硬式野球

【硬式野球】東京六大学野球秋季リーグ戦 第6週 対早大1回戦 9与四球の大乱調 最終回の追い上げも及ばず

東京六大学野球秋季リーグ戦 対早大1回戦
2015年10月16日(土)
神宮球場

春秋連覇の可能性を残す早大を相手に、この日も苦しい試合を強いられた。開幕から苦戦を続ける投手陣は9つの四球を献上する乱調。その走者をことごとく点に結び付けられ、この日も課題の投手陣に復調の兆しは見られなかった。

wakabayashi
追撃の3ランを放った若林

試合結果

トータル試合結果

 123456789HE
法 大 0 0 0 2 0 0 0 0 4 6 7 0
早 大 0 0 5 0 0 2 1 0 × 8 9 0

(法大)●熊谷(1勝4敗)、青木勇、谷川、藤森、玉熊―森川
(早大)○小島、吉永―道端
[本塁打]
(法)若林3号3ラン(9回=小島)
   金子凌2号ソロ(9回=吉永)

 

打撃成績

打順位置選手打率123456789
1 (8)  大西千    3   1   0  .310 空三振      遊内安    遊邪飛      四球 
2 (5)  皆川    4   1   0  .333 投直      投飛    中飛      左前安 
  中川    0   0   0   ---                   
3 (4)  若林    4   2   3  .326 遊ゴロ      左前安    右飛      左越え本③ 
4 (9)  畔上    4   1   1  .359   三飛    右線二①      空三振    中飛 
5 (3)  柴田    2   0   1  .242   遊ゴロ    中犠飛①      三ゴロ     
  金子凌    1   1   1   .258                  右越え本① 
6 (2)  森川    4   1   0  .303   一内安    投ゴロ      中飛    二ゴロ 
7 (7)  蔵桝    2   0   0  .314     捕邪飛    空三振         
  清水二    1   0   0   .400                投ゴロ   
  田中    1   0   0   .000                  右飛 
8 (6)  佐藤竜    3   0   0  .188     空三振    中飛      遊ゴロ   
  玉熊    0   0   0   ---                   
9 (1)  熊谷    1   0   0  .091     三ゴロ             
  青木勇    0   0   0   .000                   
  森   1   0   0   .000          中飛         
  谷川    0   0   0   ---                   
  藤森    0   0   0   ---                   
  H6  水谷    1   0   0   .167                三ゴロ   
    32   7   6  .272                  

 

投手成績

  球数 打者 防御率
 熊谷   2 1/3   49   13   3   0   4   4  4.85
青木勇 1 2/3 49 8 2 1 1 1 4.05
谷川 1 2/3 38 9 2 1 2 2 10.80
藤森 1 1/3 25 7 1 0 2 1 6.75
玉熊 1 20 4 1 0 0 0 10.13
9  181   41   9   2   9   8  4.66

 

ベンチ入りメンバー

10 畔上(キャ4=日大三)  32 中村(営1=多良木)  35 川口(人1=横浜) 
 11  青木勇(法4=智辯和歌山)   1  若林(営4=桐蔭学園)   38  小林(法1=中京大中京) 
 12  谷川(文3=高松商)   2  皆川(キャ4=西武台千葉)   6  蔵桝(営4=広陵) 
 13  菅野(キャ1=小高工)   3  金藤大(キャ3=西武台千葉)   7  田中(法4=愛工大名電) 
 15  藤森(法2=西武台千葉)   4  柴田(文3=東邦)   28  中川(経3=法政二) 
 16  玉熊(法3=北海)   8  佐藤竜(法4=作新学院)   29  清水二(法2=中京大中京) 
 17  熊谷(キャ2=平塚学園)   9  金子凌(キャ3=日大三)   39  大西千(営1=阪南大) 
 20  駒場(文2=鹿沼)   24  森(キャ2=日大三)     
 27  森川(営3=桐蔭学園)   26  水谷(営2=大阪桐蔭)     

 

リーグ戦結果(10/17現在)

