硬式野球

【硬式野球】東京六大学野球春季リーグ戦 対立大展望 今季初勝利へ 投手陣復調なるか

東京六大学野球春季リーグ戦
2017年4月15日(土) ~
神宮球場

連敗スタートを喫した法大。もう優勝へは負けることは許されない。次の相手は熊谷主将率いる立大。「黄金世代」と呼ばれた投打の主軸は卒業したが、飯迫、笠松などの経験者が打線の中心を担い、投手陣も最後の年に懸ける藤田や若手が台頭してきている。早大戦で投打ともに精細を欠いた法大はこの難敵相手に今季初勝利を挙げることができるか。

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六大学トップの守備力を誇る熊谷

展望

 開幕カードを2連敗で落としてしまった法大。再出発をかけ、次なる相手は立大だ。万一、勝ち点を落としまえば優勝が厳しくなってくるだけに、絶対に負けられない戦いとなる。

 今季の立大は、主力だった選手が抜けチームカラーが一新。タレントぞろいだった昨季と異なりチーム力で勝負する。 投手陣は2枚看板だった澤田圭佑(オリックス)、田村伊知郎(西武)が卒業。チームが昨年のリーグ戦で勝利を収めた14勝のうち実に12勝はこの両右腕が勝ち星をあげていた。それだけに先発投手の確立が課題と見られる。主戦候補は藤田凌司、田中誠也、手塚周、江口奨理の4人。監督もこの4人の名を挙げて期待を寄せる。なかでもリーグ戦通算14試合に登板している藤田は要注意だ。左腕から繰り出されるスライダーは左の強打者が多い法大打線にとって苦戦を強いられることになるだろう。今季は副将にも就任し、名実ともに立大投手陣をけん引する。また新加入では下手投げの中川颯がおもしろい。オープン戦で結果を残し、藤田も期待の1年生として背中を押す。 打撃陣でも田中和基(楽天)、佐藤拓也(JR東日本)らが卒業し打線の派手さはなくなった。その分監督も「キーマンは全員」と話すように全員野球で法大投手陣に襲いかかる。その中で中軸を任される笠松悠哉、飯迫恵士には警戒が必要だ。笠松は2年春のリーグ戦だけで4本塁打を放っている右の長距離砲。昨季は打率.194と低迷していただけに雪辱を誓いリーグ戦に臨む。飯迫は打率.277ながら昨季チーム内2位となる9打点をあげた勝負強い打撃が持ち味。「ランナーが出た方が、ボールがよく見える感じがしますね」と本人も話しており、いかに飯迫の前で得点圏に走者を置かず勝負できるかが捕手の鎌倉航(法3)には求められる。また機動力にも注意が必要だ。昨季のチーム盗塁数は、20個とリーグ1位。主力が抜けた今季も熊谷敬宥、井上和弥など足の速い選手が名を連ね、投手に揺さぶりをかけてくる。 今年のスローガンは「戮力同心」。心を一つにという意味が込められている。練習内容を見直すなどキャンプから意識改革に取り組み、一体感を持って法大にぶつかってくるだろう。

早大戦は課題が露呈しこの1週間で、どこまで修正できているかが、法大には注目だ。昨季の立大戦では5点差をつけながら、終盤にリリーフ陣が崩れ逆転負け。特にエース熊谷拓也(キャ4)はこの試合に先発。7回まで好投を見せていたものの8回に踏ん張り切れず降板し、後を継いだリリーフ陣が逆転を許してしまった。今季もリリーフ投手に不安が残るだけに、熊谷が多くのイニングを投げてくれることを期待したいところだ。また打線では中山翔太(人3)が本塁打を放つなど好調を維持。主砲が元気なだけに、その前を打つ打者が勝負のポイントになってくる。特に開幕戦からスタメンに抜擢された斎藤卓拓(社3)は安打を放つなど躍動。その一方で、バントの失敗もあっただけにつなぎ役としての仕事が果たせるか注目だ。その他では川口凌(人3)がチャンスの場面で安打を放ち調子が良く、小技が利くことから上位打線に加わる可能性も。

