アメフト
 

法政大学 vs 専修大学(09/12)

2010/09/12 川崎球場

秋を白星でスタートさせた法大トマホークス。今日の相手は、今季ダークホースなのではとの見方もある専修大学だ。

試合結果

トータル試合結果

67 14 1Q 7 13
10 2Q 0
15 3Q 0
法政大学 28 4Q 6 専修大学

専大のキックから始まった第1Q。QB高島がパスとランを使い分けながらじわりじわりと敵陣へ攻め込む。最後はRB楠原のランアフターキャッチにより、先制点を挙げた。幸先の良いスタートを切ったかに見えた法大だが、その直後のシリーズ。ロングパスを通され、エンドゾーン目前にしてファウルによる好機を与え失点してしまう。

しかし、ここから法大OF陣が奮起する。すぐさまWR松永がキックオフリターンTDで得点すると、第2Qになっても攻撃の手は止まらず、開始49秒で楠原がこの日2つ目となるTDを決めて21-7。続く専大の攻撃をパントに追い込み、再び攻撃権を得る。その後はパントの応酬となるが、その均衡を破ったのは法大だった。高島からWR網代へのロングパスから始まった攻撃で、RB陣が着実にヤード数を稼ぎ、前半終了まで22秒ながらエンドゾーン前11ydsと迫る。ここから2度のパスを試みるも失敗。確実に加点するために、最後はK丸田がFGを決め24-7で折り返した。

後半になると法大はTDを量産。高島からWR伊東、宮本らへのパスでTDを奪うと、今度はRB加藤が軽やかなランで3度エンドゾーンへ。DF陣も負けじとCB安倍、LB田中のインターセプトで見せ場を作る。第4Q中頃から若手中心へとシフトしていった法大はキックオフリターンTD献上するも、終わってみれば67-13と大きなリードを保ったまま、危なげなく勝利を収めた。

今日の試合でも抜群の得点力を発揮したが、ここにまだエースRBの堀が加わる。更なる飛躍に期待したい。

(天野 紗希)

監督・選手コメント

青木監督

―今日の試合を振り返って

前回はライン中心、今回はランとパス中心ということでやっていたので こんなもんじゃないかなという戦い方が出来ました。 まずいところもありますが、そういうことしたのが下級生だけなんですよね。 だからまぁまぁ良いかな、と。 (後半に比べると前半は苦戦気味にも見えました) だいたいあんなもんです。前半から一方的だと150点くらい入っちゃう。 フットボールは攻め方のプランを立てていくので、相手も弱点を突いてくる。 その後は今度、修正の戦いになるからだいたいこんなもんです。

―夏の合宿

すごく上手くいきました。 今日見て分かるように後半にメンツを落として1年生で結構頑張った。 人がいない中でもよくやれている方です。

―秋に注目している選手は

まだ出てないんだけどRBの堀くん。それからQBの山口くん。 この2人が頑張ります。 (山口選手は怪我とかでは) そういうのじゃない。怪我しちゃうともったいないからね。 温存っていう形です。

―メンバーに変更は

ほとんど変わらずですが、DFでもぼちぼち治ってきた人がいるので。

―秋の戦い方

試合をやるごとに強くなります。見ててください。

DT高澤主将

―今日の試合を振り返って

全体的にはこの間の試合よりは確実に上がったなっていう確信はあるんですが 今日の雰囲気とかを初戦からないとダメだなって感じですね。 でもここまでもってこれてよかったです。

―そのきっかけは

今回は練習を結束っていうテーマでやってきてそれが良かったのかな。 でもその中でもやっぱり試合中にDFがファーストシリーズもってかれたり、イエロー出たりしたので そういうことがあると競った時に勝てないので、そこを意識して次までの2週間で チームを作っていきたいです。

―課題は

イエローとファーストシリーズはもちろんなんですが メンツが交代した時にベンチが静かだったんですけど、下級生が出た時には盛り上がってたのに 上級生が抜けてきて下級生と同じ仕事が出来てなかったのでそこ意識したいです。

―今のトマホークスにに必要なものは

全員が注意し合ったり、叱咤激励すること。 リーダーとかだけが言うんじゃなくて1人1人がそういう風に出来れば。

―東海大戦に向けて

東海相手で、少し相手の戦力が落ちるのでそれに対してどういうモチベーションで臨むかが課題。 相手が落ちるからといって抜けてしまうチームだと勝てないので上手くやっていきたいですね。

LB佐藤選手

―今日の試合を振り返って

DFとしては手応えもあったし新しい反省も出てきた試合でした。 反省というのは向こうの1stシリーズでTDまで持っていかれたこと。 序盤からいいイメージ で臨めていなくて受け身になっていたところです。