 慶大明大早大法大立大東大試合勝点勝率
――  ○     ○●○   ○●○   ○○  .778 
 ●  ――  ○○     ●○○   ○○  .750 
   ●●  ――  ○   ○○   ○○  .714 
 ●○●     ●  ――  ○●●   ●○○  10  .400 
 ●○●   ○●●   ●●   ●○○  ――   11  .364 
 ●●   ●●   ●●   ○●●    ―― .111 
 

戦評

 すでに今季優勝の可能性が消滅してしまった法大。相対する早大は、春季リーグ戦で優勝争いを繰り広げた相手だ。連敗を喫し優勝を明け渡したライバル相手に、意地を見せたいところだった。
 
 早大先発の小島和哉に対し、不動の4番を担ってきた金子凌也(キャ3)を外し、今季レギュラーに定着した大西千洋(営1)を初めて1番で起用した法大打線。しかし、序盤は小島の緩急自在の投球に対しバットが湿る。一方、法大先発の熊谷拓也(キャ2)はピンチの局面が続く。初回、好調の重信慎之介の安打と四球で1死一、二塁の場面で迎える。打席は4番の丸子達也。しかしここは不調の丸子を併殺で打ち取り、ピンチを断った。

 試合が動いたのは3回裏。1死から連続四球でピンチを迎えると、3番茂木栄吾郎、4番丸子には初球のストレートを狙われ3点を先制されてしまう。ここでベンチは早々に熊谷を諦め、マウンドに青木勇人(法4)を送る。しかし2死後にも道端俊輔、中澤影太に再び連続適時打を浴びさらに2失点。結局この回だけで5点を先制される厳しい展開となってしまった。

 なんとか反撃したい打線は4回、1番大西千が持ち味の俊足を生かしボテボテの当たりを内野安打にすると、3番若林晃弘(営4)が安打でつなぎ、1死一、二塁で迎えるは今季初めて4番に座った主将の畔上翔(キャ4)。2球目のストレートをはじき返すと打球は右線を襲う適時二塁打となった。さらに5番柴田圭輝(文3)の犠飛で、この回2点を返す。
 
 5回からは谷川宗(文3)が今季初登板。5回を完璧に抑えるも6回に再び茂木に2点適時二塁打を浴び、谷川は無念の降板。同じく今季初登板の藤森祐太朗(法2)がマウンドに上がりこの回を切り抜けるも、7回にも追加点を許してしまう。打線は5回から8回まで小島の前に一人の走者を出すもできず、静かに攻撃を終えていく。

 このままでは終われない法大ナインは最終回、ついに追い上げを見せる。大西千、皆川普(キャ4)が出塁すると3番若林が小島のストレートを一閃。放たれた打球は大きな弧を描いて、レフトスタンドに突き刺さる3ランとなった。チーム最多となる今季3発目で諦めない気持ちを見せ、好投を続けてきた小島をついにマウンドから引きずり下ろす。ここで早大のマウンドに上ったのは、吉永健太朗。日大三高時代、共に全国制覇を成し遂げた元チームメートに対し4番畔上は凡退するも、同じく日大三出身の代打金子凌はストレートを右翼ポール際へたたき込む、今季2本目の本塁打。2本塁打で2点差まで追い上げるも、後続は打ち取られ試合を終えた。

 開幕から不安定な投球が続き、きょうも9四球と乱れた投手陣の奮起なくして、勝利はあり得ないだろう。「意地はないのか」。試合後のミーティングでは、監督の厳しい檄が飛ぶ場面も。「優勝」という最大の目標を失ったナインは、かつてない逆境に立たされている。残された今季の試合もあとわずか。今季の集大成に、それぞれの意地のこもったプレーを見せてほしい。(石川大悟)

 

クローズアップ

若林晃弘(長打力開花 あすへつなげる副将の一撃)

 9回無死1、2塁、6点差の劣勢ながらも迎えた絶好の好機。「とにかく後ろにつなぐ」。その一心で振り抜いた打球は左翼スタンドへ。4回の反撃以降1安打に抑え込まれていた小島をマウンドから引きずり下ろす一打となった。「まだまだいける」。そんな副将の思いも伝わったか、金子凌にも一発が飛び出し点差を2点まで詰めた。敗れはしたものの、明日につながる最終回となったことは間違いないだろう。

