硬式野球
 

【硬式野球】東京六大学野球オールスターゲームin静岡 一夜限りの夢の競演!法大からは9人が出場!

六大学野球オールスターゲーム
2013年8月31日(日)
草薙球場

2010年に松山で開催されて以来2度目の東京六大学オールスターゲームが静岡県の草薙球場で開催された。試合はTeam Suraga Bay(法大・立大・東大)とTeam Mt.Fuji(明大・早大・慶大)に分かれて行われ、法大からは河合、木下、西浦直、大城戸、船本、納富、石田、齊藤秀、皆川が選ばれた。普段は見られない競演を見ようと多くのファンが集まった。

201309021
適時三塁打を放ちガッツポーズをする河合

試合結果

トータル試合結果

 123456789HE
Team Suruga Bay 2 0 2 0 0 0 0 0 0 4 8 2
Team Mt.Fuji 0 0 1 0 3 0 0 0 0 4 9 0

(Team Suruga Bay)船本(法)、大澤(立)、白砂(東)、澤田圭(立)、納富(法)、辰亥(東)、石田(法)‐平本(立)、笠原(東)、木下(法)
(Team Mt.Fuji)白村(慶)、加嶋(慶)、横山(早)、有原(早)、上原(明)、関谷(明)、山崎(明)‐手錢(慶)、土屋(早)、坂本(明)

打撃成績

打順位置選手
1 (7) 大城戸(法大) 3 0 0
  7 大 塚(立大) 1 0 0
2 (5) 大 城(立大) 2 2 0
  R5 皆 川(法大) 1 0 0
3 (4) 河 合(法大) 3 1 1
  4 飯 田(東大) 0 0 0
  1 納 富(法大) 0 0 0
  1 辰 亥(東大) 1 0 0
  1 石 田(法大) 0 0 0
4 (9) 平 原(立大) 2 1 3
  H9 岡 部(立大) 2 0 0
5 (D) 有 井(東大) 2 0 0
  HD2 木 下(法大) 2 2 0
6 (6) 西浦直(法大) 2 0 0
  H6 中 杉(東大) 2 0 0
7 (3) 黒 沢(東大) 2 0 0
  H3 我如古(立大) 2 1 0
8 (8) 西 木(東大) 2 0 0
  H8 齊藤秀(法大) 0 0
9 (2) 平 本(立大) 1 1 0
  2→4 笠 原(東大) 3 0 0

 

投手成績

 被安打奪三振四死球自責点
船本(法大) 2 1 1 0 0
大澤(立大) 1 3 0 0 1
白砂(東大) 1 0 0 0 0
澤田圭(立大) 1 3 1 1 3
納富(法大) 1 0 0 1 0
辰亥(東大) 1 0 0 0 0
石田(法大) 2 2 1 0 0

お互い譲らず、引き分けに

初回から、先攻のTeam Suruga BayがTeam Mt.Fujiの先発・白村(慶大)を攻めた。1番・大城戸は三振に倒れるも、2番・大城(立大)がショートへの内野安打で出塁。3番・河合の4球目に、1塁走者の大城が盗塁を決めチャンスを広げると、河合が左中間を破る適時三塁打を放ち先制。さらに、4番・平原(立大)が遊ゴロを放つ間に河合が生還。この回2得点を挙げ、流れを引き寄せた。Team Suruga Bayの先発は船本。1番・佐藤旭(慶大)に出塁を許すも、続く2番・東條(早大)を三振に仕留める。盗塁死もあり、一回、二回をそれぞれ三者凡退に抑え、安定のピッチングを見せた。

