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アメフト秋季リーグ戦 VS専修大学 今季初失点も、開幕4連勝!

2012年度 秋季リーグ戦 第4節
10月7日(日)
会場:アミノバイタルフィールド

秋季リーグ第4節、迎える相手は専修大学グリーンマシーンだ。三連勝と波に乗る法大は、この日も易々とTDを決めると思われたが、早稲田戦で勝利した専修の守備陣に苦戦を強いられる。終わってみれば、35-7と今季初失点を喫した法大。選手たちの奮闘ぶりを追う。

二度のタッチダウンで会場を沸かせたRB池田

試合結果

トータル試合結果

35 1Q
2Q
14 3Q
法政大学 14 4Q 0 専修大学

戦評

 雨も上がり秋晴れの中始まった試合。法大は試合開始早々、QB#16寺村がQBサックを受けるなど思うように前進できない。ここまで3試合は全て1Qで得点していたが無得点のまま2Qに入る。

 流れを呼び込みたい法大は、2Q開始直後にCB#1佐藤がインターセプトを決め勢いに乗るかと思われたが、その後のプレーで相手にファンブルリカバーを許してしまう。このまま前半終了かと思われた直後。法大はQB寺村が下がってパスの構えからスクランブルし大きく前進。最後はOFリーダーのRB#22池田がTD。TFPも決まり7-0で前半を折り返す。

 後半に入ってからは法大のペースで試合が進む。WR#19黒田がランアフターキャッチで30ydsゲイン。残り1ydsから再び池田が今度はダイブでTDを決める。リズムが出てきた法大は、U-19日本代表を経験したDB#42宮川がインターセプトを決めると、QB#16寺村のパスをWR#81伊東がエンドゾーンでキャッチしTD。4Qに入ると最初のドライブでRB#30田邊がTD。その後、再びWR#81伊東がパスをキャッチしTDを決め35-0。今日も完封で勝利するかと思われた。

 しかし、相手も最後の意地を見せてくる。オンサイドキックを試みたりギャンブルを決めたりするなど着実に1st downを更新。最後はパスでTDを許し、ここまで3試合続いていた完封勝利は残り22秒で途切れてしまう。試合はこのまま終了。勝利したものの悔しい結果となった。

 リーグ戦も残すところあと3試合。ここからは、レベルの高いチームが相手になる。細かいミスをなくし最後まで集中してプレーしてもらいたい。日本一になるためにここからが正念場だ。(吉弘 翔)

 

選手のコメント

DL蔀主将

―今日の試合を振り返って

まずDF陣に関することで、前半は何度か1st downを取られましたが流れ良く出来たと思います。今日はランを止めることを意識していてそれが出来たので良かったです。しかし、パスディフェンスが出来ていなかったので今後の課題ですね。OF陣は、関東学院戦から1stシリーズで点が取れていないのでそこが課題です。やはり1点目、1st シリーズで試合が決まってしまうのでそこが大事になってくると思います。Kは、リターンとかもう少しヤードを稼げたかなと思います。それでも、カバーとかは良い所にいましたし成果は出たのかなと思います。
 
―今季初失点を喫しましたが

一番自分たちがこだわってきたことが出来なかった。原因は色々とありますが、一番は気の緩みになってしまうのかな。気持ちで負けていた。最後の最後で相手の方が強い気持ちを持っていたということですかね。勝負所で失点しまう。パスをポンポン投げて何度もTDを取ろうとするシチュエーションは、例年課題になっています。今年は、結構DBの層も厚いのでそれなりのパスディフェンスが出来ていたと思うのですが、やはりそこはDF全体としてまだまだかなと思います。相手がどうしても一本取りたい時に、その一本すら許してはいけないという気持ちが足りなかったです。
 
―残り3試合はレベルの高い相手になりますがどのように調整しますか

やることは今までと一緒です。DF陣は今日の課題も克服しなければなりません。そして、チームとしては最後までやり抜くとかやらなければいけないことは変わらないです。しっかり気持ちを入れて頑張ります。
 
―4年生のチームを引っ張る意識はいかがですか

役割がきちんと分かれてきたのかなと思います。自分はこのようなリーダーシップを取ればいいなどそこが明確になった。各人がリーダーシップの取り方を分かってきたのかなと思います。
 
―次戦に向けて

次は慶應戦です。自分が一番印象に残っているのが1年生の時の慶應戦です。それは、前半負けている状況から逆転して勝った試合でした。今年のチームもそれぐらいの力を持っているので、1stプレーからOF陣はその力が出せるように、DF陣はシャットアウトできるように、これを目標にやっていきたいと思います。
 
 

CB佐藤選手

ー今日を振り返って

DFとしては、前半すごくよくて、OFが前半出れなくて苦しい状態だったのでDFが助けようとやっていたがツメが甘いのが最後に決められてしまったのが悔しい所です。

ー今日はインターセプトが決まりましたが、その時はどう感じましたか?

