バスケットボール
 

勝ちきれない... 第87回関東大学バスケットボールリーグ戦 VS日体大・順大1回戦

第87回関東大学バスケットボールリーグ戦 対日体大・順大1回戦
2011年9月10日(土)・11日(日)
会場:白鴎大学本キャンパス

 リーグ戦2週目に突入し、まず迎えたのは日体大。開幕2連勝で勢いに乗っている相手であり、法大に比べてサイズもある。加えて、法大は絶対的主柱である長谷川が右手を負傷してしまい、オフェンスにも不安要素を抱えてしまった。厳しい局面に立たされたなか、日体大戦を通して見えたのは「全員バスケ」の形。それを翌日の順大戦に生かせるか、底力が試された。

0910-01
2試合で6本のスリーを決めた♯27岩崎

試合結果

トータル試合結果

82 23 1Q 22 94
14 2Q 28
23 3Q 20
法政大学 22 4Q 24 日本体育大学
61 17 1Q 11 73
20 2Q 20
12 3Q 17
法政大学 12 4Q 25 順天堂大学

見えた「全員バスケ」<9/10 日体大戦>

 第1ピリオド、日体大に先手を打たれるも、#41谷口が勢い渡さずとインサイドから得点を挙げる。#21加藤が体をしっかり張って、相手のミスを誘うなどディフェンスも機能し、序盤は8-10と互角の攻防を繰り広げた。一度は点差が開くも、#27岩崎が終盤に3Pシュートを2本連続で収めると、流れを一気に引き寄せる。残り1:00を切ったところで21-22、1点ビハインドで終了かと思われたが、#7崎濱がブザービーターを決め、逆転に成功。23-22で第2ピリオドへ。
 第2ピリオド、幸先よく#24神津が得点を挙げるが、その後が続かず、#14竹中、#16横山を中心に日体大に攻められ流れに乗れない。再び点差が開くも、中盤、ノーマークになった隙に#41谷口がシュートを決める。食らいつくべく、#6陳、#21加藤が中から得点していくが、#21熊谷ら日体大の勢いを止められず、37-50で試合を折り返した。
 第3ピリオド、立ち上がりに調子づかない法大に対し、日体大が牙をむく。#21熊谷、#12周らサイズのある選手にインサイドを攻め込まれ、37-56と大差がついてしまった。タイムアウトを取り立て直すと、#27岩崎がバスケットカウント、加えて3Pシュートを決めるなど一気に9点差に。日体大#21熊谷らの活躍で引き離されるも、ここで再び#27岩崎の3Pシュートが決まる。#0高田との連係プレーで#21加藤が得点するなど、食らいつき、10点ビハインドで最終ピリオドへ。
 第4ピリオド、法大のミスが目立ち、再び点差が開く。残り7:45秒、#37岸が押し込み待望の得点を挙げるも、その後なかなか攻めきれない。64-84とついに20点差がついた。#37岸が3Pシュートを収めるも、その直後にルーズボールの激しい取り合いから負傷し、血を流しながらコートを後にする。終盤、#21加藤や#41谷口、#6陳などインサイド陣が粘りを見せたが、日体大#21熊谷、#14竹中の勢いを止めきれなかった。#21加藤がバスケットカウントを決め、82-94とするもそこでタイムアップ。勝利まで手が届かなかった。

選手の試合後のコメント

#21 加藤選手

ー今日の試合を振り返って
先週はオフェンスもディフェンスもチームがバラバラになったんですけど、今週1週間練習して今日の試合はみんなオフェンスに参加できて流れはできたんですけど、相手の身長とかにやっぱりやられてしまいました。
 
ー今日は長谷川選手が出ていませんでしたが、けがの状況は
先週の試合で指を骨折したらしいんですけど、そんなに悪い状態ではないので今はあまり無理をしないように大事を取っているということです。
 
ー長谷川選手がベンチを盛り上げていたことで良い影響があったように見えましたが
やっぱりチームでも大きな存在なので、試合出てなくてもベンチから声かけてもらうと心強いです。
 
ー今季から対戦方式が変わり、対戦相手が土日で異なるようになりましたが選手としてはどうですか
1週間の間に2チームをスカウティングしないといけないので、大変ですけど、連続して戦わないのでこっちの攻略も読まれずに済む面もあるのでそういう面では良いです。
 
ー合宿ではどんなことを重点的にやりましたか。
去年もだったんですけど、高さが全体的に高くないんで平面のバスケットで勝つって意味で走りこみを徹底的にやって、ゾーンとかもどんな相手にも使えるようなゾーンを練習しました。
 
ー来週か再来週には松澤選手も試合に戻れるようですが
やっぱりまだ1年なんでそこまで頼るってことはないですけど、チームに1人でもビッグマンがいるとリバウンドとか楽になるんでチームにいるといないとじゃ違うと思います。
 
