バスケットボール
 

第88回関東大学バスケットボールリーグ戦 対順大・白鴎大1回戦:第3週、連勝伸ばして2位確保なるか

第88回関東大学バスケットボールリーグ戦 対順大・白鴎大1回戦
2012年9月15・16日(土・日)
会場:東洋大学スポーツセンター

リーグ戦も第3週を迎えた。この週の相手は昨季昇格してきた順大、法大と2位を争う白鴎大だ。順大は思い切りの良い3Pで高い攻撃力を誇るガード陣が牽引するチーム。白鴎大はインサイドに#30アビブを、ウィングに#5柳川など総合力の高い選手を備える安定した強さを持つチームだ。

試合結果

トータルの試合結果 

84 10 1Q 18 82
28 2Q 23
23 3Q 20
法政大学 23 4Q 21 順天堂大学
66 17 1Q 22 76
24 2Q 23
16 3Q 16
法政大学 9 4Q 16 白鴎大学

戦評:対順大

 第1ピリオド。法大の2-3ディフェンスは他大から徹底した研究を受けているようだ。ローポストにボールを収めてから、トップからカットしてくる選手へアシスト、レイアップでフィニッシュ。ディフェンダーの隙間にうまくパスを回してジャンパーを沈めるなど効果的に攻める順大に苦戦する。#14大塚誠の3Pが決まるも、10-18の8点ビハインドで第1ピリオドを終える。
 第2ピリオド。#13三角の3Pがついに目覚める。オフェンス好調の順大に対して法大もより積極的なプレイで対抗する。三角が3本の3Pでチームを引っ張ると、残り5分で投入された#21加藤寛が、3Pを警戒し広がったデイフェンスをインサイドから攻めて連続得点を挙げた。それでも点差を縮めるには至らず33-41で後半へ。
 第3ピリオド。好調の三角をスターターに、#27岩崎との併用でアウトサイドの攻撃力を強化した。それに対抗して外寄りになる順大ディフェンスを加藤寛が攻めたて10得点。岩崎も2本の3Pを含む8得点を稼ぎ一気に追いつき61-61。最終ピリオドへ。
 第4ピリオド。岩崎のフリースローで逆転、#0高田、加藤寛も続くが、完全に割り切った順大は#33泉らが3Pを撃ちまくり再逆転。法大も高田の3P、#16沼田のレイアップなどで追いすがる。残り1:14で1点ビハインド、タイムアウト明けのオフェンスでは高田のパスから三角が3Pを決めて2点のリードを奪う。勝利が見えたかに思えたが、残り39.4、順大#3小薗井の3Pで81-82、1点のビハインド。今井監督はすかさずTOをとる。法大は1点ビハインドのこの場面で岩崎の3Pを選択、これが決まり再逆転を果たし84-82、これが決勝点となり法大は連勝を4に伸ばした。

試合後の選手のコメント

三角選手

―今日の試合をふりかえって
最初、出だしで、51番(順大・田代選手)に点きめられて、リズムよく打たれて、うちが受けちゃった部分があるので、そこはちゃんと直していかなきゃならないと思います。3ピリまでずっとリズム悪かったんですけど、相手の弱いところを突いていこうという指示が出たので、歳也(高田選手)や加藤寛さんを中心にやっていけたので、それで3ピリで追いつけたのは大きかったです。

―ピリオドの最初に決める場面が多かったが、そこで流れをつくろうとしたのか
最初、1ピリ…前半で結構決められたので、積極的にシュート行こうかなとは思いました。

―その後、第3Qまではなかなかシュートが決まらなかったが
オフェンスのリズムが悪くて、いつもやってるハイポスト入れてからの動きがなく、全部ローポストから回ってました。なので、しっかり練習やってるハイポスト入れてというのを、やっていけば、オフェンスの中ではよくなって、シュートも入ってくるんじゃないかと思います。

―最後、第4Qの逆転シュートは事前に三角選手が打つことになっていたか、それとも高田選手がその場で判断したのか
いや、歳也(高田選手)の判断です、全部。全部あいつに任せてます。

―今日の三角選手自身の課題は
ディフェンス、コミュニケーションですかね。結構、ゾーン攻略されてて、その時に自分が一番後ろにいるので、そこで、僕が声を出して、動かさなければいけないんですけど、そこを今日ちょっと判断を間違えたんで、そういう、人を動かすというところも意識しながら、ディフェンスでは課題にしていきます。ルーズボールとったのも最後の1本だけだったので、前半からルーズボールとって、速攻につなげられたらいいなと思います。

―明日の試合への意気込み
とりあえず、明日の白鴎戦も勝って、勝たないと始まらないんで、とにかく頑張ります

戦評:白鴎大

 第1ピリオド。インサイドに高さのある#30アビブを擁する白鴎大は、リバウンドをとりテンポよく速攻する。法大は白鴎大のマンツーディフェンスに攻撃を阻まれ、シュートにつなげられない展開に。
 第2ピリオド。最初に#14大塚誠の速攻が決まる。その後はマンツーディフェンスをすり抜けてシュートに繋げるも、アビブにブロックされて得点が入らない。それでも残り2:00からは#21加藤寛がインサイドで競り勝つ場面も見られた。
 第3ピリオド。法大は前半から、加藤寛、#0高田を中心に攻めていく。#16沼田のシュートで逆転するも、後半は遠くからのシュートを余儀なくされ、得点につながらない。
 第4ピリオド。法大のゾーンディフェンスが白鴎大の連携のとれたパスによって攻略され、アウトサイドからのシュートが決まるという場面が多くなる。11点という差をつけられて連勝を止められる試合となった。

試合後の選手のコメント

加藤寛選手

―今日の試合をふりかえって
悔しかったです。連勝続いてたんですけど、止められたので。

―第2、3Qでは相手の高さをかいくぐってシュートに持っていった場面が見られましたが
やっぱり、ゴール下に外人のでかいのがいる(白鴎大・アビブ)とわかってたんで、抜いてった後もブロックされないように工夫して、シュートを打った感じです。

―ディフェンスでも相手の高さに負けずリバウンドをとる場面もありましたが
やっぱりでかいですけど、こっち小さい分、自分、跳べるっていうのもあるので、絡んでいかないとオフェンスチャンスも少なくなってしまうので、思い切り飛び込んでいって、そしたらうまくとれたって場面も多かったです。

―今回の試合での課題は
やっぱりもっと、でかいやつに対応できるようにみんなで守る、っていうのと、あと、次当たるのも関東学院でセネガル人センター(関東学院大・プィ)がいるので、そこ1週間で修正しなきゃいけないっていうのもあるし、あと外のシュートも少し練習する必要があると思います。

―来週の試合への意気込み
今日負けたんですけど、特に重く感じてないんで、次からはあと全勝できるように頑張っていきたいです。

 

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