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【アメフト】春季オープン戦 対名城大 2試合連続の完封勝利!

2014年度 春季オープン戦 対名城大 2014年5月25日(日)  川崎富士見球技場

前節上智大戦を80点差で勝利した法大は、昨年の東海地区秋季リーグ1部優勝の名城大学ゴールデンライオンズと対戦した。上智大試合終了後「名城戦も無失点で勝ちたい」と小林主将が語ってくれた通り法大は2試合連続の完封勝利を挙げた。 

 

完全復活したWR恒吉

試合結果

トータル試合結果

70 14 1Q 00 0
21 2Q 00
21 3Q 00
法政大学 14 4Q 00 名城大学

戦評

 相手の攻撃から始まった1Q、法大は序盤から相手のランを許し苦しい展開を強いられる。しかしひとたび攻撃権が法大へ移るとQB近藤濯(文4)を起点にOF陣が暴れだす。開始5分28秒で敵陣37ydsから近藤が放ったボールはWR恒吉幸紀(営3)へ通りTD。その後もRB廣澤達也(デ工3)が安定の走りを見せ着実に1stdownを更新すると、ハンドオフを受けたRB伊藤俊太(営4)が敵の猛攻をかわし追加点を奪う。

 2Qに入っても法大の勢いは止まらない。ボールを受けたエースRB田邊僚(法3)が63ydsを独走しTD。これ以上点は与えまいと名城大は果敢にパスを選択するもDL小林貴(営4)の鋭いタックルで相手の攻撃を防ぐ。たまらず相手が投げたゆるいパスをLB高橋悟(スポ2)がインターセプト。勢いそのままに田邊が29yds走りきりTDを決める。さらに恒吉が41ydsのビッグTDを魅せると法大はTPCを選択。近藤がK谷澤隼人(スポ3)へパスを通し、貴重な2点を得る。

 後半3Qの序盤から3連続で1stdownを更新すると敵陣5ydsでWR小島太郎(営3)がショートパスを受けTD。相手に攻撃権が移るも堅い守りで相手に6ydsしか進ませず早々に4thdownまで追い込む。相手のパントにより攻撃権が法大に移ると、廣澤の76ydsビッグゲインで敵陣4ydsまで攻め込み、近藤からハンドオフを受けたWR三上航平(社4)が中央を強引に押し込みTD獲得。終盤には4thdownギャンブルでWR山田一輝(法2)へのショートパスを成功させ追加点を挙げる。

 法大の攻撃のまま4Qへ入ると開始9秒で4Qから出場したQB鈴木貴史(法2)からボールを受けた田邊が快走しTD獲得。その後も鈴木が自らランで攻めるなど存在感を見せつける。試合終了直前には山田が2度目のTDをあげダメ押しの追加点を得る。法大は前節に引き続き70点差で完封勝利を収めた。

 昨年のオープン戦では名城大に得点を許したものの、今日の試合では圧倒的な力の差で関東の強豪としての意地を見せつけた。オープン戦序盤は失点を許してきた法大だが、ここ2試合で確実に法大らしさを取り戻してきたように思われる。次節一橋大戦でも強い法大に期待したい。(竹内大将)

選手のコメント

OL 中島滉平

ー今日の試合を振り返って 今日のOL陣は居澤が欠場していたので試合に挑む上で不安があったのですが、代わりに入った福岡が違和感ないパフォーマンスをしてくれたので自分としてもいいモチベーションで試合に臨めました。

ー名城大の印象 立命館大と日大とも今季試合をしていてDLが相手OLを割っているシーンが多く見受けられたので、メンタルの面で負けないように積極的に当たりにいくように意識していました。

ーOLユニットの雰囲気はいかがですか 3年生が積極的に盛り上げていて、大事な時は伊藤さんがしっかりまとめている感じがバランスがとれていていいと思います。下級生も鵜沼はリーダーシップがあり、野口も「自分がやってやる」という気持ちを持って普段から取り組んでいるので頼もしいです。

