硬式野球

【硬式野球】新体制本格始動企画第2弾 新入生紹介~岡田啓助、後藤克基、舟生大地~

2018年2月4日(日)
法政大学野球部合宿所

新入生紹介第3回を飾るのは、場外弾を放つなどパワーあふれる打撃が持ち味でプロ注目となった後藤克基をはじめとする、3人の捕手陣である。まだ大学練習に参加して間もないルーキーたちに話を伺った。

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大学4年間の抱負を書いてくれたルーキーたち

選手インタビュー

岡田 啓助 捕手

―自己紹介をお願いします
三重高校出身で、地元も三重県の津市でボジションはキャッチャーです。

―いつ頃入寮されましたか 
1月27日です。

―大学の練習に参加してみて
一人一人の意識でだいぶ内容が変わって来ると思います。高校時代のようなやらされる練習じゃなくて、自分の意識で変わってくるなって感じ(の練習)です。

―自分自身の選手としてのイメージは
守りの選手という感じです。

―高校時代の思い出の練習は
近くの山の上にある神社に結構冬登りに行きました。

―どれくらいの距離があったんですか
800㍍くらいのコースで階段が何段あったかは忘れてしまったんですけど、それを10周ぐらいしてましたね。

―高校3年間を振り返ってどうでしたか
終わってみたら早かったですね。

―新入生間の仲はどんな感じですか
みんな馴染んできて仲良くしてます。

―特に仲の良い選手は
中京大中京の諸橋(駿)選手と部屋が近いのでよく一緒に居ます。

―法大野球部の雰囲気はどうですか
一人一人がしっかり意識して練習してるなと思います。

―法大に進学した理由は
もともと、歴史はあるしレベルも高くて憧れていて。高校の監督に「1回行ってみたらどうだ」と言われて。無事入学できました。

―六大学リーグの印象は
レベルも高いですし、世間からの注目度もあるので華やかで、いいリーグだなというイメージです。

―法大の選手の印象は
ピッチャー陣がすごいという印象です。

―どなたか名前を挙げるとしたら
新4年生の菅野(秀哉、キャ:新4年)さんとか、森田(駿哉、営:新4年)さんとか、1年生から投げていてすごいなと。

―大学への意気込みは
レギュラー目指して、日本一目指して頑張ります。

―自分のアピールポイントは
肩の強さとインサイドワークが売りです。

―理想の選手は
理想の選手って言うのは、いまいち思いつかないのですが、点を取られなければ負けないですし、その守備の中心はバッテリーだと思うので、しっかり最少失点で抑えられるような選手だったり、ピッチャーとのコミニュケーションや野手への指示だったりをしっかりできるキャッチャーになりたいなと思います。

―投手とのコミニュケーションで気をつけていることは
その日によって調子とか違うと思うので。その日のいい球だとか、そういったことをしっかりと試合前に聞くように高校時代はしてました。

 ー4年間の目標は
日本一です。

―今年の目標は
ベンチ入りしたいです。

―ルーティーンはありますか
毎朝牛乳を飲みますね。 あと、試合は長袖って決めてます。

―何か理由は
朝牛乳飲むのは特に意味があるわけじゃないんですけど、習慣っていう感じですかね、長袖なのは、長袖の方が投げやすいと感じるので長袖にしています。

―オフの過ごし方は
あまりどこかに出かける方じゃないので、いつもより長く寝てますね。

―好きな食べ物は
ラーメンですね。

―大学生活で心配なことは
単位取れるか心配ですね。

―最後にファンの皆さまへ一言
日本一目指して頑張るのでよろしくお願いします! 

