バスケットボール
 

【バスケ】第29回京王電鉄杯1日目 対 拓殖大 強豪相手に惜敗

第29回京王電鉄杯 10大学バスケットボール・チャリティマッチ
2013年4月27日(土)
トヨタ府中スポーツセンター

 新生法大ウィザーズが本格始動。今年も京王線沿線の10大学が参加する京王電鉄杯が開催された。3日間開催されるこの大会、最初の2日間は2グルー プに分かれてそれぞれ対戦し、3日目に各グループの同順位の大学が対戦する。優勝はグループ1位同士の試合に勝利したチームに贈られる。「走り勝つバスケ」をチーム目標に掲げる今季。高さを持つ強豪相手に運動量で勝負できるか。試される1年が始まる。
 初戦は、昨年高校2冠を達成した延岡学園から入学した留学生、バンバを擁する拓殖大学。1部に属する強豪相手にどのような戦いを見せたのか。

拓大・#23バンバをかわし
シュートするセンターの
#16沼田

試合結果

トータルの試合結果

67
法政大学
14 1Q 22 72
拓殖大学
23 2Q 25
25 3Q 34
19 4Q 13

戦評

 京王電鉄杯初戦、法大は強力なガード陣に加え、インサイドには昨年高校二冠を達成した延岡学園からバンバを獲得し戦力が充実した拓大に挑む。
   第1ピリオド。法大は#0高田、#35山岸、#24加藤、#16沼田、#5松澤をコートに送り出す。序盤、両チームともにミスが続き、なかなか波に乗ることができない。だが、加藤のバスケットカウントや沼田が#23バンバをシュートブロックするなど攻守にアグレッシブなプレーを見せる法大が徐々にリズムをつかむ。残り2:40秒で12-11と僅かながらリード。しかし、拓大は法大の2-3ゾーンディフェンスに対応し始める。次々とミドルシュートを決められ、一気に16-22と6点ビハインドに広がり、1ピリオドを終える。
 第2ピリオド。松澤や沼田のセンター陣が力強いパワープレーを見せ得点を重ねる。更に#19田宮の投入によりゾーンのローテーションがスムーズになり、ターンオーバーを奪い点差を縮める。拓大はそこですかさずタイムアウト。しかし、法大の勢いは止まらない。加藤のフェイドアウェイや#14大塚誠のシュートが決まり、残り3:36秒で29-33と4点まで差を縮める。しかし、不可解なジャッジからリズムを崩した法大はイージーミスが相次ぎ、バンバのダンクや#40藤井にシュートを決められ37-47と点差を広げられてしまう。 
 第3ピリオド。このピリオドからディフェンスをマンツーマンに変更。序盤、法大はなかなか点差を詰められない焦りからか単発なプレーが相次ぐ。拓大もゾーンとマンツーを巧みに使い分ける法大ディフェンスを相手に攻めきることが出来ず、両チームともに得点が伸び悩む。ベンチから#34萩原や#31安達幹を投入するもなかなかリズムを引き寄せられない。48-59と11点ビハインドで最終ピリオドへ。 
 第4ピリオド。インターバルの間にコーチの指示を受けた松澤が躍動する。山岸のドライブインに合わせるプレーや体を張ったディフェンスでチームに流れを引き込む。さらに、この日初めての3Pシュートを高田が決めベンチのムードも最高潮に。上級生に引っ張られ2年生もそれに続く。山岸が得意の縦に速いドリブルからレイアップを決めれば、沼田は巧みなフェイントで相手センターをかわし得点を重ねる。残り3:25秒、神津が力強いドライブで切り込んで、ファールをもらうと、フリースローを確実に2本とも決め63-65と2点差までつめよる。ここから、両チームともに激しいディフェンスを展開しなかなかシュートまで持ち込めないシーンが続く。残り30秒、法大はファールゲームに出るも追いつくことはできず67-72と惜しくも敗れた。(山分和紀)

選手のコメント

※今井監督のコメントは次の専修大戦の記事に掲載いたします。

松澤大晃(法3)

―試合を振り返っていかがでしたか
拓殖は一部で格上のチームなんですけど、最後まで点差を離されなかったって事は去年に比べたら少しは良くなったのかなと思います。

―拓大に対するイメージはいかがですか
走って攻める、みんなで動いてチームバスケって感じです。

―2-3ゾーンの手応えは
結構練習してるんですけど、ちゃんとした試合で初めてやって少しは機能してたのかなと思いました。

―拓大バンバとマッチアップしてみて
デカイのに機動力があって、その分自分も走らなきゃなと感じました。

―京王電鉄杯でのチームの目標は
今の法政は皆走るっていうのを心がけてやってるので、センターから第一線を走れるように、アーリーオフェンスに参加できるようにしたいです。

―次の専修に向けて一言お願いします
走るバスケで戦っていこうと思います。

山岸玲太(営2)

ー拓大戦を振り返っていかがでしたか
自分たちがやりたい事は出来たのでそこは良かったです。でも相手の速い攻めにやられてしまいました。相手のトランジションが早い時こそ頑張らなくてはならない。そこが課題ですね。

ー4Qには一時2点差まで詰め寄りましたが
イケると思いましたし、何とか同点までいきたかったです。3Qでも10点差くらいだったのでずっと追いつけると思ってました。最後の最後で不要なファールで相手にチャンスを与えてしまったのはもったいなかったですね。

ーこの試合では#5松澤選手との良い合わせもみられましたが
そうですね、練習通りにやれたので良かったです。これからもどんどん試合でも使っていきます。

ー残り4試合の目標は
全勝します!!

フォトギャラリー

  • DSC 1380 R拓大・#23バンバをかわしシュートするセンターの#16沼田
  • IMG 7769 Rフリースローで得点し、ベンチを沸かせたセンターの#5松澤
  • IMG 7700 Rチームに欠かせない存在へと成長した、ガードの#35山岸
  • DSC 1340 Rフォワードの#24加藤は好調
 

 

 

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