前回2試合は、リリーフ陣の崩壊や打線の繋がりを欠くなどして連敗した。今季初勝利、そして勝ち点奪取へ。前回までの反省を生かすことができれば難しいことではないはずだ。(具志保志人)

ネクストブレイク

 毛利元哉 (オープン戦で頭角を現した左の太砲 高校時代のリベンジ挑む)

連敗で開幕ダッシュに失敗した法大。9季ぶりの優勝へ。早くも黄色信号が灯った。そんな窮地を救うかもしれない男がいる。今季のブレイク候補を取り上げるこのコーナー。第2回目は、鋭いスイングを持ち味とした毛利元哉(法2)だ。リーグ戦は出場なし。ベンチ入りも1回と昨季は、出場機会に恵まれなかった。しかし今季に入り、オープン戦から中軸を任されると、本塁打を放つなど頭角を表してきた。次の立大戦、毛利には対戦したい投手がいる。それは、立大エースの藤田だ。高校時代の初打席。当時1年生の毛利が初めて対戦した投手が藤田だった。「これが高校生の球なのかと思った」とあの時を振り返る。当時3年生だった藤田の球に手も足も出なかった。それを機に練習に励み、愛知県を代表する強打者にまで成長。「次は打ちたい」と舞台を六大学に移し、尊敬する選手にリベンジを誓う。先週の早大戦は出番がなかった。それだけに自分のバットで連敗を止めたいという気持ちは人一倍ある。優勝に向け、毛利の活躍が法大の窮地を救う。(具志)

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立大監督、選手インタビュー @智徳寮(埼玉県新座市) 3月13日取材

溝口智成 監督

 ー現在のチーム状態は
 まだ分からないけど、キャンプが終わった感じで言うと悪くないかなと思います。チーム全体的にはいい方向には進んでますね。

ー去年を振りかえって
 優勝争いをすることはできたけど、その先の壁を越えるのは大変だなと実感したし、何回も優勝争いはしたので、優勝争いは義務付けられるようにはなってきたと思います。

ー熊谷選手を主将に指名した理由は
1番試合に出る可能性は高かったし、去年経験を積んでくれたし、雰囲気も彼自身に出てきてたので、次のチーム作りの中で一番しっくりくると思ったので指名しました。

ー今年のチームカラーは
今年は目立つ選手もいないし、本当に1人の力では出来ないし、実力の足し算だけでは勝てないと思ってるので、一体感というか力合わせて1点を取り、守る。みんな同じ方向を向いてやろうぜというチームカラーだと思います。

ー今年の投手陣は現段階では未知数に感じますが
その通りです。面白いチームが出来るなとは思うけど、ここ数年主戦で張ってきた2人が抜ける訳で、新しい投手が頑張らなきゃいけないと感じるのは確かです。

ー注目の選手は
やってもらわないといけないのは、藤田、田中、手塚、江口ぐらいはやってほしいけど、それだけじゃ足りないからリーグ戦のベンチに入ったことないような人も必死に頑張ってもらっている感じです。

ー野手でのキーマンは
 よく聞かれますけど、全員かなと思います。誰か1人活躍しても勝てる訳じゃないし、毎回同じキーマンが決める訳でもないので。本当にベンチ入りした全員が、キーマン。それぞれで調子をあげて、チームのために役割ん果たしてほしいので、誰かをあげることはないですね。

ー法大の印象は
  戦力的には1番だと思います。新人戦の戦い方みてもそうだし、経験してる投手も野手も1番多いと感じます。すごく揃ってるチームだと思います。

ー警戒している選手は
大西(千洋,営3)、満平(小林,法3)、後は中山ですね。その辺りはどうするかなと思うし、その他も川口とか。こんなに出てくるんですよ(笑)。名前がこれだけ挙がるので警戒度は高いです。

