【ハンド】2012関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 対東大 大勝も不完全燃焼か!?
2012年度関東学生ハンドボール連盟2部春季リーグ戦 対東京大
2012年4月15日(日)
法大多摩
明学大相手に40点以上を奪い、1部昇格に向けて好スタートを切った法大。2戦目の相手は、秋季リーグ9位の東大だ。
試合結果
トータル試合結果
33 |
14 | 前半 | 6 |
12 |
---|---|---|---|---|
19 | 後半 | 6 |
戦評
序盤、#10大竹(社4)が先制点を奪うも、7mスローですぐに同点にされる。その後は、#10大竹・#15松浦(経3)・#20野口(経4)を中心に得点を重ね東大を引き離していく。途中、法大のパスミスから東大に幾度かチャンスを許すもGK#12矢内(経4)がファインセーブ。前半を14-6で折り返した。
後半も#10大竹のシュートで先制し流れを作りたいところだが、東大に7点目を決められると、法大のパスミスから連続でシュートを奪われる。#10大竹のシュートもGKにカットされてしまい勢いに乗れない。しかし、ルーキー#4遠藤(経1)のシュートから流れを持ち直し、得点を量産。果敢にゴールを狙い、最後は33-12でゲームセット。2連勝で1週目を終えた。
見事勝利を収めた法大だが、1部昇格のためにはやや物足りない試合内容。シュートミスやパスミスなど次回への反省点が残った。しかし、リーグ戦1週目を終えて1位に躍り出た法大。昇格へ向けこのまま突き進んで欲しい。
h2見出し
遠藤選手
―今日の試合を振り返って
センターとしてゲームを作れなかったです。ディフェンスはよかったけど、シュートミスが多かったことが反省点です。
ー東大の印象は
自分たちは1部で通用するべきチームだし、2部では圧倒的ではないと。昨日みたいに40点以上取らなきゃいけなかったと思います。
ーリーグ戦始まってご自身の調子は
調子はそんなに悪くはないですけど、最初なんで思いっきりプレーしたいなと思います。
ー法大の環境には慣れてきましたか
はい、徐々に慣れてきてます。
ー次の試合はどのように臨みたいか
先輩に「ポスト使え、広く見ろ」って言われてるので、それを頑張りたいと思います。