アメフト

【アメフト】春季オープン戦 対専大 最終戦を勝利で飾り10戦全勝で幕を閉じた!

2015 春季オープン戦
2015年6月6日(土)
富士通スタジアム

春季オープン戦もいよいよ最終戦。ここまで圧倒的な強さで勝利を積み重ねてきたトマホークス。最終戦も勝利で飾り、日本一へ向け大きな一歩を踏み出した。

image2
最終戦でも得点を挙げたWR#80高津佐

試合結果

トータル試合結果

58 10 1Q 7 17
20 2Q 0
14 3Q 3
法政大学 14 4Q 7 専修大学
 

戦評 

 少し肌寒い風が吹く中春季オープン戦、最後の試合は専大のキックで幕が上がった。
 
 開始早々レシーブしたボールをWR高津佐隼矢(キャ1)が素早いランで敵陣30ydsまで切り込む。QB樺山大資(文2)のランやパスで1回の攻撃ごとに1st downを更新していきRB鎌田洋輔(社3)が1:37にTDを決め先制点を挙げる。守備においても1st downを更新させずモメンタムをつかんだように見えたが、QB樺山のパスをインターセプトされ自陣27ydsで攻撃権が相手に渡る。なんとしてでも死守したい法大だったが隙間を突かれたロングパスが決まりTDを許す。その後もWR小島太郎(営4)とRB鎌田のフィールドを全面に使った攻撃、DT清水翔悟(文4)やDL徳山翔輝(生命2)のそれぞれのQBサックなど力強いプレーがあったものの、2度のインターセプトを受け流れをつかめない。RB鎌田のスピードのあるランで再び敵陣10ydsまで進軍するもQB馬島 臨太郎(キャ2)がQBサックを受け後退してしまう。敵の守りに攻め込むことができず28ydsからK谷澤隼人(スポ4)がFGを決め10-7で1Qを終える。
 
 専大の攻撃から始まった2Q。専大はパスを中心に進行し、自陣に踏み込まれるもそれ以上の進軍を許さずパントに追い込む。攻撃権を受け取るとともにWR高津佐による約85ydsの超ロングランで敵を圧倒し仲間の援護もありながらTD。専大の攻撃になるもDFの壁を突破できない。法大はWR細谷海斗(文3)、RB鎌田のランでリズムよく攻め、19ydsからQB馬島のパスをWR阿部康成(文3)がキャッチしエンドゾーンまで運びTDをあげる。今試合2度目のDT清水による左手一本でのQBサックで相手を後退させる。専大はパントをするも仲間の肩にボールが当たり再び5yds後退。好機が回ってきた法大だかパスインターセプトを2Qでも受け攻守交代してしまう。残り約1分の場面で敵陣46ydsの場面からスクリーンパスなどのプレーからコンスタントに攻め続け、WR尾崎聖弥(営3)がエンドゾーンラインぎりぎりに飛び込むようにTDを決める。
 
image5
得点を許すもチームを勝利に導いたDF陣
 
 3Qは法大のキックで始まった。専大は自陣エンドゾーンでキャッチし36yds付近まで駆け抜けるもそれ以上は踏み込めずパント。法大は徐々に進軍しフィールド中央から敵陣2ydsまでWR高津佐のロングランで深く切り込み、WR阿部がTD。その3分後には相手のDF陣のタックルをうまくすり抜けRB桑原進之助(営2)がTD。攻撃権が移ると今までパスを中心に進行してきた専大はドロープレーにより法大の裏をかきビックゲインを許すもエンドゾーンまで持ち込ませずFG。44-10で最終Qへ。
 
 4Qになり法大はペースをつかむ。RB鎌田によるインサイドからのランで相手のDFの隙間をかいくぐり、WR阿部が今試合3度目のTDをあげる。相手がTDまで2ydsまでの場面ではLB更田将寛(法4)がQBサックで9ydsまで後退させ、危機を乗り越えたに思われたがパスを通され得点差を縮められる。しかし敵陣36ydsからのQB馬島のロングパスがエンドゾーンに走り込んだWR小島に渡りTDを決め、58-17で春季オープン戦最後の試合を勝利に収めた。
 
 今試合を終え春季オープン戦を全勝で終えた法大トマホークス。昨春に敗北を喫した中大を無得点に抑え力強さを見せつけた。また今大会では上級生のさらに磨きのかかった姿だけでなく下級生の活躍も印象にある。昨年は日大に対し惜しくも敗れてしまったが、今年は『初志貫徹』のスローガンを胸に層の厚いメンバーで関東一だけでなく日本一を目指し活躍する彼らを見届けたい。(和田慎之介)

選手たちのコメント

宮川周平

-今日の試合を振り返って
今シーズン最後の試合としては入りがうまくいっていない部分が多かったです。一発目に関しては改善されている感じがあったのでよかったです。また専大相手に17点取られるDFの弱さが出たなという印象があって、踏ん張りきれていませんでした。
 
-1Qに3度のインターセプトを決められましたが
若いQBなので思い切りやってくれても構わないって思いますね。消極的よりも全然。成長に期待してます。
 
-チームの雰囲気は
1プレイ1プレイもっと楽しんでいこう、こだわっていこうという話をしていたんですけど、雰囲気が悪くなるときにその流れを変えられる選手が少なく、気付ける人が少ないと思っています。
 
-春季オープン戦を振り返って
悪くないって印象です。しかし個人個人の気持ちの問題でチームのエンジンがかかるのが遅いので秋につなげていけたらなと感じます。良い点としては個人の力強いプレーや下級生の成長が垣間見られたことです。一年や二年もそうですけど、やっぱり三年生の存在感が大きくて頑張ってくれているなって感じます。
 
-春季を戦って感じた秋季リーグで期待する一年生はいますか
全員です。みんな本当に期待できる一年生で伸び代があるので1プレイヤーとして期待しています。
 
-秋に向けてどうしていきたいですか
スローガンである『初志貫徹』、個人がもっと強くならないといけないと思うので、夏の厳しいトレーニング期間を経て、一人一人がもっと強くなった状態で秋季リーグを迎えられたらいいなと思います。個人としてはフィジカルを夏の課題にしていきたいです。
 
-昨年は日大に敗れましたが今年はどうしていきますか
もちろん勝ちます。

清水翔梧

ー今の試合を振り返って
春の締め括りというか、秋に向けて強いチームとの良い試合が出来ました。だけど、まだ出来てない部分もいっぱいあるので、どんどん改善していきたいなという感じですね。
 
ーその出来てない部分とは
細かいミスとかがあるので、そこは突き詰めていかないといけないと思います。
 
ーTOP8に上がってきた専大と戦ってみて
良い試合というか、もっと出来たなという感じです。うちのミスが多くて、向こうはそこにつけこんでくることの出来るチームなので、自分たちがミスをなくさないといけないですね。
 
ー下級生について
みんな期待できます。本当に一所懸命練習しているので、期待できる人たちばかりですね。
 
ー秋に向けての意気込み
日本一になります。

フォトギャラリー

  • image1堂々たるプレーを見せたDL#96手塚
  • image2最終戦も得点を決めたWR#80高津佐
  • image3WR#86阿部(左)、ER#83尾崎
  • image4TOP8相手に力の差を見せた
  • image5得点を許すもチームを勝利へ導いたDF陣
  • image6DT#99清水は相手の侵入を防ぐ
  • image7秋季リーグで期待がかかるQB#18馬島
  • image8オープン戦10戦全勝で幕を閉じた
 

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

S 6477908564910 R

定期購読の申込み