バスケットボール

【バスケ】第91回関東大学バスケットボールリーグ戦 対白鴎大 痛すぎる敗北、リーグ9位に沈む

第91回関東大学バスケットボールリーグ戦 対白鴎大
2015年10月11日(日)
日本体育大学世田谷キャンパス

5連敗を喫し、チームの雰囲気もあまり良くない中、この日の相手は法大よりも下位の白鴎大。入れ替え戦回避のためにも、絶対に勝たなければいけない相手だ。
しかし前半も点差をつけるどころか僅差でリードされ、後半も勢いに乗った白鴎大を止めることができずに敗戦となった。このため法大は一気にリーグ9位に沈んだ。

1
スタメン出場の新沢

試合結果

トータル試合結果

48
法政大学
12 1Q 15 70
白鴎大学
15 2Q 16
10 3Q 20
11 4Q 19

 

法政大学スターティングメンバー

選手名学年学部身長/体重ポジション出身校得点
#14 植村 哲也 2 175/74 PG 明成 14
CAP #35 山岸 玲太 4 経営 179/72 SG 福島商 0
#8 新沢 亮太 3 経済 182/73 SG 新潟商 3
#12 柳川 知之 2 192/82 PF 明成 0
#16 沼田 凌 4 190/87 C 湘南工科大附 12

法政大学交代選手

選手名学年学部身長/体重ポジション出身校得点
#2 田勢 陸 3 170/66 PG 法政二 2
#7 藤井 裕太 3 社会 175/65 SG 厚木東 5
#11 中野 広大 3 182/77 SF 土浦日大 3
#25 上山 敦士 2 経営 185/78 PF 國學院久我山 0
#57 玉城 啓太 1 175/65 PG 京北 0
#67 佐藤 翔耶 3 181/78 G 宇都宮工 7
#91 竹内 悠貴 1 195/85 C 西武文理 2

戦評

 第1Q。いつものように序盤から積極的なディフェンスを見せるが、オフェンスで得点できず、点数は均衡。沼田が中外と多彩な攻撃を見せる。残り3分を切るとディフェンスリバウンドが取れなくなり、相手に何度もチャンスを与えてしまった。だが与えたのはチャンスのみ。シュートの入らない相手に助けられなんとか12-15と3点差に留めた。

 第2Q。植村の3Pで試合を振り出しに戻す。山岸、中野も続こうと3Pを打ったが決められない。それでも粘り強いディフェンスを展開し、スローインをカットし速攻に繋げるなど、良いプレーも見られた。だが白鴎大はインサイドを中心に得点を重ねてくる。再びリードを奪われ、追い掛ける形となった。幾度も1点差に追い込んだが、逆転には至らず。27-31で前半を折り返した。

 第3Q。いきなり白鴎大#12川邊亮平にバスケットカウントを決められる。さらにオフェンスでは24秒ギリギリで植村が仕方なくシュートを選択。最悪の入りに、首脳陣も頭を抱えた。しかし植村の3Pや速攻、沼田のフリースローで一時35-35と同点まで追い付く。このまま逆転なるかと思われたが、ここで#7米村誠志郎が3Pを2本決めて状況は一変。一気に白鴎大が流れを掴み、積極的なオフェンスを仕掛けると、法大はディフェンスで粘れなくなってしまった。最後はオールコートで当たるが、後方の#23バイセイディイッサライ ジャニにパスを回されイッサのダンクで第3Qを終えた。37-50。

 第4Q。なんとか点を取りにいきたい法大。藤井、植村が3Pを狙いにいくも、悉くゴールに嫌われる。対する白鴎大は外したシュートも全員でリバウンドに向かい、確実に得点を稼いだ。佐藤が3Pを決めた場面もあったが、法大の流れを引き戻すには至らなかった。最後は機動力と得点力を狙い、ガード4人に沼田を加えたメンバーで挑んだが状況は全く変わらず。終始白鴎大の流れのまま、成す術なく試合は終了した。終わってみれば48-70。随分と差が付いてしまった。

 この結果により、法大はリーグ9位に沈んだ。いよいよ入れ替え戦行きも見え始めている。負けが続く中、チームの状況は決して良いものではないが、突破口は必ずあるはずだ。春のトーナメントを思い出し、もう一度、立ち上がって欲しい。(宮下優希)

コーチ・選手コメント

塚本清彦 ヘッドコーチ

ーこの4試合を振り返って
寿一いなくなっちゃったから、その分チームのバランスが悪くなってきています。最初はなんとかなったけど、今回勝たなくてはいけない青学と白鴎戦に負けましたし。白鴎には勝たないとだめなところを…。リバウンドが昨日今日と20本ずつやられてるから、話にならないです、戦えないから。そこらへんですね。今日はメンタルの方をハーフタイムのミーティングで言いました。負け癖ついているチームはどんどん落ち込んでいっちゃうから。選手は頑張ってると思うんです。思うんだけど、こっちとして見合う部分のディフェンスができなかったという気もします。

