バスケットボール
 

【バスケ】第62回関東大学バスケ選手権 対 日本大 終わり良ければ全て良し、5年ぶりに日大撃破!

第62回関東大学バスケ選手権
2013年5月11日(土)
明治学院大学白金キャンパス

 15位決定戦で迎えたトーナメント最終戦。相手は法大と同じ2部リーグの強豪で、京王電鉄杯でも対戦した日大。5年ぶりに破ったこの経験が、リーグ戦への自信となるか。

GF#19田宮の活躍が日大撃破に大きく貢献

試合結果

トータル試合結果

86
法政大学
27 1Q 18 73
日本大学
16 2Q 14
22 3Q 26
21 4Q 15

戦評

 早稲田戦から3連敗を喫し迎えた15位決定戦日大戦。リズムを失ったチームに活力を与えたニューフェイスとは。
 1Q。#24加藤、#35山岸の3Pの得点で幸先良くリードを得ると、ディフェンスでも#0高田を中心とした激しい寄せから相手のミスを誘いブレイクを連発、高さで劣る相手であっても積極的にオフェンスリバウンドを奪いにいくなど、戦う気迫が見て取れた。#16沼田は持ち前のインサイドステップで日大ディフェンスを解体、代わって入った#14大塚誠、#17小山も持ち前の守備で相手に流れを渡さず27-18でスタート。

 2Q。 流れに乗った法大は1Qの勢いそのままに速攻を連発、一人が相手のミスを誘い、こぼれたボールをもう一人が拾い攻撃に転ずるというチームとしての理想形から点を重ねる。しかしこのまま点差を広げると思った矢先、オフェンスで流れを無視した形からシュートを連続で外し、ミスからブレイクされると今井監督はたまらずTOを取る。一度相手に流れを奪われると取り返せない試合が数多く目立ってきたチームに嫌なムードが漂う。このまま日大ペースで43-32とリードを広げられないまま前半を終える。
 3Q。 日大#15栗原バスケットカウントと一番やってはいけないプレーで始まると、オフェンスでも意思の疎通が出来ず安易なパスミスを犯すなど、このまま日大に逆転を許してしまうと思われた場面で昨日の大東文化戦で活躍を見せた#19田宮が輝く。臆することなく相手陣内に走りこみFをもぎ取ると、積極的にリングに向かいバスケットカウントを獲得。完全に相手に傾いた流れを僅かなプレータイムで完全に引き戻す活躍を見せた。チームは勢いを取り戻し65-58で最終Qへ。
 4Q。 序盤から日大の猛攻を受け、点差をじわじわと縮められたものの、#24から#0高田へのタッチダウンパス、#13三角の3Pと最後まで攻撃のリズムを途切れさせなかった法大。ラストプレーでは監督も「出来過ぎ」と言う#24加藤がドライブで崩してからのパスを受けた#5松澤がフリーでゴール下を沈め86-73で試合終了。怪我人が続出する(#31安達、#67佐藤)厳しいチーム事情のなか価値ある1勝をものに大会を終えた。(安藤 岳)

コメント

今井一夫監督

(出会い頭に)終わりよければ全てよしと笑!

―今日はディフェンスの寄せがよく、相手のミスを誘う場面が多く見られましたが
 昨日、一昨日やられたプレーだよね。やればできんだよ。

―昨日活躍を見せた田宮選手が今日も大活躍でした
 調子よかったんじゃないの笑?昨日出てシュートを思い切りよく打って、そのところで何かが吹っ切れたんじゃないの。そういうのって伸びる予兆だからね。それを大事にして欲しいよね。

―1Q で国士舘戦同様、#14大塚誠選手と#17小山選手を同時に起用したが
 歳也の交代が小山で、山岸の交代が大塚でって感じかな。あのふたりディフェンスを一生懸命やるんで、少しでも相手にプレッシャーかけられるようにって感じで出した。どっちかって言うとディフェンス重視。

―今大会の収穫と課題は
 バックアップメンバーで少しでも多くの選手が試合に関われるか、一人でも多くの選手が出てくることがリーグ戦に向けて必要だね。

高田歳也(営4)

ー今日の試合を振り返って
 早稲田戦からずっと負けてきてチームの志気が落ちてたので、なんとか最後は勝ちたいと思ってまず挑みました。その結果として、こうやって勝てて良かったです。

ー課題の出だしも上手くいきました
 そうですね。個人としては昨日の大東戦で、競ってる時に自分が自分がっていう気持ちが強過ぎてボールを持ちすぎたので、今日は冷静になってガードらしく周りを生かしてやろうって考えたのが良い方向に出たので良かったです。

ー逆転された時の心境は
 ヤバいなって思いました。まあ、でもまだまだ時間はあったし最後の時点で勝ってれば勝ちなんでそんなに慌てる感じではなかったです。
 

ー高田選手はチームが苦しい時に本当に頼りになる存在ですね
いや、もっと自分でいくときは決定率を上げて、周りを使う時は鋭いパスを出せるように成長していきたいです。

ーリーグ戦に向けて
リーグ戦は長いので、今よりもっと疲労が溜まると思うんですけど、一試合一試合全力を尽くしていきたいです。

 

田宮開(人3)

―今日の試合振り返っていかがですか
 積極的に攻めようと思ってたんで、まあ後はシュートが入ったんでよかったです

―昨日の試合から好調を維持し続けてたと思いますが
 意識したのはまず積極的にシュート狙ってこうというのと、後は入ってくれればって。

―途中交代だったたが入る際に意識したことは
 まずはディフェンスでしっかり当たろうと。

―今後プレイタイムが増えていくと思うが、チームの中での自分の役割とは
 流れが悪い時に入ったらディフェンスでもなんでも変えれるように、良かったらもっとよく出来るように、試合を見て入るようにしていきたいです。

―今後の課題は
 まだまだターンオーバーとかのミスが多いので、そこをなくしていけるようにしたいです。

フォトギャラリー

  • DSC 3443GF#19田宮の活躍が日大撃破に大きく貢献
  • DSC 3452ここ数試合の不調を脱した沼田(左)チームを引っ張る高田(中央)
 

 

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