アメフト

あずまボウル 対日本大学  "王座奪還"の夢叶わず・・・

2011年度 あずまボウル
11月27日(日)
会場:横浜スタジアム

甲子園出場へ向け、一番の関門となる関東王者を決める一戦。迎える日本大学フェニックスは、トマホークスと同様にリーグ戦を全勝で勝ち上がってきた強敵だ。早稲田大学を破ってきた実力は本物であり、昨年激闘の末勝利したリーグ戦のように法大が駒を進めるのか、日大が培ってきた実力を見せつけるのか、日本一への挑戦権を賭けた熱い試合が繰り広げられることとなった。

DSC 1102
王座奪還の思いを胸に、いざ出陣!

試合結果

トータル試合結果

17 0 1Q 10 27
17 2Q 3
0 3Q 0
法政大学 0 4Q 14 日本大学

 日大のレシーブで始まった試合は、1stシリーズで残り48yds地点で4thダウンまで追い込むが、この位置から日大がFGを決め、開始早々に重要な先制点を奪われてしまう。反撃を試みたい法大だったが、QBサックでパントに追い込まれると、日大の流れを止められず、TDで追加点を奪われた。序盤で0-10と突き放され落ち着きたい法大は、RB渡部の鋭い走りで1stダウンを更新すると、その後も中大戦で貴重なTDを挙げたRB鈴木とエース堀を中心にラン攻撃で着実に前進していく。オプションプレーで効果的にydsを稼ぎ、日大の罰退も重なると、相手陣内深くへ攻め込み、2Qに入っても勢いは続いた。
 止まらないトマホークスの攻撃は、タイムアウト後のパスプレーが失敗に終わるも、K伊藤のFGで3点を奪う。このFGで落ち着いたのか日大の攻撃をLB田中のロスタックルやDE蔀の活躍などで防ぎ、すぐさま攻撃権を奪取。開始早々のFGとTDで一度は奪われたかに思われたモメンタムだったが、OFとDFで引き寄せた流れは、堀のロングゲインへと繋がった。さらに、残り32ydsからQB高島がエンドゾーンに投げ込むと、二人の選手に挟まれながらもWR松永が見事に捕球しTDパスとなった。同点となった日大も再びFGを決め、13-10と逃げ切りを図るも、一度掴んだモメンタムはFGで渡ることはなく、ラン主体の攻撃にWR伊藤、下段へのパスを織り交ぜ1stダウンを更新すると、高島が自らランでTDを決め、17-13と法大リードで前半を終えた。

 3Qに入ると、前半の点の取り合いが嘘のように膠着状態が続く。法大は高島のランで相手陣内に攻め込むが得点に結び付けられず、日大も、4thダウンギャンブルでTDパスを狙うも、CB西口のパスブロックで得点を奪えない。法政大はDL舘野のファンブルリターンで攻撃権が奪う場面もあったが、なかなか思うように相手陣内への攻撃が出来ず、苦し紛れのパスなどが増え始めた。
 13-17と変わらず法大リードで迎えた4Q。関東制覇を手にする目前まで来ていたが、相手QBのパスが続けて決まると、残り12ydsとなるロングパスも通してしまい、抑えきることができずTDを許す。土壇場で逆転を許したトマホークスは、もう一度逆転するべくR松永のリーグ戦でも光っていたキックオフリターンに望みをかけるが、日大のハードタックルでファンブルしてしまう。日大に試合を決定付ける攻撃権をしっかりとTDに繋げられてしまった。最後まで意地を見せたいトマホークスだったが、OL陣は日大DFに破られQBサックが決まる。パントリターンでもファンブルを再びリカバーされ、残された短い時間は止まることなく流れていった。最後は、日大が二―ダウンで関東王者を決める死闘を締めくくった。

 群雄割拠の関東を制したのは、昨年の覇者早大を破り、1年前同じ横浜スタジアムの地で苦杯を喫した法大をも破った日大であった。トマホークスは甲子園へ一歩届かず終えた昨年に続き、今年もまた、あと一歩のところで道半ばに日本一への挑戦を終えることとなった。関東での2年連続の敗戦はトマホークスに厳しい現実を突き付けるものであった。しかし、リーグを通して下級生の活躍もまたしっかりと見せており、1年後甲子園行きの切符を手にするためにも、この日の屈辱を忘れはいけない。(宮崎克信)

