バスケットボール

【バスケ】第91回関東大学バスケットボールリーグ戦 1部・2部リーグ入れ替え戦 対早大 守り切れなかった1部の座 まさかの2部降格・・・

第91回関東大学バスケットボールリーグ戦 1部・2部リーグ入れ替え戦 対早大
2015年11月6日(金)
国立代々木第二体育館

第2戦を38点差という大差で落とし、相手に勢いを付けてしまった法大。1勝1敗、互いに後がなくなった。残留か降格か、勝負の第3戦へ。
序盤から早大は昨日の勢いのまま攻め、法大はそれを止められない。第2Qから持ち直し詰め寄るも、逆転への決定打を得られなかった。そのまま無情にブザーが鳴り響き、試合終了。2年ぶりに2部への降格が決まった。

1
試合終了後、選手たちは肩を落とした

試合結果

トータル試合結果

51
法政大学
9 1Q 22 72
早稲田大学
10 2Q 11
16 3Q 17
16 4Q 22

 

法政大学スターティングメンバー

選手名学年学部身長/体重ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#14 植村 哲也 2 175/74 PG 明成 6 0 1
#7 藤井 裕太 3 175/65 SG 厚木東 4 6 0
#67 佐藤 翔耶 3 181/78 G 宇都宮工 8 5 3
#24 加藤 寿一 4 192/79 GF 法政二 9 6 0
#16 沼田 凌 4 190/87 C 湘南工科大附 24 10 1

法政大学交代選手

 
選手名学年学部身長/体重ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#23 戸掘 勇吾 2 190/79 PF 國學院久我山 0 0 0
CAP #35 山岸 玲太 4 経営 179/72 SG 福島商 0 2 0

戦評

 第1Q。早大ボールでチップオフ。ファーストショットは外れるも、前日の勢いを持った相手にリバウンドで粘られ幾度もチャンスを献上。宮脇(早大#38)に連続得点を許してしまう。さらに植村のターンオーバーから追加点を挙げられ0-9とされた4分、法大はタイムアウトを要求。再開後は先程のミスを取り返すように植村がスティールやミドルを決め、法大に初得点をもたらすが、これもすぐに3Pシュートで返されてしまう。その後も相手が内外で得点を重ねる中、防戦一方に。終盤には沼田の3点プレーや佐藤のレイアップで10点差まで迫りこのまま2Qへつなげたいところだったが、石原(早大#7)の3Pで断ち切られ9-22で第1Qを終える。

 第2Q。序盤に佐藤のアシストから沼田のゴール下が決まると、そこから互いにミスの連続で得点は動かない。そんな中、焦りからか相手にファールが増え、与えられたフリースローを沼田、加藤がしっかりと沈める。後半は徐々に相手のシュートが当たりだすが、藤井がリバウンドなどディフェンスで活躍。セカンドチャンスを奪うことで得点を抑えた。しかし残り10秒のところで、山岸のターンオーバーから石原に速攻を許してしまい、14点ビハインドの19-33で前半を終える。

 第3Q。まだまだ追い上げ圏内で迎えた後半。スタートから法大の武器であるディフェンスで仕掛ける。沼田のブロックショットが決まると、佐藤はプレッシャーでコーナーに追い込み早大ボールをアウトに。流れを呼び寄せ、佐藤のバックシュートや植村の3Pシュートで早大を追いかける。相手のオールコートプレスに苦しみながらも着実に迫り、植村の鋭いドライブから沼田がゴール下で得点を挙げたところで10点差とする。わずかな残り時間の中でなんとか1桁差に持ち込みたい法大。ここでキャプテン山岸がディフェンスで奮闘。果敢に相手に向かい、ジャンプボールシチュエーションに持ち込んだ。だが、法大ボールとしたこのチャンスはリングに嫌われ生かせない。その上、リバウンドから南木(早大#21)のゴール下、新川(早大#8)の3Pシュートと連続で得点を奪われ、35-50で最終Qへ。