(取材:中村祐吾)

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岡田 啓助(おかだ・けいすけ)
1999年7月6日生まれ 179cm・77kg
三重県・三重高校出身
右投・右打
『三重県の強豪三重高校出身の強肩キャッチャー。肩の強さとインサイドワークを活かし、将来の法大の扇の要を目指す』

後藤 克基 捕手

―入寮されてから何日目になりますか
明日でちょうど一週間になります。

―法大の寮の雰囲気や練習場の環境などいかがですか
高校に比べるとトレーニングの環境であったり設備だったりがすごく充実しているので、自分が成長できる良い場所だなと思います。

―入寮してから同級生とはお話しされたりしますか
「俺らの高校はこんな感じだった」とか、「大学頑張ろうな」とかそういう感じの話をしています。色んな地方から来ているので喋り方とかも違っていて、それも楽しみながら。面白いですね。

―先輩とはコミュニケーションを取ったりされましたか
同じ部屋の方だったり、同じポジションの方だったり、コミュニケーションは取れました。同じ部屋の先輩は高田(孝一、法:新2年)投手で、とても優しいです。

―法大の印象はもともとどんな感じでしたか
法大のイメージは、先輩後輩とか上下関係が厳しくてしっかりしているという感じがあったんですけど、意外とそうではなくて面倒をよく見てくれて、優しい先輩が多くてとてもやりやすい環境だなと思いました。

―高校の野球部を引退してからどんなことを注意して練習をされてきましたか
高校と大学とでは全然レベルが違うと思うんですよ。バットも金属から木製に変わって、木のバットに早く慣れなければいけないと思っていたので、木製でのバッティングを重視しながら練習していました。引退するとなかなか運動する機会が減ると思うんですけど、それは高校の監督に絶対動いてから(大学に)行けと言われていたので、中距離だったりそういうのを練習するようにはしていました。

―体重の増加とかは大変だったりしましたか
そうですね、9㌔太ったんですけど、これが筋肉に変わればいいかなと思っているので、9㌔増えた上でしっかり動けるような体づくりをこれからしっかりしていきたいと思っています。

―大学の練習と高校の練習での違いを感じた点はありましたか
大学の練習は短い時間で質の高い練習っていうイメージがあって、高校は練習時間が長くて色々なことをやるっていう感じなので、質の面から言えば大学の方が高いと思います。

―プレースタイルなどについて伺いますが、自分はここをアピールしていきたいという点はどんなところでしょうか
人より何かがずば抜けているという点は無いんですけど、強いて言うならバッティングでの右方向への打球というのが、飛距離が強く打てるかなと思います。引っ張った打球もそうなんですけど、自分の中でセンターから右方向へ強い打球を打つってことが打率も上がると思いますし、そういうのを考えると、右方向に強く打てるというのが一番の取り柄かなと思っています。

―捕手としてご自身はどんなプレーでチームに貢献していきたいと思っていますか
一番目立たないポジションだとは思うんですけど、目立つことを考えるんじゃなくて投手の一番いい部分を引き出してあげたいです。大学は打者のレベルも上がりますし投手のレベルも上がると思うんですけど、リード面だったり投手とコミュニケーションを取りながら、投手が一番目立つように引き立てるように良い部分を出しながらリードしていきたいと思います。

―野球を始めたのはどんなきっかけだったんですか
何歳かは忘れたんですけど、小さい頃にお父さんに京セラドームに社会人の試合に連れて行ってもらって、それを見た時に一人だけキャッチャーの防具を付けていて、「あの防具かっこいいな、自分もあの防具を付けて野球をしたい」って思って、そこから野球を始めました。

―これまでで一番思い出に残っている野球の記憶はどんなものですか
一番は甲子園に出られたことです。結局は良いところまでは行けませんでしたが甲子園で得た物は大きかったなと思います。

―目標としていた甲子園の土を踏んだ時の気持ちはいかがでしたか
1回中学校の時にタイガースカップっていう試合があって、その時に1回甲子園に入ったんですけど、その時とはまた違った感覚で。緊張はしなかったんですけど、気持ちが上がってくるようなワクワクしながら野球ができたので、また県大会とは違う印象でいい経験になりました。

―高校三年間で心がけてきたことはありましたか
投手とはなるべく多くコミュニケーションを取って、色んな性格の投手がいると思うんですけど、上手くそれを「扱う」、それが自分の持ち味だと思うんですけど、自分なりに良い部分を引き出せたと思います。

―目標としていたり、憧れる野球選手はいますか
古田敦也さん(元ヤクルト)です。アベレージヒッターで打撃も良くて首位打者も獲られていて、捕手でもすごく深い考えを持っていて。リード面だったり肩も強いですし、全ての面でいい捕手だなっていうのをずっと思っているので、憧れています。

