バスケットボール
 

【バスケ】第62回関東大学バスケ選手権 対江戸川大 弾みつける圧勝

第62回関東大学バスケ選手権
2013年5月7日(火)
大田区総合体育館

 今年も本格的なシーズン開幕を告げる大会がやってきた。第62回関東大学バスケットボール選手権、法大Wizards"ベスト4"を目標に掲げ今大会に臨む。
 相手は昨年3部から昇格した江戸川大。リーグ戦で1部昇格という結果を残すためにもここで力の差を見せつけておきたい相手だ。

弾みをつける初戦の勝利をかみしめた(中央はガードの#14大塚誠主将)

試合結果

トータル試合結果

92
法政大学
27 1Q 14 57
江戸川大学
24 2Q 14
21 3Q 14
20 4Q 15

戦評

 今シーズン初の公式戦。少なからず緊張する所であるが、ここで予想外のハプニングが。

 なんと江戸川大のメンバー表提出が遅れテクニカルファウルとなる。試合開始前に法大にフリースローが与えられるという事態に。この好機を#0高田が逃さず2-0の状態から試合開始。

 第1ピリオド。試合開始前の珍事もありリラックスした状態で試合に入った法大は、序盤から攻め立てる。#24加藤が持ち前の広範囲のシュートレンジから決めると、#0高田がキレのあるドライブで相手ファールを誘う。この日スターターの#35山岸が3Pを決めるなど猛攻。2-3ゾーンも併用しながら終始流れを掴み27-14でスタート。

 第2ピリオド。#67佐藤、#安達(幹)がinするが流れは変わらない。今年法大が目指す「走るバスケ」がコートの上で体現される。自陣でリバウンドをキープすると素早く縦へ縦へと展開。最後はリバウンドに絡んだ#24加藤が自陣深くから走り込んできてレイアップを決めるなど、4番5番の選手も積極的に速攻絡む攻撃スタイルが確立されつつある。ハーフコートオフェンスでも#5松澤のポストプレーなど攻撃パターンでも相手を圧倒51-28で前半を終える。

 第3ピリオド。#0高田のバスケットカウントでスタート。途中から#67佐藤、#7藤井の1年Gコンビが試合を組み立てる。臨機応変にゾーンディフェンスを使い24秒オーバータイムを奪うなど付け入る隙を与えない。更に絶好調#16沼田がこの日24点目を決め72-42で最終Qへ。

 最終ピリオド。大差をつけた法大#34萩原などベンチメンバーを全員出場させる余裕のベンチワーク。#17小山が得意のドリブルを見せるなど最後まで点差を広げ92-57で圧勝。明日の早稲田戦に弾みをつけた。

 ベスト4を目指さす上で一番の山場となる早稲田戦。先日行われた6大学交流戦では敗れたのもの随所に良さが光った。去年同じカードで勝利したことを偶然と言われないために今年も実力で勝利を掴み取る準備は整った。(安藤岳)

コメント

今井一夫監督

―今日はチームが掲げる「走るバスケ」が随所で見られました
 リバウンドが取れてたしね、最初にテクニカル・ファウルももらえたし楽になったんじゃないかな

―加藤選手のシュートレンジが広くなっているように感じますが
 広くなったでしょ、シューティングやってるから自信がより出てきたんじゃないかな広がれば広がるほど中にもカットできるから非常に良いことだと思います。

―今日同時に起用した場面も見られましたが、佐藤選手と藤井選手の起用の仕方は
 基本的には佐藤が1番、歳也と組んでも1番で歳也が2番に変わる。そうすると歳也の負担が減ってくるんでね、より攻めとかディフェンスに集中できるしそういうふうにしたいし、それが出来るガードの子だから。

―明日の早稲田戦に向けて一言お願いします
 やるしかないでしょ、それだけです。

大塚 誠主将(法4)

―キャプテンとして、初戦を振り返っていかがですか。
 まず1戦目、次考えないで、っていうことで臨んで、入りも、いつもと違うんですけれどフリースローという変な入り方でもうちのプレーをしっかりできたので、点(差)は開けていったという部分で、まあよかったんじゃないかと思います。
―結果的に得点も多かったですね
 ちょっとポロポロしたところはあったんですけど、やっぱり初めての体育館ですし、みんな多少緊張もあったんじゃないかな、っていうふうに思いますけど。やっぱああいう部分をしっかり決めていければ後につながるんじゃないかな、って思います。