 第4Q。早々に南木が連続得点を挙げると、勢いは早大へ。悲願の1部昇格を果たすべく、全力で法大を封じに来る。法大も藤井のレイアップや加藤のミドルなどで応戦するが、良いプレーの後にすぐミスが出てしまうため、流れをつかみきれない。希望の光はあっけなく早大の3Pシュートによって潰えてしまった。じわじわと点差を広げられ、残り4分にして最後のタイムアウトを使い切った法大。だが、残り時間が1分を切り、加藤が3Pシュートを放ったところで意地を見せる。このシュートは惜しくも外れたが、沼田がリバウンドを取るともう一度加藤がシュート。これもボードに当たり、アウトになりかけたボールを加藤自ら飛び込みコートの中へ。4年を筆頭に、全員が必死にリングに向かい、リバウンドに飛び込み、オフェンスをつなげる。しかし、その思いのこもったボールがリングを揺らすことは無かった。ボールが高く宙を舞うと同時に、降格を告げる無情なブザーの音が響き渡った。

 新体制発足から約7か月。「本当のチームになれていない」。そんな声が上がるリーグ戦だった。様々な試行錯誤の中で、それぞれが思う様にいかないまま降格となってしまったが、迷っている暇はない。今月末にはインカレが始まる。4年生にとっては引退が懸かった大一番だ。今回、体を張ってチームを守ろうとした4年生の姿は下級生の目にどう映っただろう。自分たちではなく、大切な仲間が来年戦うステージを守ろうとしたあの姿こそが、チームのあるべき姿ではないだろうか。今度は4年生のために、そしてこれからの自分たちのために。全員が最後まで悔いなく戦い抜くウィザーズを見せてほしい。(向井知優)

監督・コーチ・選手コメント

今井一夫 監督

ー降格が決まってしまいましたが
残念です。この一言に尽きます。

ー今日の試合を振り返って
始めは昨日と同じような出だしで入って、でも昨日と違ったのは完全には離されずに射程圏内で付いていけたことですよね。10点差まで迫ったのはこの試合で3回くらいかな。踏ん張り切れなかったというのは非常にメンタル的な弱さを感じますね。

ーその弱さの原因は
常日頃からのオンとオフの切り替えが下手な所じゃないかなと思います。一日のうちで練習をするのは2~3時間ですよね。それ以外は学校行ったり、自分たちの時間であって、その中で練習に来てどれだけ集中できるかというのが普段からできていればそこら辺は解決できると思うんですけどね。今はそれができてる奴とできてない奴の差が激しすぎます。スタメンの中でもできてる人間は数人かな。上級生と下級生の違いもあるし。下級生の奴らが来年もここでやりたいんだという思いを持ってれば結果は変わったと思いますよ。そもそも今年ここ(入れ替え戦)に来たこと事態が不本意だし、来てしまったところで跳ね返すだけの能力はあったと思うんですけどね。

ー加藤選手のけがなど波乱の展開となりましたが、このリーグ戦全体を振り返って
寿一のけがはアクシデントなので、こんなに長引くとは思わなかったです。翔耶に関しては、前半休んでたんだからもっとしっかりやれって感じでしたね(笑)。まあ、集中力ですよね。言葉で「気迫」とか言うのはあんまり好きじゃないんだけど、やっぱりうちはそれが欠けてました。そういう思いの違いでしたね。

ー今年の4年生は期待の代でしたが
彼らは下級生のときから主力として出られる環境にあったんです。だから柳川、戸堀なんかが加藤、沼田の代に入っていれば今と同じようになったとは思うんですよ。特に沼田なんかは期待されることよりも、努力を重ねたことによって今があると思います。ただ、自分だけの努力しかないからね。やっぱり上級生としてチームをまとめられるようなことも私は彼に期待していたんですけどね。

ー今後の課題は下級生の成長でしょうか
それはそうですよね。結局、今ヘッドコーチの塚本の信頼できる選手が6人しか居なかった訳だから。それが10人くらいはそういう人間がいなかったらね。リーグ戦でも良いときは良いんだけど、常に一定のレベルでプレーができる奴が少ない。初めのプレーが良いか悪いかで、その先どうなるかが変わっちゃうからね。試合で使える層をもっと厚くしないと、より厳しい現実が待っているのかなと思います。

