アメフト

【アメフト】2015秋季リーグ戦 第1戦 対日体大 開幕戦を勝利で飾る!

2015秋季リーグ戦
2015年9月5日(土)
アミノバイタルフィールド

いよいよ、運命の秋がやってきた。二年連続で甲子園ボウル出場を逃しているトマホークス。今年こそは「初志貫徹」のスローガンのもとに日本一を目指す。

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今季もRB#21廣澤の走りから目が離せない

試合結果

トータル試合結果

38 14 1Q 0 9
7 2Q 3
14 3Q 6
法政大学 3 4Q 0 日本体育大学
 

戦評 

 試合はK谷澤隼人(スポ4)のキックオフから始まる。日体大の最初の攻撃を更新させず、法政の攻撃に代わるとQB鈴木貴史(法3)から繰り出されるパスはWR小島太郎(営4)やRB廣澤達也(デ工4)へ渡り、着実に敵陣へと攻撃を進めるとゴール前22yds地点からのRB廣澤のランでTD。1Qの約4分30秒と、良い出だしを決めた。その後もDB植山雄太郎(経2)らのタックルが活き、日体大攻撃陣を抑える。自陣約45ydsからの攻撃となった攻撃陣は、RB廣澤に加えRB鎌田洋輔(社3)やWR恒吉幸紀(営4)らのランで一気に敵陣へ攻め上がり、敵陣33yds地点からQB鈴木からWR小島への精巧なロングパスでTD。直後の日体大の攻撃も隙のない守備で法大の攻撃へ。WR奥津良介(文3)のビッグランにより、敵陣へと攻めるも意地の守備を見せる日体大に苦戦。
 試合は2Qへと突入し、敵陣約40yds地点からFGを狙うがこれは惜しくも得点には繋がらず。日体大の攻撃になると、パスが通るようになり法大陣地まで攻められてしまう。そのまま1stdownを連続で更新されてしまい、FGを決められる。流れが傾きつつあったが、攻撃陣が日体大守備陣に牙をむく。自陣25ydsから始まった攻撃も、サイド展開を巧みに駆使し、敵陣へと駒を進めると、WR小島への約40ydsのロングパスが成功。勢いは守備陣へと伝わり、2Q終了直前には日体大の攻撃機にDB植山がインターセプト。流れを掴んだまま後半へ。
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高さが持ち味のWR#81小島
 
 
 3QではWR高津佐隼矢(キャ1)がキックオフリターン。WR恒吉やRB廣澤、WR小島ら最上級生の見事なランプレーにより敵陣へと突破するとわずか3Q開始2分を過ぎた時点でTDをRB廣澤が決める。敵陣47ydsからの48ydsのビッグランだった。FGも危なげなく成功する。日体大の攻撃陣を確実に抑圧する守備陣。法大陣に攻められる場面を見せないまま、法大の攻撃に代わると、パントリターンをしたWR高津佐がビッグラン。敵陣約30ydsまで攻め上がる。そのままRB廣澤がTDを決めた。しかし、直後の日体大攻撃では、相手にランプレーを許してしまう。勢いに乗る日体大にTDを決められ3Qが終了。
 4Qは法大攻撃から始まるが、チャンスを活かせず。その後の日体大攻撃機では、網の目をくぐろうとする日体大攻撃陣に、冷静なプレーを見せる。そして、DL金城慎基(社4)がQBサックを決めチームの士気を高める。その後、攻撃陣も流れにのりたいところ。そこを着実にFGで3点追加して点差を大きくする。一つでも多くのTDを奪いたいところであったが守備陣の隙を狙いたいと奮闘。試合終盤にLB吉田賢一(文2)がインターセプトするなど完全に試合は優勢で進んでいく。だが、4Qはそのまま互いに追加点ならず。
 
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TDを決め駆け寄る仲間たち(写真左・OL#55居澤)
 
 終わってみれば38-9と日体大はTOP8ではあるが、完封勝利したいところであった。この試合で得た課題を確実に、次の専修大戦へと繋げて欲しい。彼らの戦いはまだ始まったばかりだ。(宮下尚子)
 
※掲載が遅れましたこと、深くお詫び申し上げます。

選手コメント

金城慎基

-今日の試合を振り返って
勝つっていう結果は得ることができたけど、内容がちょっとダメダメでした。OF、DF、K共に全然ダメダメな内容でした。
 
-2QでFGを決められた場面について
自分たちは絶対ゼロで止めるっていう風に目標立てていて、本当にゼロするためにやってきたんですけど、相手もいいチームで強いチームだし、(点を)取られた時の切り替えっていうのを大事にしていたので、確かにゼロ点という目標を掲げてたので、FGを取られた時にはちょっと落ちちゃったんですけど、そこで落ちちゃったらズルズルそこからやられちゃうので、そこは切り替えて。相手のOFがよくなったというよりも、自分たちの弱さ、うちがFGを外してから、ズルズル出されて。相手にFG決められたっていう弱さが出たのかなと。
 
