ハンドボール

【ハンド】2013関東学生ハンドボール秋季リーグ戦VS国士大 悔しい敗戦...入替戦へ

関東学生ハンドボール秋季リーグ戦 対 国士舘大
2013年9月29日(日)
国士舘多摩

リーグ戦も最終日を迎えた。法政の前に試合をしていた中大が勝利。入替戦を回避するには絶対に勝たなくてはならない状況となった。

得点王争いを演じた#15松浦

試合結果

27
法政大学
10 前半 19 37
国士舘大学
17 後半 18

戦評

 試合序盤から流れは国士大に傾く。早々に3連取を許し、追いつこうとするがシュートがなかなか決まらない。法大はタイムアウトを要求し、反撃を試みる。その後#15松浦(経4)や#13坂野(社3)が果敢に攻め、得点を重ねるが、相手も攻撃の手を緩めず差は広がっていく。さらに法大は2分間退場者を連続して出してしまうなど苦しい状況に。そんな中GK#1大島(社2)が相手のペナルティースローを止め良い流れに持ち込めると思われたが、相手のOFを食い止めることができなかった。10-19の9点差で前半を折り返す。

 後半になると、法大が勢いを取り戻す。#19北川(経2)のロングシュートや#11河本(経3)の鋭いシュートなどが決まり、加えてGK#21柿崎(デ工1)が好セーブを連発。9点差を4点差まで一気に詰める。しかし、直後法大はまたも痛恨の2分間退場者を出してしまい流れに乗り切ることができない。この間、相手に着実にポイントを奪われ、縮めた点差は再び広がってしまった。また、エースの松浦は相手に徹底的にマークされてしまい反撃も及ばず、27-37で試合を終えた。

 この結果、法大は1部9位でリーグ戦を終えたため、入替戦へ回ることになった。リーグ戦序盤、格上相手に勝利し、上場の滑り出しを見せたがその後失速。選手たちも口々に言うように、「DFの修正ができなかった」ことが要因の一つとして挙げられる。
 入替戦は2部2位の駿河台大との対戦になる。勢いがあり怖い部分もあるが、試合までの2週間、リーグ戦で浮かび上がった反省を克服し、法大本来の力で戦ってもらいたい。それができれば1部残留を果たせるに違いない。(山崎美香)


※なお、入替戦は10月13日15時より、国士舘大学多摩キャンパスで行われる
 

選手コメント

松浦慶介 主将(経4:高岡向陵)

―今日の前半を振り返って
そうですね、最初出だしが失敗してしまったので、DF修正しようと思っても修正しきれなかったので、そこが反省点だと思います。

―後半、流れがいい場面も見られました
ちょっと流れが傾きかけたんですけど、乗りきれなくて。あそこでしっかり乗りきるべきでした。

―リーグ戦を振り返って
DFができてないっていうのを初戦からずっと言ってて、それを結局最終戦まで修正できなかったのですね。DFを(入替戦までに)しっかり修正したいと思います。

―リーグ序盤の試合内容はチームとしても自信の持てるものだったと思うのですが
そうですね、点数は取れてたんですけど、逆に相手に取られてもいたので。良い試合だったんてすけど、そこでDFができていなかったので。勝ったからといって流してたんですけど、そこでもっとDFがちゃんとできていないっていうことに目を向けられていたらよかったと思います。

―これで入替戦になりますが
しょうがないので、絶対勝つっていう気持ちでみんなで一致団結してやりたいも思います。

―改めて入替戦の意気込みをお願いします
どんな内容であっても絶対に勝ちます。 

坂野翔也(社3:藤代紫水)

―今日の試合を振り返って
残り最後の一戦ということで法政としては今日勝たないと、入替戦確定だったので、その状況で、全員が気持ちを引き締めて試合には臨めたとは思うのですが、実際試合が始まると前日に引き続きミスとかもあったりして、やはりどこか全員の意志統一ができていなくて、バラバラだったという印象です。

―前の試合で中大が勝利し、法政は勝利が絶対条件でしたが、どのような気持ちで試合に臨みましたか
春も最終戦で勝利しないといけない状況で、今回の秋も同様の条件だったので、全員気持ちをいれて臨んだのですが、こういう結果になってしまいました。

―国士舘大学相手に何か対策等はありましたか
相手のセンターが結構打ってくるとういうのはわかっていたので、そのプレーヤーに対してDFが高めにプレッシャーをかけて当たるように対策はしていたのですが、実際はマークしきれなかったり、シュートを振り切られたりしたので、そのあたりが反省点です。

―後半戦序盤、法政に流れが傾きかけましたが、ハーフタイムにどのような指示があったのですか
OFとDFのマークミスやパスミス、キャッチミスが目立っていたので、そこをしっかりして、脚をもっと動かして声を出せば、まだ全然行けるっていうことを全員で話し合いました。

―チームとして何か良かった点はありましたか
後半の立ち上がりに、全員がOF・DFともに集中できていたのは良かったところです。

―反対に悪かった点はありましたか
流れがきてここ一つ取るっていうところでイージーミスなどをしてしまうところやDFでの修正能力の無さが課題です。

―個人として何か良かった点はありましたか
前半後半通して、最後まで走り切ることができたことです。

―逆に悪かった点はありましたか
3年生として下級生やチームが苦しい場面で声をかけられなかったこと、そこが反省点です。

―入替戦に向けて一言お願いします
あと残り2週間ということで、本当に残り2週間しかないという気持ちで、良かった点・悪かった点をチーム全員で話し合って、いかに修正していけるかがカギだと思うので、あと2週間、全員で意志統一して、絶対に入替戦に勝利したいです。
 