ーチーム内で差ができてしまった原因は
チャンスをもらってた柳川、新沢、広大辺りがもっと結果を残していけば信頼されるプレーヤーになったと思うんだけどね。思ったより伸びなかったですね。リーグ戦でも最初は出てたのに途中で使われなくなったってなったら、本来は例えばディフェンスが課題の奴はディフェンスを目一杯アピールするとか、どうしたら上手くなるのかとか考えてなくちゃいけないんですよ。それで自分では分からなければ聞けばいいんだけど、たぶん聞いてないんですよね。まだ自信が持ててないから「やっぱり自分ってだめなんだ」で終わっちゃうんですよ。所詮それは自分の問題なんだから自分でやるしかないんですけどね。

ーインカレに向けて
基本のスタンスは変わらないと思うけど、今日最後にちょっと言ったのは「6人しか出てない中で、残りの人間がこの2週間でどれだけ自信を持って、戦力として信頼を得られるようになるか、練習でやるしかないからね」ってことです。インカレは1回戦が札大で、2回戦がたぶん筑波かな。ベストな感じでできたら決して勝てないチームではないので、打ち破りたいですね。それでベスト8に残れば正月まで続くので、それまでしっかりやっていこうと思います。

塚本清彦 ヘッドコーチ

ー降格となってしまいました
それはもう、仕方がないですね。現実は直視しなくてはいけないから。選手はよくやりました。選手はまだ経験を積まなきゃいけない奴もいるから、全部合わせた中でこれ以上はできない。寿一もいつもの動きではないし。プレッシャーに負けてしまったのかもしれないです。これも現実としてちゃんと見て、ここからどうやって立ち直るかが1番大事。強くなるにはそれも知らなくちゃいけないし、逆に言ったら、今の戦力ではこれが1番。まあ言ってた通りになってるから仕方ないですね…

ー今季リーグを振り返って
リーグはまだ負けても落ちないけど、18ゲームの中でどうやって築き上げていくかですよね。それがけが人がいてダメになっちゃったりとかしていて、その築き上げてきたものが薄すぎたかな、というところですね。ただ、それほど失望はしてはない。(このチームを)見たばっかりで、7ヶ月間でよくやったと思うんです。何もないところからルールも覚えなきゃいけなかったし。かわいそうなのは4年生かな。自分たちで上がって自分たちで下がるというのは。3年が今度2部でやらなくてはいけないから、1年間で戻せるかどうかですね。どれだけの練習ができるか。それが一番大事。下(2部)を知らなかったら上(1部)の喜びは知らないんですよ。だから、下級生が下を知らないこともあって、頑張りが足らなかったというのは言えるかもしれません。

ー結局ベンチ層が薄くなってしまいました
そうだね。今は6人くらいしかいないから。

ー最後は全員疲れていましたね
うちは、体力ないんですよ。まあそれをなんとか来年で変えていきます。どういうプログラムで構築させるかがすごく大事だから、そこを頑張りたいと思います。

ー今後について
明治のときもそうだけど2部から始まって、1部の強豪にするっていうのをやって、それが定着して5年間でベスト4、3位までやって。誰が明治がそこまで上がると思ったのか、といわれたら誰もいない。築きあげていくのはチームビルディングの考え方で、ノートのように薄っぺらい一枚一枚を積み重ねていくしかないですよ。ぱっと見たら1枚の薄っぺらいものかもしれないけど、それが365日やれば36.5センチになって、目に見えるものになるじゃないですか。今の法政はそれが7ヶ月分しかないから、まだまだ薄いんですよ。今日も本当に選手は頑張りました。褒めてあげたい。最後まで声出してたし。だから、最終的には責任は監督とヘッドコーチ。選手は非難されるべきじゃないし。選手はやれるだけのことをたぶんやってくれました。2部に落としてしまったのはこっちの責任だから。でも、(2部に)落としたから(ヘッドコーチが)いなくなるってことはないから。そこでもう一回復活させるために、今シナリオ練ってて、それを頑張らせるためにこれから努力していきたいと思います。

