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東京六大学野球春季リーグ戦 無念の春から歓喜の秋へ~1,2,3年生コメント

東京六大学野球春季リーグ戦
5月27日(日)
会場:神宮球場

今春の法大のレギュラーは4年生が多かった。しかし、優勝した早稲田は下級生がチームを支え、上級生がチームを引っ張った。優勝するには1,2,3年生の台頭は不可欠だ。今回はそんな1,2,3年生のリーグ戦終了後のコメントです。

シーズンを通しての活躍を期待される石田

 選手のコメント

石田選手【3勝2敗 投球回数40回3分の1 防2.90】

―春のシーズンを振り返っていかがでしたか
最初は自分のいいピッチングができていて今シーズンはいい感じかな、と思っていたんですけど、だんだん後になるにつれて調子が落ちていって、ダメになってしまったんで…1年の秋もそういう風な感じで最初は良かったんですけどだんだん落ちていってしまったので、そこの課題が克服できていなかったんで秋はシーズン通して調子を保てるようにやっていきたいと思います。

―収穫として球速が上がり、昨日は150キロをマークしましたが
意識はしてないですけどコントロールとキレで抑えていこうということで腕を振った結果出ただけだと思うんで、球速が出ることは嬉しいですけど抑えられなきゃ意味ないんで、球速とキレでで抑えられるようになったらいいな、と思います。

―肘の状態はいかがですか
肘は大丈夫なんですけど、肩がちょっと完璧じゃないかな、というのが自分の中であるんでそういう怪我もシーズン中にはしてはいけないんで、体を作っていかなきゃという風に感じました。

―シーズンの課題と収穫は
課題はさっきの調子の部分でずっと本調子ではなかったので、それを克服して維持していくってことで、収穫はこうやって経験を重ねていくことによって自分のピッチングスタイルができてきたり、自分の全力が出せれば抑えられるということがわかったので、毎回それができればすごく自分の為になるというか、いいことだと思います。

―大学日本代表に選ばれる可能性もありますがそれは体の状態を考えてという感じですか
そうですね、やっぱり万全の状態でいきたいというのがあるので、選ばれたいというのはこのシーズンの前からずっと思っていたし、目標でもあったんで、選ばれたいんですけど、もし選ばれたら変なピッチングはできないんでそこは体と相談しながらやっていこうと思います。

―秋に向けて夏頑張りたいことは
とにかく体力がないので走り込みといろいろなところを鍛えていってシーズン全部を投げきれるような体力をつけたら秋も変わってくると思うんでそこは取り組んでいきたいです。

梅田選手【0勝0敗 投球回数2回3分の1 防3.86】

―リーグ戦を振り返って
あまり投げる機会がなく自分の思うようなピッチングもできなく、課題の残るリーグでした。

―具体的に課題とは
制球力ですね。

―逆に収穫として得られたことは
スピードは出るようになってきたことぐらいです。

―印象的だった試合や場面は
チームとしては明治戦4試合です。個人的には早稲田の自分が点を取られてしまった試合です。

―秋に向けての意気込みをお願いします
もっと多くチャンスをもらえるように、結果を残していきたいです。

宮崎選手【2勝0敗 投球回数11 防3.27】

―リーグ戦を振り返って
2位も6位も一緒です。また秋に向けて、優勝を目指して一から鍛え直します。

―印象的だった試合や場面は
今季初登板で、慶應戦で勝ったのは忘れられないでしょうし、昨日(東大1回戦)9回1アウト1、3塁の場面は印象的でした。

―何か課題として残ることは
個人的というよりチーム的にですが、もうちょっと底辺を固めて基礎的な練習を一からやる必要があると、今シーズンを通して思いました。

―逆に収穫として得られたことは
個人的には自分の変化球が通用したのではないかと。チーム的には例年と違って勢いはあったと思います。

―秋に向けての意気込みをお願いします
一戦一戦勝っていって優勝したいと思います。また自分が試合に出て活躍したいと思います。

鈴木貴也選手【1勝0敗 投球回数11 防2.45】

―リーグ戦を振り返って
2年の春でこれだけ投げさせてもらって凄くいい経験でした。先発・リリーフ、ダメなところや課題も見つかりました。しっかり練習して、秋にまたもっていきたいです。

