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【アメフト】〝甲子園ボウル〟 VS関西学院大学 あと一歩、届かなかった日本一・・・

全日本大学アメリカンフットボール選手権 決勝戦 パナソニック杯 第67回 毎日甲子園ボウル 2012年12月16日(日) 会場:阪神甲子園球場 観衆:29,000人

法政大学トマホークスが3年ぶりに甲子園に帰ってきた!今年のオープン戦初戦では関西大学に敗れ、どん底からのスタートとなった。しかし、チームはそこから奮起し東日本王者に輝いた。そして、迎えた甲子園ボウル。対戦するのは、昨年の学生チャンピオン・関西学院大学ファイターズである。試合は最後の最後まで手に汗握る展開となった。果たして勝利したのは・・・

6年ぶりの学生日本一へ、いざ!

試合結果

トータル試合結果

17 0 1Q 0 20
0 2Q 3
7 3Q 7
法政大学 (東日本代表) 10 4Q 10 関西学院大学 (西日本代表)

戦評

 冬晴れの中行われた、第67回甲子園ボウル。試合は関学大のキックオフで始まった。

 開始直後、いきなり法大にミスが出る。OFリーダーを務める4年生RB#22池田が自陣でボールをファンブル。これを相手にリカバーされてしまう。関学大はエースQB#18畑がケガのため、2年生QB#11斎藤がスターター。しかし、このQB#11斎藤(関学大)もQB#18畑(関学大)に引けを取らない攻撃を展開。じわりじわりとエンドーゾーンへ近づいてくる。それでも、ミスから始まった悪い流れを止めたのは、4年生のDE#79天野だった。DE#79天野は調子を上げてくる相手QB#11斎藤(関学大)に対しサックを決め、その後をパントに終わらせた。4年生のミスを4年生がカバーしピンチを脱する。法大は、続くドライブこそスリーアンドアウトに終ったが、次はロングドライブを展開。エンドゾーンまで残り4ydsまで攻め込む。しかし、ここでミスや反則が重なり、最終的にはFGを試みる。キッカーは今年、1年生ながら勝負どころで確実にキックを成功させてきたK#98谷澤だったが、39yds FG ATTは右にそれ失敗。法大は先制のチャンスを逸する。
 2Qに入り最初のドライブ。法大はQB#16寺村がランで32ydsのゲイン。その後パスもつながり最後はFGを試みる。しかし、ここでもK#98谷澤のキックは失敗。関学大エースQBの#18畑が出ていないだけに早めに先制点を奪いたい法大だが、なかなか得点することが出来ない。対する関学大も思うように前進できなかったが、エースRB#43望月の56ydsのビッグゲインでレッドゾーンに突入。最後はFG ATTを落ち着いて決め先制。法大は再三のチャンスを活かせずビハインドで前半を折り返す。
 3点のリードを許したものの、まだ1TDで逆転出来る法大だったが、後半開始早々キックオフリターンTDを決められ10点を追う展開となる。法大応援席には暗雲が立ち込めてきたが、選手たちは望みを捨てていなかった。後半最初のドライブでは、前半思うようにつながらなかったパスが次々に通り着実に前進。要所でランも織り交ぜて得点圏に突入すると、QB#17近藤濯がWR#11松永にパスをヒットさせTD。TFPのキックも決まり7-10と再び3点差に戻す。関学大は強力RB陣がランで1st downを更新するも、ここぞのパスプレーを法大2年のCB#21佐野がインターセプト。一度戻した流れを相手には渡さない。
 4Qに入っても法大ペースで試合が進む。QB#16寺村のラン、#17近藤濯のパスと今年ここまで築き上げてきた攻撃の形で相手エンドゾーンまで迫っていく。学生最後の試合になる4年生は、#7下段・#11松永・#81伊東諒からなる4年生WRトリオもきっちりパスをキャッチ。そして最後は次代を担う1年生WR#80恒吉がQB#16寺村のパスをキャッチしTD。遂に法大がリードを奪ったかに思われたが、ここで法政OFにホールディングの反則がありTDは認められない。嫌な流れになりかけたが、この勝負どころで力を発揮したのはこの試合の最初にミスをしたOFリーダーのRB#22池田だった。QB#17近藤濯のパスを相手DFにしがみつかれながらもエンドゾーンに飛び込んでTD。今度こそ法大がリードを奪った。
 14-10と4Qになりようやくリードを奪ったが、関学大はこの場面で遂にエースQB#18畑を投入してくる。それでも立ち上がりが悪い畑は、パスを通すことが出来ずスリーアンドアウトに追い込まれる。攻撃権を得た法大はQB#16寺村が53ydsのビッグゲイン。レッドゾーンに突入し、最後は落ち着きを取り戻したK#98谷澤が32ydsのFG ATTを決め17-10。TDを決められても同点という状況を作り出した。しかし、粘る関学大はキックオフ直後のドライブでQB#18畑が52ydsのTDパスを成功させ法大は同点に追い付かれる。試合残り時間も5分を切りなんとか勝ち越したい法大だったが、パントに追い込まれ攻撃権は再び関学大へ。すると試合はここからは関学大の独壇場。TDを奪い調子を取り戻した畑は次々にパスを通し残り2秒でエンドゾーンまで2ydsとする。最後はFGを決められ万事休す。17-20で敗れ法大の日本一はならなかった。
 3年ぶりにこの地に戻ってきた法大だったが、あと一歩のところで目標は達成できなかった。副将を務めたSF#34淺瀬は試合後このように語った、「ここまでこられて良かったと思っているやつはいないだろう」。
 『常勝軍団』はやはり王者にならなければならない。後輩たちは4年生の想いを胸に来年再びこの地に帰ってくることを誓った。今度こそ日本一という名の栄冠を手に入れてもらいたい。(吉弘 翔)