監督・選手コメント

(4年生以外の選手コメントは別記事にてアップさせていただきます)

青木監督

―試合を終えて
日大のほうがラインは強くて、もう少し選手層があれば戦えたんじゃないかなと思いますが、実力通りの点差でした。前半終わってから選手に聞いても「(日大は)かなり強い」とのことで、これは大変だなぁと思ったんですが、後半そのように流れまして、残念ながら届きませんでした。それと後半ちょっとOFがパニックになったのがありましたけど、負けるときはそんなことがあるということです。
―パニックになったとお話がありましたが、日大DFのプレッシャーによるものでしょうか
第2Q終わってから日大DFはかなりバテててたのでいけますかねと思ったんですが、予定通りのプレイコールができなくて途中でパニくっちゃいまして、どういうプレイコールをしたらいいか分からないトラブルになりまして。今までそういうことはなかったんですけど、それは日大のラインのプレッシャーがあったからかなと。予測はしていたんですが、オーバーパワーされたかなと。
―日大はショットガンの攻撃が多かったと思いますが、予想外でしたか
そうですね。ランプレーは出される場面もありましたが、止められていたので。我々の想定内でした。パスに関してはあれだけえいやっと投げるとは思いませんで、短いのを繋いでくると思ってたので、ちょっと戸惑いましたが、うちのほうがアンラッキーだったかな。トータルで(日大が)良かったのはキック力。我々が(日大に)2年前に勝った時とは逆で、その時は我々のキッカーが上級生で、今日MVPを取った彼(日大K井ノ口)が一年生でことごとく失敗したと。うちは今年一年生でことごとく失敗してると。そんなところでキック力で差が着いたかなと思います。
―15分という時間の使い方は
うちは慣れてるので特には。とにかく原因を究明すると同時にベーシックな練習をしっかりしていかなきゃだめですね。
―今年のチームに関して
今年は全部揃うということがなかったので、弱いところをつかれると非常に苦しいと。弱いところを見せないように上手に展開して勝つというチームでした。
―来シーズンの目標をお願いします
来シーズンは奪還します。

LB 鵜沼主将

ー今日の試合を振り返って
ミスが出てしまったので、たらればなんですけど、ミスがなければ勝てたのかなと思います。
ー今日の試合へ向けて戦術やメンタルの面などの準備は
しんどい試合になるのはわかっていたので、覚悟やチーム作りは十分してきたつもりだったんですけど、詰めが甘かったのかなと思います。
ー実際に戦った日大の印象は
良いチームだったと思いますよ。日大の方が。
ー特に警戒していた選手は
安藤君ですね。取られても、出されても我慢しようと今回DFのテーマになってたんですけど、全部詰めが甘かったです。
ー日本一をめざした一年を振り返って
ちょっとまだ考えられないです。良い答えが出てきません。
ー四年間を振り返って
早かったですね・・・とにかく早かったですね。
ー特に印象に残っている試合は
今日ですね。この先一生後悔すると思うので。後輩には去年負けて、何も目標なしに練習した辛い経験があって、またそういう経験をさしてしまった申し訳ないです。四年生として最悪のことだと思っています。
ー主将としての一年は
自分だけの力だけじゃなくて、バイス(副主将)のやつらが手伝ってくれて、本当に自分だけの力だけじゃなくて、みんなで作っていけたんじゃないかと思います。
ートマホークスで得たものは
人間力ですね。結局はそこだと思います。
ーアメフトは今後続けるのでしょうか
続けます(社会人のチームで?)はい
ー後輩へ向けてDF陣に向けて
投げるようで申し訳ないですけど、頑張ってほしいです。それしか言えないです。
ー最後にチーム全体へ一言
付いてきてくれてありがとうと伝えたいです。

