アメフト
 

秋季リーグ戦 vs 慶應大学

2010/10/24 アミノバイタルフィールド

前節、国士舘大を相手に46対0と圧倒した法大トマホークス。勢いそのままに11月7日に迫る日大戦に向けて弾みをつけたいところだ。しかしながら、最終戦を前に相手は最大のライバルである日大と無得点ながら0対20と善戦した慶大。ランを中心とした攻撃に定評がある慶大だけに少しの油断は命取りとなる。

football-20101024-01

試合結果

トータル試合結果

27 14 1Q 0 10
7 2Q 10
3 3Q 0
法政大学 3 4Q 0 慶應大学

試合は、法大のレシーブで始まった最初のシリーズから動き出す。QB高島からWR宮本へのパスでファーストダウン更新をすると、再び高島から宮本へのパスが通って敵陣41ydsから一気にタッチダウン。開始49秒で法大が先制する。慶大も自陣16ydsで始まったシリーズで、ランを中心に4度のファーストダウン更新。途中、慶大がフォルス・スタートで5ydsの罰則を受けるが、法大のディフェンス陣はなかなか止められない。積極的に攻め続ける慶大はゴールライン30ydsまで迫ったものの、ギャンブルを失敗してモメンタムは法大へ。攻守が変わった直後、法大はまたもや高島から宮本の巧みな連携で自陣26ydsから敵陣18ydsへ攻め込む。そこから敵陣1ydsまでゴールまでの距離を縮め、最後はRB堀が押し込んでタッチダウン。リードを広げた。 第2Q入ると、法大のパントから慶大の長いリターンを許し、ゴール19ydsまで近づく。なんとかディフェンス陣がここを防ぐも、フィールドゴールを決められ、3点を返される。続く法大のシリーズは、少ないプレーでファーストダウンを2度更新。最後は、17ydsをRB渡部が走り抜けてタッチダウン。

法大が主導権を握ったかと思われたが、第2Q終了直前にラン中心に攻めてきた慶大が40yds近いパスを成功。残った16ydsを立て続けにパス攻撃を仕掛けた慶大がエンドゾーンのギリギリでキャッチしてタッチダウン。21対10で前半を折り返す。第3Qからは、一進一退の攻防。法大はタッチダウンを奪えないが、法大がK丸田のフィールドゴールを決めて確実に得点。慶大も攻撃の積極性は変わらず、ギャンブルなどを仕掛けたが、法大ディフェンス陣がしっかりと要所を締める。第4Qも丸田のフィールドゴールで加点。法大ディフェンス陣もDE杉浦のインターセプトなどで慶大の攻撃を抑えた。結局、27対10で法大トマホークスが地力を見せて完勝。オフェンス陣は、少ないプレーでファーストダウンを更新してタッチダウンに直結する攻撃でリーグ屈指の慶大ディフェンス陣を粉砕。ディフェンス陣も慶大のラン攻撃に手を焼いたが、後半は完封と結果を出した。

いよいよ次回は日大戦。全勝同士、最大のライバルという大きな壁を越えてもらいたい。ここまで絶対的な力を見せる法大トマホークスがリーグ戦で終わるわけにはいかない。その先にはクラッシュボウル、昨年のリベンジを果たしたい甲子園ボウル、ライスボウルが控えている。

(高田 大輔)

監督・選手コメント

青木監督

―今日の試合を振り返って

だいたいこれくらいの試合になるという予測通りの試合でした。 もう少し慶應が積極的に攻めて来るかと思ったんですが、向こうのQBが壊れていてちょっとOF力がなかった、と。 恐らく1本差で我慢の戦いだろうという予想だったので、それからすると内容は良かったですね。

―前半はOFの調子がかなり良いようでした

それは準備してきたものが上手くいったのであって、それがなかったらまずかった。 力関係で言うとここ4,5年は慶應(高校)は二高に勝ってる。 人数も圧倒的に多いから、これが精一杯という戦いです。。

DT高澤主将

―今日の試合を振り返って

勝てたということがまず1番ですね。勝とう勝とうっていう気持ちを持ってやってきたので。 OFと比べるとDFはキックの後にもミスが出たのでそこを修正したいですね。 でも全体としてはまとまってきていると思います。

―日大の印象や注意したい選手は

日大はフィジカルが強いっていう印象。 注意しているのはRB中西やQB藤本ですね。

―日大戦の戦略などあれば

チーム全員で戦いたいです。 前から言っているように全員でフットボールすることが目標です。

LB櫻井選手

―試合を振り返って

勝てたのはよかったんですけど、OFがミスしたあとのDFとか、キックでもってかれたあとのDFとかで点をとられたので。 そこん時にDFがもうちょっと踏ん張って あげればチームが助かると思うので…。

―10点とられたことについて

日大が0点で(慶大を)抑えてたので、ちょっと悔しいですね。

―慶大はQB徳島が出ていませんでしたが

特に意識はしませんでした。

―慶大はパス攻撃が多かったですが

序盤にうちが点とったのでパスに切り換えたんだと思います。 あまり相手のQBは関係なかったですね。

―対策は

QBとかランを止めてパスを投げさせようとは考えてました。

RB堀選手

―試合を振り返って

OFとしては前半点が取れたのが予定通りで良かったです。 後半あまり取れなかったのは反省です。

―マークが厳しかったですが慶大のDFはどうでしたか

結構速くて、OF、LDも速いチームなので簡単には出させてくれなかったです。 でも慶応のために用意してきたランプレーができたのは良かったです。 マークがきつかったですが、自分がおとりになったりして裏に投げることができました。

―けがから復帰しての試合は2試合ですが

フルパフォーマンスを目指していました。 けがはもう大丈夫なのですが去年までのレベルにはまだいけてません。

―日大戦に向けて

日大は強いので苦しい戦いになると思いますが、今日出た課題を2週間でなくして臨みます。

―どう攻略していきますか

具体的にはもう決まってます(細かいことは言えないのですが)。 相手のOFは得点力があるし、DFも慶応を0点に抑えているので自分たちもOFが(点を)取らなきゃいけないです。 守るより攻めのプレーをして必ず点を取りにいくゲームにしたいです。

フォトギャラリー

  • football-20101024-01
  • football-20101024-02
  • football-20101024-03
  • football-20101024-04
  • football-20101024-05
  • now printing
  • now printing
  • now printing
 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

2017-06-267 R

定期購読の申込み