河本憲汰(経3:法政二)

―今日の試合を振り返って
必死すぎて最初とかあんまり覚えていないです(笑)でもいつもですけど、試合の入りが全然だめだったと思います。

―前半終えて9点差で追う形になりましたが
やっぱりDF面では1対1というか、6人みんなでゲームを組み立てるようにして。そしてDFに近付きすぎないようにパスを速く回して、ガツガツ一人でボールを持ちすぎないようにしろ、とそういうことは話し合いました。

―数的不利になる場面もありましたが
退場で一人少ない状態で上手くやれと言われても難しいとは思うんですけど、もう少し時間を使って上手くプレーできるところはあったんじゃないかな、っていう気はします。

―相手の印象は
基本的に1ー5のDFで、トップDFがいる状態だったので、本当だったらポストとか上手く使って崩していくのが理想だったんですけど、それが上手くできなかったということですね。

―勢いよく点数を重ねる場面もありましたが
それをいかに継続できるかが課題なんですけど。入り良くて、ちょっとだめになっても、すぐそれを立ち直させることが多分できると思うのでそこを修正していかないと入替戦きついのですね。一回崩れちゃっても、ずっとは無理なので、一回崩れたあとにどれだけ修正できるかっていうコミュニケーション能力ですね。もう少しみんなで声出して、声掛け合いながらやらないと落ちていく一方だと思うので。声掛けるなりして修正していかないと、今日の最後みたいにバーっとなってしまう。一回落ちても立ち直させることができたら良いチームになっていくんじゃないかなと思います。

―今リーグ戦を振り返って
自分いなかったんですけど、日大戦に勝って早めに1勝したというのは良かったんですけど。勝たなきゃいけない試合を落としたり、ラッキーな勝利もあったのに、結局は詰めが甘いというか。ここ最後二つ(中大戦と国士大戦)はどうしても勝ちたかったので。

―入替戦への課題は
個々の技術のアップは短期間じゃ見込めないので、一番大事なのはチームの雰囲気。本当にチームの雰囲気が悪くなければ絶対に勝てない相手ではないので。みんなで声掛け合って、コミュニケーションとって、チームの雰囲気をよくして。プレーとかよりもそっちを重視した方が自分はいいんじゃないかなと思います。

―入替戦へ向けて
まだどことあたるか分からないですけど、多分この1部リーグの中でそれぞれ得たものあったと思うので、それを生かしつつ積極的に声出してチームの雰囲気良く入替戦戦っていきたいと思います。

渡邉大貴(社2:藤代紫水)

―今日の試合を振り返って
後半は点が入ったときもあったんですけど、流れにのり切れずに集中力が切れてしまいました。

―DFが課題に挙がっていますが、今日の試合を通してのDFはいかがでしたか
もっと声を出して守っていって、コミュニケーションを取りながら守っていかないといけないと感じました。

―OFについては
DFの悪い流れを引きずってしまった部分がありました。

―相手の印象はいかがでしたか
勝てない相手ではないと思うんですけど、気持ちの問題もあったと思います。

―リーグ戦最終戦でしたが今シーズンを振り返って
要所要所で良いところはあったと思います。リーグ戦で見えた課題を入替戦までに改善できるようにしていきたいです。

―入替戦となりますが
不安要素をなくして良いイメージで臨めるようにしたいです。
 

柿崎雅俊(デ工1:浦和学院)

―今日の試合を振り返って
自分が止められなくて、そのせいで負けたので悔しいです。

―昨日の試合を終えてから今日の試合に向けて何かなされましたか
最終戦で入れ替え戦もかかっていたので、自分たちの全力出し切ろうと思ってました。

―2分間退場者が多かったことについて
昨日も言ったんですけど、足のフットワーク力がないので相手のスピードについていけなくて後ろから追う感じになっちゃってそれが原因なので、フットワーク力をつけていかないとなと思います。

―昨日に比べて今日のDFはどうでしたか
後半とかはDFはすごい良くて合ってたんですけど、自分が捕れなくて、いつも自分がDFが悪いって言ってるのに自分が捕れなかったので先輩たちに申し訳ないと思います。

―後半大島選手と交代した理由はあったのでしょうか
自分が全然当たらないので、自分から交代してくれって言いました。

―個人的に克服していきたい点はありますか
試合の中で相手のシュートの特徴を見分ける力というか分析する力が自分はちょっとないので、試合の中で修正する力です。試合中に最初の方決められて後半で修正して一発でも捕るみたいな感じのキーパーをしていきたいです。最初にはまっても後半で止めれば…。修正力をつけます。

―入れ替え戦に向けて
自分にできることを全て出して勝ちたいと思います。

フォトギャラリー

  • ハンド松浦13秋vs国士舘 R得点王争いを演じた#15松浦
  • ハンド北川13秋vs国士舘 R-thumb-160x160-7093果敢にシュートを放つ#19北川
  • ハンド坂野13秋vs国士舘 R-thumb-160x160-7091左サイドから切り込む#13坂野
  • ハンド柿崎13秋vs国士舘 R-thumb-160x160-7094シュートを防いだ#21柿崎
  • ハンド河本13秋vs国士舘 R-thumb-160x160-7092DFをかわしシュートを放つ#11河本
  • ハンド渡邉13秋vs国士舘 R-thumb-160x160-7090中央から攻め込む#3渡邉(社2)
 

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

2017-06-267 R

定期購読の申込み