ーリーグ戦に向けて意気込みをお願いします
 本当に惜しかったと言われるのがすごく多く、18年開いてない扉をこじ開けたいと思うので、その為の準備をしっかりして、優勝を決める戦いをしたいと思ってます。

(取材:渡辺拓海)

 溝口智成(みぞぐち・ともなり)
経済学部卒 1969年生まれ
神奈川県出身・湘南
平成3年に立教大学を卒業後はリクルートへ。平成26年に立大監督就任。

熊谷敬宥 主将

 ―昨年の立大は優勝が見えた年でしたが振り返ってみて
本当に優勝のチャンスを逃したので、悔しかったというか、1球の重みとか本当に1勝するのが難しいなと感じた年でした。去年は優勝できなかったので。

―主将になられてだいぶ経ちますが、今はどのような感じですか
 あんまり主将という気はしていないので、気楽にやれているかなと感じています。

―主将という気はしていないとおっしゃいましたが、どのような部分でそう感じますか
  何というですかね。本当に後輩とも上手くやっていますし、厳しいところではきっちり言わなきゃいけないので、厳しく言ってるつもりですけど、まだリーグ戦始まってないので分からないですけど、試合中でも楽しくやれているので、キャプテンという実感はまだしていないかなと感じています。

―オープン戦でのチームの状態はどのような感じですか
結構いい方だと思ってるんですけど、まだまだ課題が多いので、そこを潰していけばいい方向にはいくのかなと思います。

―課題とは具体的に何ですか
去年もそうだったんですけど、チャンスはちゃんと作れてるんですけど、そこであと1本打てなかったりとか。そういうのが本当に課題で。あとは、守りの面で簡単なミスが目立つので、そういうところをちゃんとしていけば大丈夫なんじゃないかなと思います。

―オフ期間はチームとしてどのようなことに取り組まれましたか
同じことをやりつづけるというか、練習で同じことをみんなで1つの目標に向かってやるということを心がけてやっています。

―熊谷選手個人としてはどのようなことをされましたか
 バッティングがメインでやってます。去年もあんまり打ててなかったし、今年は自分がいい結果出せればチームも勢いづくと思うので、本当に打つのみです。

―今年は去年の主力だった選手が多く抜け、投手・打者ともに構成が変わってくると思いますが、今年の軸となる選手は誰だと思いますか
 バッターだと笠松とか。自分と同じで去年はあんまりいい結果出てないですし、笠松が打てれば、チームも楽に勝てるじゃないかなと自分なりに思ってますし。ピッチャーだったら藤田。もう色々経験してきてるので、この2人がすごいキーマンになるじゃないかなと自分は思ってます。

―先日あがった六大学野球連盟公式Twitterの動画で「自分たちの野球を明確にしたい」とおっしゃっていましたが、熊谷選手の理想とする野球とは何ですか
本当に今年のチームは、スーパースターがいないので、繋ぐ野球というのが今年のチームの特徴だと思うので。そんなホームラン打つバッターもいないですし、率を残すバッターもいないので、ランナーでたら繋いで1点でも多くとるというのが今年のチームカラーだと思うので。またそれがキャンプではしっかり見えたので、いいキャンプだったなとも思います。

―法大にはどのようなイメージをもたれていますか
去年出てるメンバーがまだほとんどいるので、一番手強いんじゃないかなと感じています。序盤なので負けたら痛い負けになると思うので。強い相手に勝てたら自分らも勢いづけると思うので。本当に手強そうな印象はあります。

―その中でも警戒している選手はいますか
川口が一番嫌だなと思います。

―どういう部分でそう思われますか
打てるし、小技もできるので、そういう面で一番嫌だなと感じてます。

―リーグ戦始まりますがどう戦っていきたいですか
1点でも多く、泥臭くてもいいので、勝ちにこだわって、やっていきたいです。この春のリーグ戦は本当に何点差でも勝ちは勝ちなので、泥臭くやっていきたいなと思っています。

