バスケットボール

【バスケ】第91回関東大学バスケットボールリーグ戦 対専大 第4Q粘れずリベンジ失敗

第91回関東大学バスケットボールリーグ戦 対専大
2015年10月4日(日)
つくばカピオ

リーグ2巡目に突入した。1巡目を終えた時点で法大は3勝6敗で7位。まだ考えたくもないが、このまま負けが込めば入れ替え戦も視野に入れていかねばならなくなる。そんな状況は打破したいところだ。
後半1戦目は、1巡目では4点差で惜敗した専大が相手。前回はリバウンドで競り負けたが、今回もリバウンドが鍵となった。第3Qまで拮抗した展開を見せていたが、第4Qで尻上がりに調子を上げた相手に対し、粘れなかった。前半リードしていただけに、悔しい敗戦となった。

1
植村はこの試合誰よりも攻め気を持っていた

試合結果

トータル試合結果

69
法政大学
17 1Q 20 78
専修大学
19 2Q 13
16 3Q 24
17 4Q 21

 

法政大学スターティングメンバー

選手名学年学部身長/体重ポジション出身校得点
#14 植村 哲也 2 175/74 PG 明成 19
#7 藤井 裕太 3 社会 175/65 SG 厚木東 15
CAP #35 山岸 玲太 4 経営 179/72 SG 福島商 5
#12 柳川 知之 2 192/82 PF 明成 2
#16 沼田 凌 4 190/87 C 湘南工科大附 17

法政大学交代選手

選手名学年学部身長/体重ポジション出身校得点
#2 田勢 陸 3 170/66 PG 法政二 0
#8 新沢 亮太 3 経済 182/73 SG 新潟商 0
#11 中野 広大 3 182/77 SF 土浦日大 0
#57 玉城 啓太 1 175/65 PG 京北 4
#67 佐藤 翔耶 3 181/78 G 宇都宮工 0
#91 竹内 悠貴 1 195/85 C 西武文理 4

戦評

 第1Q。専大ボールからスタート。先制こそされるも、法大もすぐに山岸のスリーポイントで取り返す。沼田、植村を中心に得点を重ね、法大ムードでゲームを展開する。しかし終盤、ディフェンスの乱れから立て続けに得点を許すと、さらにブザーと同時にスリーポイントを沈められ、それがバスケットカウントに。フリースローも決まり、17-20とリードされる。

 第2Q。ブザービーターからの勢いを切りたい法大。沼田が落ち着いてシュートを沈めると、キャプテン山岸が華麗なドライブを披露。また、山岸はディフェンスでも豊富な運動量でチームを牽引。見事に相手の流れを断ち切る。専大もインサイドを攻めようとするが、法大の硬いディフェンスの前に足が止まる。見事に流れを掴んだ法大が逆転し、36-33で前半を終える。

 第3Q。藤井のスリーポイントで幕を開ける。しかし専大のアウトサイドが当たり始め、得点を止めることが出来ない。法大はスリーポイントに対抗するため、ガード陣を4人投入するスモールラインナップに。玉城のティアドロップや、植村のジャンプシュートで得点するも、オフェンスリバウンドからセカンドチャンスを与えてしまう。徐々に点差が開き、52-57で第4Qへ。

 第4Q。少しでも早く追いつきたい法大だったが、専大のしつこいディフェンスの前にシュートを打てず、開始5分をわずか3得点。専大はその間にもリバウンドシュートやフリースローで得点を重ねる。残り4分、沼田のシュートが決まるも、スコアは58-71。大きく点差を離されてしまう。その後、竹内のリバウンドシュートや植村のスリーポイントなどで点差を詰めるも逆転するには及ばず。69-78で破れ、第1戦の借りを返すことはできなかった。 

 リーグも後半戦に突入。試合後沼田が語ったように、これからウィザーズにとって我慢の試合が続くだろう。エース加藤の復帰を待つ中で、点が取れない苦しい時間帯も増えるはずだ。個々のオフェンスに対する意識を高め、加藤の穴を埋めていきたい。苦しさを糧に、ウィザーズは更なる高みを目指す。(阿部暁野)

