バスケットボール
 

中大に力及ばず... 第27回京王電鉄杯3日目

第27回京王電鉄杯 対中大
2011年5月1日(日)
会場:明治大学和泉キャンパス

3日間にわたって繰り広げられてきた京王電鉄杯も最終日を迎えた。
aブロック3位となった法大に対するは、昨季同じく二部降格した中大。二部対決となった5位・6位決定戦だが、立ち上がりから暗雲が立ち込めるー。

0501-18 R
敗戦に肩を落とした…

試合結果

トータル試合結果

70 12 1Q 26 94
24 2Q 23
20 3Q 27
法政大学 14 4Q 18 中央大学

☆法大の最終順位は6位に確定。

戦評

 最終日、迎えた中大戦。第1ピリオド、開始早々、中大に2度のフリースローのチャンスを与えてしまう。さらに、残り2:00分で中大♯22山田に連続ポイントを奪われるなど、法大は悪い立ち上がりとなり、わずか12得点と出遅れた。
 続く第2ピリオド、法大は♯41谷口が積極的にリバウンドをとる。しかし、得点は伸び悩み、開始2:00分で、12-30と差を広げられる苦しい展開に。残り3:00分でタイムアウトを取ると、♯0高田が中大のパスをカットし、得点を挙げる活躍を見せる。しかし、差は縮まらないまま後半を迎えた。
 第3ピリオド、♯11長谷川、♯7崎濱が奮闘を見せ、一時中大に迫るも流れに乗り切れない。中大にリードを許したまま最終ピリオドへ。最終ピリオドは、♯0高田を中心に、♯13三角、♯5松澤、♯31安達幹など、主要メンバーに1・2年生を起用。追い上げを見せたいところだったが、中大♯14渡邊、♯20小野らに確実にシュートを決められ流れを持って行かれてしまう。そのまま20点以上の差を付けられ、70-94で試合終了となってしまった。

課題の残る立ち上がり<総評>

 京王電鉄杯、法大は、aブロック4戦2勝2敗、最終日に中大に敗戦したことにより、総合6位で終えることとなった。
 法大の勝利のカギは、選手たちも口にする「立ち上がり」と言えるだろう。勝利した早大戦は特に立ち上がりの良さが際立った。その後押しをするようにベンチが盛り上がれば勢いが止まらないのも法大の良いところ。第1ピリオドの序盤から、相手に合わせず自分たちのプレーがどれだけ出来るか。そこには集中力と気持ちがかかってくる。
 また、下級生が多く起用されたことで多くの経験を積むことが出来た今大会。(下部のフォトでも紹介)。特に、明成高校出身の197㎝のルーキー松澤は、全試合出場しており、リバウンドに飛び込む姿勢とシュート力の高さをうかがえた。加えて高田、大塚誠、三角など昨季出場機会の少なかった2年生の活躍は、今後チームを支える存在として期待がかかる。
 崎濱主将をはじめとして、長谷川、谷口らの4年生と加藤ら3年生が主体となる今季。チームの雰囲気は良く、メンタル面でも粘りを見せる強さがある。課題は残るが、電鉄杯で得た経験を生かし、10日から始まるトーナメントでの戦いに注目したい。

選手の試合後のコメント

♯0 高田選手

ー今日の試合を振り返って
気持ちがあんまり入ってなかったと思うんですが、1試合目の出だしが毎日悪いので、まあ僕は出だしは出ていないんですけど、出だしが悪いときに交代で出て、自分から流れを変えるように頑張ってきたと思います。

ー昨日の早大戦の内容が良かっただけに今日は少し集中力が欠けた部分もあったのでしょうか
たぶんあると思います。

ー今年からガードとして下級生ながらチームをまとめる場面が求められますが
やっぱり今は4年生主体なんですけど、来年になったら自分の1個上が3人しかいなくて、中心としてやらないといけないので、4年生が引退しても良いように、今からチームをまとめていけるようにしたいです。

ー3ピリ以降は下級生主体でしたが、監督がその点を意識されたんでしょうか
3ピリは4年生で行くと言っていて、4ピリは1年生で行くとは言ってたんですが、ちょっとわからないです。

ー昨年よりシュートチャンスを決め切れるシーンが増えましたが
心に余裕が出来ました。去年1回、ガードで先輩とかにもガンガン言われて、めっちゃ落ち込んだんですけど、今井さん(今井一夫監督)とかとも喋って、「スポーツは実力の世界だから」と言われて、頑張って結果を出すしかないと思って、まとめられるようになりました。

ー電鉄杯を通して出てきた課題は
出だしと、流れが悪い時にどうやって立て直すかということ。いっきに離されるとき…拓殖とか青学のときとか、ちょっと集中力が切れると20点くらい離されてしまうので、そこを集中してついていけるようにしたいです。

ー10日から始まるトーナメントに向けて
とりあえず青学に勝ちたいです。

 

フォトギャラリー

  • 0501-18 R敗戦に肩を落とした…
  • 0501-8 Rスピード感あふれるプレーで魅せた高田
  • 0501-6 Rレイアップを決める岸
  • 0501-3 R197㎝の長身!成長が楽しみなルーキー松澤
  • 0501-9 Rリバウンドに積極的に飛び込んだルーキーの安達幹
  • 0501-15 R流れを変える存在として活躍が光る大塚誠
  • 0501-17 R2年生の三角は途中出場も奮闘した


 

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