―個人的な目標はありますか
個人的な目標としては首位打者を目指しているんですけど。首位打者を自分がとれれば、さっきも言ったんですけど、チームもいい形で勝てるじゃないかなと思ってるので、本当に目標は首位打者とノーエラーですね。去季はショートを守りながらエラー3つもしてるので、ここぞというときはピッチャーを助けられる守りをしたいなと思っています。

―最後になりますが、ラストイヤーに懸ける想いをお願いします
本当に自分らしくやるのが一番いいと思ってるので、楽しくやった中で勝つというのを目標としてるので、勝ちがつながったら優勝というのが見えると思うんですけど、優勝だけ見てたら勝てないと思うので、目の前の1戦1戦を大事に戦っていきたいなと思います。

(取材:中西陽香)

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 熊谷敬宥(くまがい・たかひろ)
コミュニティ福祉学部4年 1995年11月10日生まれ
宮城県出身・仙台育英
175㎝72㎏  右投右打
フットワークが軽く、守備範囲が広い六大学1番の遊撃手。立大では2年次からリーグ戦に出場し、3年春には遊撃手としてレギュラーになる。今季は、持ち前の明るさと、堅実な守備と打撃を兼ね備え、主将としてチームを牽引する。

 藤田凌司 副将

ー昨シーズンを振り返って
個人としては凄く不甲斐ない結果に終わってしまって、やっぱり2戦目先発任されているなかで、なかなか結果を出すことができずに凄い悔しい思いをしたっていう印象ですかね。

ー昨季の反省っていうのは具体的に何かありますか
先発として最低7イニングは投げて、しっかりチームのリズムを作るっていうのが自分の投手としての最低限の仕事なのかなあと思ってたんですけど、それどころか特に法政戦では2回途中で降板してしまって、そういう面でやっぱり貢献できていなかなという風に思います。

ー澤田、田村両投手が抜けましたが、穴埋めはいかがでしょうか
自分がとりあえず抜けた2人の先輩の穴を埋めるっていうのは、勿論なんですけど手塚であったり、田中誠也であったりが主戦となってチームの穴を埋めていこうという感じですかね。

ー1年生で期待できる投手は
中川ですかね。

ー特に投手陣での副将として
チームの雰囲気は チーム的にどうしても個々の練習やトレーニング自体が一人一人別々っていう感じになってましたけど、それをなくして今年のチームは投手全体で集まって、しっかりトレーニングをしたりして団結力はあるのかなと思います。

ー今年はどういう経緯で意識改革に取り組みましたか
チームのスローガンが戮力同心という事で、心をひとつにということなので、そのチームスローガンに従って投手陣も従うような形でまとまっていこうと思いからです。

ーキャンプで取り組んできたことは
守備練習を結構多めにやりましたね。チーム全体としての連携プレーを多く取り組みました。

ーこれは昨季で守備が課題として出たのですか
特に神宮球場だと声が聞こえずらかったりということもあるので、そういうのも意識したなかで声かけであったり一つ一つのプレーの連携を大事にしろということで、練習に励んできました。

ー法大打線の印象は
今年であれば六大学の中でも、一番くらいの打線だと思ってるので、かなりの強力打線じゃないのかなと思ってます。

ー特に警戒している選手は
1番は大西(千洋)くんを警戒してます。

ー座右の銘とかは
「一球一生」っていう言葉なんですけど一球入魂っていう言葉に似ていて一球一球大切に投げて一球も無駄にできる球はないので、その一球で試合展開が変わってしまうという思いで、一球一球投げてチーム貢献できればなと思います。

ー最後にチームと個人としての意気込みをお願いします
チームとしては18年ぶりのリーグ戦優勝ですね。個人としては1戦目で投げてしっかり勝ち点を取れるような貢献をするっていうのが目標です。

(取材:具志保志人)