表彰者

年間最優秀選手(ミルズ杯)

関西学院大学 QB #18 畑卓志郎(4年)

甲子園ボウル最優秀選手

関西学院大学 RB #43 望月麻樹(4年)

甲子園ボウル敢闘選手

法政大学 QB #17 近藤濯(2年)

監督・選手コメント

青木監督

―今日の試合を振り返って 試合前、審判はフェアにやると言ったがやってくれなかった。僕は毎回東西の審判を混ぜてやろうと言っている。(現状は関西の審判のみ)審判は試合の途中でミスジャッジについて謝罪してきた。これではいつまでたっても良いボールゲームにはならない。まあ今年のチームはダメだと思っていたが、ここまで来られて選手たちは頑張ったと思う。運良く甲子園まで来られたのは、最初関大に叩かれて叩かれ強くなったこと、最後まで我慢できるようになったことがあると思います。我々は精一杯やって負けた。それでも準備してきたものは全て出せなかった。力は関学大の方が上だった。前半は、相手が予測していなかったプレーをしてきたが、こちらも相手が予測していなかったであろうプレーを出したので相当戸惑ったはず。しかし、後半関学大エースQBの畑君が出てきて完全にしてやられた。大したものだなと思う。

―審判問題について何か行動を起こさないのか 起こしはしないが、あまりにもひどい。関東でやったゲームと関西でやったゲームの結果を見ればわかる。もう少しちゃんと試合がやれるうようにしてほしい。

―今日の試合のポイントは やはりキックですね。Kの谷澤はあんなにキックを外す選手ではなかった。甲子園には魔物が住んでいて、今オービックシーガルズでプレーしているQB菅原が1年だった時(2004年)も何回もファンブルをした。しかし、そういった選手が上級生になって活躍する。1年生を起用して失敗もあるだろうがしょうがないと考えていた。

―QBの近藤濯選手が期待以上の働きをされたのでは そんなことはない。期待通り。あれぐらいのレベルのことはやっていた。ただ、彼は人差し指を骨折していたので、コントロールはもう少し良くなると思う。

―4年生の働きについて 4年生は16人と少ない。その中の全員が試合に出られているわけではなかったが、試合に出ていた選手は頑張っていたと思う。

―チーム運営の面で試合に出ていない4年生の働きはいかがだったか すごく協力的にやってくれた。選手の人数は、実質関学大の3分の1だがまとまってやらなければあれだけの試合は出来なかった。彼らを褒めてやりたい。