 「頭の中は冷静に」。打席で常に心掛けていることだ。クレバーなプレースタイル同様、冷静な判断力が若林の強み。どんなに熱を帯びた局面でも状況や相手投手の球種を冷静に整理し、狙い球を逃さない。この意識が若林の打撃を変えた。「長打は狙っていない」と語りながらも、今季3発はチームトップ。決して長距離打者ではないが「これだけ本塁打が出てうれしい」と自身の成長を謙虚ながらに喜んだ。

 若林がテーマに掲げることは「守備からリズムを作る」。二塁の守備は今季さらに安定感を増し、献身的なプレーで投手陣を支えている。「何としても勝つ」。そう言い残したその目はすでに明日へと向かっていた。攻守に存在を示す背番号1は、残る試合も躍動し続ける。全てはチームの勝利のために。(川畑あかり)


wakabayashi2

 

監督・選手コメント

青木久典 監督

―試合を振り返って
不甲斐ない試合ですね。

―立大戦から中3日で臨まれましたが、どのような調整をなさいましたか
4年生は自主練習といった形でしたが、それ以外は普通に練習しました。休んでいる場合ではないと思ったので、休み抜きで練習をやりました。

―投手陣が苦しい試合が続いています
使ったのは僕ですが、あそこまで計算ができないのはちょっときついですよね。きょうも熊谷が5回くらいまで持ってくれればと考えていましたが、思った以上に早くつかまったので。それよりも9四球というのがね。それがきょうの敗因でしょう。

―スタメンを入れ替えてきました
最後の決めにいくところが弱かったので、クリーンアップを厚めにしたいなという判断です。

―全試合4番を務めてきた金子凌選手はベンチスタートでした
左投手相手でしたし、タイミングを崩してくるような投手だったので、金子のタイミングの取り方などを考えると分が悪いということもありました。きょうは雨で打球も速くなりますし、守備の面など様々な考えから皆川という選択になりました。

―代打で出場の森龍馬(キャ2)選手は長い故障からの復帰になりました
彼は長いリハビリを経てきていますので、いい刺激、きっかけになればいいなと思います。

―試合後のミーティングでは厳しいお言葉を掛けられていたようですが
きょうのような展開になってしまうと、チーム全体が雰囲気的に諦めてしまっているような気がしていました。春はできていたことでした。戦う集団として最後の最後、ゲームセットになるまではしっかり諦めずにやってくれ、それができなきゃ駄目だ、ということと、あとは投手陣の奮起を促すことですね。早大の小島くんは1年生ながらあそこまでの投球ができるわけで。「意地はないのか」という檄を飛ばしました。

―あすの試合に向けて
最後の追い上げは必ずあすにつながるものだと思っています。あすは学生たちが意地をしっかり見せてくれるでしょう。意地でしっかり勝ちたいと思っています。

 

畔上翔 主将

―試合を振り返って
悔しいだけです。何もないです。

―投打がかみ合わない試合が続いています
結果なのでしょうがないですけど、やるべきことができていないです。

―ご自身は開幕から10試合連続安打が続いています
そうですね。でも勝たなきゃ意味がないです。今季初めて4番を任されましたが、勝てなかった悔しさのほうが大きいです。

―9回には高校時代の同期だった吉永投手との対戦もありました
特別な意識はなかったです。あまり気にしていませんでした。

 

若林晃弘 副将 

―試合を振り返って
守備のリズムが悪かったので、打撃の方に流れが来なかったのかなと思います。

―中3日での試合となりましたが、どのような調整をしてきましたか
(中3日は)そんなに意識することはなかったです。自分は守備からリズムを作りたいので、守備に関しては普段通り一球一球丁寧にやって、打撃に関しては打ち損じのないようにしっかりとした打撃をしようと心掛けていました。

―3回の大量失点の場面を二塁から見ていて
四球が絡んだ後の3番打者に対しての初球が真っすぐ、4番打者に対しても初球真っすぐで、パターンを読まれた点の取られ方をしているので、まず始めの四球が原因だと思います。