―具体的に課題とは
常にバッターに対するピッチャーカウントを、2-1というのを作ることと。自分は真っすぐが生命線で、キレと高低差を意識して投げたいと思います。

―逆に収穫として得られたことは
真っすぐを低めに集めれば簡単には打たれないということは投げていて分かりました。

―印象的だった試合や場面は
明治戦、9回に4点追い付いた試合ですね。

―秋に向けての意気込みをお願いします
今回リーグ優勝はできませんでしたが、なぜできなかったのかはみんな分かっていると思うので、しっかり反省して。しっかり一から意識高くやっていきたいと思います。個人的には、今日先発で投げましたが2戦目任されるとか、信頼されるピッチャーになりたいですね。

船本選手【0勝0敗 投球回数16回3分の1 防6.06】

―今シーズンを振り返って
オープン戦は調子がよかったのですが、リーグ戦では調子を落としてしまいました。自分にとって絶対的なボールであるスライダーがあまりよくなかったことが原因だと思います。

―リリーフが中心でしたが
ずっと先発のつもりではいましたが、どっちでも行けるように準備していたので特に気にしていません。

―今シーズン使った球種は
真っ直ぐとスライダー、ツーシームです。

―増やすことは考えていますか
考えています。今の球種では緩急がつけられないので、速いスライダーと遅いスライダーを投げ分けることや、落ちる球の習得に挑戦してみたいと思っています。

―今後の課題は
今季は左打者に苦戦したので、左のインコースに真っ直ぐを決めることと、低めに集めることを意識して練習していきたいです。

―最後に、来シーズンの抱負をお願いします
またオープン戦で結果を残して、今度は先発として登板したいです。

大城戸選手【打率.273 本塁打1 打点5】

―今シーズンを振り返って
いいスタートを切れたのですが、空き週をはさんだ次の試合を落としてしまったところに課題があると思います。秋からは、4年生を中心に3年生もチームを引っ張っていく意識が必要だと思いました。

―今季は本職ではない一塁手での出場が主でしたが
オープン戦終盤に打撃を買われて転向することになりました。最初は難しかったのですが、試合に出るためにはそんなことを言っていられないので、プロ野球の試合を見る等して一塁手の動きを勉強しました。その結果として全試合に出場できたことは、自分にとって大きな財産になったと思います。

―今季ブレイクしたきっかけは
3割打つというノルマを自分に課しているので、まだブレイクできたとは言えないです。2年の時はなかなか試合に出られなかった上に、気管支炎にもかかってしまって腐りかけた時期もありました。その時に支えになったのが「神宮で野球をしたい」という気持ちです。この気持ちをずっと持っていたおかげで今の自分があると思っています。

―最後に、来シーズンへの抱負をお願いします
秋は何としても優勝すること。それしか考えていません。自分自身チーム内競争を勝ち抜かないといけないし、チームとしてもまだまだ課題はありますが、どうすれば勝てるかは4年生が示してくれるので、自分たちはそれについていくだけです。

鈴木翔選手【打率.833 本塁打0 打点3】

―チームは2位という結果になりましたが、このリーグ戦を振り返って
やっぱり悔しいですね。自分は早大戦はベンチ外だったのでスタンドで観てたのですが、メンバーの人は勿論ですけど、外で見てた自分達も凄く悔しい思いをしたので、秋はもう絶対やったるって気持ちですね。

―ご自身にとってはどんなリーグ戦でしたか
自分は春のオープン戦で全く結果が残せなくて、悔しい思いをしたのですが、それでも腐らず練習していたので、最後にチャンスをもらえて、本当に良い経験が出来ました。

―具体的に見つかった収穫や課題は
自分は長打が打てるようなタイプの打者ではないので、もっと自分の持っている特徴を生かせるようにして、チームの勝利に貢献出来るようになりたいです。

―秋季リーグ戦に向けて
夏の練習はキツくなると思いますが、それを頑張って乗り越えて、体力的な面も精神的な面も更に鍛えて、秋は良い結果を残したいと思います。

西浦選手【打率.286 本塁打2 打点4】

―今日で今シーズンが終わりましたが振り返っていかがですか
やっぱり優勝出来なかったことが一番悔しいので、何が足りなかったのかをもう一度見直して秋につなげていきたいです。

