ハンドボール
【ハンド】2013関東学生ハンドボール春季リーグ戦vs筑波大
関東学生ハンドボール春季リーグ戦 対筑波大
2013年4月13日(土)
国士舘多摩
関東学生ハンドボール春季リーグ戦が幕を開けた。初戦の相手は昨季の秋季リーグにおいて大差で敗れた筑波大学。敗れはしたものの、格上相手に健闘した。
試合結果
22 法政大学 |
9 | 前半 | 13 | 26 筑波大学 |
---|---|---|---|---|
13 | 後半 | 13 |
立ち上がり#15松浦(経4)や#13坂野(社3)のシュートで得点を重ね、中盤までは1点を争うシーソーゲームとなる。前半20分過ぎになるとスタミナ切れからか失点する場面が見られたが、#16斎藤(社3)の好セーブや松浦のシュートなどで必死に喰らいついていき、前半を9―13で折り返す。
後半は序盤こそ得点を重ね11分台に同点に追いつくものの、中盤以降筑波大のペースで試合が進む。差を縮めたい法大は相手ゴールに積極的にシュートを放つが、相手のDFの網に阻まれ思うように得点を奪うことができない。さらに法大のファウルから立て続けに2名の2分間退場者を出すと、一気に得点を奪われ、最大で8点差がつく厳しい展開に。21分台に坂野が約10分ぶりにシュートを決めると、終盤に入り#19北川(経2)のシュートで得点するなど反撃を見せたが及ばず、22-26で試合を終えた。
試合後、主将の松浦が「退場した時の攻めと守りを修正しなければ」と語ったように、退場から失点する場面が目立った。しかし、昨年からの課題であるDFが試合開始から機能するなど収穫もあり、次戦につながる試合内容となった。上久保監督も「初戦にしてはよかった」評価する。前半のリーグ戦はまだ始まったばかり。今後の法大に期待したい。(武藤 海)
選手コメント
松浦主将(経4)
―今日の試合を振り返って
DFを課題にしていましたが、そこはきちんと出来たかなと思います。でも退場してからの攻め/守りができませんでした。
―リーグ戦初戦でしたが、何に重点を置いて練習をしてきましたか
戻りの時のDFを中心に取り組みました。
―後半中盤以降に離された場面がありましたが
一人退場した時に守れない・攻めれないということが響いて離されてしまったので、修正していきたいです。
―明日への意気込み
明日は勝ちます!
坂野選手(社3)
―今日を振り返っていかがでしたか初戦ということで全員気を引きしめて試合に臨めたと思います。
―今日の試合の良かった点はどのあたりでしょうか
速攻の戻りを中心に練習で取り組んできて、それが試合で出来たと思います。あと、点を取られてもしっかり相手についていって全員で盛り上げていけたところが良かったと思います。
―反省点はありますか
一回後半で追い付いた時に、集中しなければいけない場面で退場者が出て、そこでずるずる相手との点差が広がっていったので、そこが反省すべき点だと思います。
―明日に向けてお願いします
今日良かった点は明日も継続できるように、悪かった点はしっかりみんなで話し合って修正して、明日勝ちにいけるように頑張りたいと思います。