山岸玲太 主将

ー今日の試合を振り返って
相手の早い展開に着いていけなかったというのが一番大きかったですね。

ー今日への気持ちづくりは
勝っても負けてもこの一戦だけだったので、今日出し切って明日何も残さないように、という風に言っていました、ハーフタイムで全員でミーティングする前に選手だけでミーティングしたんですけど、うまくそれができなかったかなという感じです。

ーリーグ戦でもずっと言っていたことが改善できなかった要因は
やっぱり今日のような、点差を詰めてもう一本止めれば一桁差になるみたいなタイミングで、ターンオーバーとかミスが出て逆に点差を広げられてしまったところですね。そういうところで落ち着いて一本取っていければ流れは変わると思ったんですけど、そこで一本取れる強さが今のチームにはなかったのかなと思います。

ーこの入れ替え戦は随所で4年生の気迫を感じました
自分たちは1部で2年間やらせてもらって、2部と1部じゃ全然扱い方も違うし、気持ち良く1部の方がプレーできると感じていました。1、2年生とかそんなに試合に出れる人がいなくて、その経験ができてなかったので、そいつらのためにもそういう経験をさせてあげたかったですし、来年入ってくる1年生もそういう舞台でやれると思ってたと思うので、そういう人たちのためにも勝って残りたかったという思いが3年生はありましたね。

ー後輩たちへの思いは
この負けというのはしっかり覚えておいて、来年のリーグ戦には逆の立場になれるように頑張ってもらいたいです。

加藤寿一

ー腰を気にしていたようでしたが
脚もまだ全然治ってなくて、かばってプレーしていたら、繋がってるから今度は腰にきてるっていうだけですね。

ーけがが長引いていますね
膝の靭帯を伸ばしているところで一番使うところをけがしてしまったので…普通のももかんはももの外側の筋肉に入ることが多いのですが、そこは平気なんです。そこではなくて、膝の曲げ伸ばしに使う筋肉だったから、膝が曲がんなくなっちゃって。まず曲がんない状態から始まって、それを無理矢理曲げて、無理矢理動けるようにしてもらって復帰したので。脚はちょっと治ったんですけど、脚のつぎは繋がった腰がきてしまいました。今は歩くのもつらいです。

ー今日の試合振り返って
はじめに相手のペースに乗せてしまったのが後々響いてきて、点差はそのままなので最初のがなければずっと接戦でいけたんです。でも相手に走られて、こっちは単発のシュートばかりになってしまいました。後々みんな頑張るんですけど、まだ立て直しができないというか…

ー早稲田ボールから始めたのは作戦ですか
塚本さんの指示ですね。ディフェンスでしっかりやってからっていう。最初は守れたんですよね、こっちのオフェンスでシュート入らなかったんですけど。それも自分に入った瞬間、誰にもパスさばけなくて自分が打ってしまったので、そこがダメだなと思います。

ーパスがさばけないのは
早稲田のディフェンスも良かったですし、あとオフェンスで法政が止まってしまう傾向にあるので、そこが出たのかなと。前までは45度でボールもらえないと思ったことなんてなかったのですが、今年になってポジションを意識するようになったら「もらえない」ってなってしまいました。まだまだですね。

ーリーグを振り返って
自分がいたときはすごく良くてチームが回ってたんですけど…自分のせいですよね。けがしてなければ入れ替え戦には絶対行ってないし、そんぐらいの自信はあった。ベスト4入ろうって言ってたし。自分けがしたことによって…悔しいです。

ー加藤選手に続く選手が出てこなかったことも原因でしょうか
それは前々から言われてて、課題として7人目8人目っていうのは。それが出てこなかったっていうのはありますけど、けがしなきゃいい話だったので。今年の一年は悔やまれますね…

ーリーグの最初の負けも響きましたね
それもあるんですけど、後半立て直すときに自分がいなかったのが、悔しい。けがしちゃいけななかったんです。

ー時間かければ治るものなのでしょうか
時間をかければ。ほんとに完全に復帰するんだったら2ヶ月はみないと。筋力戻すことも全部考えたら2ヶ月はかかるって言われました。