RB 堀選手

―今のお気持ちは
正直、負けた実感っていうのはあまりなくて。まだこれから部室に戻って、ミーティングして、次の試合に備えなきゃって気持ちで。だけど、実際はもうないのでなんだか不思議な気持ちです。
―日大DFの印象について
学生トップクラスだと思うし、うちのOLも奮闘してくれてたんですけど、すごい強くてやられてしまう場面もあって。ほんとは自分がランとかを上手く使えれば良かったんですけど、あまりできなくてそういう部分で悔いは残ってます。
―今日もともとの試合プランはどういうものだったのでしょうか
DLが強いのは分かってたので、始めはDLに関与されないようなプレーを展開して、DLが対応してきたら、DLにドロップを当てたりして前半攻めてこうと。
―3Q以降のOFについて
まだビデオを見てないので分からないんですが、準備はしっかりしてきたんで、どこかのポジションでそれがうまく発揮できていなかった。想定以上にどこかがやられていたとか、予想外の展開がいくつかあってOFが滞ってしまったのかなと。
―トマホークスの課題は
青木さんがハドルで最後に言ってたことで、自分も納得したんですけど、やろうと決めたことを実行できなかったことが敗因だと。決めたことが出来ないと負けてしまう、その通りだと思うし、ゲームプランを考えた時は間違いなく勝てると言い切れるプランだったので、それが実行できなかったのが敗因だし、だけどその実行するっていうのは難しいことだと思うので、それをまた来年の新4年生はしっかり実行できるかが課題だと思います。
―エースであり、副将でもある一年はいかがでしたか
エース番号をつけられて誇りに思いますし、副将になったこともチームの代表に選ばれたということで誇らしいことで。だけどすごくプレッシャーにもなって、周りから見られますし、リーダーシップも発揮しなきゃいけないし、プレーでも魅せなきゃいけないなって。最後は勝って恩返ししたかったんですけど、こういう結果になってしまって、悔しいですし、終わるに終われないような感じですけど、結果は素直に受け止めないといけないですし。素晴らしい仲間だったり監督だったりコーチに恵まれたなかでフットボールできたことは、自分の中で成長に繋がって嬉しいんですけど、最後勝てなかったことは引っかかってるんで…。それがなければいいシーズンだったなと思えるんですけど、消化不良のシーズンでした。
―RBの後輩へ
アメフトはランあってのものだと思うので、3年生は次、最上級生でランチームを作る上で鍵になると思うので、足りない部分だったり、まだ成長できる部分があると思うので、そういうところを伸ばしていって、OFを、チームを引っ張っていってほしいです。2年生は次、上級生になるわけで、今までは先輩の背中に着いていけば良い状況だったけど、これからは下から見られるので、着いていきたいなって思われるような先輩になってほしいなって。そのために、辛い時や逃げたい時があると思うけど、一歩踏みとどまってそれを乗り越えれば、強い自分だったり、信頼される自分があるはずだから、そういうのを目指してしっかり頑張っていってほしいです。
―RBの魅力は
いいプレーをしても目立つし、悪いプレーをしても目立つし、それだけ責任感を持たなきゃいけないポジションだと思います。ラインのブロックがよくても、そこを走らなきゃいいRBとは言えないし…一言で言うのは難しいんですけど、そんなポジションです。表から見ると華やかかもしれないですけど、プレーを完成させるために努力しなきゃいけない、泥臭い努力が必要なポジションですね。
―そんなプレッシャーのかかるポジションで、苦しい時、堀選手に頼られることが何度もあったと思いますが、そんな時に原動力になったものはなんですか
個人として勝ちたいという気持ちも強かったですし、スタンドを見渡した時に家族を始めOBの方や、友達やいろんな人たちが応援に来てくださってて。勝つことが唯一の皆さんへの感謝の表現かなと思ってて、負けてしまってはダメだと思うんですけど、そういう応援が自分にとって力になっていました。
―4年間一緒に戦ってきた仲間について
一年生のときから、辛い時苦しい時、いろんな状況を乗り越えてきた仲間で、信頼してますし、この代で良かったなって思うし、一緒にプレーしてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。
―トマホークスはどんな存在ですか
家族よりも長い時間をトマホークスとして過ごしてきて、生活になくてはならないもので、自分でも実感がわかないんですけど、これから帰って部活に行く生活がなくなると思うと、何をしたらいいのかわかんないくらい、なくてはならない存在でした。
―アメフトは続けられる予定ですか
今すごく悩んでます。こんな終わり方をするつもりじゃなかったので。甲子園で勝ってアメフトを引退しようと考えてたんですけど、まだ悔しい気持ちが強いので、気持ちを整理してから…。また、もしかしたら社会人で続けようかなと思ってます。