選手コメント

沼田凌

ー試合を終えての感想をお願いします
昨日ああいう(嫌な)感じで負けて、気持ちを入れてやろうとしていた中で、最後まで粘ることが出来なかったので、それが課題かなと思います。

ー前回の専大戦はオフェンスリバウンドを取れないことが敗因となりました。今回はいかがですか
今回も一緒で、セカンドチャンスを与えてしまったことですね。あとはこっちがディフェンスで我慢しきれなかったというのが大きいと思います。

ー昨日のゲームから嫌な流れがあまり断ち切れていないように感じました。チームの雰囲気は
そこまで引きずってはいなかったと思いますが、我慢という部分ではまだまだだと思います。

ーオフェンスがうまく機能しないことについて、インサイドの要としてどのように考えていますか
ひとりひとりの攻め気と、スペースを作ってボールを回しながら攻めることが出来ていないので、そこが出来ると得点も増えてくるかと思います。

ーリーグ前半を振り返って
最初二敗して、そこから途中は勝率を五割まで持って行ったのですが、そこで明治にも専修にも負けるとなると下の入れ替え戦が見えてくるので、一人いないですがどこまでチームで我慢してやっていけるかだと思います。

ー次の青学大に向けて
みんな攻め気で、我慢するところはしっかり我慢して声を掛けあって、もっともっと欲を持ってやっていきたいと思います。

 

植村哲也

ー試合を振り返って
昨日、戦う気持ちがチームにないということを言われて、今日はガードを含めてゴールに向かっていこうということを選手ミーティングで話し合って試合に臨みました。ターンオーバーが少なかったことは昨日よりは良かったのですが、DFの勝負所での踏ん張りができず点差を開けられてしまったのが課題です。

ー昨日のミーティングではどのような話をして、どのように実践しましたか
とりあえず塚本HCからはガードがもっとチームをまとめろとか、センターにボールを配球したあとにパスをもらうフォローをもっと早くしろということを言われました。それは試合の中でできていない部分があって、それを塚本HCも一試合を通して言われてました。あとはリバウンドですね。専修の1戦目の時に後半でリバウンドを取られてやられてしまって、試合前にはその意識をもって臨んだのですが、やっぱり勝負所になると次のことをみんな考えてしまってボックスアウトにかかってしまいました。

ーガードとしてやりにくそうな部分も見受けられましたが
今までは加藤さんの1対1から崩してというのが法大のOFでした。加藤さんがいない分、ボールを素早く展開して相手のDFのズレを作っていかないといけないのですが、少しでもボールが止まるとボールマンが孤立してしまって苦し紛れの攻めが多くなってしまいました。それをしないための考えが足りていないです。ボールをもっと素早く回せるようになったらOFの幅も広がるのかなと思います。

ーDFの部分で課題はありましたか
前半はボールへのプレッシャーとかディナイとかも意識できていましたが、今日に限らず、後半に入ると徐々にディナイをやらなかったりして、相手のパス回しを早くさせる原因になってしまいました。監督からも言われたことなのですが、フリースローが相手の方が13点も多くて、それがそのまま負けに繋がったのかなと思います。

ーリーグ戦前半を終えて、収穫や課題はありますか
DFは意識次第です。この5ヶ月はDF中心の練習をしてきましたし、それを信じて選手がやるだけです。OFはガードが選手によって使い方を変えないといけなくて、そこはまだまだできていないです。センターにボールを入れても、ただの1対1になったり、外のシュートの単発になったり、そこが課題です。DFはもう継続しかないです。

ー次の試合に向けて
下手すれば入れ替え戦という状況で、リーグ戦も終わったら4年生も引退してしまいますので、練習中にいかに主力の4年生以外の人たちが自分が試合に出た時にどうプレーしようということを意識しながら向かいたいと思います。

フォトギャラリー

  • 1植村はこの試合誰よりも攻め気を持っていた
  • 2ベンチも前向きな雰囲気
  • 3今日もディフェンスで貢献した新沢
  • 4加藤不在の中、得点を稼ぐのはやはり沼田
  • 5CAP山岸は「我慢のとき」をどうまとめ、率いていくのか
  • 6ボールを取りこぼすことも多かった柳川
  • 7前からも当たったが逆転ならず(田勢)
  • 81分程の出場だったが、試合に復帰した佐藤

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