【ハンド】2012関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 対大東大 主力温存も圧勝!
2012年度関東学生ハンドボール連盟2部春季リーグ戦 対大東文化大
2012年4月28日(土)
日体大健志台
現在全勝で、得失点差で首位に位置する法大。首位キープのためにも、今日の大東大戦も大量得点・最少失点での勝ちが求められる。リーグ戦も中盤にさしかかり徐々に疲れが見え始める頃だが、総力戦でこの山場を打破していきたいところ。
試合結果
トータル試合結果
30 |
19 | 前半 | 4 |
15 |
---|---|---|---|---|
11 | 後半 | 11 |
戦評
この日も速攻と速いパスワークを駆使し相手DFを崩す。ゆっくりとした序盤ながらも確実に得点を重ね、開始直後の5連取に成功した。一気に試合の主導権を握った法大は、DF面でも相手に決定機を作らせない徹底したシステムを敷き、攻撃をさせない。その後も速攻はもちろん、サイドやポストを活かした攻撃システムでリードを広げ、19対4で前半を折り返した。
後半はレギュラーを温存し、控えの選手が多く出場。中でもルーキーの北川・遠藤らが個性を活かし活躍するなど、レギュラー奪取に向けアピールをする場にもなった。内容ではDFがやや苦戦したものの、前半に挙げた大量リードを守ったまま30対15で試合を終えた。
選手コメント
北川選手
―今日の試合を振り返って
前半は流れが良くていい感じだったんですけど、後半はメンバーが変わって合わない部分がいろいろとあって流れが悪くなってしまって、点差を広げられなかったので今後直していきたいです。
―後半からの出場でしたがどのような事を意識されましたか
流れを崩さないように声を出して、一生懸命守って、速攻で点数を取りに行くということを意識していました。
―1年生ですがチームの戦術にはもう慣れましたか
はい、慣れました。
―今後目標とする選手像は
もっと声を出して絶対に抜かれないディフェンスをしてオフェンスでも速攻で点を取れるようなプレイヤーになりたいです。
―今日見つかった収穫や課題はありますか
流れが悪くなった時に声を出せなかったのでもっと日頃から声を出していきたいです。
―今日の出来には満足していますか
いや、全然です。何も出来なかったのでもっとやっていかないなと思いました。
―次戦に向けて
今日は自分の持ち味が全然出せなかったので次の試合は満足できるような結果にしたいです。
嶋選手
―今日の試合を振り返って
楽しかったです。
―どのような気持ちで試合に望みましたか
右サイドの坂野君が怪我しているので、それの代わりにはなれないですけど、少しでもシュートを決められるように頑張ろうと思って試合に望みました。
―具体的にこの試合での目標はありましたか
とりあえずシュートを決めることです。
―今日の試合での収穫は
緊張してはいけないってことですね。楽しんでやるのが一番です。
―反省点、課題は
大事なところでシュートフォームが縮こまってしまい、いつも通りのシュートが出来ない部分があったのでそこを意識しなければいけないと思います。
―チームの雰囲気は
前半は盛り上がって良かったんですけど、後半になってスタメン以外の人が出たときに自分もそうですけど全員で声が出なかったことがいけないことだなと思います。
―これから連戦が続きますが対策は
メンタルトレーニングしています。
―今年から後輩が出来て、変化したことはありますか
後輩はみんないい子で、フレンドリーに接してくれるのでこっち側としても助かるし楽しく毎日過ごしています。
―次の試合に向けての意気込みは
次の試合もシュートを決めて、少しでも活躍していきたいと思います。