バスケットボール

【バスケ】第93回関東大学3部リーグ戦  対関東学大 和田が3P9本成功の大爆発!「WADA TIME」発動で開幕4連勝

第93回関東大学3部リーグ戦  対関東学大
2017年9月10日(日)
関東学院大学金沢八景キャンパス

大勝した帝平大戦の勢いそのままにこの試合でも圧倒的なゲームを展開したい法大。第1Qは中村太地(法2)を中心に得点すると、第2Qからは和田直也(法4)のシュートが大当たり。第2Q、第3Qでそれぞれ4本を沈め、最終的には9/13という驚異的な数字をたたき出した。序盤は停滞気味だったチームも和田のプレーで勢いづき、51点差をつけ開幕4連勝とした。

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この日、大当たりの和田。特に第2Q残り3分からの4連続スリーは圧巻だった

試合結果

トータル試合結果

117
法政大学
24 1Q 18 79
関東学院大学
37 2Q 24
34 3Q 15
22 4Q 22

法政大学スターティングメンバー

選手名身長/体重ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#6 中村太地(法2) 190/79 PG 福大大濠 20 4 4
#14 植村哲也(文4) 175/74 PG  明成 8 2 1
#12 千代虎央太(法1)  188/75  F 光泉 3 3 0
#10 和田直也(法4) 187/80 SF 幕張総合 29 5 0
#24 鈴木悠介(法2)  197/95  C 洛南 14 7 2

法政大学交代選手

選手名身長/体重ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#30 水野幹太(営1) 183/75 PG 福島南 2 1 4
#34 濱田裕太郎(文1)  186/75  SG 育英 10 0 0
#23 戸堀勇吾(文4)  190/78 PF 國學院久我山 4 8 1
#7 柳川知之(法4) 192/82 PF 明成 0 1 0
#16 竹内悠貴(法3)  195/85  PF 西武文理 11 1 0
#8 池下涼星(法4) 177/72 G 法政二 0 0 0
#51 早川健星(法4) 184/80 F 座間 0 0 0
#2 野口勇樹(法3) 181/73 PG 土浦日大 2 0 1
#31 戸井堅士朗(営1) 195/86 C 法政二 6 1 0
#13 鈴木蓮(現4) 180/73 SG 東北学院 8 1 1

戦評

 スターティングファイブには植村、中村、千代、鈴木悠に加えて、2試合続けて和田が起用された。

 まずは中村がシュートをアシストし先制。そしてドライブからバスケットカウントを決めるなどオフェンスを先導する。しかし、軽いチェックに見えた和田のディフェンスにファウルが吹かれ、こちらもバスケットカウントを献上する。そこからもファウルに苦しみ相手にフリースローを許す展開でリードされてしまう。ベンチからも「落ち着こう」との声がかかり、冷静さを取り戻した法大は終盤の連続得点でリードを奪い返し、23-18で第1Qを終える。

 第2Q序盤は中村の連続得点でリードを2桁に広げる。関東学大のオフェンスもドライブからアウトサイドまで安定しており、大きく点差を広げられずにいたが、残り3分から和田のショータイムが始まる。ゾーンディフェンスを敷いた関東学大をパスで崩した後放ったシュートは次々とネットを揺らし、なんと3分で4本のスリーポイントを沈めた。和田の活躍で62-41の大量リードで前半を終える。

 第3Qも和田の爆発は止まらない。シュート好調の関東学大オフェンスが霞んでしまうほどで、このクォーターでも4本のスリーポイントを成功。合計9本としたところでベンチに下がった。和田のスリー以外にも、相手のオフェンスをうまく崩し、ターンオーバーから速攻にいく場面も多く見られ、95-57で第3Qを終えた。

 第4Qはメンバーをがらっと変え、少し勢いが落ちたものの、竹内悠のインサイドプレーを中心に得点を重ね、最終的にはスリーポイント14/32、フィールドゴール全体では47/88という圧倒的なシュート成功率でゲームを支配した。最終スコアは117-79。(戎井健一郎)

選手・監督コメント

佐藤俊二 監督

 ―2試合続けて大差での勝利となりましたが
点差関係なく勝ててよかったなと、それだけです。

―和田選手がここ2試合ブレイクしました。監督の和田さんへの評価を改めてお聞かせください。
和田はとにかくオフェンスリバウンドと、たまに入るスリーですね。今日は異常に当たりましたけど(笑)。あとディフェンスで声出してがんばってるし、和田が調子良いと雰囲気も盛り上がりますね。

