ハンドボール

【ハンド】2018年度関東学生連盟秋季リーグ戦 第8節 対東海大 手に汗握る22-21の大接戦を制し、最下位脱出! 入れ替え戦回避の可能性を残し、明日の最終節へ

2018年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 第8節 対東海大
2018年10月6日(土)
国士館大学多摩キャンパス

今季のリーグ戦も残り2試合となった。いまだ最下位と伸び悩む法大にとって、今節は負ければ入れ替え戦行きとまさに崖っぷちの状況だった。対戦する東海大も現在8位と、入れ替え戦行きがかかっているだけに、互いに譲れない緊迫した一戦となった。前半は互角の戦いを繰り広げ10-10。後半も油断できない戦況が続いたが、GK・仲村充の要所でのスーパーセーブに幾度となく助けられる。そして22-21と接戦の末に、大きな一勝を勝ち取った。これにてようやく最下位を脱出した法大。明日の最終節へ向けて大きな弾みをつけてくれたに違いない。

DSC 1218 R
笑顔で試合を終えた

試合結果

トータル試合結果

22
法政大学
10 前半 10 21
東海大学
12 後半 11

 

スターティングメンバー

背番号 ポジション 選手名 学部・出身校 今節得点 今季得点
21 GK 仲村充 社会4・藤代紫水 0 0
2 CB 山本晃大 スポ健3・雄城台 2 18
3 RB 山本祐輝 社会3・浦和学院 4 32
26 RW 本田悠也 社会2・大分 0 9
5 LB 松岡寛尚 経済3・藤代紫水 13 71
7 LW 田島走 経済4・藤代紫水 2 23
33 PP 橋口博隆 社会1・雄城台 0 8

交代選手

背番号 ポジション 選手名 学部・出身校 今節得点 今季得点
16 GK 深井亮太 理工4・ 浦和学院 0 0
8 CB 福本直也 経済4・法政二 0 2
4 RB 沖山葉太 スポ健4・法政二 1 5
22 RW 本田拓海 社会3・法政二 0 10
37 LW 西遼太 経済1・法政二 0 0
25 PP 柿沼健吾 社会2・藤代紫水 1 2

 試合後順位表

順位 大学名 勝-分-負 得点 失点 得失点 勝ち点
1位 筑波大 6-0-2 237 186 51 12
2位 日本大 5-1-2 230 222 8 11
3位 明治大 4-2-2 194 188 6 10
4位 国士舘 5-0-3 214 204 10 10
5位 早稲田 4-1-3 201 197 4 9
6位 日体大 4-1-3 233 225 8 9
7位 中央大 3-0-5 185 195 -10 6
8位 東海大 2-1-5 189 216 -27 5
9位 法政大 2-0-6 188 218 -30 4
10位 立教大 2-0-6 214 234 -20 4

※10位が2部1位との入れ替え戦、9位が2部2位との入れ替え戦
※勝ち点が同点の場合は、該当チーム間で勝ち点が多いチームが上位となる

春季リーグ戦結果

日付 対戦校 結果 会場
1 9月1日(土) 国士舘 ●24-28 日大八幡山
2 9月2日(日) 日本大 ●23-32 日大八幡山
3 9月8日(土) 筑波大 ●25-35 国士大多摩
4 9月9日(日) 中央大 ●20-25 国士大多摩
5 9月22日(土) 早稲田 ●22‐26 日体大健志台
6 9月23日(日) 立教大 ○28-26 明大和泉
7 9月29日(土) 明治大 ●24‐25 国士大多摩
8 10月6日(土)※ 東海大 ○22‐21 国士大多摩
9 10月7日(日)※ 日体大 国士大多摩

 ※台風の影響により日程と会場が変更

戦評

 先週明大との接戦をものにできず苦い思いをした法大。入れ替え戦回避のためには、残り2節は何としても勝たなければならない戦いとなった。そして対峙したのは東海大。法大と同様に下位争いをしているチームで順位変動にも大きく関わる一戦となった。

 前半開始早々にPTを与えてしまい、リードを許す。キーパーの仲村充(社4)のセービングを起点にし速攻で攻め込み、見事なパスワークで松岡寛尚(経3)がシュートを決めて見せた。しかしその後は東海大にパスカットされ、点数に繋げられるなどボールを奪われる場面も目立ち始めた。そしてミスを得点で取り返す形で、前半は終盤まで点の取り合いの応酬が続く。どちらも一歩も譲らず前半を10-10と同点で折り返す。

