アメフト

【アメフト】新人戦 対慶大 ルーキー達が躍動し快勝を収める!

2015 新人戦
2015年6月7日(日)
法政大学武蔵小杉グラウンド

今年の新人戦の相手は法大と同じくTOP8に所属する慶大。今試合のみの特別ルールのもと、ルーキー達が大量得点で力の差を見せつけた。

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快速を武器にTDを決めたRB#98川村龍ノ介

試合結果

トータル試合結果

41 7 1Q 0 7
27 2Q 0
0 3Q 0
法政大学 7 4Q 7 慶応義塾大学
 

戦評 

 1Q30分で、パント、キック無しという特別ルールで行われた試合は法大の攻撃から始まった。QB馬島臨太郎(キャ2)のランで1stdownを更新すると、WR長島大地(人2)へのパスを成功させさらに1stdownを更新していく。その後RB日比悠仁(法2)のランやWR細井翔太(文2)、RB彦惣祐人(法2)へのパス成功で敵陣1ydsまで攻め込みそのままTD。7-0と先制を決める。その後慶大の攻撃に移るも、2nddownでインターセプトし慶大に攻撃権を与えず、QB馬島やRB川村龍ノ介(デ工1)のランで敵陣へ攻め込んでいく。しかし9ydsの地点でWR高津佐隼矢(キャ1)へのパスがインターセプトされ、慶大に流れを掴まれかけFGの場面を迎えるもそれを阻止。その後QB馬島からパスをうけたTE川村湧介(人1)のランでTD。キックは不成功だったものの13-0と得点を重ねる。更にその後もなかなか慶大に攻撃権を与えず、RB川村やWR高津佐のランで1stdownを更新していきQB馬島がTD、QB馬島からWR長島へのロングパスの成功でTD、ボールをキャッチしたWR高津佐がそのまま約30ydsほどを走りきってTDと一挙に3TDで得点を重ね34-0と慶大を突き放して試合は後半戦へ。
 
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特別ルールの中、選手たちは戦い抜いた
 
 法大の流れで迎えた3Q。QBは樺山大資(文2)に替わり、パスとランを駆使しゲインを重ねていく。だが、前半の勢いは見る影もなく、両チームとも1stdownを更新するには至らない。4thdown無しの特別ルールのもと、攻守交代を繰り返し試合は停滞状態。特に大きな展開はなく、34ー0の得点そのままに終える。
 
 4Qに突入するも3Q同様の状態が継続し、後半の失速を振り切れずにいた法大だったが、開始16分でRB彦惣祐人(法2)がTD。TFPのFGをK佐藤光洋(社3)が決めて、悪い流れを払拭したと一時は思われた。しかし、残り時間わずかで法大がファンブルロスト。あと5秒を守りきれず慶大にTDを許し、完封勝利を収めることはできなかった。
 
 今節1Q30分という長い戦いに挑んだ下級生の面々。「全体を通してミスが目立っていた」と選手たちは振り返る。春季こそ全勝で終えたものの、試合内容を見ると日本一という目標を掲げるチームとしては不甲斐なく、秋季リーグ戦を戦い抜くための課題は山積しているようだ。今年の出場を逃すと、甲子園ボウルを誰も知らないチームとなる危機的状況。さらなる強化を図り、まい進するトマホークスの夏がやってくる。(藤原・関川)
 

選手たちのコメント

宮川周平

―今日の試合のルールについて
キックオフ、キックリターンとパントカバー、パントリターンがなくて。基本的にOFが終わったら自陣25ydsからの(相手の)OF、という感じです。あと、ターンオーバーしたら、ターンオーバーした地点から攻守入れ替えで。そこはフットボールと一緒、という感じのゲームでした。FGの得点は20yds入ったら蹴っていいという感じです。20yds入ったらFGも蹴っていいし、4thdownもやっていいですよっていう。
 
―試合を振り返って
本当に一年生が特に熱くなってて、そこに関しては今シーズン通じて感じていたことなんですけど、このチームの強さになるかなと思います。
 
―後半点が入らなかったことについて
DFベンチにいるのであまり分からないんですけど、見る感じはイージーな自分たちが犯しちゃいけないミスとかが目立っちゃったのかなって気はしますね。
 
―試合終了間際の失点について
春シーズン最後の試合、なわけで。最後を締めくくるプレーであういうミスっていうのはどの選手が出ていてもやっちゃいけないミスだと思うし、反省としてとらえて、秋につなげていきます。
 