―和田選手の活躍の兆候が見られ始めたのはいつ頃でしょうか
前から4番ポジションで出した方が動きがいいという話をしていました。3番での動きに慣れてなかったというのもあると思いますけど。具体的には合宿前後ですかね。オフェンスリバウンドによく絡むなと思いましたね。うちにはそういう選手がいなかったので特にそう感じました。

―失点の多さに関して
常に言い続けてるのはディフェンスであって、ガードの選手が早くボールマンを捕まえて、ボール運びに時間かけさせればもっと失点は減らせるはずなので、1試合を通して60点台に抑えられればなと思います。

―やはりファウルの吹かれやすさはやりづらいところだと思います
でも慣れてきていると思います。対処の仕方について外部の人を招いてやったので、選手は割りきってこの状況を楽しめればなと思います。逆に考えればより厳密なディフェンスが求められているという状況なので、上のレベルで戦うということを考えればチャンスといえばチャンスですね。

―ディフェンスの戻りについて声を荒げる場面もありましたが
プレーを引きずらないことが大事で、シュートを外してガクッときたとしてもプレーは終わっていないので、(中村)太地や(水野)幹太は間違いなく上にいく選手で東京オリンピックに絡む可能性もある選手であることを考えると、早くそういうマインドを脱してほしいと思います。特にガードがそれをやってしまうとチーム全体に影響してくるので、良いことがあっても悪くことがあっても常に淡々とプレーし続けるのがいいガードだと思うので、それを意識してほしいです。

―明日以降は欲を言えば50失点以内に抑えたいところではないでしょうか
ちゃんとディフェンスが機能すれば可能性があると思いますが、今はまだ全員のディフェンスレベルがそこに達していないと思います。相手も下手な訳ではないですし、一生懸命やってくるので、うちは1クォーター20点とって、相手を15点に抑えたいなと。それができればセーフティリードで勝てると思います。

 

和田直也(法4)

―今日の試合を振り返って
今日は本当に3Pが入ったので良かったと思います。いつも全体練習のあとにシューティングはしていたので、その成果が出たので、嬉しかったの一言ですね。

―3Pがこの試合9本と大爆発でした
そうですね。1本目を打ったときから今日は入るなと思ったので、積極的に打っていこうかなとは思いました。

―3Pの好不調の波が少なくなったように思います
要因というよりかはコツコツと全体練習後にシューティングをしているので、それを試合でどう活かせるかなという感じでした。今日は本当にそれが出たので、良かったです。

―やはりリバウンドは意識をしている
自分はまずリバウンドから、積極的にプレーをしていって3Pを打っていく。3Pを重視するんじゃなくて、オフェンスリバウンドからプレーの幅を広げていくという感じです。オフェンスリバウンドは来週からも‌積極的に来週も頑張っていきたいと思います。

―監督やコーチからは
いつもオフェンスリバウンドとディフェンスを激しくやってこいということを言われているので、毎回やるようにしています。

 ―全勝ですがチームの現状をどのようにとらえていますか
チームとしては4年生で最後で、目標としては全勝で優勝して2部昇格という思いがあります。ディフェンスを激しくやっていくというのがチームとしてもあるので、ここからもディフェンスはしっかりやっていきたいと思います。

 ―今後に向けて
また来週も試合があるので、自分もオフェンスリバウンドに絡んでいって、その中から3Pだったりと、プレーの幅を広げていきたいなと。頑張りたいと思います。

フォトギャラリー

  • DSC 0603 2 Rこの日、大当たりの和田。特に第2Q残り3分からの4連続スリーは圧巻だった
  • DSC 0489 2 R中村もドライブを中心に20得点の活躍
  • DSC 0663 2 R竹内悠のパワフルなバスケットカウントは恒例となりつつある
  • DSC 0649 2 R戸堀はこの日もベンチから8リバウンドを奪い、仕事をこなした
  • DSC 0473 2 R冷静沈着にオフェンスを組み立てた植村
  • DSC 0579 2 R前節でのインタビューの通り、いつも以上に攻めの姿勢を見せた戸井
  • DSC 0566 2 R鈴木蓮のオフェンスは波がなく安定している。
  • DSC 0574 2 R和田の爆発ぶりに興奮と驚きが入り交じるベンチ

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