硬式野球
 

【硬式野球】東京六大学野球春季リーグ戦 閉会式 法大からは3人がベストナインに選出!大城戸は自身初の首位打者に!

東京六大学野球春季リーグ戦 閉会式
6月2日(日)
神宮球場

6月2日、華の早慶戦後、春季リーグを締めくくる閉会式が行われた。最終節の明治戦で敗れ惜しくも優勝を逃したが、選手個人の残した成績は立派。見事に3選手がベストナインに選ばれ、うち2人は打撃タイトルも獲得した。

201306021
チーム打率は.325と強力!秋こそは日本一へ!

試合結果

ベストナイン

ポジション選手得票数
投手 山崎 福也(明3) 満票(初)
捕手 坂本 誠志郎(明2) 18票(初)
一塁手 岡 大海(明4) 19票(初)
二塁手 河合 完治(法4) 満票(初)
※三塁手で1回受賞
三塁手 糸原 健斗(明3) 16票(初)
遊撃手 西浦 直亨(法4) 19票(初)
外野手 大城戸 匠理(法4) 満票(初)
外野手 小野田 俊介(早3) 満票(2回目)
外野手 菅野 剛士(明2) 19票(初)

 

タイトル

首位打者最優秀防御率
大城戸 匠理(法4) .488 齋藤 俊介(立2) 1.13

打撃タイトル総なめ!さらに法大からは3人がベストナインに!

二塁手としてベストナインを獲得した河合(法4=中京大中京)はキャプテンとしてチームを牽引。自慢の打棒でもチームを引っ張り、全選手中3位の打率(.438)を残した。ピンチを何度も救う華麗な守備は今季も健在。河合自身、シーズンを通しての活躍が1年秋季以来となる。大きな怪我もなく、全試合に出場し続け、精神的支柱でもあり続けた今季。最終学年として、まずは個人で結果を残した。

その河合と二遊間を組んだ西浦直(営4=天理)も初のベストナイン獲得。シーズン序盤は苦しんだものの、試合を追うにつれ、調子を上げた。安定感のある守備に加え、今季は打撃でも成長の跡を見せる。これまでは長打力はあったものの、これまで3割を超える打率を残したことはなく、アベレージに課題を残していた。今季は.320をマークし、自慢の長打力に加え、確実性、さらには勝負強さまで発揮。3本塁打、18打点はリーグトップで打撃タイトル2冠(本塁打は早大・小野田とタイ)を達成。「自分にとっては大きく成長できた」と自身でも語り、大きなステップとなるシーズンになった。

今季から外野手として出場機会を得た大城戸(法4=藤井学園寒川)は守備力に不安を残すものの、驚異的なスピードで安打を量産。東大2回戦では5打数5安打を記録し、最後までシーズン最高打率更新の期待がかかっていた。惜しくもそれには届かなかったが、堂々の首位打者(.488)に。法大のリードオフマンとして勝利に貢献した。加えて初のベストナインも獲得、慣れない守備位置だったが、打撃では適応力を十分に示したシーズンだった。

リーグ戦を通して、打ちに打ちまくった今季の法大。打力では頭一つ抜けたところを他大に見せつけることができた。個人の成績ではどの大学の選手にも負ける成績ではない。あとはチームとして逃したリーグ優勝。秋季リーグでは圧倒的な力を見せつけ全勝優勝する法大に期待したい。(一戸 亮佑)

 

ベストナインに選ばれた選手のコメント

河合 完治 主将

―ベストナインおめでとうございます!感想をお願いします
チームのために打とうと思ってこのリーグ戦に入ったので、その結果がベストナインになってすごく嬉しいです。

―1年生の秋以来の授賞となりますが

なんとか獲れて本当によかったなと思います。

―チームメイトからかけられた言葉は
おめでとうって皆言ってくれたので嬉しかったです。

―改めて秋にむけての意気込みを
とにかくもうこの春に悔しい思いをしたので、粘り強くて皆さんの期待に答えられるような、そういうチームにしていきたいなと思います。

西浦 直亨

―ベストナインを取りましたが率直に今のお気持ちは
ベストナインを取れたというのは、自分は嬉しいんですけどチームは負けたので、これ(ベストナイン)を励みに秋はチームの優勝に貢献できるように頑張りたいです。

―セカンドの河合選手と二遊間のコンビで獲得されましたが
法政の二遊間というので評価してもらったので、また秋も2人で続けて取れるようにお互い切磋琢磨してやっていきたいと思います。

―今季は本塁打王と打点王も獲得されたシーズンでしたが
その二冠を取れたのも自分にとってすごくプラスになっているので、秋は三冠を狙って頑張っていきたいです。

―改めて今季をふりかえって、百点満点で点数を付けるとしたら
90点ですね。あと10点というのは、まだまだチャンスの場面で打てなかったのとエラーも1つあって、その10点分足りなかったと思います。

大城戸 匠理

―ベストナイン、首位打者獲得おめでとうございます。今のお気持ちはいかがですか
首位打者とベストナインという素晴らしい賞を頂いたことに関しては率直に嬉しいと思っているけど、やっぱりチームであと1勝というところまできて、優勝を成し遂げられなかったことは本当に悔しく思っていて。自分も個人の記録(シーズン最高打率の更新)があったけど、それに届かなかった…「法政の野球はこんなものじゃないよ」というのを、野球の神様が教えてくれたのかなと思います。

―法政からはベストナインに3人選出されましたが、チームメートの間で言われたことは
大体みんな"ちゃかし"じゃないですか(笑)。(ベストナインを取った選手の間で)ちゃかしが入ったくらいです。

―ヒットを量産し、首位打者を獲得できた要因は
自分が一番バッターで、後ろには素晴らしい打者が控えているので、自分が塁に出る分、点が入るというのを意識した結果だと思います。

―秋も首位打者は狙われますか
首位打者を2季連続で取れるチャンスは自分にしかないことなので、その挑戦に挑んでいきたいなと思います。

 

フォトギャラリー

  • 201306021チーム打率は.325と強力!秋こそは日本一へ!
  • 201306022首位打者に輝いた大城戸
  • 201306023初の受賞に笑顔を見せる
  • 201306024自身2度目!二塁手でベストナインに選ばれた河合
  • 201306025自身初!遊撃手でベストナインに選ばれた西浦直
  • 201306026W受賞!満票で初のベストナインに選ばれた大城戸

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