―手応えというのは

後半みんながボールに対して寄っていけてたところですね。

―神大戦から修正したところは

前回は前半から攻めてて後半崩れちゃったんですけど 今回は後半も集中してで きたかなと思います。

―合宿での収穫

怒られてばっかりでしたね。 4年のDFだけなんですが、僕たちがまず一つになって姿勢を見せて行かないと 下もついてこないだろうっていうことを話し合って。 4年がいい影響を与えていかなくては、という気持ちになりました。 メンタル的に成長したと思います。

―チームの雰囲気は

前よりは全然よくなってきてますが、意識の差があるので そこをもっと埋めていかなきゃな…と思います。 キャプテンだからどうだとかではなく一人一人が理想 を高く持って臨むことができれば もっとよくなると思います。

―今のトマホークスに必要なものは

神大戦後に"結束"というのを意識してやってきました。 なぜ"結束"なのかというと、日大であれば個々の能力も高いし、コーチもデイタイムでいてくれる。 だけどトマホークスの場合コーチは土日しか来ないし、戦術も選手が主体で考えてるので 1~4年の選手全員やフィールドに立たたない人もみんなが課題を持ってやらなきゃいけない。 全員がしっかりとした意識を持って取り組む、それらが結束していくことが大事だという 考えから出てきた言葉です。 そういう気持ちが今のトマホークスに必要かなと思います。 まだまだ理想には程遠いんですけど…。

―東海大戦に向けて

メンタル面では、タックルに挑戦する気持ち。 あとは前半守りすぎてしまうとこ ろがあるのでそこを修正していくこと。 スタートダッシュから雰囲気をもっとよくしていけるようにしっかり練習をして 1stシリーズから動けるようにしたいです。 前半から動いて後半も集中を切らさずに、気持ちで勝てるようにしたいです。

RB加藤源選手

―試合を振り返って

序盤は競った試合展開になりましたが、相手を疲れさせようというと試合に臨んでいたので それが最終的に67-13という結果に繋がったかなと思います。

―神大戦からの修正点は

前回の神大戦では相手に合わせてしまった部分があったので、今日は相手に合わすことなく 自分たちのペースで攻めていくということができたと思います。

―合宿について

暑い中長期間の合宿になり、体力がついてきたと思います。

―これからの課題は

まだまだ自分たちには、ファンブルやイエローなど、甘いところがあると思うので そういったところをなくしていきたいですね。

―復帰する堀選手について

この秋にかける気持ちが強いですね。 日本一になるために、必要な戦力となるので、期待してます。

―4年生として

最近のトマホークスは、自分が今まで見てきた中でも かなり良い雰囲気になってきていると思います。 自分たちの代は、日本一を経験していない代なので、今年こそは日本一になりたいです。

―今のトマホークスに必要なものは

ファンブルやイエローなどのミスがまだあるので、それを今のうちになくすことと 他にも細かいところをしっかりやっていくことです。

LB鵜沼選手

―試合を振り返って

個人的には、イエローを出してしまったので、心の弱い部分が出たと思います。 (具体的に言うと) パーソナルファールというんですけど、DFとして最低なファールです。

―インターセプトもありましたが、今日の自分には納得していない?

自分のファールのせいで相手にTDを取られたようなものなので、あれがなければ。 調子もまだまだです。LBなので、タックルを決めていきたい。

―失点の場面については

一人一人の役割を守れなかった。

―DF全体が今後目指すべき課題は

今は「覚悟」っていう目標を持ってやっています。 リーグ戦も2戦目に入っているのに、つまらないミスがまだ目立つのでそれをなくしていきたいです。

―今後頼りにしているチームメイトは

やっぱりDFの高澤さんです。精神的支柱だし、チームの柱なので。 ハドルに入るだけで全然違う。安心感があるというか。早く戻ってきてほしいです。

―次回の目標

ミスなしでいきたいです。

CB徳永選手

―試合を振り返って

今回の目標は失点がないことだったので、失点があった時点でダメでした。 相手ものってくるチームで、一人一人覚悟もって臨んでいかないと。

―神大戦との違いは

今回はDFがまとまっていたと思います。前回はDFがバラバラで。 今回はベンチとの声かけもできてたと思います。

―キックオフリターンTDをされた場面、DFのどこに穴があったか

そのときのプレーでは、下級生が多く出ていて意識の差が出たと思います。 そういう場面でこそ、上級生が引っ張っていかなくちゃいけなかった。

―DF全体の課題は

DFはとにかく失点しちゃいけない。全員が「自分が止めるんだ」って意識を持つこと。 そうすれば失点もなくなると思う。

―今のトマホに必要なものは

どん欲さ。(課題の)メンタルも上がってきてるし、雰囲気もいいので

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