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藤田凌司(ふじた・りょうじ)
経営学部3年 1995年11月30日生まれ
岐阜県出身・県岐阜商
173cm73kg 左投左打
1年生の頃から活躍する経験豊富な左腕。リーグ戦は14 試合の登板で先発、救援とあらゆる位置で投げてきた。最終学年となった今年は、立大のエースとして地位を確立したい。副将も任されており、これまでの経験も生かし立大投手陣を引っ張っていく。

笠松悠哉 内野手

ー昨季を振り返って
春秋共にあと1勝というところで負けてしまって、自分自身としてもスタメンで出させていただいて、1勝の重みや悔しさを球場でプレーする難しさを実感させられました。

ー優勝に足りなかったところは
勝ちきれないというところは他大よりも力がないということでし、精神的な面もまだまだだったのではないかなと思います。

ー主力選手が卒業されましたが
うちだけでなく、どこのチームも抜けているとは思うんですけど、新しいチームということで新鮮な部分もあるんですが、すごい投手や打者がいるわけではないので、全員が束になる必要があるかなと思います。

ーご自身の役割は
去年は本塁打を打てる打者がいましたけど、今年は長打の打てる打者が少ないので、自分が良い場面で長打を打てばチームに貢献できるのかなと感じています。

ー今年キーマンになる選手は
去年出ていた選手があまりいないので、みんながキーマンだと思うのですが、去年から出場している熊谷や藤田、そして自分が引っ張っていかなくてはいけないのかなと思います。

ー今年のチームの雰囲気は
明るくて、プレーに対しての話し合いも活発に行われていますね。

ー法大のイメージは
去年から出ていた人が多くて、投手だったら菅野(秀哉,キャ3)、森田(駿哉,営3)、熊谷が残っているわけですし、新人戦を見ていてもすごく脅威だなと感じています。

ー最後のシーズンですがドラフト会議は意識しますか
もちろんプロでやりたい気持ちもありますが、今はチームが勝つことが一番ですね。

ー今季の目標は
勝てばいいですけど、魅力はフルスイングと長打なので、本塁打を放つことです。

ーチームとしては
優勝です、昨年あと1勝だった、惜しかったなと言われ飽きたので。優勝を狙っていく力もあると思うので。

ー意気込みを
今まで優勝できていないし、このチームで優勝したいので、決してすごい選手がいるわけではないのですが、それぞれが力を出せば優勝出来ると思うので、全員で戦って優勝したいです。

(取材:石川大悟)

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笠松悠哉(かさまつ・ゆうや)
コミュニティー福祉学部4年 1995年9月28日生まれ
大阪府出身・大阪桐蔭
180cm85kg 右投右打
高校時代時代は甲子園で本塁打を放つなど全国にその長打力を轟かせた。立大入学後も右の大砲としてこれまでに5本塁打を放っている。そのパワーは立大を優勝を導くための大きなカギとなる。

飯迫恵士 内野手

 ー昨季を振り返って
昨シーズンは3番っていう打順を任されてプレッシャーはいっぱいありましたし満足したらいけないですけど、チャンスで粘り強いバッティングができてチームに貢献できたと思っています。

ー昨季の結果にはある程度の充実感があったということですか
そうですね、でも率がまだ上がってこないので、今はチャンスで打てるバッティングを残しつつ率をもっと上げる練習をしています。

ー昨季のデータでも打率.277ですが打点が9で得点圏に強い印象がありますが、チャンスの場面での意識してることはありますか
 意識というか、ランナーが出た方が自分的には士気があがるというか、テンションがあがるので、いつも以上にボールがよく見える感じがしますね。あとヒットゾーンが広がったような感じですね。