QB 高島選手

-今日の試合を振り返って
面白い試合ではあったと思うんですよね。むこうはパワー、こっちはテクニックだったりとか、最後はパワーに負けてしましましたね。
-戦術の面での対策などは
寝ずに考えたものがいっぱい出せました。でも、それをフィールドで100%完成させることだったりは足りなかったかなと思います。
-日大の印象は
すごく良いチームだと思いますよ。自分のイメージなんですけど、個々が強くてもチームとしてのまとまりがなかったりだとか、勝手な動きをしたりとか荒っぽいチームだから、どんなに個々が強くても隙はあるなと思ってたんですけど、ユニットとして、DFとして、OFとしては、すごく良いチームだったと思います。
-特に注意した選手
みんなが言うように冨田君ですね。あとはモトゥとかはすごく強いと思っていました。
-日本一をめざした一年間を振り返って
日本一って難しいですね。結局いろんな考えを持った集合体だから、一つのベクトルに乗せて大きな力を出すということは難しかったですし、スキルだったり、パワーだったり上に行くためにはまだまだ足りないんだなと思いました。
-四年間を振り返って
すごい成長できたなと思います。考え方だったりとか、心の変化はありましたね。入って本当にいろいろ考えさせられたし、いろんなことを考えてやるようになりましたし、こんなこと言ったらベタですけど、入ってて良かったなと思いました。今の自分の人間を形成する上で貴重な時間だったなと思います。
-副将として何か辛いことなどは
そこまでバイスキャプテンとして何かしようとは思ってなかったんですけど、一部員として、一上級生として、勝つために必要なことをみんなに伝えたかったし、みんなに伝えてやってきたんですけど、うまく伝わらなかったりして、そういうところは難しかったなと思いますね。
-OFを引っ張るものとしてプレッシャーなどはありましたか
ガンガンありました。4年生になれば、なっただけいろんな人の思いがあって、うちのチームは一人一人を大切にするチームなので出てない奴の分までやらなきゃいけないですし、結局11人しか出れないので、11人が出てない他のメンバー分まで頑張らないといけないので、そういうプレッシャーは昔からありましたけど、四年生になると自分のもありますし、同級生の分もあるのでプレッシャーはありました。
-同じQBの山口選手の存在は
最高です。(成長する面でも?)あいつがいないと無理でしたね。あいつがいないと、勝ち方も知らなかったし、アメフトの具体的なことも知らなかったし、二人でずっとやってきてあいつなしでは成長できなかった部分がすごく大きいので、いてくれて良かったですけど、最後自分がずっと出てて勝てなかったのは本当に申し訳なかったですね。
-四年間のトマホークスで得たものは
すごく簡単なものかもしれないけど、感謝っていう言葉はこの四年間で思い知ったかなと思います。高校でフットボールやってても親に感謝とかしなかったし、俺が強いんだと思ってやってましたけど、大学入って、自分たちで考えて、自分たちでいろいろやる上でいろんな人に協力してもらって、いろんな人に応援してもらって、そういう一つ一つの力が組み合わさってトマホークスは成り立ってて、そういうものを肌で感じれたというものが、ここに入って簡単なことかもしれないんですけど、身にしみて感じました。
-最後に後輩へ向けて
いろんな人がどうなるこうなるとは言ってるとは思うんですけど、関係ないので、その年の風が吹くと思うし、変わろうと思えばいくらでも変われるし、勝ちたいと思ってるとは思うんで勝つようになるんだろうなとは思いますね。まだまだもっともっと考えて、いろんなことにチャレンジして考えてほしいです。

OL 海津選手

ー今日を振り返って
負けたのは悔しいです。
ー日大について
やはりリーグのチャンピオンということもあって、ラインも今までにない強さでした。 
ー4年間を振り返って
色々ありすぎて上手くは言えないんですけど、日本一を目指せる環境にいれたことがすごく幸せだと思いました。
 ー思い出の試合は
1・2年生の時に甲子園ボウルに出させてもらって、その中でも思い出に残っているのは2年生の時の関大戦ですね。負けてしまったんですけど。のちのち今日の試合が一番思い出になるかも知れないですね。
ー下級生にむけて
今日の悔しい思いを日々忘れないで日本一を目指してください。
ー来年はどんなところに期待をしますか
OFとしてはレシーバーが結構残っていて、あとはQB、OL、バックスもいいのが残っているので色んな所に期待したいですね。どこというよりもOF全体に期待してます。
ー海津さんにとってトマホークスとは
家族ですかね。家族よりも多くの時間を過ごしているので。

