バスケットボール

【バスケ】第33回京王電鉄杯 最終日

第33回京王電鉄杯 対拓大
2017年4月15日(土)
エスフォルタアリーナ八王子

京王電鉄杯最終日は7位決定戦で拓大と対戦。この試合では主将である植村哲也(文4)が待望の復帰。いきなり33得点と、故障明けとは思えない圧倒的な活躍を見せた。試合は終盤まで肉薄したものの、勝負どころで相手の背中をとらえることができず、惜敗。10チーム中8位でこの大会を終えた。

 170416 0015 R
33得点の爆発も去ることながら、熟練のゲームコントロールで自らの影響力を示した植村

試合結果

トータル試合結果

74
法政大学
19 1Q 13 84
拓殖大学
17 2Q 26
16 3Q 22
22 4Q 23

 

法政大学スターティングメンバー

選手名学年学部身長ポジション出身校
#57 玉城啓太 3 175 PG 京北
#14 植村哲也 4 175 PG 明成
#7 千代虎央太 1 188 F 光泉
#24 鈴木悠介 2 197 C 洛南
#2 戸井堅士朗 1 195 C 法政二

 

戦評

 第1Qの序盤、約2分間守り抜いた末に鈴木悠がリバウンドボールをゴールに収め、先制する。その後は、怪我から戦列に復帰した植村の連続でのバスケットカウントや、水野が上手く相手のファウルを誘い、19-13で1部リーグ所属の拓大を相手にリードして、第1Qを終える。

 第2Q。序盤こそ得点を重ねたものの、第1Qと比べてリバウンドを多く取られてしまい、ドライブによる失点が増加した。さらには、バスケットカウントによる失点も響き、36-39で僅差ながら、リードを許してしまう。

 何とか追いつきたい法大ではあったが、なかなか追いつくことはできない。第3Q開始直後、早川健星(法4)、植村の連続スリーポイントが決まったが、その後はなかなか流れに乗ることができない。逆に、拓大が要所でスリーポイントを決めることで第3Q終了時には52-61となり、法大は9点のビハインドを背負うことになる。

 続く、第4Qも植村のパスカット等、次に繋がるプレーも見られたが、逆に拓大にターンオーバーを許し、点差を埋めることが出来ずに、終わってみれば74-84。10点差で敗れた。

 敗戦ではあるが、収穫もあった。怪我から復帰した主将の植村は33得点。また、1年生の水野による効果的なパスは得点に繋がるものであった。一方では、後半に体力の消耗によると思われる失点が多く見られた。収穫や課題が多くあった今大会は、選手達にとっては貴重な経験となったのではないだろうか。(相原将太)

監督・選手コメント

佐藤俊二 監督

ー今日の試合を振り返って
哲(植村)がようやく復帰したんでね。それがいい材料なのと、彼が出たことでチームとしてやりたいことが形として出ていたと思います。

ー拓大は1対1の強いチーム、という印象を受けました
拓大は主力を欠いている状況の中で、180㎝台後半の選手が出てきて、外でミスマッチをつくってどんどん1対1という感じでしたね。

ールーキーの戸井選手は先週のSF起用とうってかわってインサイドでの起用でしたが
アジリティ的には3番は厳しいかなと。ただ左右関係なく器用にできる選手ですね。あとは外で空いたときに横を見ずに1対1ができればなと。

ー今大会の収穫は
哲が復活したことかな(笑)。他の選手も「こういう感じでやればうまくいくんだな」という答えのようなものがわかったんじゃないかなと思います。

ートーナメントでは外国人センター擁する江戸川大と戦うことになりますが
外国人センターはまともにやりあっても負けるだけなので、ファイブアウトで外に連れ出してそれ以外のところで勝負しないといけない。だからといって逃げてばかりじゃだめだから、インサイド陣がブロックされてでも向かっていく。それではじめて周りが生きるんじゃないかなと。(ー勝利すれば筑波大との対戦も実現しますが)特に下級生は、1部でトップの方に行くのであれば、このレベルまで行かなければいけないというのを肌で感じることができるので、ぜひとも実現させたいです。

 

植村哲也(文4)

ー今日の試合を振り返って
リバウンドやルーズボールを課題にしてこの1週間やってきたんですけど接戦の時にそこの弱さが出て逆転に至らなかったです。課題が見つかったなと思います。

ーけがの具合は
全然違和感とかないですね。今週から練習に復帰しました。

ー復帰戦で30点を超える得点でした
練習でもゲーム形式のものをやるんですけど公式戦になると雰囲気が違いましたね。それでターンオーバーとかしてしまったので取り返そうと思いました。シューティングはけがをしている間も少しやっていたので入ったんだと思います。珍しいですよね(笑)。

ー「1年生とプレーしてみたい」と話していましたが実際に1年生と試合に出た感想は
千代(虎央太)は能力あるのでそれを自分が引き出しながらやりたいと思っていました。今日はすごく積極的にやってくれたのでいいと思うんですけど走るタイミングとか、そういった考えるプレーを僕が伝えられればと思います。水野幹太は自分で考えてプレーしているのが分かるので結構やりやすいですね。

ー京王電鉄杯を振り返って
先週、先々週は自分出てなかったんですけど見ていて、出だしが悪いってことを感じました。今日はミーティングをして、試合の最初からディフェンスとか1試合通して声出して頑張ろうってことは話をしていました。意識の問題でどうにかなると思うし、やる気があるのかどうかっていうところだと思います。

ー関東トーナメントに向けて
関東トーナメントは初戦がすごく大事だと思います。これから練習でどんどん詰めていって集中して試合に入れば全然問題ないと思うので頑張りたいと思います。

フォトギャラリー

  •  170416 0015 R33得点の爆発も去ることながら、熟練のゲームコントロールで自らの影響力を示した植村
  • 20170415 170415 0008 Rターンオーバーもあったが、新人らしからぬ冷静さでアシストに徹した水野
  • 20170415 170415 0042 R果敢なドライブを多く見せた玉城
  • 20170415 170415 0055 R成長株、鈴木悠はフィジカルのある相手インサイドに苦しむ場面も見られた
  • 20170415 170415 0063 R前半、植村とのコンビネーションが冴えた柳川
  • 20170415 170415 0011 Rスターティングファイブが指定席となりつつある千代
  • 20170415 170415 0057 R終盤プレイタイムが与えられた野口
  • 20170415 170415 0056 R佐藤監督(左)からアドバイスを受ける水野。逸材揃いのガード陣の起用法にも注目が集まるだろう。
 

 

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