DLがラッシュしてくれたので、まあいい感じにボールがきてくれた。本当にDLとかみんながカバーしてくれたから奪えたと思います。

ーDFのチーム全体でインターセプトを奪ったということですか?

まさしくそうです。

 
ー専修大のOFチームと当たってどう肌に感じましたか?

勢いがあっていいチームだと思いました。

ー次戦の慶応戦に向けてDFチームで改善したい所はありますか?

0点で掲げて…出来なかったので目標にかかげているものがそれぞれあるとおもうので、それを絶対達成して完封して勝ちたいです。


ー次戦の個人的な目標をお願いします

いいレシーバーがいるのでいいレシーバーを圧倒して自信をつけてつぎにつなげられるようにしたい。
 
 

QB池田選手

ー今日の試合を振り返って

今回の試合から苦戦が強いられるのを上級生は分かってはいたんですが、その通りの試合になりました。ここからは本当に気を引き締めないと勝てないと、今日チーム全体がわかったと思うので、まぁ良い意味では良いクセになりました。

ー前半の攻めきれない雰囲気がありましたが、オフェンスの今後の課題は?

今日も点が入り始めたのが後半で、もちろん法政の戦い方としては最後までスタミナ勝負というのがあるので、後半点を取るのは伝統でもあるんですが、やっぱり前半の爆発力が本当に足りてないので、もちろん若いチームというのもあると思うんですが、これからは前半からもっと得点を取らないと、ディフェンスも楽な気持ちでディフェンスできないと思うので、まず前半にこだわって得点を取れるようにスカウティングからしっかりやっていきたいと思います。

DB宮川選手

ー今日を振り返って

試合始めはスリーアンドアウトでDF的にはすごい良い入り方が出来たと思うんですけど、要所要所で相手のOFが良いプレーを出したりすると、やっぱり専修大は良いプレーをするとすごくノってくるチームなので、その波にやられてしまってズルズルいかれて、結果的に1本TD取られてしまったというのもありました。立ち上がりの雰囲気の良さを最後まで継続できなかったのは、今後の課題にはなると思います。まあ、相手が上位校になってきても、立ち上がりああいう形で迎えられたのは、今までの積み上げてきた成果だと思います。

ーインターセプトが決まった時どんな気持ちでしたか

素直に嬉しいっていう気持ちはあります。ただ、インターセプトとか激しいタックルっていうのは自分的にはMVPはそんなにないと思っていて、フィールドに出ている11人だったり、フィールド外にいるチーム80人、観客にいる人たちの声とか、全部の要因があって、自分はその要因のひとつ、キャッチしたっていう要因のひとつになっただけなので、自分のビックプレーとかじゃなくて、トマホークスをささえてくれる皆さんの生み出したプレーだと思います。

ー専修大のOFはどうでしたか

大学入って、あまり上位校と試合をしてこなくて、秋シーズンになってからはずっと一部を継続している実力のあるチームとやってみて、やっぱ今までとは試合の雰囲気は違ったと思います。アグレッシブにパスを投げてきて、正直面白くて楽しい試合だったかなっていう感じでした。

ー今季初の失点でしたが

重く受けとめなければいけない点だと思います。0点にずっとこだわってきて、良いチームだとは思いますけど、今までの取り組みや自分らが目指してきた学生日本一っていう点においては、試合では無失点に抑えなければならなかったっていうのはあるので…。

ー次戦に向けて

無失点に抑えたいです。点を取られてしまったからといってリーグ戦が終わりではないので、これから0点に立ち直していきたいと思います。悔しい思いは、先輩・同期みんなしていると思うので…。
 

OL住本選手

ー今日を振り返って

普段と違うタイプのDFだったのでやり辛かった。前半、特に苦労したんで今日はDFのおかげで勝てた。

ーOF陣の調子はどうですか?

調子はそんなに悪くなかったと思うんですけど個人の力が足りていない。

ーOLの調子はどうですか?

若手が中心になっていて1.2年生がたくさん出ていて、上級生も今、プレーできるのが3人しかいないのでその分、もっと上級生が引っ張っていかないといけないんですけど、そういうのが試合中もできていなかったので下級生はよく頑張ってくれていると思います。

ー後半になると得点を取ることができましたが前半戦との変化は?(戦略、気持ち)

相手との体力の差ですかね。戦略的には最初は中を攻めて、終盤ひよってきたので外を攻めた。

ー次戦に向けて

次からも相手は強くなるのであと2週間開くので一から鍛えて頑張ります!

フォトギャラリー

  • 201210074二度のタッチダウンで会場を沸かせたRB池田
  • IMG 5952 Rインターセプトを決めた1年、DB宮川
  • IMG 5646 R専修大守備陣に果敢に飛び込む法大オフェンスライン
  • IMG 5872 RRB田邊は33ヤードのランプレーで魅せた
  • 201210073専修大の攻撃を阻止するDB倉本、RB五嶋
  • 201210072堅実なプレーを披露したRB笹尾
  • IMG 5925 Rパスを防御するCB佐藤 この日はインターセプトも決めた
  • 201210071レシーブが光ったWR黒田
 

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