―西浦選手自身の今シーズンの収穫や課題はありますか
うーん…、課題になるんですけど失策が3つあって打撃の方も打点がなくチャンスでの凡退が多かったので勝負強いバッティングをしたいですね。

―シーズンの終盤には少し調子を落とされましたがやはり疲れなどもありましたか
そうですね、この春からレギュラーとしてずっと試合に出して頂いて、それは初めての経験でもあったので。その面ではまだ未知な部分もあったと思いますし、この経験を活かして秋は頑張っていきたいです。

―来季に向けて一言お願いします
秋はもう本当にチームの優勝に貢献できるように頑張ります。 

木下選手【打率.167 本塁打0 打点0】

―春季リーグ戦を振り返って
新チームになってから優勝するためにやってきたけど、優勝できなかったので悔しい気持ちだけが残ったという感じです。

―春季リーグ戦で得られた課題や収穫はありますか
キャッチャーは打つことよりも守ることが大事なので、配球をもっと勉強して0点に抑えられるようなリードをしていきたいです。

―夏に向けてどのようなトレーニングを考えていますか
体を鍛えたいので筋トレをしたり、あとバッテリーの練習をたくさん取り入れていこうかなと思っています。

―秋季への意気込み
秋はもう最後なので、気持ちよく終わるためには優勝しかないので、そのために明日から全力でやっていきたいと思います。

伊藤諒介選手【打率.313 本塁打0 打点4】

―今季振り返っていかがですか
そうですね、最初慶應と立教から勝ち点を取れていけるかなと思ったんですけど、後半が失速してしまいましたね。

―勝ち点を2つ取ってチームに余裕のようなものはできてしまいましたか
そうですね。油断してしまった部分はあるかもしれないですね。

―個人的な成績は今季いかがですか
あんまり成績に関してはこだわってないんで、覚えてないんですけど。使ってもらえた時にそこそこ打てたんじゃないんかなと思います。でも、まだ指揮官の信頼を得ていないとは思います。

―シーズン当初はケガでしたが
そうですね。今はほとんど良くなってきています。そういった部分も含めて指揮官の信頼を得られる様に来季は頑張りたいですね。

―今季を踏まえて何か課題は見つかりましたか
なんて言うか、きれいに打とうとし過ぎていたので、もっとがむしゃらに夏のオープン戦からしっかり監督にアピールしていきたいですね

畔上選手【打率.000 本塁打0 打点0】

―今シーズンを振り返って
自分の納得のいく部分が一つもなくて、悔しいですね。

―この春に見つかった自身の収穫や課題はありますか
やっぱりバットが金属から木に変わってそのような技術的な面ももっとレベルアップしなければいけないと思いますし、フィジカルな面もですし…、全体的にもっと成長しなければいけないと思いました。

―この春は他大も含めて同級生の活躍が目立ちましたが意識はされますか
意識というか、良い刺激になっていますね。でもその気持ちを無駄にはしたくないですね、やっぱり負けたくはないので。

―早大戦では高校時代の同級生でもある吉永選手との対戦もありましたが
あの時はそこまで意識はしていなくて、とりあえずヒットを打とうという気持ちでやっていたのであまり考えてはいませんでした。しかし結果としてはセカンドライナーだったと思うんですけど良い形で打てていたので次につながると打席だったと思います。

―来季に向けて
まずはレギュラーを取って、今の4年生の方々は良い先輩ばかりなので4年生が笑って終われるようにチームに貢献できるレベルになりたいです。

フォトギャラリー

  • シーズンを通しての活躍を期待される石田
  • 今春、ついにブレークした西浦
  • 2勝を挙げて飛躍のシーズンとなった宮崎
  • 規定打席に到達し、チーム3位の打率をマークした大城戸
  • 期待されるも結果を残せなかった船本
  • 伊藤諒の復活が優勝へのカギを握る
  • 神宮デビューも初ヒットは生まれなかった畔上
  • 中継ぎのエースとして活躍した鈴木貴
 

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