SF 徳永選手

-今日の試合を振り返って
ゲームプラン通りというか予想していた通りに相手がきたんですけど、若干こっちが浮き足だったところがあって、それがミスに繋がって点を取られたのかなと思います。
-今日の試合へ向けて戦術やメンタルの面などの準備は
去年も横浜スタジアムで日大戦だったので、ビデオを繰り返し見て、良いイメージ付けて試合に臨みました。
-日大と実際戦ってみて
要所でのパスが脅威だったと思います。DBとレシーバーの一対一が多くなって、そこの一対一が勝てなかったので、パスが何本か通ってしまいました。
-前半勝ち越してハーフタイムに入りましたが選手の間で何か話し合いなどは
そんなに勝ってるということを気にしていなかったので、いつも通りというのを口を揃えていってましたね。
-日本一をめざした一年を振り返って
誰よりもフィールドに長い時間立ちたいというのがあって、それは達成できたんですけど、立ってるだけじゃ意味なくて、プレーで貢献というのがあんまり出来てなくて、それがしたかったですね。
-副将として辛かった点などは
周りの人に頼ってばっかだったので、逆に自分を引っ張るのが大変だったんじゃないかなと思います。本当に迷惑かけたなと思います。
-今年のDFはいかがでしたか
4年生も少なくて、若いメンツがいっぱいいたので、下級生から元気をもらうことが多かったですね。ゲーム中で沈んでいる時も下級生が声を出していましたし、下級生が元気付ける良いDFだったと思います。
-四年間を振り返って
結果がすべてって言われちゃうんですけど、もしかしたら負けたことで得る方が多いかもしれないじゃないですか。自分はポジティブに考えちゃうので、勝ってるより負けた方が得るものがあったんじゃないかと思います。後輩には言いたくないですけど。
-トマホークスで一番得たもの
信じる力ですね。結局信じられるのは仲間だけなんで、トマホークス入ってなかったらこんなに人を信じられることがなかったと思います。
-四年生の仲間にメッセージを
恥ずかしいですね。信じてたし、これからも信じていくよ。
-最後に後輩に向けて
本当にこんなに良いチームないと思うし、トマホークスのやり方は間違ってないからこのやり方のまま日本一を狙ってほしいです。

OL 小池選手

-今日の試合を振り返って
自分ラインなんですけど、やっぱりラインの差が大きかったと思います。スカウンティングの段階から強いと言われてたんですけど、そこの差が大きかったかなと思います。
-メンタル面などの準備は
ビデオ見て、相手をイメージして、前日はモチベージョン上げることしか考えてなくて、やってやると思っていました。
-実際に戦ってみて
自分は出れなかったんですけど、サイドラインから見てて純粋に強いなと思いました。
-日本一をめざした一年間振り返って
今までと比べものにならないくらい濃くて、今年は最初駄目だと言われていたんですけど、監督が自分のことを見てくれて試合に出れるようになって楽しかったですし、幹部としてもOFのチーム作りに参加することができて、内容はすごい濃かったです。
-今年のチームは
最高です。他の代とは違う自分たちの色を出せたと思います。
-四年間でトマホークスで得たものは
努力することの大切さを身に付けられたと思います。でも、努力しても結果でなきゃダメなんで…
-後輩へメッセージ
来年こそは頑張ってほしい。勝ってほしいですね。

DL 新井選手

ー今日を振り返って
チームとしてミスが多くて、そのミスで負けたって感じですかね。
ー4年間を振り返って
日本一になれなくて本当に悔しいです。
ー思い出に残っている試合は
今日ですね。
ー下級生に向けて
来年DLは多分あんまり変わらないんで、日本一を目指して頑張ってほしいです。
ー新井さんにとってトマホークスとは
成長できた場所ですね。

