馬術

【馬術】第52回関東賞典馬術競技大会 1,2日目 三浦が実力を発揮し、8位入賞!

第52回関東賞典馬術競技大会 1,2日目
2017年6月22,23日(土、日)
津久井馬術競技場

6月2~4日に行われた関東学生女子選手権大会では結果を残せなかった三浦里菜(経4)が、馬場馬術競技で8位入賞と結果を出した。今後控えている全日本学生女子選手権に向けて大きく弾みの付く結果となった。

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三浦は馬場馬術競技で8位入賞を果たした

試合結果

馬場馬術競技 最終成績

順位名前(学部・学年)馬名最終得点率
8位 三浦里菜(経4) ミルトス 60.277

障害競技 最終成績

順位名前(学部・学年)馬名タイム備考
失権 三浦里菜(経4) 法泉 2反抗により失権
 

戦評

 今回の関東学生馬術競技大会は障害競技、馬場馬術競技、総合競技と分かれ、4日間にわたり行われる。法大からは障害競技、馬場馬術競技に主将である三浦が出場。馬場馬術競技で、8位入賞と好成績を残した。
 
 初日の障害競技は同じコースを2回走り、減点方式で競う。第一走行、45番目に登場した三浦と法泉。落ち着いた様子でスタートすると、第5障害までを着実に飛越してゆく。しかし、3回の連続飛越を必要とするコンビネーション障害では、1つ目の障害を跳んだ際にバランスを崩してしまい、続く2つ目を越えることができなかった。仕切り直して、再び慎重に挑戦したものの、一度失敗した障害を目の前に法泉はひるんでしまう。これにより二反抗となり失権。完走を果たすことはできなかった。

 2日目の馬場馬術競技は、演技の正確さと美しさを競う採点競技である。出場したのは三浦とミルトスのコンビだ。三浦はミルトスを「クオリティが高い」と評し、その言葉通り、ミルトスは上位が十分に狙えるポテンシャルを持つ馬である。
 序盤から最後まで大きなミスをすることなく、着実な演技を披露。最終得点率は60.277で、見事に8位入賞を果たした。しかし、三浦は「もっと人間がフォローしてあげられれば、もっと上にいけた」と語り、ミルトスの力を最大限に発揮できなかったことを悔やんだ。

 それでも今回の入賞は、次への大きな足がかりとなったに違いない。さらなる大舞台での活躍に期待がかかる。(飯島愛未)

1日目・選手コメント

三浦里菜

―障害飛越競技を振り返って
だいぶ悔しかったです。昨日にフレンドシップがあったんですけど、全然調子が良くなかったので今回もあまり良くないだろうなとは思っていました。3連続の障害は練習していて、その時には普通だったので、大丈夫かなとは思っていたんですけど。カラフルな障害があまり得意ではなくて、障害の下に物があったりすると、そっちに気を取られて止まってしまうことがよくあります。

―普段の法泉はどんな馬ですか
障害に対してあまりガッツがないというか、弱気なところがあります。

―2度目の挑戦で心がけたことはありましたか
1回目は、1個目を跳んでバランスを崩してしまったので、2回目はバランスを崩さないように向かいました。でも馬が怖がってしまっていて、行く気がなかったので止まってしまいました。

―普段の練習について
馬によっては練習と試合で雰囲気が変わることがよくあるんですけど、この馬(法泉)はのんびり屋さんであまり変わることがないです。やっぱり障害が高くなると馬は怖がってしまうので、高くなっても自信をもって跳んでくれるようにと、低いところできっちりと練習するようにしています。

ー最後の年となりますが目標は
今回、障害はだめだったんですけど、馬場は今すごい良い馬に乗せてもらっているので、それはもう大きなヘマをしない限り、全日本学生にはいけます。関東(今大会)は私の練習が足りないので優勝は厳しいなと思っているんですけど、夏を使って練習して、全日本学生は決勝には残りたいと思っています。

2日目・選手コメント

 三浦里菜

―馬場馬術競技を振り返って
8位で入賞できたのはすごい嬉しいです。でもこの馬(ミルトス)の実力的にはもっと上にいけたかなと思うので、ちょっと悔しいです。

―今日のミルトスの調子は
昨日が一番調子が良かったんですけど、今日は前(行く気)がすごい強かったです。前が強いと手綱でつながっているので、手がもっていかれちゃうんです。それが結構きつかったですね。手綱を引っ張られると、私の持っている手もしっかりと握らなくちゃいけなくなるので、そうなると馬がどんどん動けなくなってきてしまいます。今日の後半ではそれが出てしまいましたね。もともとの馬のクオリティが高いので、なんとか入賞はできたんですけど、もっと人間がフォローしてあげられれば、もっと上に行けたんじゃないかなと思います。

―ミルトスとはいつ頃から一緒に練習をしてきましたか
この子(ミルトス)は今年の1月末くらいに来ました。最初は先輩が乗っていたので、私が本格的に乗り始めたのは2月、3月くらいですね。

―今後の改善点
私自身が練習不足です。馬はもう動きを覚えているので、そこに人間が合わせていくという感じですね。私が馬に教えてもらいながらやっていけば、馬は応えてくれると思います。

―次へ向けて
まだ次の試合とかは全然決まっていなくて、馬も人間もしばらくお休みになります。その間に練習して、次の試合ではより良い演技ができればと思います。

 

フォトギャラリー

  • DSC 9463 R8位入賞を果たし、笑顔を見せた三浦
  • DSC 9446 Rミルトスとのコンビで上々の結果を得た
  • DSC 9453 R反省を生かし、次戦ではさらに好成績を目指す
  • DSC 9381 R障害競技では、惜しくも失権に終わった
 

 

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