―今年の関東リーグのレベルについて 春のオープン戦で日大が関学大に勝っている。だから決して例年よりも劣っていることはないんじゃないか。

―主将の蔀選手について一言 彼はすごく我慢強い人間で、チームをよくまとめてくれたと思っている。

―我慢強いとはどのような部分か ミスなどを二度と繰り返さないように仕組みを作って、しっかり是正してくれた。私たちから叱られてもしっかり周りの人間に声を掛けて良い形に持って行ってくれた。

―トマホークスを応援してくださる学生に向けて 応援ありがとうございます。ただ、関西も関東も前に比べて学生のファンが減っている。その中でも法政は増えているのでもっと増やしていきたい。やはりボウルゲームだから、将来的には東西交互にやれればいい。

DL 蔀主将

―キックオフリターンTDを決められたが 毎回甲子園ボウルではキックオフリターンTDを取られる。キックリーダーのDB#2安倍がこの事を意識して練習していたが形になっていなかった。来年の課題になると思う。

―DF陣は良く守っていたように感じたが DFは失点ゼロが目標だった。それが出来なかったので納得のいく内容ではなかった。

―相手のOLはどうだったか 何も出来ない印象だった。あとヒップブロックが強かった。このようなOLは今までいなかった。

―OL#75小林貴が途中からDLに入ったが準備はしていたのか 準備はしていた。

―今年のチームは下級生が引っ張った。4年生として心掛けていたことは 自分たちが1年生の頃の4年生は、上下関係が厳しく自分たちは何もできなかった。だから、自分たちはそのようなことが無いようにしていた。1、2年生の力がこのチームの力になると思い、全員フットボールを目標に掲げてやってきた。この事もあり下級生がのびのび出来たのだと思う。

―同点のTDを決められた瞬間は 振り返ったら決められていた。やっぱり関学大QB#18畑は上手いなと思った。どちらかというと関東はライナーのパスが多いが、関西は山なりのパスも投げてくる。それを通してくる所はスゴイと思う。

―最後のFGの場面、ハドルで肩を組んでいたが あの場面では「やることをやるしかない」と話していた。「何をどう足掻いても自分たちの準備してきたことをやるしかない」と言っていた。結果止められなかったが、止められる自信もあったので。

―K#98谷澤選手がFGを2本外してしまったが 逆によく1本決めてくれたなと思う。TFPも外さなかったし、1年生であの場で決められることはメンタルのコントロールが上手いということ。すごい重圧もあったと思うが良く頑張ってくれた。

―負けた原因は 良いチームは出来たが、純粋にアメフトの技術力で負けた。

―この3点の差はどこにあるのか フィジカル的な所、体格的な所など上げればきりがない。結局、全てどこかしらで負けていたと思う。3年間甲子園に出られなかったし、体も小さかった。それに対して自分たちがやっていかなければならないことが最大限出来ていなかった。

―4年間を振り返って 本当に今年の1年の思い出しかないぐらいこの1年間が充実していた。大好きですね、トマホークスが!負けてしまったけど、こんなに良いチーム他にはない。最高です。

―4年間共に活動してきた4年生に対して 本当に4年生には支えてもらった。特に副将のSF#34淺瀬、RB#22池田、LB#47山﨑誠、主務の明日香(大平)とトレーナーの梨沙(大山)には支えてもらった。自分がキャプテンで良いのかなと思ったこともあったが、今は支えてくれてありがとうという言葉しか思い浮かびませんね。

―キャプテンとして心掛けていたことは 自分の周りにいる監督、コーチ、チームメイト、父母の方、支えてくれる全員を信頼することを心掛けていた。信じ続けることしか自分は出来ない。だから、何が起きてもどんな時でもまず信じること。ミスをしてもこいつだったら立ち直ってくれる、もっと成長してくれると信じ続けていた。