ーけがの期間、ベンチからチームを見ていていかがでしたか
それは本当にけがしたことによって見えないところ、今まで気づかなかった部分が見えました。外から見てるのと全然違いますね。

ー具体的には
ガードの動きとかを見て、ああいうところでもらったらもらいやすいかな、とか、センターはこうやってやった方がいいかなとか。あとはディフェンスを見てればよくわかって、ポジションが悪かったら、自分がやられたときはこっちにいこうとかわかってきて。自分がやってるときはわかんないんですけど、冷静に見れた期間でした。

ー後輩に臨むことは
6人目7人目に出てくる選手は絶対だし、悔しさを何でもいいんで糧にしてもらえたらと思います。

ーインカレに向けて
最後になっちゃうので、時間かけてでもいい形で終われるように頑張ります。けが治します。

佐藤翔耶

ー今日の試合を終えて
BOXスコアを見ても分かるように自分で負けた感じが強い試合でした。

ーやはりターンオーバーが多かったように思われますが
試合も終わってしまったし、何も言い訳はできないですね。集中はしていたけど危機管理能力というか注意力を欠いていたんだと思います。

ー昨日大差で敗戦してしまいましたが切り替えはできましたか
最終試合は勝たなくちゃっていう気持ちを再確認するため、みんなでご飯を食べに行ったり、話をしたりしたんですけどどこかでズレがあったのかもひれません。

ー2部に降格が決まりましたが2部リーグの印象は
僕が入部した時は2部でした。自分が憧れていた先輩が試合に出て、1部に上がることを経験し、肌で感じているので来年はそのような経験を後輩に与えられたら、と思っています。

ーインカレに向けて
4年生にはリーグ戦で嫌な思いをさせているので、4年生最後の大会であるインカレではいい思いで終わってもらえるように頑張りたいと思います。

藤井裕太

ー今日の試合を振り返って
昨日みたいな入りになってしまったのと、踏ん張りどころで踏ん張れなかったというところが反省点です。それをインカレまでにどうにか修正していきたいです。

ー2部への降格が決まってしまいました
結果は辛いですけどその結果は変わらないのでインカレに向けて切り替えたいですし、少しでも早く1部に上がれるようにまた努力していきたいです。今日みたいな、何となく試合しているのではダメだと思うし、またみんなで戦っていきたいと思います。

ー第3戦にもつれてこの試合を迎えましたが、チームの精神的な部分はいかがでしたか
チームのメンタルは表面的にはそんなに悪くなかったと思いますが、どこかで不安な気持ちとかそういうものがあったんだと思います。

ー相手に流れを渡したまま取り戻せませんでした
それを変えられなかったのがガードの責任ですね。そこでしっかりインサイドに入れたり自分で攻めていったりと、慌てないでやれなかったのが実力のなさだと思います。相手が乗ってきているのを受けてしまいました。

ー少ない人数でローテーションしていましたが、疲れなどの面はいかがでしたか
なくはないですけど、そんなことも言ってられる状況ではないので、本当にこの3戦だけはしっかりやろうと思っていました。だけど大事なところで相手にやられてしまいました。

ー入れ替え戦も含めてリーグ戦の全日程を終了しましたが、振り返っていかがですか
結果としては決して満足できるものではないですけど、チームとしての課題も一人一人見つかったと思うし、成長できた人も多いと思うので、ポジティブに捉えていけたらなと思います。

ーインカレに向けて
この悔しさをインカレにぶつけていきたいと思います。チームの流れが悪い時に自分で点数を取りにいったり、少しでも声を掛けて落ち着かせたりしたいです。影の部分というか表面的ではない部分で沼田さんとか寿さん(加藤)をサポートできたらなと思います。

植村哲也

ー今日の試合を振り返って
攻めるという意識では昨日と全く違ったと思います。ただ、向こうは選手を代えて体力勝負に持ってきている中で、自分たちは交代が頻繁にできないので頭を使ってプレーしなきゃいけなかったのに、そういったものがコートの中で出てこなかったです。点差詰められるときにそのチャンスを逃したというのは、あれじゃ勝てないと思いました。