―4回の出塁が得点につながりましたが
かなり点差が離れていたので、つなぐ意識で打ちにいきました。

―最終回は6点差、無死一、二塁の場面での打席でした
その打席もとにかく後ろにつなぐ、とにかくアウトにならないようにという気持ちで打席に入りました。

―本塁打は狙っていましたか
反応で打ったので、狙っていないです。

―打った球は
ストレートです。

―どんなお気持ちでダイヤモンドを一周していましたか
まだ点差はあったんですけど、縮まったのでまだまだいけるという気持ちでした。

―スイッチヒッターの若林選手ですが、本塁打は通算を含め全て右打席から放っています。長打の意識は
利き腕の右手が強いのが長打になるポイントだと思います。そんなに長打を狙ってるわけではないです。

―右打席と左打席で意識の違いは
多少左は作ってるので少しは意識は違いますけど、そんなに変わった意識はしていないです。

―今季3本目の本塁打ですが
長打が右で多くなっているというのは成長しているかなと思いますし、本塁打がこれだけ出るようになったのも自分としてはうれしいです。

―守備では無失策が続いています
まだ足が止まっているので、もっと練習してしっかりとした形で捕れるようにしたいなと思ってます。

―試合後ミーティングで話し合ったこと
投手陣が同じ失敗を何度も繰り返してしまっています。相手と戦う以前の気持ちの問題で、そういうものがこの試合で出てしまったので、明日はとにかく何としても勝つ、ということだけを話しました。

―あすへの意気込み
みっともない試合はできないので、しっかり勝ちたいと思います。

 

皆川普 内野手 

―試合を振り返って
先制されてしまったことが後に響いて、我慢できずに追加点を取られてしまったことが大きかったと思います。犠打などで仕掛けられずに走者をためられなかったことも原因にあると思います。

―今季初スタメンでしたが
自分は経験させてもらっている身だったので、緊張はありませんでした。何が何でも結果を出したいと思っていました。

―早大先発・小島投手の印象
真っすぐは速さや質的には打てるものだったのですが、チェンジアップは腕が振れていて難しいボールでした。

―3回の失点直後に反撃も見られましたが
野手が頑張って結果を出さなければいけない場面で、それができませんでした。

―勝ち切れなかった要因
気持ちの問題だと思います。点が離れてしまって、気持ちも離れてしまったのではないかと。

―やはり追加点は大きかったですか
そうですね。後半もそうですが、3回も1点目は仕方ないとして最少失点で抑えられていればよかったのですが。連続四球からその次の初球を打たれてしまったり、といったところもですね。

―チームの課題
法政大学野球部として負けられないので、きょうの9回の攻撃をあすの初回からできるように頑張ります。

―最後のシーズンに懸ける思い
優勝はなくなってしまったのですが、早大、明大と試合が続くので、大学の野球部の威信をかけて戦いたいと思います。明日から2連勝して、明大にも勝って引退したいと思っています。

―あすへの意気込み
あす出場する機会があれば、初回の1球目から集中して頑張りたいと思います。

 

金子凌也 内野手

―試合を振り返って
投手陣が踏ん張れなかったなと思います。先制されて向こうに一気に点を取られてしまいました。終盤何とかしようという気持ちでベンチが一丸となって諦めずにやっていたんですが、逆転できなかったので、明日はもっと勝ちにこだわって食らいついていきたいと思います。

―ご自身の打席を振り返って
最終回で追い上げムードだったので、諦めずにまず僕が出塁して、何とか逆転の形を作りたいと思って打席に立ちました。

―日大三高時代の先輩である吉永投手からの本塁打でした
高校時代の先輩で他の投手の方とは思い入れも違うので、意識した部分はあります。それよりもきょうは最後の打席にかけていたので、何とかしてやるという気持ちで打席に立ちました。

―今季初めてのベンチスタートとなってしまいました
スタメンを外れてもベンチの中の役割であったり、代打としての起用もあったので、チームのためにやっていました。悔しい気持ちもありましたが、何とかチームのためにということを意識していました。