DL 杉浦選手

―今日の試合を振り返って
日大は強かったです、単純に。負ける気はしなかったですけど、(日大は)点を取られてもそんなに焦ってなくて。自分は途中でケガしてずっと見てたんですけど、勝てるかなと思ったんですけど、日大の方が勝ちたいっていう気持ちが強かったんだと思います。
 ―4年間振り返って
4年間はつらかったですけど、楽しかったです。
 ―思い出の試合は
去年の日大戦と今年の慶應戦です。
 ―去年の日大戦との違いは
去年は頼れる先輩がいたけど、今年はいなかった。自分たちが引っ張る方だったというのもかなり違ってきて、みんなの気持ちを一つにすることが難しかったです。
 ―トマホークスとはどんな存在でしたか
人生半分持っていかれたような感じですかね。
 ―後輩に一言
かなり逸材がいるんで、みんなオールジャパン目指して甲子園で勝って欲しい。

SF 岸松選手

 ―今日の試合を振り返って
苦しい戦いになるのはわかってたんですけど、思ったより点数を取られてしまった。目標10点だったんですけど、それに抑えられなかったということでDFとして申し訳なく思います。でも、4年生が少ない中で3年生がすごい頑張ってくれた試合だったと思います。
 ―日大が去年と変わったところは
日大はパスのイメージがあるんですけど、今年からランプレーを中心にした組み立てであったりだとか、チームの雰囲気として日大は寡黙にやるイメージだったんですけど、チーム全体として盛り上がって、声も出ていて盛り上がりという部分で良くなってきているチームだなと思います。
 ―4年間の思い出は
自分はずっと試合に出てるメンツではなくて、サポートをするような立場にあったんですけど、やっぱりベンチでの盛り上げだったり雰囲気作りの面では力になれたかなと思います。アメフトはいろいろ役割があって試合出てるメンツも出てないメンツもやることがいっぱいあるんで、出てるやつだけじゃなくて、裏もあるんでそういう部分では力になれたかなと思います。
 ―思い出の試合は
今日の試合ですかね。負けたんで。4年の最後の試合で負けてしまったんで、たぶん忘れられないと思います。
 ―トマホークスとはどういう存在でしたか
家族より過ごす時間が多い中で、自分を温かく包んでくれる家。安心していられる場所。
 ―下級生へ一言
涙で終わるシーズンは自分たちで終わりでいいと思うので、甲子園にも2年間行けてないですし、下級生がこの先笑ってシーズンを終えられるように頑張ってもらいたいです。

RB 渡部選手

―試合を振り返って
弱かったんですね。
―日大のDLについて
強いっていうのは想定してたんで、他の選手がどうだったかは分からないですけど、個人的には想定内でしたね。
―どこで差がついたと思いますか
細かいところですよね。もっと詰めれたところがあると思います。
―RB・TEというポジションについて
途中からTEになって、RBもちょいちょいやってたんですけど。前までやってきたRBをやりたい気持ちもあったんですが、新しいポジションに選ばれたことは嬉しかったので頑張ってましたけどね。
―忘れられない試合はありますか
あまりないです。試合にも出られてなかったので…。あえて言うなら去年の早稲田戦かな。
―鵜沼主将について
代幹に支えられながら頑張ってましたね。主将だったので、かなり苦労してましたね。
―ご自身のポジションの魅力はなんでしょうか
ブロックもできて、パスも取れて、なんでもできる。勝負どころで一番活躍できるところですね。
―そんなTEの後輩へメッセージをお願いします
出れてない人のぶんまで頑張れってことですね。悔しい思いをしてるので、来年優勝してほしいです。

