アメフト

法政大学 vs 神奈川大学(09/04)

2010/09/04 アミノバイタル

2010年秋、法大トマホークスが新たな歴史を刻むために始動した。甲子園ボウルでの悔しい敗戦から早9ヶ月。今年の法大は、どんなプレーを見せてくれるのか。チームの前評判は高く、春のオープン戦などを経て戦力も充実、勝利に向けた準備は万端だ。

そして、迎えた初戦の相手は今季2部から上がってきた神奈川大学アトムズ。今後の試合への足がかりとなる試合に注目が集まった。

試合は序盤から法大のOF陣が神大DFを圧倒する。最初のシリーズで#18高島や#36渡部のランが効果的に決まり、3回の1stダウン更新。エンドゾーンに迫るも、あと一歩のところで阻まれて#97丸田のフィールドゴールで法大が先制した。続く神大の攻撃は、法大DF陣がOF陣の奮起に応え1stダウン更新を許さず。その後、OF陣がギャンブルに失敗するも、DF陣が粘りのある守備を見せ、法大がモメンタムを握ったまま第1Qを終えた。

第2Qになっても、法大はモメンタムを渡さない。開始直後に、高島のパスから渡部がこの試合で初めてのTD。勢いそのままに、次のシリーズで法大DF陣が初めてダウン更新を許すも神大OFを封じる。2Q終盤、法大OF陣はラン中心に5回のダウン更新から最後は#41鈴木が押し込んでTD。立て続けに高島から#82伊東へのパスでTDを決めて24-0と引き離す。終始、法大のペースで前半を終えた。

前半は完璧な試合運びをした法大だったが、後半開始直後に一転する。

第3Qの最初のシリーズで相手RBにまさかの60yds独走のタッチダウンを許して、初失点。このプレーで試合の流れは大きく変わり、お互いになかなかダウン更新の出来ないシリーズが続く。第3Q終了直前、チーム2つめのTDを決めたRB鈴木がまたもランプレイでエンドゾーンへ。リードを広げ、ここで法大OFはトライ・フォー・ポイントを狙ってQB高島がタッチダウンに成功。法大の地力を見せつける。
しかし、第4Qになっても試合は落ち着かず、法大DF陣が#23平山のファンブルリターンなどで得点は阻止。OF陣に奮起を促すと、第4Q中盤に#16寺村のランでタッチダウン。その後、相手に39ydsロングパスでのTDを許すも、終了間際にRB鈴木がこの日に3つ目のTDを決めて試合終了。

46対14の勝利でまずまずのスタートを切った法大。OF陣がラン中心に効果的に攻め、DF陣は相手のOFに仕事をさせなかった前半は完ぺきな試合運びだったと言えるだろう。後半も失点はしたものの、要所でモメンタムを握り続けるなど、戦いに強い法大を感じさせた。

まだ初戦。もっともっと強くなっていくであろう法大トマホークスは目標に向かって走り続ける。

(高田 大輔)

選手コメント

高澤主将

―今日の試合を振り返って

チームとして初戦は基盤となるのでしっかりやろうと臨んだんですが 細かいミスが続いて、そこに上手く対応できていなかったですね。

―ミスの原因は

イエローですね。 OFだとビッグプレーが出てしまったりっていうところです。

―チームの雰囲気は

春と比べて上がってきていて良い感じなんですけど、これから秋を戦う上で もっと1人1人がしっかり、出ている以外の選手も含めてみんなで 試合を作っていかなくちゃいけないなと思います。 そういうところを目指して勝ちたいです。

―夏の合宿を経て

今回は長かったということもあってチームが濃くなりました。 良い合宿だったんじゃないかなと思います。

―来週は専修大学が相手

油断したらダメな相手だと思います。 この1週間で全員で話して、基盤である全員でフットボールするっていうのを 確認して準備をしっかりしてあたりたいです。

―秋の目標は

慶応、日大をしっかり倒して甲子園に行くことです。

 

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