―法大には中山翔太選手(人:新4年)のようなパワーヒッターがいますが、見習いたいことはありますか
この前打撃練習を見させてもらったんですけど、一人だけレベルの違うような打球を飛ばしていて。寮生活をしていると中山さんの体を見ることもあって体格が他と全然違って別格なので、まずはあれくらいの体を作ってから技術面とか相手投手の変化球のキレにどう対応するかというのを聞きたいです。

―少しプライベートの質問になりますが、好きな食べ物は何ですか
具体的に言うと塩タンが好きです。焼肉はそんなになんですけど、塩タンは好きです(笑)。

―趣味はありますか
いつもやっている事ってなると寝ることなんですけど、趣味ってなると音楽を聴くことが割と好きです。明るいノリのいい曲が好きですね。

―好きな芸能人は
新川優愛さんが好きです。

―ご自身のリラックス法があれば教えてください
特別には無いんですけど、目をつぶる事ですね。何にも考えずに目をつぶっていると、いつのまにか寝てしまったり、寝る前にやるとしてしまうんですけど。

―ルーティンなど、いつも必ずやることはありますか
めっちゃしょうもないことなんですけど。高校の時は遠征とか試合前のバスで、コンビニで買った「忍者めし」って言うグミを食べると絶対その試合打てるというルーティンがありました。食べなくても打てる日もあったり、食べても打てなかった日もあったんですけどね。何でか知らないんですけど、そのルーティンが自分の中にあって。試合中でいうと打席に入る前に屈伸して、上半身の力が入っているということは下半身の力が入っているからだということを聞いたので、とりあえず下半身の力を抜くように屈伸するようにしています。

―野球をやっていなかったらやっていたかもしれないスポーツはありますか
ラグビーです。3歳から小学4年生までラグビーをやっていて、お母さんがラグビーが好きなので、それでやらされていたみたいな感じなんですけど、お父さんと野球を観に行っていなかったらそのままラグビーを続けていたのかなと思います。

―地元・兵庫県でおすすめできるものや場所はありますか
地元が神戸なんですけど、ハーバーランドはめちゃくちゃ綺麗です。買い物するところもいっぱいあって、ご飯を食べるところもいっぱいあって。滋賀学園は大阪出身の子も多いんですけど、「神戸に来てみ」って誘ってみんな「やっぱええなぁ」「オシャレな街やなぁ」っていう風になりました(笑)。大阪も都会ですけど、神戸も「都会だけどオシャレや」って言ってくれるので、そこがおすすめスポットだと思います。

―東京でこれから行ってみたい場所はありますか
この前オフの日に渋谷に行ったんですけど、人多すぎてなかなか遊ぶ場所も無くて高い物の売っているお店とかばっかりだったので。次は横浜とかに行ってみたいですね。

―最後にスポホウ読者に向けて今季の意気込みとメッセージをお願いします
まだまだ未熟なんですけど、これから良い大学に進んで、自分の今の一番の目標がプロに入る事なので、そこに一歩踏み出せたかなと思います。これからしっかり成長して活躍した姿を神宮で見せられたら良いなと思います。応援よろしくお願いします。

(取材:岡﨑祐平) 

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後藤 克基(ごとう・かつき)
1999年8月26日生まれ 172㎝・83㎏
滋賀県・滋賀学園出身(甲子園:’16春、’17春)
右投・右打
『滋賀学園では1年夏から正捕手として活躍し、チームを二度の甲子園に導いた逸材。高校通算30発、地区大会では場外ホームランも放つなどパワーある打撃が魅力。守備でも強肩と投手思いの熱いリードでチームを支えた。法大捕手陣の熾烈な正捕手争いにルーキーがどう食い込んでいけるか期待したい』