―自身を振り返っていかがですか。
 出た時に、(シュートを)あんま打っていないんですけど。やっぱディフェンスまずやろう、ってことでやっぱり1年生の(#67佐藤)翔耶と一緒に出たんで、もっと自由にやらせて、でも今日みんなやってたんで。このメンバーで出ても点が開けたんで、まあよかったかな、って思います。

―以前、佐藤選手や藤井選手を自分が生かしていくというようなことを語っておられましたが、今日はできたように思いますか
 そうですね。結構のびのびやってたんじゃないかな、って思いますね。あの二人。もっとやっていい(笑)

―(1年生二人は)パスをよく回していましたね
 そうですね。やっぱ自分でもっと(攻めに)行ってもいいですけどね。パスしてミスするよりは、行ってミスした方がいい。その部分はみんな言ってたんで。

―早稲田戦に向けて一言お願いします。
 やっぱり、去年もやっているんで、まずここ勝ってベスト8っていう、一番の壁だと思うんで、絶対に勝たなきゃいけない、と思います。

高田歳也(営4)

―試合を振り返っていかがですか
 今日は出だしで相手の勢いに負けなかったのがあったので、明日も入りはしっかり行きたいなと思います。

―自身を振り返って、課題はありますか
 バタバタなった時間帯があったので、その時に止めて自分が一本声出していきたいと思います。

―佐藤選手や藤井選手の印象はいかがですか
 もっと1年生なんで、のびのびとミスを恐れずにやってほしいと思います。

―ご自身で一番できた点はありますか
 速攻が出る、出ないに限らず「走るバスケ」ってのを意識して今やっているので、試合でもちょくちょく出てきたかな、とは思います。

―早稲田戦に向けて一言お願いします。
 
去年は、自分たちがここで勝ってるので、相手は去年油断あったと思うんですけど、今年はそういうのないので、しっかり戦って(ベスト)8に残って4目指して頑張りたいと思います。

加藤 寿一(文2)

 ―今日の試合を振り返っていかがですか。
  初めから相手をなめることなく、手を抜かずに戦えて良かった。

 ―ご自身のシュート、リバウンドと好調に見えましたがどうでしたか。
 前半しか決められませんでしたが、いいパスがけっこう来たのでそれを決められたわけなので、良かったです。

 ―今日は走ることができましたか。
 今井監督のもと走ることが目標なので、まぁ、はい、できました。

 ―明日へに向けての抱負をお願いします。
 「ベスト4」が目標なので、明日の早稲田戦が絶対に勝たなければならない相手でもあるので、絶対に勝ちます!

山岸玲太(営2)

 ―今日の試合を振り返っていかがですか
 最初の公式戦ってことで入りが大事だったんですけど、今日はそんなひどい入りじゃなかったんでいい入りができたので良かったと思います。

 ―「走るバスケ」が随所に見られましたが
 みんな走ること意識できて、そこからいい流れが何回もできてました。

 ―明日の早稲田戦対策などは
 いや、まずはディフェンスから自分たちのペースでバスケットが出来たらいいかなと思います。

藤井裕太(社1)

 ―今日の試合を振り返っていかがですか
 3ピリ(第3ピリオド)から出させてもらったんですけど、いつも通りやって来いって言われたのでリラックスして試合に入れました。自分らしくプレー出来たので良かったです。

 ―3Pシュートを二本決めましたが
 練習通りに出来たので良かったです。

 ―佐藤選手と出場した時はどちらが1番か2番か決めてるのですか
 基本的に向こうが1番で、自分は走って勢い付かせようって感じですね。

 ―明日に向けて一言お願いします。
 明日が本当の勝負。出れるかわからないですけど、下からどんどん盛り上げていけたら良いなと思います。

フォトギャラリー

  • 2010511弾みをつける初戦の勝利をかみしめた(中央はガードの#14大塚誠主将)
  • 20130511今季の選手権でも活躍が期待されるガードの#0高田
  • 2013105112ガードの#35山岸(左)とフォワードの#24加藤(右)も好調
  • 201305114ガードの#17小山は積極的に攻める
  • 201305115ガードの#67佐藤は1年生ながら、自分の仕事をこなす。
  • 201305116ガードの#7藤井は積極的にシュートへ向かう
 

 

 

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