ー明日に向けて
今日の試合もですけど、自分たちで良い流れを壊してる部分があったんでターンオーバーとかそういうのをなくしていけば勝てる相手だと思います。

#27 岩崎選手

―今日に試合を振り返って
本当は勝ち切りたかったんですけど、ミスの後の戻りが遅くて、向こうの方が走るし、大きいのに走り負けたのはやってはいけないことだと思いました。

―今日の試合は負けてしまいましたが、1週目より断然内容が良くなったように感じました
そうですね。1週目は長谷川さんがいたので知らないうちに頼っていたので、ボールが回らなくて、流れが悪くなっていたんですけど、今週1週間は皆でやることを意識してやっていたので、そのおかげでリズムが良くなりました。

―長谷川選手は右手をけがされてましたが
小指を骨折ですね。(復帰はどのくらいになりそうですか?)後半あたりだと思います。

―今日は長谷川選手がベンチから指示を出していましたが
いるといないとじゃ全然違うので、声を出してくれると強みになるし、嬉しいです。

―今までと何より違うのは立ち上がりの良さだと思いますが
皆で出だし走ってやっていて、やっぱりいつも1Qの点差がその試合を通してしまうので、それをなくして行こうとしていたので、その点では今日は良かったと思います。

―岩崎選手自身も今日は3Pシュートもよく入っていましたし、シュートタッチが良かったですよね
本当はもっと決めたかったんですけど…明日はもっと決められるようにします。

―対戦方式が変わった影響はありますか
良い点はすぐ切り替えられること。それはあるんですが、違う相手になるとまた作戦が変わるので、そこが難しいところですね。

―最後に明日に向けて
向こうも2連敗しているので、うちは勝てば勢いに乗れるので、絶対勝って勢いに乗りたいです。

序盤リードも第4ピリオド沈む<9/11 順大戦>

 第1ピリオド、順大#6田代のシュートで先制を許す。しかし、#41谷口がフリースローを2本とも確実に決めすぐさま同点に追いつく。#24神津のシュートが冴え13-2とリードを広げると、相手の拙攻と法大のゾーンディフェンスも功を奏し約5分間を無失点に抑える。法政がペースを握ったまま17-11と幸先の良いスタートとなった。
  第2ピリオド、法大は#21加藤のポストプレーや#13三角、#24神津の3Pシュートなどで得点を挙げる。対する順大も#13泉の連続得点や、法大のミスを逃さずインターセプトなどで得点を重ねていく。第2ピリオドも終始、法政がリードを保つも、なかなか得点差を広げることができず37-31で前半終了。
  第3ピリオド、法大はシュートタッチが悪くなり、徐々に流れを相手に引き渡してしまう。残り6:38秒、39-39の同点とされ、残り約4:00で3Pシュートを決められついに逆転を許す。しかし、法大も前日から好調の#27岩崎が3Pシュートを連続で成功させ再逆転。ここから再び突き放したい法大だったが、フリースローの機会を2本とも沈められず、49-48の1点差で終える。
  第4ピリオド、序盤からなかなかお互い得点を挙げられない。法大は#41谷口がリバウンドで奮闘するが、順大は#6田代を中心に得点を重ね、残り約6:00で53-53の同点に追いつかれてしまう。さらに得点差を広げられ残り1:00、59-65に。ここから法大はファウルゲームに持ち込むが、フリースローをことごとく沈められ万事休す。61-73で試合終了となり、まさかの開幕4連敗となってしまった。

選手の試合後のコメント

#7 崎濱選手

―今日の試合を振り返って
出だしは今までで1番気合入ってて良かったと思うんですけど、やっぱり追いつかれた第3Q後半あたりから焦ってしまったというか競ったときに競り勝ちきれないというメンタルの弱さが出た試合だと思います。
 
―先週よりもだいぶ内容は良くなっていると思いますが
練習でやってきたことをしっかり落ち着いて出そうと話しあって確認しあったので。まあでも、結果は負けなんで先週とは変わらないです。
 
―長谷川選手や岸選手など怪我人が出ていますが
個人的にはそんな大きいとは思ってないです。逆にこれでチームみんなで戦わないといけないっていう気持ちによりなったんで、プラスにとらえてます。
 
―来週に向けて
今日も良い試合ではあったんですけど、結果は先週と同じ黒星なんでどんな良いゲームしても負けは負けなんで。しっかり良い準備をして来週は白星を重ねられるように練習で準備していきたいと思います。

 

フォトギャラリー

  • 0910-012試合で6本のスリーを決めた♯27岩崎
  • 0910-02スタメン起用の♯13三角
  • 0910-03♯0高田
  • 0910-04インサイドでの踏ん張りを見せた♯41谷口
  • 0910-05♯6陳
  • 0910-06メンバーに指示を出す長谷川


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