バスケットボール

【バスケ】第92回関東大学バスケットボールリーグ戦 対中大 「魔の第3Q」再び…後半の失速で力尽きる

第92回関東大学バスケットボールリーグ戦 対中大
2016年10月15日(土)
駒澤大学玉川キャンパス

今季初勝利を挙げるも、それから3連敗中の法大。リーグ戦も残り6試合となり、一戦一戦が重要となってくる中で迎える相手は、1部との入れ替え戦圏内のリーグ2位につける中大だ。
前半は中野広大(法4)、柳川知之(法3)を中心に接戦を演じるが、後半に入り失速。課題である3Qでまたも相手に突き放され、敗戦を喫した。

0X0A0033 R
ポストフックなど多彩なオフェンスで得点を挙げた柳川

試合結果

トータル試合結果

53
法政大学
13 1Q 18 82
中央大学
16 2Q 14
13 3Q 27
11 4Q 23

 

法政大学スターティングメンバー

選手名身長/体重ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#14 植村哲也(文3) 175/74 PG 明成 6 0 2
#13 鈴木蓮(現3) 180/69 G 東北学院 7 3 1
#11 中野広大(法4) 182/77 SF 土浦日大 14 1 1
#23 戸堀勇吾(文3) 190/79 PF 國學院久我山 4 9 0
#12 柳川知之(法3) 192/82  C 明成  14 6 1

法政大学交代選手

選手名身長/体重ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#1 米山滉人(営1) 194/83 PF 湘南工科大附 6 6 0
#31 金剛鉉(文2) 187/78 F 報徳学園 0 0 0
#57 玉城啓太(法2) 175/65 PG 京北 2 2 3
 

戦評

 スタートは変わらず植村、鈴木蓮、中野、柳川、戸堀のラインナップ。試合開始早々、中大はなんとオールコートプレスを敷いてくる。意表を突かれた法大はリズムを崩され、2-13となったところでタイムアウト。ここで目が覚めたのか、柳川のポストフック、植村のジャンプシュートなどで次々と加点。対する中大はシュートが落ち始めた為プレスを展開することができず、ついに中野の3Pで同点。終盤に中大#99浅見のシュートが当たり、13-18で第1Qを終えるも、最悪の事態は免れた形となった。
 続く第2Qは、柳川、戸堀がリング下で粘りを見せ、この日好調だった中野の連続スリーでついにリードを奪う。その後もシーソーゲームで主導権を渡さずにいたが、終了と同時にブザービーターを沈められ、29-32で「運命の第3Q」に向かうこととなる。  

 前半のいいリズムを第3Qでも継続したい法大であったが、じわじわと点差が離れてゆく。執念深く飛び込んでいたリバウンドも、後半は疲れからか本数が減り、ディフェンスも簡単に1対1で突破される場面、パスを通される場面が増えた。このクォーターだけで27点を失った法大は、42-59と、大量17点のビハインドを背負って第4Qを迎える。しかし、中大は完全に流れに乗っている状態。体力の余りあるベンチメンバーを多数出場させ、思い切りのいいオフェンスで法大に襲いかかる。シュートでチームを引っ張った中野も、この日4本目の3Pを沈めた直後にファウルアウト。あふれる悔しさを隠しきれなかった。その後も防戦一方の展開が続き、法大は大いに盛り上がる中大ベンチをただ見つめることしかできなかった。最終スコアは53-82。

 魔物はやはり後半に牙を剥いた。40分間、活力のあるリバウンド、ディフェンスを継続することがいかに難しいことであるかは、これまでの試合でも幾度となく痛感させられてきたに違いない。この課題を克服しなければ、突破口は見えない。法大復活のときが待たれる。(戎井健一郎)

 

フォトギャラリー

  • 0X0A0033 Rポストフックなど多彩なオフェンスで得点を挙げた柳川
  • 0X0A9888 Rチームが記録した4本の3Pはすべて中野から生み出された
  • 0X0A9983 R植村は司令塔としてコートに立ち続けた
  • 0X0A9812 R戸堀はチームにセカンドチャンスをもたらすことができる
  • 0X0A0048 R鈴木蓮のパスセンスが光る場面が多々あった
  • 0X0A9798 R果敢にリングへ攻める米山
  • 0X0A9913 R短いプレータイムであるものの出場を果たした金
  • 0X0A9999 R玉城はここ最近シックスマンとして存在感を示している
 

 

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