ーセンターとしてQBとの連携は 近藤さんをはじめとして、アメフトに関してはもちろんそれ以外にも積極的にコミュニケーションをとるようにしているので連携にもいい方向に向いていると思います。

ー今年の個人目標を教えてください センターのエースナンバーである70番を着ける実力のある選手になることです。去年は住本さんが着けていて、自分が着けていいのかという葛藤が現時点ではあるのですが、夏に一回り大きくなって秋までには自信を持ってエースナンバーを着けられるように頑張っていきたいです。住本さんの期待にも応えたいという思いを大事にして日々努力します。

ー一橋大戦の抱負 OLのみんなで押して相手を圧倒するのみです。壁となってQBを守りたいです。

DL 松田富美雄

―今日の試合を振り返って 前々回は得点を許してしまったんですけど、今回はDFがしっかり守って無得点で終えられてよかったです。QBサックとかを狙いにいってたんですけど、思い通りにはいかなかったです。
―DLのユニットの雰囲気は 最初はそこまで良い訳ではなかったんですけど、DLが我慢強くプレーすることでチームの士気が上がりその結果雰囲気は良くなったと思います。

―名城大の印象は 他の強い大学といい勝負をしていたので意識して試合に挑みました。

―SFからDLの転向について けがとか色々あったんですけど最終的に監督にDLの方があってると言われてDLに移りました。
―DL上田健吾のけがからの復帰について そろそろ回復してきていると思うので、秋には間に合うと思います。春季オープン戦は厳しいですかね。
―次節一橋大戦に向けて 引き続きDFの輝いてるところを見て欲しいです。

LB 高橋悟

ー今日の試合を振り返って 良いプレーもあったんですけど、全然ミスも多かったのでそこを直せたらいいなと思います。
ー本日はスターターとしての出場でしたが、どのような意気込みを持って臨みましたか 何かやってやろうという気持ちで臨みました。

ー実際、インターセプトを決められていましたが 良いプレーができてホッとしました。
ー無失点だったことについて 最近点を取られていたので、結果としては良かったと思います。
ー個人的な課題は見つかりましたか タックルが飛んでしまっているところです。あと、立ち上がりがあまり良い動きができないところです。
ートマホークスで1年が過ぎましたが、成長したと思う部分はありますか まんべんなくだと思います。
ーご自身の持ち味は フィジカルだと思います。そこまでこれだと言える武器はないです。
ーLBの先輩方について 試合中とか声かけてくれてありがたいです。
ー次戦に向けて 頑張ります。

WR 恒吉幸紀

―けが明けでスターターとして試合に出たのは今シーズン初だと思われますが 11番をつけているので、今後は結果を残していきたいと思います。
―今日の試合を振り返って 納得はしていないですけど、今まで(昨シーズンまで)と比べたらいいスタートが切れたと思います。
―今日のスタミナはどうでしたか いつもと同じで、特に問題はなかったです。
―3度タッチダウンを決められましたが 自分の力だけでなく、11人全員で取ったタッチダウンだと思っています。そういう面では、そこまで喜べはしないですが、しっかりタッチダウンに持って行けたので良かったです。
―相手のDFはどうでしたか スカウティングした通りでした。
―相手DFの特徴は あまりガツガツ攻めてこないで、引いて守って様子を見てくる感じです。それに対して自分たちはショートパスをつないで進んでいきました。
―今のOFチームの状態は まだやれると思います。目指しているOFチームの形には全然なれていないので、まだまだレベルを上げていけると思います。
―次戦へ向けて 今日よりも早いペースで相手を圧倒していきたいと思います。 

 

フォトギャラリー

  •    完全復活したWR恒吉
  •     TPCを決め喜ぶK谷澤
  •     スターターとしてインターセプトを決めたLB高橋
  •     プレーでチームを引っ張る主将のDL小林
  •    試合を通して相手QBにとって脅威となり続けたDL松田
  •     正確なスナップを供給するセンターのOL中島
  •     存在感あるランを見せてくれたRB田邊
  •     今季フィジカル面の強化が結果で出ているRB廣澤
 

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