―今年のスローガンは『ONE~勝~』。その意味は、一人ひとりがチームのために頑張る主体性、チームが一つになる協調性、そして学生日本一の3つのONEの意味が込められていた。このスローガンのもと戦ってきた1年間だったが このスローガンを決めた当初、ONEは誰でも考え付くようなものだから色々な人に批判された。その中でも、主体性と協調性という部分はみんな頑張ってくれた。しかし、ONEのあとの~勝~であったり、3つ目の意味の学生日本一は達成できなかった。そこは、もっとフットボールを突き詰めればよかったし、もっとどん欲に勝ちにこだわれたのかなと思っている。

―これは来年に託す課題か そうですね。来年のチームはLB#57田中がキャプテンになる。田中だったら大丈夫。彼は本当にリーダーシップがある。偉大なキャプテンになると思う。

―田中選手に一言 支えてもらいなさいということです。彼は何事も1人で頑張ってしまうので。色んな人を頼ってほしい。僕は頼りっぱなしでしたが・・・

―後輩に向けて 体が疲れているやつもいると思うからしっかり体を休めながらも、今日から切り替えてちゃんとしたチームを作ってほしい。自分たちは、去年日大に敗れてスタートした。次のチームは今ここからスタートすることになる。甲子園に来られたことは良かったが、他のチームより遅れている。各々が感じた悔しさを忘れず自分たちの力に変えてもらいたい。

―青木監督と何か会話されましたか まだ話せてないです。でも、最後の最後のハドルで青木監督の涙を初めて見た。最初は頑張ってないやつが何泣いてるんだ!って怒っているのかと思っていたら涙を流していた。本当に悔しかったんだな、監督は。って思ったら僕も泣いちゃいました。今までのチームは学生主体でやってきたチームだった。しかし今年は青木監督があってこそのチーム。本当に助けてもらって、監督のためにも勝ちたかったなって思いました。最高の監督です、青木さんは!

―応援して下さった方々に向けて 関西まで来てくださった方の応援は本当に力になった。勝って恩返ししたかったが勝てなかった。ぜひ来年も応援していただきたい。今年1年ありがとうございました。勝てなくてすみません。

―法大生に向けて この日のために甲子園まで観に来てくれたクラスの友達もいた。法政大は僕の中で大学としてはあまり特徴が無いイメージがある。しかし、トマホークスは法政大の伝統であるLiberty&Progress~自由と進歩~をモットーにチームを作り上げてきた。このようなモットーがある法政大にみんなは所属している。その中でもトマホークスがONEというスローガンをかかげてやってきた。私たちは勝てず目標は達成できなかったが、みなさんも何かを成し遂げられるような力を持っていると思うのでこのモットーのもと頑張ってほしいです。応援ありがとうございました。

RB 池田副主将

―今日の試合はどんな想いで挑みましたか 勝つことしか考えていなかった。今日の朝、ホテルの部屋を出てから何をするときも勝つイメージだけを持って試合に臨んだ。

―今シーズンを振り返って 今シーズンはOFリーダーを任せてもらっていたが、いろんな奴に助けられて、いろんな奴を助けて、ほんとにいいOFユニットができて、リーダーとしてはやりきったかなという感じですね。笑って終われるかなって感じです。

―4年間を振り返って 自分たちは常に日本一を目指してやってきたので、1年生の頃は甲子園に連れてきてもらって憧れを持って、2年生のときは甲子園に行けなくて、簡単じゃないっていうのを知って。3年生のときには自分が主力で出て、でもそれでも甲子園には行けなかった悔しさがあって。そして今年は甲子園に来てあと1歩のところで日本一を逃して。ほんとにフットボールっていうのは難しいなって、日本一って難しいなって。人生の中で日本一になれることって本当にないと思うんですよ。日本一になることの難しさっていうのがこの4年間で分かりましたね。

―その4年間の中で一番印象に残っていることは もちろん今日の最後のキャッチです。

―池田さんにとってトマホークスとはどんな存在ですか 今日の試合を通して、改めて本当に素晴らしいチームだなと感じた。自分は今日の最初に重大なミスをしてしまった。それでも「切り替えろよ!」って声をかけてくれる後輩がいて、勝負どころでもう一回使ってくれる監督やコーチ、プレーコーラーがいて、そして最後に後輩の濯が自分を信じてパスを投げてくれてそれがTDになった。このプレーが自分にとっては本当に奇跡じゃないのかなって思いました。本当にそういったことが絆の力とか想う力とかで成し遂げられるのがトマホークスであって、学生フットボール界の先頭に居続けなくてはいけないチームなんだなって自分は思っている。負けてはいけないチーム。自分もサポートできることはこれからサポートしていきたい。どうしてもトマホークスは一生応援したくなってしまう。だから来年は絶対勝ってもらいたい。