―QBの仕上がり具合
成長してます、頑張って。
 
―夏強化する点、チーム面で
専修戦後に話したことと同じことなんですけど、個々の心の強さっていうものをつよくしていかなきゃいけないなと思いますね。入りがうまくいかなかったりとか、流れが良くなったらのってくるとか、悪くなると返せないっていうが春は本当に多くて。良い試合だったら調子よくいって、悪い試合だとずっと悪い試合のままのことが多かったので、去年の反省から引き続きなんですけど、個の強さを。磨いていかないとな、と思います。
 
―個人的には
選手としては、フィジカルで一部校のプレーヤーに対して圧倒できるものがまだまだ前全然持っていないので。そこは夏頑張っていかないとな、と思っています。キャプテンとしてはまだまだ色んなことに気を配れていないかなと自分では思うので、もっと選手一人ひとりと向き合って、チームのみんなと向き合って。細かいことにも気配りできるようなキャプテンになっていきたいと思います。

川村龍ノ介

―今日の試合を振り返って
要所要所で良いランはできたんですけど、TDにつながるランができなかったのが反省点です。
 
―尊敬する先輩
廣澤達也さんと今井憲史郎さんと鎌田洋輔さんです。
 
―春を振り返って
縦に上がれないというのが自分の課題だったので今回この試合を通して、縦に上がるというのを目標にしていました。
 
―試合中に意識していたこと
自分がボールを持つ機会が来たら、11人の代表で出ているので、やはり1stdownにつなげたいので少しでも前に押し出そうと頑張りました。
 
―相手の印象
やり易いかやりずらいかで言ったらやり易かったんですけどすごいアグレッシブなチームだなという印象でした。
 
―秋にむけて
試合に出れるかはわからないですが、少しでも尊敬する先輩に近づけるように頑張っていきたいです。
 

吉田郁

ー今日の試合を振り返って
DFとしてはゼロに抑えられたんですけど、要所要所でミスがありました。結果的にはOFのファンブルで点取られた部分はあったんですけど、DFでもまだ防げるミスがあったので、そこをもっと突き詰めていかなきゃなと思いました。
 
ー試合後半での法大の失速について
DFも結構OFに出されていて、その分OFに時間を使えなかったので、チーム全体として見ていて後半は攻守の時間のバランスが悪かったです。そこをまずしっかりやっていけば、OFもフレッシュ取れるようになってくると思います。OFもミスが目立ってたので、その細かいミスをなくしていけたらいいですね。
 
ー今日意識したこと
一年生同士中心の戦いということで、同じ学年なので絶対に負けちゃいけないという気持ちでやりました。
 
ー特別ルールで1Q30分という長い戦いでしたが、体力的にはどうでしたか
結構大丈夫でした。
 
ー見つかった課題は
やっぱり後半で点が取れなかったことですね。それとプレー面以外だったら、まだベンチマークとか。今日の試合だったら、一年生でチームを作っていかなきゃいけなくて。一年生中心で出来る部分がまだ全然出来てないことがあったので、そこが課題だと思います。
 
ー春季オープン戦を振り返って
一年生も要所要所出られている人もいて、そういう部分では良かったと思います。あとは全勝で迎えられたんですけど、内容が悪い試合があったので、そこはやっぱり改善していかなきゃいけないと思います。
 
ー内容の悪かった試合とは
ゼロで抑えられなくて、普通にTD取られてる試合がいくつかありました。
 
ー反対に、良かったと感じた試合は
どれも完璧ではなかったですけど、点差が結構開いた試合は良かったと思います。でも、そういう点差が開いてる試合でもミスが沢山ありました。
 
ー夏に強化したいこと
オープン戦で出た課題を夏にしっかり潰していって、それをプラスに変えていって秋を迎えられたら、もっと強くなれると思います。
 
ー秋に向けて個人・チームの目標
個人だと、春のオープン戦では何度か試合に出られたので、まず1本目で試合に出ることが目標ですね。それで試合に出るだけじゃなくて、その中でしっかり活躍するプレーを何度か出来たらいいです。チーム全体というか一年生としては、まだ出られていない人が試合に出ることが目標です。一年生がもっと出ていけば、上級生の良い刺激にもなると思うので。もっと一年生が出られるように基礎を伸ばしていくことが必要だと思います。

フォトギャラリー

  • image1ルーキーながら抜群のチームワークを見せた
  • image2快速を武器にTDを決めたRB#98川村龍ノ介
  • image3TDを決めガッツポーズを見せるWR#26長島
  • image4特別ルールの中、選手たちは戦い抜いた
  • image5DF陣の活躍が光る
  • image6QB#10井上がチームをリードする
  • image7宮川主将はDFをサポートした
 

 

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