OL 勝山選手

―試合を振り返って
勝てると思ってたんですけど、終わってみればあっという間でしたね。
―日大DLの印象は
自分は一対一では負けてなかったと思うんですけど、日大に一人強いのがいて、試合前から警戒はしてたんですけど、その選手にやられましたね。
―どこで差がついたと思いますか
OFに流れを持ってきたかったときに、ファンブルしてしまってターンオーバーされて、それがTDに繋がってしまった。あの時流れを持ってかれたかなと。
―15分という時間の使い方について
じっくり時間を使って焦らずに攻めていこうと。点をとられても時間はある、って一人一人思ってたので、自分たちにとってはやりやすかったです。
―副将として過ごした今シーズンを振り返って
難しいですね。もう少しチームをまとめられたらよかったなって思います。キャプテンはDFとかで忙しいかったし、自分たちバイスがキャプテンをもっと支えてあげられたら、チームにとっても良かったのになって。
―4年生はどんな代でしたか
OF・DF分かれてるんですけど、お互い言いたいことは言えるし、仲の悪い人間もいなくて、人が言ったことには聞く耳を持てるまとまった代だと思います。
―鵜沼選手はどんな主将でしたか
いつでもフィールドに立って、ケガもなくて、そういう部分でチームにいい影響を与えていました。
―OLというポジションの一番の魅力はどこにありますか
一対一で自分から当たりにいって、RBやWRを前に運んでいくポジションなんですけど、そういう面で言えば、OLが強ければチームが勝つし、結果に繋がりやすいポジションです。メリハリのあるポジションですね。
―同じポジションの後輩へメッセージをお願いします
自分たちは一年生のときから試合に出てたんですけど、その時は未熟で、甲子園ボウルに出たときもやられてばっかりで…。努力で人はどこまでも成長していけると思うし、最後まで諦めない法政のフットボールみたいに、自分がどこまで成長できるのか最後までしっかりやっていってほしいです。
―勝山選手にとってトマホークスとは
家族よりも生活してる時間は長いので、第二の家族みたいな。大切なものだったし、人間として成長できる場でした。

QB 山口選手 

ー試合を振り返って
惜しかったですね。勝てたと思います。
―ケガもあってなかなか試合に出られない中で、ご自身の役割をどう感じていましたか
自分はいつでも試合に出る準備はしてましたし、OFを引っ張る者として戦術の準備をしたり、いかにモチベーションの上がる言葉をかけられるかっていうのが大事だと思ってたのでそこに力を注いでいました。
―出られない悔しさは
ないって言ったら嘘ですからね。仮にも10年間やってきたんで、社会人でやらないとするとこれが最後なので。
―日大の印象は
いいチームですね。毎年毎年一定の強さを保って、それに加えて今年はより力強さがあった。自分たちの取り組みがそれを下回っていて、勝ちたいという気持ちが向こうが上回ったのかな。
―トマホークスの課題は
決めたことを実行する、その点に限ります。ここ何年かそこで負けてると思うので、来年の課題はそこになってくると思います。今の3年生は頑張るやつばっかなのでやってくれると思います。
―同じQB・高島選手はどんな存在でしたか
自分の人生のなかで特別な人だったかな。自己中で、わがままで…(笑)でも自分の話はちゃんと聞いてくれて、信頼関係はあったんじゃないかな。自分はそう勝手に思ってます。楽しいやつでしたね。
―4年生はどんな代でしたか
時間がない、って感じでしたね。いつも忙しい忙しいって言って。
―二大QBの引退はチームにとって大きいと思いますが
いや、案外そう言われてても毎年毎年クラッシュ(アズマボウル)、甲子園には行ってるんで。みんなしっかり練習して、逆に僕らが抜けて上手くなるんじゃないですか?そういうもんです!
―QBの後輩、寺村選手にメッセージをお願いします
個人的にはすごい期待してます。3年間の努力は見てるんで、期待してるぞと。

OL 薮下選手
 

―今日の試合を振り返って
キックで最後足を引っ張ったかな。モメンタムを持っていかなきゃいけないところで流れを持っていけなかったと思います。
 ―4年間の思い出は
なかなか試合に出れなかったんですけど、4年間やってきた仲間ってのが一番思い出に残ってます。
 ―思い出の試合は
自分がポジション移動した今年の春の試合全部が思い出です。DLからOLに代わったんで、やらなきゃなと思いました。
 ―トマホークスとはどういう存在でしたか
生活の一部ですね。朝起きて部活行って家帰ってという生活がなかったら…。なくてはならない生活の一部です。
 ―下級生に一言
甲子園ボウルに行って日本一になって欲しいです。

DL 林選手

ー今日の試合を振り返って
DF側から見たら、リズムは悪くなかったので最後の最後まで負ける気はしなかったです。
ー4年間を振り返って
ケガで入院したりとか、辛いことも多かったけど、このチームでプレーできて学べたことがすごく多かったので本当にいい4年間だったと思います。
ー思い出に残っている試合はありますか
1年生のときの日大戦でタイブレークで勝った試合です。自分は、初心者で入ったのですが、この試合で「アメフトってすげぇ楽しいな」と感動しました。
ー後輩に一言
雪辱を晴らして今度こそ関東王者になって甲子園に行ってもらいたいです。
ー林選手にとってトマホークスとは
最高のものを学べた場所です!