―青木監督に向けて一言 ミスをした自分を最後まで使ってくれたことは本当に感謝しています。この1年間はOFリーダーだったので、青木監督に怒られることもあった。しかし、今日の試合であの人についてきて本当に良かったと思ったし、青木監督は場数を踏んで勝ってきているので間違っていなかったと実感した。今は感謝の一言しかない。それと同時に尊敬しています。とても大きな人間だと思います。

―蔀主将に向けて一言 アイツは周りに支えてくれる人がいないと、本当に何も出来ないキャプテン。しかし、それがあるから周りがまとまるきっかけになる。アイツは支えられなければ何も出来ないけど、そのおかげでみんなが支えるからみんなが同じベクトルを向く。今年はそんな良いチームだった。最終的には日本一になれなかったし、自分は副将として迷惑をかけられたが(笑)、蔀が日本一のキャプテンだと思う。これからも色々と付き合いがあると思うが仲良くやっていきたい。

―最後に、後輩へ向けて 今日、日本一になることは難しいっていうことをあいつらもわかったと思う。あと一歩のところで届かない、それが甲子園。一切妥協せず、徹底的に上を目指して絶対勝ってもらいたい。それと同時に、自分たちは日本一を決める舞台に立てる喜びを最後に味わわせてやることができた。それらを噛み締めて日本一を奪還してほしいと思います。

LB 山﨑誠副主将

―今日の試合を振り返って あっけなかった!勝ちたかった、こいつらと。いやぁ勝ちたかったけど、やっぱり勝てない。やっぱり勝てないもの!しかし、それではダメ。来年勝つので期待しておいてください!

SF 淺瀬副主将

―今日の試合を振り返って 去年日大に負けて始まったシーズンだったが、ここまで来られて良かったと思っているやつはいないだろう。今年は主にLB#57田中がゲームを引っ張った。来年は絶対にやってくれると思う。

―4年生に向けて 個人的にケガをしてしまい、最後ここにも戻ってこられるかわからなかった。しかし、みんなが信じてくれたので、自分もみんなを信じてリハビリに集中できた。4年生だけでなく、チームのみんなに感謝したい。

―応援してくださっている方々へ 本当に今年は辛い試合が多かった。しかし、日頃から支えてくれる家族だったり、応援に来てくださる方の応援が本当に力になった。辛い試合を乗り越えてこられたのはみなさんの支えがあったから。ありがとうございました。

WR 伊東諒選手

―今日の試合を振り返って 正直なところ、勝てましたね。あと一歩届かなくて本当に悔しいですが、後輩たちにはこの意志を受け継いで頑張ってもらいたいです。

WR 下段選手

ー今日の試合を振り返って 今日の試合は正直勝てた試合だったかなと思う。ツライ時間とかもあったけど今日はみんなでいつも通りやろうって言うのをチーム内でテーマにしてて、みんなで笑顔で頑張ってこられて良かった!だけど最後勝てなかったのはやっぱり悔いが残った。

ー関学大に勝ち越した瞬間は すごく嬉しくて喜んだけど、まだ試合は終わってないし、正直もう一波乱あるかなって。法大はかなり接戦で勝つ試合が多かったからまだまだなにかあるかなって思ってた。

ー今までを振り返って WR#81伊藤諒とWR#11松永とは7年間一緒にやってこられて、こうやって出会えたことが (ここで松永選手が下段さんの話を聞きにくる。) 下段:(松永選手に対して)いいよ!聞くなよ!笑 松永:こそばゆいこそばゆい!笑 下段:こうやって一緒にやってこられて本当によかった!