ーディフェンスが成功しているときもありますが
最後の我慢しなきゃいけないところを我慢できないんですよね。その我慢のときにもうちょっと選手がいてくれたらいいんだけど。いないからさ。今はうーーんっていうところですね。第4Qは小さい選手と沼田だけでやったけど、それやってもあまり点数は変わらないから一緒でしたね。どのように流れを作っていけるかっていうのを考えないとだめです。ただ我慢です。寿一が今週どうなるか。それで筑波か東海か拓殖かどっか破らないとだめ。6勝くらいしないと危ないから。そこらへんができるかどうかというかが課題です。

ー佐藤選手の復帰について
ディフェンスが良ければこっちとしてはもっと使いたいんだけどディフェンスがまだね。ここで今からチームをオフェンス重視にするとディフェンスが崩壊するに近くなるから、ディフェンスをどう耐えさせるかというところ。あと6試合、やれる限りのことをやります。

ーオフェンスがうまくいっていないのは
オフェンスは、技術がないです。寿一がいたら寿一のアウトサイドと沼田のインサイドで、あとガード陣がフォローでシュート決めれば良いんです。得点はこんなもんじゃないですかね。50点取れば良いところ。だから今日も相手を50点台に抑えろって言ったんだけど、できなかったね。

ー点数が取れない分いかに相手を抑えるかというところがポイントということでしょうか
そうそう。難しいですね。超厳しい。かなり厳しい。ただ、あと6試合をあとどれだけやれるかっていうのをこっちは考えるしかないです。選手を奮起して。そこらへんを、あと6試合でどれだけできるかですね。

新沢亮太

―今日の試合を振り返って
勝ち負けを気にしないと言ってはいましたが、もちろん勝ちたかったです。3Qまで競っていましたが、3Qの最後のところで粘りきれないので直したいです。

―3Q終盤で粘りきれない要因はありますか
やっぱりディフェンスだと思います。ディフェンスをしっかりやっていれば点差は離れないので。大事なところで守りきれないところだと思います。

―スターターに復帰しましたが
試合前のミーティングで相手はドライブで切ってくることが多いと聞いていました。アップの直前でスターターと告げられましたが、抜かれないように気をつけていました。

―新沢選手にとってディフェンスとは
自分にとってディフェンスは生命線だと思います。自分がディフェンスをできなかったら試合に出る意味もないし、プライドを持ってやっていきたいです。

―連敗が続いていますが
選手間でミーティングもしましたが、引きずらずにやっていこうと話し合いました。

―来週の試合に向けて
また練習からやっていきたいです。気持ちを切り替えて良い雰囲気を作っていけたら。もう守りに入ってもダメなので攻めていきたいと思います。

植村哲也

ー今日の試合を振り返って
1Qとか最初はディフェンスも攻撃的にやっていて、事実として競っていたと思います。ただ、後半になるにつれてここでディフェンス頑張らなきゃいけないってところで頑張れなかったり、ここで決めなきゃいけないっていうところで雑なオフェンスになったりして、そこがいけなかったのかなと思いますね。僕自身は1Qでボールを持ちすぎてそこからのジャンクシュートとかが全然入ってなくていまいちリズムに乗ってなかったんですけど、塚本さんからもっと簡単にパス回しからシュートを打っていけと言われてそういう風にリズムを作ろうと考えてました。オフェンスの狙いが明確なときは結構全員で点が取れているんですけど、相手のマッチアップとかも見てどう攻めようかってなったときに打開策が浮かんでこないというのはありました。

ーパス回しで難しさを感じることはありますか
リーグ戦の最初から比べたら全然パスも回りますしやりやすくなったとは思いますね。それでもただリズム作りでパスを回してるだけで全員が攻めている訳でもないので、もっと回してる中でインサイドに入れたりとかゴールにアタックしていくというのは必要なのかなと思います。

ーフリーで3Pを決められる場面が多いように思いましたが
空けちゃいけない選手とかは言われていたんですけど、どうしても相手のイッサ選手にボールが入ったりドライブを切られたりすると収縮せざるを得ないので、そこで外がノーマークになっちゃったのかなとは思いますね。

ー課題のターンオーバーについて
筑波大、東海大戦のときにかなり多くターンオーバーしてしまって、その次の週からは僕と藤井さんでどうせターンオーバーするなら攻めきろうと決めました。今までパスを回そうとして消極的なターンオーバーをしてしまっていたので、だったら攻めて得点を取っていこうと。そしたらそういう下らないターンオーバーも少しは無くなったのかなとは思います。