 後半、攻撃へのギアを上げたい法大は序盤から果敢に攻め込んで行く。開始早々に松岡が得点すると、それに続く形で山本祐輝(社3)も得点を決める。東海大も攻撃を数多く仕掛けてくるも、チーム全体で粘り強さを見せた。さらに前半同様に仲村のセービングも調子が良く、速攻への繋ぎもうまくいき、一時は4点差まで差を広げる。45分ごろにはキーパーのセーブでチーム全体が盛り上がりを見せ、チームの雰囲気もピークに達する。しかしその勢いを持続させることができず、50分から連続2失点。4点あった差が縮まっていく。そして58分という大事な時間に東海大にPTを与え、これを落ち着いて決められてしまう。残り1分で1点差と追い込まれた法大。しかし最後まで攻撃の手を緩めることはなかった。チームが一丸となり、22-21で薄氷の勝利をつかんだ。

 意地でつかんだ今季2勝目。入れ替え戦回避のためにチームの全員が奮起した証だろう。残すは最終節の日体大戦。速攻を得意とする相手だけにディフェンス力が重要になるだろう。現在の順位は8位。入れ替え戦回避の条件は、明日の1戦目に行われる立大対東海大戦の結果と、日体大戦の勝敗にかかっている。今節の勝利を弾みに、最終節を勝利でそして笑顔で終えてほしい。(青木義貴)

インタビュー

山本祐輝

―今日の試合を振り返って
立ち上がりはディフェンスでバタバタした部分がありました。でも前半の内に修正できて、後半はいい流れでいけました。

―どのような修正を
東海のシューターの宮城(大樹)選手にしっかり当たるようにしました。法政のしっかり当たるディフェンスをもう一回やり直そうという話をしました。それで試合中に修正できたので、そこが良かったと思います。

―ご自身のプレーを振り返って
自分は特に普通でした。終盤はちょっとバテてしまったので、そこは改善したいです。出場時間が長いのはそれだけ先輩方に期待してもらっているということなので、それに応えるために、ディフェンスだけでも頑張っていました。

―松岡選手へのマークが厚くなる分、得点面でも活躍が期待されていると思います
松岡もすごいプレーヤーなので、なるべくあいつに気持ちよく打たせられるようなプレーを心がけています。でも途中の松岡にマンツーマンが付く場面では、みんなのマークが広くなるので、そこは自分が行くべきだなと思っています。それで自分が入れるようにしました。

―前節から接戦が続いていますが、今節勝てた要因は
全体を見たらキーパーに助けられたことが大きいように思います。仲村充さんが要所で取ってくれて、それが速攻につながったりしました。それのおかげで流れを持っていかれたくない場面で、持っていかれなかったので良かったと思います。

―最終戦へ向けて
明日負けてしまうと入れ替え戦になります。自分たちの前にやる立教対東海大戦の結果で決まってしまうんですけど、まだ入れ替え戦回避の可能性はあります。それを見てからでもないですけど、とりあえず日体に勝つということは全体でしっかり意識をして、明日の試合に臨みたいです。

本田悠也

―試合前の東海大の印象は
東海大は、チーム力が非常にあってパスをよく繋ぐ攻撃をしてきていいチームだと思ってました。

―今日の勝因は
キーパーが大事な場面で止めてくれたところと後半、良いディフェンスができてる時間帯があったところが勝因だと思います。

―ご自身のプレーを振り返って
今日はオフェンスもディフェンスも上手くいかなくてダメダメでしたね。

―明日の最終戦に向けて
入れ替え戦に行かないようにするためにも、明日は必ず勝たないといけません。日体大も強いチームなんですけど、法政らしいプレーをして勝てるように頑張ります。

フォトギャラリー

  • DSC 0722 R前節に引き続き13得点を挙げた松岡
  • DSC 0726 R山本祐も4得点を挙げチームに貢献
  • DSC 1099 R要所で完璧なセービングを見せた仲村
  • DSC 0821 Rディフェンスで奮闘する柿沼(中央)
  • DSC 0900 Rパスを出す沖山(右)
  • DSC 0996 R得点を決めハイタッチを交わす田島(右)と松岡
  • DSC 0942 R隙を見逃さずインターセプトに成功した山本祐
  • DSC 1218 R笑顔で試合を終えた

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