三回表、先頭の9番・平本(立大)が右前安打で出塁すると、Team Mt.Fujiは投手を先発・白村から加嶋(慶大)に交代。しかし、チーム駿河ベイは3番・大城が死球を受け、一死1、2塁と再びチャンスを作る。ここで4番・平原がセンターの頭を超える適時二塁打を放ち、相手を突き放す。その裏、この回から登板する大澤(立大)をTeam Mt.Fujiが反撃する。先頭打者7番・中澤(早大)が内野安打、続く8番・手銭(慶大)が右前安打で出塁。9番・堀野(慶大)が遊ゴロを放つ間に2塁は封殺されるが、なおも一死1、3塁のチャンス。1番・佐藤旭のタイムリーで1点を返される。

Team Suruga Bayはリードを広げたいところだが、4回から登板した横山(早大)に2回4奪三振と完全に抑え込まれる。一方五回の裏、白砂(東大)に代わってマウンドに立つ澤田(立大)を相手打線が襲撃。7番・中澤が中前安打を放つが、失策も絡み2塁へ進塁。2番代打・横尾(慶大)、3番代打・谷田(慶大)に連打を浴び、この回一挙3得点。同点となり、試合は振り出しに。さらに六回裏、Team Suruga Bayにアクシデントが襲う。五回裏から二塁の守備で出場していた飯田(東大)が負傷。これにより、5回表に代打し捕手を務めていた笠原(東大)が二塁に回り、さらに六回表に代打でヒットを放った指名打者の木下が捕手の守備に就いた。

七回以降は、Team Mt.Fujiは上原(明大)、関谷(明大)、山崎(明大)が、Team Suruga Bayは辰亥(東大)、石田が継投。試合後半、両チームとも相手投手を攻略できずスコアボードには0が続き、結果は引き分け。両チーム総勢50名の選手が出場し、熱戦が繰り広げられた。(村上 紗規)

船本、納富、石田が好投!河合、木下は〝打〟で見せる!

スタメンには大城戸、河合、西浦、船本の4人が名を連ねた。今回のチームでもキャプテンを努め、3番・セカンドで出場の河合は一死一塁から先制打となるタイムリースリーベースを放ち、初回から貫禄を魅せた。大城戸は1番・レフト、西浦は6番・ショートでの出場。しかし、この日は二人とも快音響かず無安打に終わった。

先発投手は六大学を代表する投手の一人へと成長を遂げた船本。初回の先頭打者に安打を許すも、この日バッテリーを組んだ平本(立大)が強肩を披露し盗塁を刺す。これでリズムに乗った船本は以後、打たせて取るピッチングで2イニングを無失点で投げきり、先発投手の重責を全うした。

五回から代走で途中出場した皆川は、打の方では結果を残せなかったが、持ち前の守備力を披露した。木下は六回に代打でセンター前にヒットを放つと、2打席目もライト前にヒットを放ち、この日2安打と活躍。プロへと着実に前進している様子だ。

六回裏には5番手として納富が登板。先頭打者に四球を出すものの、後続を難らく打ち取り無失点で切り抜けた。七回から代打で齊藤が途中出場し、2打数無安打と結果を残せなかったが、この経験が今後の飛躍の糧となることであろう。八回裏には満を持して石田が登板。二死から二者連続で安打を浴びるも、つづく打者を二塁ライナーに仕留め、ピンチを切り抜けると思わずガッツポーズを見せた。九回も石田がそのまま続投。一死2塁のサヨナラのピンチを迎えるも、磨きのかかったストレートで押しきり、打ち取ってそのまま試合終了となった。

小雨が降りしきり、万全とは言えない天候の中で行われたオールスターであった。しかし、集まった1万2000人の観客に、出場した法大選手の雄姿が目に焼き付いたに違いない。(川添 岳)

 

フォトギャラリー

  • 201309021適時三塁打を放ちガッツポーズをする河合
  • 201309022先発で2回を無失点に抑えた船本
  • 201309023安定感のある守備を見せた西浦直
  • 2013090246回から登板し無失点に抑えた納富
  • 201309025代打で出場し、2安打を放った木下
  • 201309026最後のバッターを抑えガッツポーズをする石田
  • 2013090275回に代走で出場した皆川
  • 2013090287回に代打で出場した齊藤秀
 

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