ー佐藤選手が戻ってきましたが同じガードとしていかがですか
翔耶さんは攻められるし体も強いので相手のディナイとかでもボールを受けてくれたりして、ボールが回るという面ではすごく助かってます。ただ、まだトップチームに上がって間もないので連携とかフォーメーションの部分では一緒には全然練習ができていないのでもっと練習中から絡んでいきたいかなと思います。

ー終盤には4ガードの場面がありましたが
僕的にはその方がやりやすかったですね。パッシングとかも2センターで沼田さんが中で攻めたいときとかもう一人のセンターを出さなきゃいけないし、そうなるともらい慣れてないのでパスがリズム良く回らなくなったりするので。4ガードだとそこは解消できるし、あとはドライブも多くなるし、相手のディフェンスも広がるので3Pも打てますし、やっぱり僕は4ガードはやりやすいと思いました。

ー拓殖大、慶大戦に向けて
さっき選手ミーティングをしたんですけど、自分たちで「勝ちたい」というか「勝つ」雰囲気を練習から作っていこうという話をしました。今日も点数が離れるとベンチもコートの中も声かけが少なくなってたけどそれはいけないので
、この1週間で僕も盛り上げてその勢いを試合にそのまま持っていって頑張りたいと思います。

竹内悠貴

ー試合を終えての感想をお願いします
今日は、試合前に塚本さんから指示されたことをやろうという気持ちでやっていて、できている時もあったのですが、後半になるにつれてクオリティが下がってしまっていたことを指摘されたので、そこは改善していきたいと思います。

ー具体的に指示されたことというのは
イッサ選手(白鴎大#23)がピックに上がったときに、ブリッツでダブルチームに行くという指示があったんですけど、それが甘くなってしまったというのがあります。

ー試合中塚本HCと何を話していたのですか
柳川さんのプレーを見ながら、あれはこうやるんだぞ、というレクチャーを受けていました。具体的に言うと、スクリーンのことと、ボックスアウトをするときにしっかり押し出すということを言われました。

ー外国人選手とのマッチアップでしたが
高校のときにはあまり外国人選手とやる機会が無かったのですが、やっぱりフィジカルの面で負けてしまうと思いました。まだ1年なので、しっかりとウェイトトレーニングをして、耐えられるようになっていきたいと思います。

ー着実にプレータイムを伸ばしていますが、要因は
少し柳川さんが最近調子を落としているのがあると思います。それと、練習中に言われる指示をそのまま反映することが今まであまり出来なかったんですけど、ちょっとずつ出来るようになってきた気がします。多分そこを塚本さんは、少しだけですけど(笑)見てくれているんだと思います。

ー競り勝てないという印象のゲームが続いていますが、竹内選手から見た原因は
今日の試合もそうだったんですけど、点差を少し離されたときに、ベンチも応援席もコート内も静かになってしまっているので、次の試合からは塚本さんに任せずに自分たちから盛り上げて、法政らしさを取り戻していきたいと思っています。

ー目標としているプレーヤーはいますか
目標はやっぱり沼田さんですね。あと明大の伊澤さんです。憧れが強いので、どんどん練習して近付けたらと思います。

ー次の試合に向けて
今のところ5連敗しているので、次の試合までの5日間の練習の中で、みんなで声を出して、暗い雰囲気にならずにそのまま試合に入っていこうとミーティングで話し合いました。自分はやっぱり1年生なので声を出して練習を盛り上げてそのまま試合に臨みたいと思います。

クローズアップ

10個の質問で法大バスケットボール部員の素顔に迫る新企画。バスケや普段の生活について伺います。

※次回の人を指名する制度。※毎回更新できない可能性もあるのでご了承ください。

多治美篤(社1・学生審判)

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写真は左

①生年月日→1997年4月1日です。学年で一番最後なんで若いんです(笑)

②バスケ部内のニックネーム→たじーじ、あっちゃん、おくば…いっぱいあります

③学校での過ごし方→基本ひとりですね。みんなとキャンパスが違うので。

④ バイト→ホテルの朝食バイキングの仕事してます。

⑤好きなアーティスト→Mr.Childrenです。ライブ行きたいですね。全曲大好きです。

⑥今日のファッションポイント→トレーナーから出した襟です(笑)

⑦好きな芸能人→大原櫻子

⑧好きなタイプ→ショートカット

⑨バスケ部で仲が良い人→白井くんです。いつも一緒に帰ります。あとは藤井さんですね。

⑩次の人の指名をお願いします→マネージャーの今林さんで。

フォトギャラリー

  • 1スタメン出出場の新沢
  • 2インサイドを支え続ける沼田
  • 3課題はやはりディフェンスか(植村)
  • 4相手に幾度もリバウンドを取られた(柳川)
  • 5藤井のシュートも今日は当たらなかった
  • 6このまま得点力を伸ばしたい佐藤
  • 7少ないプレータイムで得点も取った田勢
  • 8加藤はベンチで共に戦っている

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