ー何かチャンスで強くなるために、具体的なトレーニングとかは
特にはしてないですね。どんな試合でもチャンスで打てるような気がしますね。

ー自分の持ち味とかはありますか
追い込まれてからのバッティングですね。

ー何か具体的に意識して取り組んでいるのですか
そうですね、追い込まれたら目線を下げて、できるだけ自分の中でフライを減らそうと思ってて、ゴロを狙っていったら自然に間も抜ける確率が高くなると思うので、追い込まれてからのバッティングは、だいぶ意識してますね。三振もできるだけ減らすようにしてます。

ー法大の投手陣の印象は
いいと思います。菅野はいい投手だと思いますね。あと今年は森田とかが投げてくるじゃないのかなと思っているので、その辺は意識してますね。

ー今の練習で取り組んでいることは
以前と変わらず、フリーバッティングでも一球一球真剣に打つことですかね。ちょっとしたボール球でも打ちにいってヒットにできるようにはしてますね。

ー4年生でお手本になってる先輩は
お手本というか、よく意見を聞くのは熊谷さんにはバッティングの意見とかは聞きますね。

ー他の選手から今年は投手陣は団結することを意識してるとありましたが、野手陣の方も意識してる部分でしょうか
そうですね。野手陣も同じで。チームの雰囲気は崩さないようには、皆してますね。1つのことに、まとまってやっていくみたいな感じですかね。

ー最後に今シーズンの意気込みをお願いします
もう本当に4割越えで首位打者狙っていきます。

(取材:具志保志人)

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飯追恵士(いいさこ・けいと)
社会学部3年 1996年10月1日生まれ
兵庫県出身・神戸国際大附
170cm72kg 左投左打
昨季は、打率.277ながら打点9とチャンスに強い左打者。今季は首位打者を狙い、キャンプから率を残せるバッティング練習に取り組んできた。彼が飛躍したとき、立大の優勝が見えてくる。

予想オーダー (立大成績は昨季)

 

打順 位置 選手(学年=出身校)
  1  (8) 小野(2=横浜) .000  0   0 
  2  (6) 熊谷(4=仙台育英) .222  0   3 
  3  (3) 飯迫(4=神戸国際大附) .277  0   9 
  4  (5) 笠松(4=大阪桐蔭) .194  0   6
  5  (9) 山根(4=浦和学院) .000  0   0
  6  (7) 寺山(3=神戸国際大附) .000  0   0 
  7  (2) 藤野(2=川越東) .000  0   0 
  8  (4) 笠井(2=桐蔭学園) .000  0   0 
  9  (1) 藤田(4=県岐阜商) .333  0   1 

 

法大

打順 位置 選手(学年=出身校)   率
  1  (7)  斎藤卓(3=大宮西) .167  0  0
  2  (9) 大西千(3=阪南大) .167  0 
  3  (5) 小林(3=中京大中京) .222  0 
  4  (3) 中山(3=履正社) .500  1 
  5  (8) 舩曳(2=天理) .000  0 
  6  (6) 相馬(2=健大高崎) 1.000  0 
  7  (2) 鎌倉(3=日本文理) .333  0 
  8  (4) 川口(3=横浜) .250  0 
  9  (1) 熊谷(4=平塚学園) .000  0 

 

主な投手陣

立大

選手(学年=出身校)    回   防
藤田(4=県岐阜商) 4 0 17  11 7.94
田中(2=大阪桐蔭) 5 0 8 2/3  4 1.04
手塚(2=福島) 4 1 4 2/3  4 3.66
江口(2=浦和学院) 0 0   0.00
中川(1=桐光学園) 0 0 0 0 0.00
比屋根(1=興南) 0 0 0 0 0.00 

 

法大

選手(学年=出身校)    回   防
熊谷(4=平塚学園) 1 0 1 6 1/3 5 4.26
菅野(3=小高工) 1 0 2 1/3 4 0.00
内沢(2=八戸工大一) 1 0 1 2 2 13.50
岩崎(4=前橋商) 2 0 0 2 1 0.00
新井諒(4=宇都宮商) 1 0 0 1 1/3 1 6.75
柏野(1=広陵) 2 0 2 1/3 3.86

 

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