―ベンチから客観的にチームを見て、気付かれたことなどはありますか
流れだったり雰囲気が悪いと、試合の主導権を握れないということをベンチから見ていて思いました。明日は序盤からこちらが主導権を握れるようなゲーム展開にしていけたらなと思います。

―最終回に4点を返したことで、明日につながる試合内容になったと思われます
最終回に点が取れたというのは明日につながると思いますが、勝ちにこだわってやっていたので、逆転できなかったのはすごく悔しいです。

―次戦に向けて意気込み
勝つだけです。

 

谷川宗 投手

―投球を振り返って
2対5の5回の頭からだったんですけど、自分としては一人一人抑えて、流れを呼び込む投球をしたいなと思ってマウンドに上がりました。

―慶大2回戦以来のベンチ入りとなりました
今秋は夏場から調子が上がっていませんでしたが、慶大のカードが終わったあたりに監督さんにフォームを修正していただき、自分の中で納得できるボールが増えました。きょうは抑えたかったんですけど、ボールが重なったりして2イニング目は納得のいくような結果ではなかったです。

―フォームを修正したきょうの試合で手応えは感じましたか
以前よりはちゃんと狙えるというか、変化球でもしっかりカウントが取れたり、ストライク先行になってきていると思います。

―早大打線の印象
今シーズンはあまり打率が出ていないようなんですけど、クリーンアップをはじめ、茂木さんとか丸子さんは振れているので怖いなと思います。

―5回はストライク先行の投球で三者凡退に抑えました
1点もやらないつもりでした。これ以上差が開いたらきついので、しっかり3人で終われたということは良かったと思います。

―6回、河原選手を迎えた際に監督と森川捕手に声を掛けられた場面
河原さんは調子が悪いというか、今日の打席は内容が悪かったので、甘いところ無しでしっかり散らしていこうと話していました。

―その河原選手に安打を許し満塁となった場面で、茂木選手に2点適時打を浴びました
2死満塁というところで、あと一人、なんとか気合いで抑えたかったんですけど、甘いところを打たれてしまいました。

―投手陣全体として9つの四球を許しました
四球は安打と同じですし、簡単に与えてしまっている感じがあります。野手のリズムも狂いますし、それなら打たれた方が良いというか。四球は一番リズムが悪くなってしまいますし、きょうはちょっと多かったです。

―きょうの投球を踏まえ、修正したいところは
先頭打者への四死球だったり、とにかくペースを乱さないように四球を無くすことですね。

―次回登板への意気込みをお願いします
チームは苦しいですけど、投げさせてもらえる機会があるなら相手打者にも野手にも感じてもらえるような、気迫のある投球をしていけたら良いなと思います。

 

藤森祐太朗 投手

―試合を振り返って
春に投げれず今季も初登板だったので、きちんと抑えたかったのです。持ち味であるコントロールにミスが出てしまいました。

―今季初登板ということで、どのような気持ちでマウンドに上がりましたか
絶対抑えて、点はやらないぞという気持ちで入りました。

―監督や他の選手からは何と声を掛けられましたか
「思い切ってやってこい」と言われました。

―早大打線の印象
みんな向かってくる気持ちが強く、思い切って振ってきました。自分もそれに負けないぐらい強い気持ちで臨まないと勝てないと思います。

―ご自身の今の調子は
全然悪くないです。むしろ良い方だと思いますが、今日は久しぶりの登板で浮き足立ってしまいました。自分の投球ができるようになれば、抑えられると思います。

―投手陣がなかなか奮わない状況ですが
そうですね。やはり誰か新しい選手が入って力になっていければ全体の調子も上がってくると思うので、自分がそのような存在になれればと思っています。

―左腕としても貴重な存在だと思われますが
今日の早大のように左打者が多いとやはり左が必要になってくると思うので、起用されたときにしっかり抑えられる力を付けたいです。

―あすへの意気込み
4年生はメンバーでない選手にも今までいろいろなサポートをしてくださったので、そういう人たちの分まで自分が頑張りたいです。気持ちを表に出す投球をして、4年生に恩返しをしたいと思います。