ー今までで1番印象に残っていることは 早稲田戦は本当に調子が良かった。逆転のタッチダウンもできたし!だけどそういうのができたのも色々な人が支えてくれたおかげなので、感謝してます。

ーチームメイトに一言 本当にありがとう!かな(笑)

ー後輩に一言お願いします 後輩は本当に支えてくれた。4年で負けるのは一番悔しかったから、本当に来年は勝って欲しいです!

QB 寺村選手

―厳しい試合展開でしたが、試合を振り返っていかがですか 前半はやっぱりプレッシャーで押され気味になってしまった。しかし、ハーフタイムでしっかり立て直して最初、キックオフ持っていかれたんですけど、それからはしっかりハーフタイムで準備したことを全部出してみんなで頑張れた。7点差をつけたんですけど逆転されてしまって最後の一踏ん張りできなかったかなと思います。

―前半3点ビハインドで折り返した。後半はどんなことを意識しましたか 相手のDFの攻め方を見て、自分たちでなにが有効でこれをやればしっかりゲームができるというものを確信してやった。そのことを意識して出られたことが後半良かったことにつながったのかなと思います。

―ご自身の中で良かったところは 今日はしっかり自分の役割でもある走ることが果たせたので良かったです。

―QB#17近藤選手とどのようなことを話しましたか 昨日はいつも通りをお互い意識して、フィールドでは前を向いて、前半苦しかったんですけど決して下を向かず前を向いて気持ちを全面に出してと言い合えたので濯(あろう)には感謝です。

―近藤選手に助けられたところはありますか 自分に持っていない部分をしっかり色々出してくれたのでリーグ後半戦から関東決勝も含めて本当、自分も濯もタイプの違うQBということで2人で良いOFができたかなと思います。

―東日本決定戦の時に左の肋骨を痛めていたと言っていたのですが、怪我の調子はいかがでしたか 2週間あったので、トレーナーの方々にも協力していただいて万全の状態で出ることができました。本当に心からトレーナーやスタッフの方々に感謝します。

―結果は3点差と僅差でした。しかしその差は大きいと思います。その差はなんだと思いますか やっぱり関学大は去年、優勝して勝ち方を知っているチームだったなと。来年自分たちは甲子園で勝ったことの無いチームになってしまうのでそこの部分を後輩達でたくさん考えてもらって勝ち方を知るチームにどう勝たなきゃいけないのかという部分を考えてほしい。それが大きな3点を跳ね返す原動力になるのかなと思います。

―そういう意味では近藤選手に伝えることは 2年生でこういう場を体験できたということは本当にプラスに働くと思う。だから来年、濯が上になって3年生ですけどOFを引っ張っていく立場になると思うのでしっかりまとめあげて良いOFチームを作っていってほしいです。

―今季1年間甲子園に向けてやってきましたがスローガンでもあるONEは達成できましたか 本当に自分は4年間やってきてONEというスローガンを掲げてきたんですけど、本当に一つになれて戦えてたなと思います。

―4年間を振り返って 4年間やってきて、最高の舞台で最高の仲間たちと最高の人たちに支えられて試合が出来て、勝てなかったことは悔しいですが、1人1人全員に「ありがとう」と伝えたい。

―応援してくださった方々へ 本当に応援してくださる人たちの力があってここまで来られたのでありがとうございますとしか・・・すみませんとしか言えないです。ありがとうございました。

DB 安倍選手

―今日の試合を振り返って 私はキックリーダーをやっているのですが、キックで負けてしまったのですみませんという気持ちです。

―今年1年を振り返って すごく良かったですね。しかし、結局は負けてしまったので、また改革が必要なのかなと思います。

―応援してくださった方々へ 本当にありがとうございました。 

 

フォトギャラリー

  •       6年ぶりの学生日本一へ、いざ!
  •     信じ続ける!それがキャプテン!DL蔀
  •     攻撃の司令塔として活躍してきたQB寺村
  •    TDを奪いチームに貢献。副将も務めたRB池田
  •      4年レシーバートリオの1人、WR伊東諒
  •     副将としてチームを引っ張ったSF淺瀬
  •    キックリーダーを務めたDB安倍
  •     試合に敗れ肩を落とす副将LB山﨑誠
 

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