 舟生 大地 捕手

―山形から東京に出てきて
また違った寒さがあります。寮にはまだ慣れはしてないですけど、わかってきた感じです。

―友達はできましたか 
同級生のやつらとはここに入る前から結構セレクションとかで話していたので。

―どうして法大を選んだのですか 
自分自身、レベルの高いところでやりたかったのと、法政大学から声を掛けてもらったからです。

―法政の印象は 
どの大学よりプロ野球界にレジェンドが多い印象です。偉大な人がいっぱいいますね。

―日大山形はどんな高校ですか
自立させてくれるというか、技術的にも精神的にも成長させてくれる高校だと思います。

―高校時代の思い出の練習や試合は
練習だったら、1年の夏か秋に試合に負けたとき、土砂降りのなか外で全員で泥まみれになりながら練習したっていうのが3年間の練習では一番印象深いですね。試合だったら、3年夏の予選の準決勝ですね。酒田南戦なんですけど、自分自身2年夏を経験させてもらって、酒田南にコールド負けして。夏の借りは夏にしか返せないとおもっているので、決勝で勝てたことよりも(酒田南に勝てたことが)嬉しかったですね。先輩の分まで、(2年時は)自分は打てなかったので、その借りもそこで返せたのでうれしかったですね。

―大学ではどんな練習をしていますか
まだ、1年生だけの練習が多いですね。アップは全員でやるんですけど、アップ終わってからAチーム、Bチーム、1年に分かれて練習しています。その中で1年は基本動作、守備だったらキャッチボール。バッティングはメイン球場でやらせてもらえるんですけど、主に守備とバッティングですね。

―高校と大学の練習の違いは
当たり前に雰囲気が違うというのもあるんですけど、レベルが違いますね。全国いろんなところから活躍してるやつらが集まるので、当たり前のようにレベルも違いますし、ワンプレーワンプレーの質が違うというか、キャッチボールにしろボールの質だったり、バッティングだったら打球の質とかも全然違いますね。やはり先輩の守備練習だったりバッティング見ていても全然違うので。でもいつまでたってもそういう見方ではだめだと思うので、そういう先輩たちを越していかないとベンチ入りも、スタメンも取れないと思うので(頑張りたい)。

―法政の選手でこの人すごいなと思う選手は
法政の練習に初めて参加したとき、向山(基生、営:新4年)さんと打たせてもらったんですけど、レギュラーのバッティングは違うなと。

―他大学やプロ野球選手で目標としている選手は
キャッチャーだったら古田(敦也)選手なんですけど、バッティングでは「この人」という絞り方じゃなくて色々な選手のいいところを取り入れたいと思っているので。好きな選手っていうのはあんまりいないですね。

―先輩との関わり方は
練習ではまだあまり深くは関わっていないですね。昨日一個上の小谷(敦己、文:新2年)さんと永岡(大昇、法:新2年)にご飯に連れて行ってもらって、そこで一番長く先輩と接しましたね。

―ライバルだと思う選手は
全然いないですね。

―自分のアピールポイントは
元気よく取り組めるところじゃないですかね。まだ証明できてないですけど。

―プレー前のルーティンは
いや、全然ないですね。自分そういうの全然気にしないんで。無意識になんかやってるとは思うんですけど。

―自分はどんな人だと思いますか 
キャッチャーやってるんで、気は使えると思います。 細かいとこまで気付けるというか、色々な人とコミュニケーション取れてたんで、そういうところですね。

―高校時代に主将をやってよかったと思うことは
責任を持ってやれたっていうのが一番よかったですね。

―好きな練習は
バッティング練習ですね。

―キャッチャーの良さは
やっぱり勝つことじゃないですかね。

―キャッチャーをはじめたきっかけは
自然とですかね。

―今後の目標は
毎年毎年、優勝を狙っていると思うんですけど、絶対自分の在学中にどっかで優勝したいです。でもその優勝に自分が貢献していなかったら嬉しくないと思うので、最高の形はやっぱりレギュラー取って、自分が試合に出て、優勝させる!というのが目標ですね。

(取材:八木原綾乃)

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舟生 大地 (ふにゅう・だいち)
1999年5月3日生まれ 181cm・90kg
山形県・日大山形出身(甲子園:’17夏)
右投・右打
『日大山形では一年春からベンチ入りし、三年時には主将も務め、主将・四番・捕手としてチームの大黒柱として活躍。法大でも主軸、そして正捕手を狙う』

 

 

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