 

森龍馬 内野手

―リーグ戦初打席は中飛に終わりましたが、いかがでしたか
けがから復帰して初めての公式戦だったのですが、すごくうれしかったです。「チームが負けている状況をなんとかしなければいけない」と思っていたので、中飛に終わってしまったのは悔しいし、先輩方には申し訳ないです。でも個人としては、やっとスタートラインに立てたのかなと思います。

―同級生がプレーする姿を見ていて
特に熊谷は、最近は投球の内容が良くなくて。でも、あいつはもっと良い投球ができると思うので、リラックスして頑張ってほしいと思います。

―1年生の活躍を見て、焦りなどはありましたか
焦りというか、悔しさはありました。自分たちの代になった時のことを考えると、今の1、2年はいい経験をさせてもらっていると思います。でも、試合に負けてしまっているので、4年生には申し訳ない気持ちが強いです。

―ベンチ入りしながら出場のない試合が続いていました
ベンチにいる以上はチーム一丸となって、勝つために自分ができることを考えています。試合に出る、出ないは気にしていないですね。

―小島投手の印象は
2球しか見ていないので、あまりよく分からなかったです。1年生でああやって堂々と投げているのはすごいことだと思います。

―同じ日大三高出身の畔上選手、金子凌選手はどんな存在ですか
目標にしなければいけない存在だと思います。あの人たちがいなかったら今の自分はないと思うので、感謝してもしきれないです。

―敗れはしましたが、終盤には大きな追い上げがありました。ベンチの雰囲気は
最後に追い上げているときは本当に「何とか勝つんだ」という気持ちがあったと思います。そういう心構えは常に続けていかなければいけないと思います。

―紅白戦で打順は決まっていますか
特に決まっていないです。最近はずっとベンチにいるので、打順とかは特にないです。でも、ゆくゆくは法政でも中心選手になって、六大学を代表する選手になれるように頑張ります。

―ご自身の調子は
それなりに調子は良いと思います。

―あすの試合に向けて
チーム一丸となって「勝ちにいく」という気持ちを強く持ってやるしかないです。死に物狂いでまず1勝をもぎ取りたいと思います。

 

大西千洋 外野手

―試合を振り返って
一つでも順位を上げようと臨んで、序盤に先制されて流れを握られてしまったのですが、最終回には追い上げをみせることができたので、明日につながるかなと思いました。

―初の1番での出場でしたが
特に意識したことはないです。オープン戦でも1番を打っていたので、いつも通りでした。

―4回の内野安打について
先頭打者だったので、なんとかして出塁しようと思ったことが、ああいう形になりました。

―9回、先頭打者としての出塁は反撃の足がかりとなりました
4回と同じで、塁に出ることだけを意識しました。

―立大戦からは中3日でしたが調整は
いつも通りです。

―春季リーグ戦で大敗した早大戦でしたが、どんな気持ちで試合に臨みましたか
負けたくないという気持ちで臨みました。

―早大先発は同じ1年生の小島投手でしたが意識は
特にないです。

―対戦してみての感想
森田のほうが良い(投手)です(笑)。

―今季はスタメンに定着されましたが、足りないと思う部分は
足りないものは体です。線が細いので。それは今後の課題です。

―ベンチのムードはいかがでしたか
点差が開いてしまったので、少し盛り上がりに欠けていたのですが、明日はもっと盛り上がっていけたらと思います。

―あすへの意気込み
明日もいっぱい走りたいです。

 

 

フォトギャラリー

  • wakabayashi追撃の3ランを放った若林
  • kaneko今季初のベンチスタートとなった金子凌も一発を放った
  • kumagai先発の熊谷は3回途中での降板を余儀なくされた
  • moriけがを乗り越えた森はリーグ戦初出場
  • tanikawa今季初登板の谷川
  • fujimori同じく初登板の藤森
  • minagawa初スタメンで攻守に存在感を示した皆川
  • azegami開幕から全試合安打を放っている畔上
 

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

sigatugou R

定期購読の申込み