アメフト

【アメフト】2015秋季リーグ戦 第3戦 対中大 先制点を許すも圧倒的攻撃力で勝利!

2015秋季リーグ戦
2015年9月27日(日)
富士通スタジアム川崎

今回の相手は昨年の春季オープン戦で敗れた中大。今年のオープン戦こそ勝利したものの油断できない相手だ。秋季リーグ初出場のSF宮川周平(営4)主将を筆頭に一丸となって強豪に挑む。

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TDを決めたWR#81小島に駆け寄る仲間たち

試合結果

トータル試合結果

38 0 1Q 6 6
24 2Q 0
7 3Q 0
法政大学 7 4Q 0 中央大学
 

戦評 

 
 法大のキックオフで試合は始まった。序盤から中大はエンドゾーンを目指しランやパスを駆使し果敢に攻め込む。しかし法大も黙ってない。敵陣26yds付近では中大のランに対し法大は4人で力強く押し返しこれ以上の進軍を許さない。中大は3分16秒にFGを成功させ先制点を決められる。攻守交代した法大はWR小島太郎(営4)やRB廣澤達也(デ工4)によりゲインをしていくも自陣で4th downを迎えパントに追い込まれる。中大の2nd downになるとQBからのロングパスが見事に通り43ydsのゲインを許し、中大は7分3秒にFGを選択し点差を広げる。WR小島の右から左へのモーションにより1st downを更新していく法大。その後も着々と進撃していくものの、QB鈴木貴史(法3)がQBサックを受けて後退すると同時に1Q終了のホイッスルが鳴る。
 2Qは陣地を交代し法大の4th攻撃から再開する。K谷澤隼人(スポ4)が開始6秒にFGを決める。モメンタムをつかみ始めている法大は絶えず侵撃していきRB廣澤によりTDを決め中大に対し反撃ののろしを上げる。その後もQB鈴木による飛び込むようなTDや、WR小島のロングランによるTDで中大を突き放し24-6で前半を終える。
 
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1Qに先制点を許す 
 
 法大の攻撃から始まった3Q。第2シリーズで敵陣42yds地点まで運ぶと、1stdownの攻撃で鈴木からパスを受けた高津佐が快足を飛ばし、後半開始52秒でTD。その後はDL徳山翔輝(生命2)のQBサックなどで攻撃権を奪うが中大の守りに阻まれ得点に繋がらず最終4Qを迎える。
 4Qに入り相手のミスからチャンスを得るとRB廣澤のランなどで確実にゲイン。TE佐藤健人のパワープレーで敵陣に侵入し、最後はRB廣澤が中大DFの中央を突破しTDを決める。点差が開いても法大は攻撃の手を休めず、DL吉田郁(人1)のQBサックなどでチームをさらに勢いづける。試合終了間際に法大は4thdownギャンブルを試みるがRB廣澤のランは通らず。後半を無失点で終え、38-6で快勝した。
 
 点差をつけて勝利はしたが、先制点を許すなど立ち上がりに課題が残るトマホークス。次節からは明大、早大らと対戦しこれまで以上に油断できない戦いとなるだろう。好調のOF陣と司令塔QB鈴木はどのような作戦を立ててくるか、SF宮川主将がDF陣をどうまとめるかが鍵となる。(竹内大将・和田慎之介)

選手コメント

宮川周平

―今日の試合内容は
OF、DF共に納得いかない内容ではあったんですけど。
 
―特にDFで見つかった課題は
もちろんスコアされたことが一番ダメで、ゼロ点で抑えようという気持ちで臨んだので。
 
―先制点を決められた原因は
立ち上がりで自分たちが焦っちゃって、空気をわざわざ崩したかなという感じはありますね。でもOFが点を取ってくれたので、外側の支えが大きかったですね。あと、相手のイエロー(反則)があったり、まだスコアできてもおかしくなかったと思います。
 
―今季の得点源は
やっぱりWRが武器になると思います。小島、恒吉、高津佐とか下も良いですからね。奥津、山田とか良い選手が揃っているので期待しています。
 
―夏の間はどのような練習をされましたか
激しいパスルートやコースだったりとかの鋭さ、集まりの速さが法政の一番大事なところだと思うのでそこについては重点的にやってきました。
 
―今後注意している相手は
もちろん早稲田、日大は良いOF陣も揃っていると思うので楽しみにしています。
 
―次節明大戦に向けて
OFが速いテンポで得点してDFはゼロ点に抑えてパーフェクトゲームをしたいと思います。

谷澤隼人

-今日の試合を振り返って
1Qは苦しい状況で、難しいのが回ってきて。自分の仕事ができてよかったな、と思います。2、3、4QはOFが点とって、DFが止めていてくれたので、自分も結局やることは変わらないんですけど、いつ出番がきても大丈夫なように、しっかり準備をしてました。
 
-今の仕上がり具合はいかがですか
だいぶ良いと思います。今日が一番良かったと思いますね。秋シーズン始まって。今日はすごい良い感じでボール蹴れていたなって思います。
 
-チーム全体の雰囲気としては
すごく良い感じになってきているんじゃないかなと思います。細かいミスを指摘されることはあると思うんですけど、やっぱり勝つっていう方向に宮川筆頭に向かっていっているんじゃないかなと思います。
 
-4年生として心がけていること
やっぱり、結局自分がキック蹴れるのは、周りの人が守ってくれて、ホルダーが置いてくれて、蹴るだけの状況にしてくれていると思うので、周りに感謝というか。そこまで進めてくれたOFだったり、最初に止めてくれたDFに感謝の気持ちを持って仕事で結果を残さなきゃいけないのかなと。そこは4年生として責任感があります。ミスしたらチームに影響を与えてしまうので、そこはすごく心がけているのかなと思いますね。
 
