硬式野球

【企画】新人特集 法大を背負う未来のスター候補を発掘せよ!!!俺たちが選ぶイチ押しNO.1ルーキー 〜硬式野球部編〜

 

新人特集 ~硬式野球部編〜
2018年7月29日(土)

法大体育会を熱くする金のタマゴたちを見つけ出せ!新時代を担う1年生ルーキーたちをスポホウ記者がご紹介。もうすでに春で大活躍を見せた大物ルーキーから、まだ試合には出場していないものの近い将来ブレイクが期待される選手まで。この春、法大に入学してきた1年生ルーキーのこれからの活躍を見逃すな。

 

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新人特集:大本遼

 ひたむきなネクストジョーカー

 試合出場こそまだ無いが、野球部内から密かに注目を集めているルーキーがいる。勝負強い打撃と、堅実な練習姿勢が魅力の大本遼(経1)だ。


静岡県出身で、地元の掛川西高に進学。1年秋には先発遊撃手として試合に出場するようになり、2年次には静岡選抜として、豪州遠征にも参加した。卒業後は、さらにレベルの高い環境へと指定校推薦で法大に進学。まさに順風満帆、着実に野球街道を歩んできた。

だが、そんな大本の野球生活を支えてきたのは、意外にも劣等感や悔しさだった。
2歳離れた兄の影響で野球を始めたのは、小2の頃。地元の野球クラブに入り、「とにかく野球が楽しかった」と野球にのめり込んだ。そんな中、運動神経が良かった同級生を1年かけて口説き落とし、自身の野球クラブに入れたことがあった。しかし、体格が良くポテンシャルも高かった同級生は、すぐに大本を追い抜かしていった。「ずっとNo.2で悔しかった」。別々の高校に進学した後も、ライバルの存在は常に意識していた。そしてその思いを、自身の練習の糧に変えていった。

自分を冷静に分析し、ひたむきに練習する姿は部内でも折り紙つき。「大学に入って、守備力の低さを痛感した」という現在は、守備練習に特に力を入れている。先輩たちからも積極的に師を仰ぎ、吸収できるのものは何でもどん欲に取り入れている。

そんな大本が、高校の時から必ず行っているというのが、『打席に入る前の一礼』。礼儀を払うという意識、軸を正すという意味を込めているというこのルーティーンは、何とも大本らしい。
「ゆくゆくはレギュラーを取れたら」。控えめな口調でそう語ったが、日々の練習の積み重ねは、必ずやその目標の近道となるに違いない。静かなる闘志を燃やすルーキーの4年間の軌跡を、ぜひ見逃さないでほしい。

(文:大平佳奈)

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