バスケットボール

【バスケ】第58回関東大学新人戦 難敵を撃破し、ベスト8入り!! 中大戦を突破した勢いそのまま、「三度目の正直」となる専大戦も白星を挙げた!!!

第58回関東大学バスケットボール新人戦  対中大・専大
2018年6月4日(月)、6日(水)
大田区総合体育館

強豪、中大・専大を相手にした法大。中大戦では、2年生が抜群のコンビネーションを見せるなど、終始リードし勝利。3年連続同カードの専大戦は、接戦を繰り広げる中、ルーキーも大活躍。白星を挙げ、見事ベスト8入りを決めた!

※掲載が遅くなり、申し訳ございません。

mizunokanta R
リーダーシップを発揮し、チームを勢い付けた水野

試合結果

対中央大

69
法政大学
16 1Q 15 60
中央大学
24 2Q 16
10 3Q 11
19 4Q 18

対専修大

76
法政大学
21 1Q 23 73
専修大学
15 2Q 12
19 3Q 15
21 4Q 23

スターティングメンバー(両試合とも)

選手名学年学部身長ポジション出身校
#30 水野幹太 2 183 PG 福島南
#34 濱田裕太郎 2 186 SG 育英
#14 小野怜史 1 186 G 法政二
#12 千代虎央太 2 188 F 光泉
#31 戸井堅士朗 195 C 法政二

戦評

 新人戦とはいえスタートにはリーグ戦でも主力を担う面子が名を連ねた。
 
 中大戦では、第1Q序盤にシュートが当たらず得点が入らない時間が続くも、小野怜史(文1)の初得点を皮切りに3連続得点で一気に主導権を握る。水野幹太(営2)、濱田裕太郎(文2)のホットラインも抜群のコンビネーションを見せた。第2、第3Qはファウルトラブルでプレータイムを制限された水野に代わり、柴田京哉(経1)など法大ガード陣が躍動。戸井堅士朗(営2)はほぼ出ずっぱりだったものの懸命にゴール下を支えた。第4Q序盤には中大の反撃で一時は点差を詰められるも、水野がゲームをコントロール。見事リードを守り切り、1部のチーム相手に勝利を収めた。(湯浅駿)


 専大戦。第1Q序盤、法大は水野、戸井のインサイドを中心とした攻めで点数を重ねる。対する専大も双子で2ガードの#9重冨(友希、専大)と#88重冨(周希、専大)がドライブからのレイアップやスリーポイントなどのアウトサイドから点数を重ねた。第2Q、ターンオーバーが目立ち、主導権を握られる法大。しかし水野、戸井、藤井宏治(法1)を中心にディフェンスリバウンドを取りロースコアの展開へと持ちこみ、法大が1点差で前半をリードし、後半へ。第3Q、勢いに乗る法大は、パスカットや相手のターンオーバーからの速攻で点差を広げるが、後半、専大もオフェンスリバウンドから点数を詰める。勝負の第4Q、オールコートゾーンプレスでプレッシャーを与える専大に対し、法大は戸井のオフェンスリバウンドからチャンスを作り、千代虎央太(法2)、小野などのミドルシュートで対抗。残り2分を切り一時は追いつかれたが、小野が決勝点となるスリーポイントを沈め、専大に勝利した。

 3年連続で同一カードとなったこの試合は過去2回の敗戦を乗り越え見事「3度目の正直」で勝利を掴み取り法大がベスト8を決めた。(鈴木滉平)

 

対中央大 選手インタビュー

 濱田裕太郎(文2)

ー今日の試合を振り返って
全体的にファウルが多くて、(水野)幹太とか戸井(堅士朗)とか主力が抜けちゃった時に、自分が攻めなきゃという気持ちを表に出してプレーしたのが点に繋がったかなと思います。

ー中央大は1部ですが、どのような気持ちで試合に臨みましたか
格上というか、自分たちはチャレンジャーという気持ちで臨みましたか。

ー試合はリードを維持する展開でした
いつ逆転されてもおかしくないくらい、ディフェンスもシュート力もあるチームでしたけど、油断しなかったのでこういう展開にできたんだと思います。

ー水野選手とのコンビネーションも光りました
彼に対してはドライブしたら自分がカットして合わせるっていうのを話し合うまでもなくアイコンタクトで意思疎通出来るように1年の頃からやっていたので、上手くはまったかなと思います。

ー今日はスリーも多く沈めました
大学入って久し振りにいい感じのスリーで、活躍できたかなと思います。

ー主力が多く出場しましたが、リーグ戦へ向けての収穫は
下級生が多く出ている中、学年が下の選手から引っ張っていくのを目標にやっているので、新人戦が終わっても継続して積極的に声を出して頑張っていきたいです。

ー次戦への意気込みをお願いします
チームとしてはファウルを抑えつつ、小さいのでランニングプレーを中心にやっていきたいです。個人としては、ドリブルは得意ではないので、合わせや速攻からのスリーをどんどん狙っていきたいです。

水野幹太(営2) 

ー今日の試合を振り返って
自分はファウルトラブルであんまり出られなかったんですけど、チームが繋いでくれていて、目標でもある全員で戦うということも出来ていたと思います。周りの選手がすごく良かったので、自分もそれに助けられました。

ー中央大は1部のチームですが、格上として臨みましたか
チャレンジャーとして臨もうとは言っていましたが、同等の気持ちでいきました。

ーガードとしての試合運びはどのように想定していましたか
ディフェンスをしっかりやって速攻に持っていくというのを途中みんな頑張って出来ていたので、そこで差が生まれたんだと思います。

ーほぼリードを許さない展開でした
追いつかれるのはないなと思っていて。ある程度僅差にはなるかもと思っていましたけど、逆転はないとチームを見ていて思ったので不安は無かったです。