-ハーフタイムは何をされていましたか
DF全体にっていうのはなかったんですけど、DLには下級生がよく出ていたので、我慢しようっていうのは常に言っていました。OFも苦しい状態だったし、自分たちでプレッシャーかけて、OFで潰していこうっていうには言ってたので。点を取られて落ちたらダメだぞっていうのは言ってました。切り替えて、後半からって。
 
-後半について
正直、予想外というか。練習中からのミスとか、そういうツメの甘さがもろに試合に出ちゃったっていう感じで。この光景練習で見てるわっていう...だったので、ショックだった部分はあります。練習のときからつめていかないと、日大とかが相手だとこういう一つ一つのミスが命取りになっちゃうと思うので。そのツメの甘さの部分を感じて。でも次に活かそうっていうポジティブな部分にもとらえてます。
 
-QBサックは狙っていましたか
狙ってました。去年リーグ2位のサック数を残すことができて、自分がいいプレーをすれば、チームものってくると思ったら、そのビックプレーは春からこだわってやってきたので。今日の試合ももちろん狙っていました。でも、狙ってたんですけど、自分本意のプレーをするんじゃなくて、DFの役割の中で攻めていくっていうのを意識していたので。何でもかんでもビックプレー狙うんじゃなくて、DFがあっての、というのを主に意識してました。
 
-今年の目標は去年の記録を塗り替えることですか
そうですね、サック数増やせばチームに与える影響も良くなってくると思うので、結果の部分では、個人としてはこだわりたいところです。それがDFの(失点)ゼロとかチームが勝つっていうところに結びついていけると思うので、このビックプレーっていうのは。流れも変わりますし。それは常に意識して、後リーグ戦はやっていきたいと思います。
 
-合宿では何を強化されましたか
合宿は就活であまり行けてないんですけど、でも4年生が少ない分、1、2、3年生がすごいよくやってくれて。何日間しかいれなかったんですけど、後輩にすごく助けられた部分はありました。行けたときには、4年生背中で見せようっていう部分と、下級生の分4年生が一所懸命やっていこうよっていうのは話し合ったり、チームに発信させていったりしました。
 
-最後のリーグ戦が始まりました
今日の試合終わって、長くてもみんなとできる試合が9試合しかなくて。ちょっと寂しい思いじゃないけども、大学4年間日本一になるためにやってきて。その集大成だと思うので、自分たち4年生って。なのでその集大成を結果に結びつけないと、全く意味ないと思うので。負けるためにやってるわけじゃないので、その強い気持ちの部分は4年生はみんな持って、今日の試合に挑めたのかなと思います。それはみんなが持っていなきゃいけない部分だと思うし、持っていってた部分だと思います。
 
-専修大戦に向けて
今日出た反省、特に内容面がひどい内容だったと思うし、得るものも勝利ってだけだと思うので、次の試合では、自分たちを過信せずに、やるべきことをしっかりやって、勝つのはもちろんで、内容の部分を特に意識して。この2週間過ごして、チームに発信し続けて、試合に挑みたいなと思います。
 

廣澤達也

ー昨日の試合を振り返って
もっとオフェンスとして点をもっと取りたかったです。
 
ー初戦でしたがチームの雰囲気はどのような感じでしたか
試合はじめの雰囲気は良かったけど、そのはじめの得点力であったり守備力であったりを継続することができませんでした。
 
ー個人のプレーの評価は
50点くらいです、ミスもあったしもっと個人技でゲインを狙えました。
 
ー夏はどのような目標を持って過ごされていましたか
オフェンスとしては夏から秋シーズンの中盤や終盤を意識してやってきたのと、個人としてはスピードとカットをより意識してやっていました。
 
ーRBの後輩たちの仕上がりはどうですか
チームが始まった時と比べると大幅に成長した選手が多く、戦力として計算できる選手が増えていると思います。
 
ー学生最後のリーグ戦への意気込みは
まずは個人としてどうもいうよりも、チームが全勝することを最優先に頑張ります。
 
ー次戦に向けて
次はもっとオフェンスで点を取ります。

フォトギャラリー

  • DSC 0490司令塔QB#12鈴木
  • DSC 0511安定したプレーのWR#11恒吉
  • DSC 0766鉄壁のOL陣
  • DSC 0790K#6谷澤のキックがゲームを決める
  • DSC 0950相手の攻撃を跳ね返す
  • DSC 0874大車輪の活躍を見せたWR#81小島
  • DSC 0493得点源のRB#80高津佐
  • DSC 0540今季もRB#21廣澤から目が離せない
 

 

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