-後輩のキッカーについて
結構人数も増えてきて。自分がいなくなっても、安心してもらえるようなキッカーだと思うので、(佐藤)光洋とかは特に。頑張ってもらいたいなあと。一緒に切磋琢磨し合っていきたいです。
 
-最後の秋季リーグ戦が始まりましたが、個人的な目標はありますか
目標はもう、チームが勝つこと、日本一になることで。結局自分が仕事をこなせば、チームは絶対に勝てると思うので、チームが勝つのを前提に。そうすればおのずと自分も結果を残せると思うので。勝たなきゃいけないなと思います。
 
-明治戦に向けて
みんなのおかげで自分が蹴れてると思うので、自分の仕事をして、しっかり決めて、感謝の気持ちを込めて蹴って結果を残していきたいなと。そうすればチームも勝つと思うので、頑張っていきたいなと思います。

小島太郎

ー今日の試合を振り返って
OFとしては要所要所であまり力を出せなかったかなと思います。
 
ーそれは具体的に
例えば4thdownとか。あとは今日1stdownであまりプレーが出なかったら、そのシリーズフレッシュ出来ないっていう傾向があったので、最初から攻められてなかったですね。
 
ー自身のプレーについて
まだまだ詰めが甘いです。今日一回ドロップがあったんですけど、ああいうところでも取ってから「どうしようかな」と、考えすぎてキャッチに集中出来ていなかったです。
 
ー中大に6点先制された試合でしたが
我慢するだけなので、こっちのテンポを崩さず落ち着いてプレーすればそれは全然気にならない点数でした。
 
ーWR陣の仕上がりは
夏合宿での練習がパスルートなどに生かせてると思いました。パス自体の成功率も低くないと思います。後輩たちはめちゃくちゃ頼りにしていて ます。四年生は自分と恒吉なんですけど、自分たち二人だけじゃ厳しいものがあります。三年生と下級生も一年には高津佐とかもいますし、レシーバーは学年関係なしに一体感を持ってやっています。本当に頼りにしています。
 
ー特に頼りにしている人は
山田(一輝)、三橋(大地)です。二人はずっとケガもなく練習してるので、頼りにしてます。
 
ー次回の明大戦に向けて
油断できない相手だと思うので真摯に向き合ってというか、こっちも挑戦者の気持ちで勝ちにこだわっていきたいと思います。

佐藤健人

-今日の試合を振り返って
オフェンスとしてミスがたくさって、もっと得点を取れる機会がありました。次の明大戦までに直さないといけないと思いました。
 
-相手の印象はどうでしたか
自分の相手が強いという事は前から分かっていたことだったので、自分の方から思いっきりやっていこうという気持ちでした。自分たちはもっと上を目指さないといけないので負けていられませんでした。
 
-チームの雰囲気は
波にのっている時は盛り上がっていていいんですが、のれていない時に気持ちが沈んでしまうので、アップダウンをできるだけ減らしていきたいですね。
 
-どこに気をつけてプレーしましたか 
細かいミスをしないように心掛けて練習していて、今回の試合ではミスをあんまりしなかったので良かったと思います。
 
-夏合宿はどこを意識して練習しましたか
4年生がほとんどいなくて、自分たち3年生がなるべくチームを引っ張っていかなければいけませんでした。全体的にみんな成長していけたと思います。
 
-全体としての課題
イエローをもらったときにみんな気持ちが少なからず沈んでしまっていて、ミスしても挽回していけるようにすることです。
 
-これからの抱負は
明大戦、慶大戦、早大戦と続いていくので、これから一つ一つ大切にプレーしていきたいです。そしてゲームを作っていけるような試合にしていきたいです。

徳山翔輝

ー試合を終えての感想をお願いします

春は一応完封で抑えていたんですけど、今まで試合を見てきて、法政の脅威になる敵だと思っていたので、勝てて本当に嬉しいです。

ー試合後半のQBサックは狙っていましたか
いつもやろうとは思っていたんですけど、サック出来たのは周りのDLのおかげというか、周りが仕掛けてくれたから自分が最後QBに行けたというのはあります。
 
ー序盤2度FGを許しましたが、気持ちの面で切り替えなど何かありましたか
一応無失点という目標を掲げていたんですけど、まだタッチダウンは取られていなかったので、タッチダウンだけは取らせないという意気込みでやっていました。
 
ー合宿では具体的にどのようなことに取り組んで来ましたか
自分は今年DTからディフェンスエンドに変わって、本当にスピード感が最初は全然無かったので、スピードをとにかく意識してやってきました。
 
ーこの試合で見つかった課題は
自分の役割を全う出来ていないというか、役割を全う出来た上で、もっといいプレーを続けていきたいと思います。
 
ー明治戦に向けて
無失点という目標が全然達成できていないので、明治戦は0で抑えたいと思います。

フォトギャラリー

  • IMG 8122要所で好プレーを見せたTE#15佐藤
  • IMG 7877WR#81小島は今試合でも活躍
  • IMG 7966相手DFを振り切るRB#21廣澤
  • IMG 8032今季初出場のSF#2宮川
  • IMG 8049相手のRBを止めるDT#99清水翔梧(文4)
  • IMG 8053完封勝利とはならなかった
  • IMG 7865安定したパントが持ち味のP#10星谷孝太郎(キャ4)
  • IMG 8023TDを決めたWR#81小島に駆け寄る仲間たち
 

 

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