ー水野選手自身のプレータイムは抑えめでしたが、他のガード陣については
(柴田)京哉とか(小野)怜史も繋いでくれていたし、自分たちのやる事をやっていたので、助けられました。今日はチームで戦えたというのが大きかったと思うので次に繋げたいです。

ー新人戦とはいえ主力が多く出場していました
最初の方とかは自分に相手の目線が向いていたので、濱田との合わせとかが上手く使えましたし、そういうところで個人というよりチームで点が取れて勢いがあったと思います。

ー次戦への意気込みをお願いします
今回ファウルトラブルがあったのでそれを抑えて、ゲームコントロールをしていきたいです。相手は大きいし速いチームなので、自分たちはチームで戦って、勝てたらいいなと思います。

対専修大 監督・選手コメント

佐藤俊二監督

 ―専修大戦を振り返って
専修大とは3年連続あたっていて、ようやく勝てたので、良かったです。

―対策は
昨日試合を見て、スカウティングはできていて、専修大のガード2人はさばくのがうまく、そこをさばかせないようにしようということを言っていました。うまく機能したかと思います。

―勝因は
みんな本気で勝ちにいったし、そもそも専修大は1部とは言え、自分たちは2部でも2部の下にいるようなチームではないし、みんなプライドを持ってやっていますし。気持ちの面でも、(水野)幹太がチームを引っ張ってくれたので、それが一番大きいかと思います。

―新人戦ということで1、2年生で編成されたチームでした
2年生はとても仲が良く、リーダーシップのある(水野)幹太を中心にまとまっていて、良いチームだったと思います。

―印象に残った選手は
活躍したとなると(小野)怜史がね(笑)、最後3Pシュートを決めて見せ場をつくりましたが。タイムアウトとか、クオーター間の休みの時とかは幹太が声を出して引っ張っていて、それに対してみんなが付いていくという形ができていたので、そこは印象に残りました。

―伸びしろが期待できる見所のある選手は
みんなまだ成長途中ですから、それぞれありますけど…。今日目立っていたのは藤井(宏治)ですかね。ゴールしたでボールを落としていたり、緊張していたのかはわからないですけど。彼に限らず、気合いが入りすぎてしまうと空回りしてしまうので。変に相手が1部だとかは考えずに、自分達のできることをしっかりできればいいのかな、と思います。

―3Pシュートを狙う回数自体が少なかった印象ですが
何か作戦があって、というわけではないのですが、前の試合で3Pが爆当たりしてはいて。シュートが入る入らないは結論なので、ノーマークでちゃんと打てていれば、バスケとしては成立していますが、今日はそれがたまたま入らなかったというだけですね。あと、重冨くん(専大ガード)の所以外、ある程度は自由にやらせていい、彼にやられないこと、崩されないことが大事、と言っていたので。結果的には狙い通りの戦いになったかと思います。

―重冨選手は要注意人物として考えていらっしゃったのですね
彼らは双子ですけど、あの二人は高校でも全国を経験していて、ゲームメイクもうまいですし、チーム作りも彼らを中心に行われていますし。彼らが相手を崩していって、周りがそれに合わせていくっていう形ですね。そこをどう抑えるかが課題でもありました。キーパーソンと言えます。

―ベスト8入りは久し振りかと思います
選手も喜んでいましたね。でも、中大戦を見た感じだともう少し点差が付いて勝つと思っていたので、組み合わせの問題もあるし、私は驚きはしませんでした。だけど、ベスト8入りしたことによって、最終日まで戦えることになったので、ひとつでも多く試合できるのは嬉しいことです。それを経験として成長してもらえれば、と思います。

戸井堅士朗(営2) 

―今日の試合を振り返って
前半でファールトラブルになってしまって、ベンチに下がった場面があったのですが、そこで藤井(宏治)が繋いでくれてすごい頼もしくて良かったです。

ー専大への対策は
どういうオフェンスをしてくるのかとか動画で見たり、昨日も練習で相手のオフェンスを見てイメージは出来てたので、そんなに恐れることなく出来ました。

ーターンオーバーが多い気がしました
確かに。ターンオーバーは多かったんですけど、今日はみんな昨日より声を出して、ディフェンスが早く戻れていたと思います。

ー今後の試合に向けて
中大戦は前半悪くて後半良くて、専大戦は前半良くて後半悪かったのが個人的な反省だったので、次の試合は前半も後半も調子良くいけるように調整していきたいと思います。

 小野怜史(文1)

―今日の試合を振り返って
3年連続で専大との対戦だったのですが、過去2年は負けていて、今日はしっかり勝とうとみんなで気を引き締めて戦いました。勝てたのでよかったです。

―決勝点となったスリーポイントについて
自分のミスで同点にされてしまったので、最後自分が決めてやろうという思いで打って、それで結果もついてきたので良かったです。

―相手チームのオフェンスリバウンドが多い気がしました
そうですね。試合前からそれは注意しようと言っていました。相手がオフェンスリバウンドに絡んでくるところで、自分たちもスクリーンアウトを頑張ろうと思っていたのですが、それでも随所随所で気が抜けて取られてしまったので、そこは次の試合に向けて反省したい点だと思います。

 

  • mizunokanta Rリーダーシップを発揮し、チームを勢い付けた水野
  • chishirokoota R体当たりのプレーを披露した千代
  • toikenshiroh Rゴール下での活躍が光った戸井
  • shibatakyouya R選手層の厚いガードでも躍動した柴田
  • onoreiji R専大戦、スリーポイントでチームを逆転させた小野
  • enjin R水野を中心に結束した
  • やった Rベスト8が確定し、歓喜に沸く

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