ー序盤から昨日と同じように主導権を握られましたが、今日は大きな差をつけられることはありませんでしたね
試合前からディフェンスは今までやって来たことを信じて激しくいこうと話をしてました。序盤でそんなに離されなかったのは、ディフェンスだけはしっかりやろうという意識がみんなにあったからだと思います。早稲田との差が出たのは、タイムシェアしてるなかで体力勝負して単純に勝てる相手ではないので、もっと頭使ってやった方がよかったのかなと思いました。

ー昨日差をつけられて敗れた中で、どのように今日に気持ちを繋げましたか
昨日の試合が終わった後、主力で選手ミーティングをして、ひとりひとりがゴールに向かっていく気持ちを無くしているから、攻める気持ちを持たなきゃだめだということになって、今日はそれを意識して臨みました。でも、1Qの出だしで連続得点でやられてこっちが追う展開になると厳しいものがあったと思います。それは法政の前からの課題なので、改善しなければならないと思いました。

ーこのリーグ戦を振り返って
全試合スタメンで出させてもらって、主に自分の悪いところが試合の中ではっきり出てきたと思います。でも、それを入れ替え戦も含めた試合の中で解消するまでの力が自分には無くて、同じミスをしてしまいました。そういう意味では大きな経験をしたと思うし、まだインカレもあるのでこれをどう繋げるかというのがこれからの課題だと思います。

ー今季のリーグで得た課題と収穫は
ほとんど足りなくて、ディフェンスもそうですし、オフェンスのバランスとか組み立てとか。ガード陣としてはターンオーバーで、チームとしてはリバウンドですね。沼田さんだけに頼っているようじゃインカレでも勝てないですし、足りないところだらけですけど一つ一つ解消していくしかないです。良かったのは…今はあまり思い付かないですね。まあ、去年に比べたら失点は全然違ったんですけど…。早稲田は1部でやったとしても上のレベルに行くと思うし、東海大、筑波大、拓殖大とかそういうトップの方のチームとやる中でディフェンスが通用したかというとそうでもないので、そのレベルで通用するためにはまだまだ練習が必要なのかなと思います。

ーインカレに向けて
4年生とやれる最後なので気持ちを切り替えて、一からやってる場合じゃないんですけど、リーグ戦とか入れ替え戦の負け癖というか、そういうのは断ち切ってチームが一つになってやっていくしかないと思います。

竹内悠貴

ー率先してベンチを盛り上げていましたね
リーグ戦中は負けてる時にベンチが暗くなって誰も声を出さないっていう状況が続いていたので、それをなんとかしないといけないと思いました。自分が声を出さなければ周りも出さないと思ったので、自分から声を出していきました。とりあえず明るくいることを心がけていました。

ー2部降格について
1部だから入部したっていうのも大きいので2部に落ちたことは気持ちの整理がついてないです。

ー沼田選手引退の後のインサイドについて、どう考えていますか
沼田さんが休まずに体張ってプレイしているのを生で見ていて心境の変化がありました。きつい練習も逃げずに先輩たちの思いも含めて悔しさをバネに1部に絶対あがるって気持ちを持って練習に取り組みたいと思います。沼田さんを休めることができないっていうのが自分達の課題で、自分が半年間で戦力になれなかったことは反省しています。インカレが終わった後のシーズンオフに自主練習とウェイトをしっかりやっていきたいです。沼田さんになるってわけではないですけどリバウンドと体を張るプレイができるようなセンターにはなりたいです。

フォトギャラリー

  • 1試合終了後、選手たちは肩を落とした
  • 2沼田は4年の意地、執念を見せつけた
  • 9山岸は約20分の出場にとどまった
  • DSC 20252年ながらガードとしてチームをずっと引っ張ってきた植村
  • 5ほぼフルタイム出場の藤井
  • DSC 2019次なる選手が出てこなければならなかった
  • 7今もけがに苦しんでいる加藤
  • 84年の背中を見て、下級生は何を感じただろうか

 

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