OL 田名邊選手

ー今日の試合を振り返って
純粋に自分たちの力がなくて向こうが強かったです。
ー4年間を振り返って
1年の時は辞めたくなることもあったし、「あと3つ辞めたいことがあったら辞めよう。」って思っても、それを上回る楽しいこととかがあって、それがこの部活のいいところだと思うし、家族も試合に出るのを楽しみにしてくれていて、家族のありがたみや仲間の大切さを学べた4年間だと思います。
ー思い出に残っている試合は
今年の中央大戦で、今まで先輩たちが積み上げてきたリーグ記録を、もしかしたら止めちゃうかもしれないというプレッシャーの中で、勝ってすごくホッとしました。
ー後輩に一言
チャンスをうまく使って欲しい。アメフトは準備のスポーツだから、試合に出るチャンスが練習中ふとしたキッカケでくるかもしれないし、大きな試合かもしれない。チャンスは人それぞれだけど、試合に出れなかった人たちはどこかでターンニングポイントというか、「あそこがチャンスだったな」っていう場面がきっとあると思うから、チャンスをムダにしないように、いつでもつかめるように、いいコンディションで、勉強もしっかりして、よく準備をして、臨んでもらいたいです。
ー田名邊選手にとってトマホークスとは
第二の家族です。実際、家にいるより部室にいる時間のが長いし、365日のうち300日以上くらいだいたい部室に通ってたので、家は寝に帰るくらいでした。
仲間とは苦楽を共にして、入った理由もそれぞれ違うけど、その中で同じ「日本一」という目標に向かって歩んで行くなかで、得るもの学ぶものがすごく多かったです。

主務 大野さん

―今のお気持ちは
4年間の中で4回目の負けなんですけど、一番すっきりしてるかなと。
―今日はどんな気持ちで試合に臨まれましたか
リーグ戦とか普通の試合と雰囲気を変えちゃいけないので、こういった大きな試合だと活躍した子には「ナイス!」て声を掛けてあげたいんですけど、いつもはないマネージャーからの一言で「大きな試合なんだ」と思わせちゃいけないので、喜びたいところをぐっと抑えようねってマネージャーでは話してて。いつも通り、変わらないように今日はやりました。
―直接プレーに携われないもどかしさなどはありましたか
悔しい部分でもあるんですけど、私たちがやっている運営っていう部分も選手から見ればできない部分なので。選手たちが他大にライバルがいるのと同じように、私たちも他大のマネージャーさんよりもいいサポートをしようって気持ちがあって…試合には出てないんですが同じ場に立っている嬉しさがあって、もどかしさはそんなになかったですね。
―今年の4年生はどんな代でしたか
難しいなぁ。仲間以上家族未満ですかね!表面上じゃなくて、中の中まで付き合えたかな。ケンカもいっぱいしたんですけどね。
―鵜沼選手はどんな主将でしたか
頼りないように見えるんですけど、いざというときは男気があって、表面上では「お前はキャプテンじゃないよ」って言ってたんですけど、信頼できる相棒だったかな。
―後輩へのメッセージをお願いします
最後の試合が納得いくように、一年間準備をしっかりしてほしいです。

フォトギャラリー

  • DSC 1102王座奪還の思いを胸に、いざ出陣!
  • DSC 1191気合十分の副将・勝山!
  • IMG 1938DLをまとめあげた杉浦
  • DSC 0275法大をここまで導いた立役者、QB高島
  • IMG 2204WR松永のTD!厳しいマークの中でも絶対にボールを離さなかった
  • DSC 0413嫌な空気を何度も断ち切ってきたRB堀のラン
  • IMG 2199全身でぶつかっていったDF陣!
  • DSC 0177止められなかった日大のラン
 

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