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【硬式野球】東京六大学野球春季新人戦 準決勝 対早大 投打に新戦力が登場!白熱の接戦を制し決勝へ!

東京六大学野球春季新人戦 準決勝 対早大
2014年6月3日(火)
神宮球場

リーグ戦の借りを返したい法大は期待の1年生右腕・宮本が先発。神宮初登板ながら7回途中まで踏ん張り、試合をつくった。一方、野手では下級生ながらリーグ戦のベンチ入りメンバーを連ねた逸材たちが神宮球場で躍動。計14安打を放つ猛攻で接戦を制し、決勝へと駒を進めた。

先発した次期エース候補の宮本

試合結果

トータル試合結果

 123456789HE
早 大 1 0 0 0 0 0 1 2 0 4 7 1
法 大 0 0 0 1 1 2 0 1 X 5 14 1

(法大)宮本、大谷、○岩崎、新井‐柴田、森川
(早大)吉野和、田中、清水、●黄本‐吉見
 

打撃成績

打順位置選手打率123456789
1 (4) 大崎 4 3 0 .750 左前安   中前安   四球 二失   投安  
2 (5) 2 0 0 .000 空三振   二併            
  5 金子 3 1 1 .333         二ゴロ 二ゴロ   左前安①  
3 (2) 柴田 5 4 1 .800 遊ゴロ     二安 右前安①   左中間二 左前安  
  2 森川 0 0 0 ――                  
4 (7) 手崎 4 1 0 .250 二ゴロ     投犠打 左前安   中飛 投ゴロ  
  7 菊池 0 0 0 ――                  
5 (3) 杉本京 4 1 1 .250   空三振   左前安① 左飛   三ゴロ    
6 (8) 清水雄 4 3 0 .750   遊ゴロ   二安   二安 中前安    
7 (6) 水谷 2 0 0 .000   四球   一飛   四球 中飛    
8 (9) 米田 2 0 0 .000   投直   投ゴロ          
  H9 水海 1 0 0 .000           投犠打   二ゴロ  
9 (1) 宮本 2 1 1 .500     空三振   左中間二 投スクイズ①      
  1 大谷 0 0 0 ――                  
  1 岩崎 0 0 0 ――                  
  H 金藤大 1 0 0 .000               一ゴロ  
  1 新井 0 0 0 ――                  
    34 14 4                    

投手成績

  球数 打者 防御率
宮本 6 2/3 114 28 4 5 4 1 1.35
大谷 0 2/3 19 5 2 0 1 2 27.00
岩崎 0 2/3 4 2 0 0 0 0 0.00
新井 1 19 4 1 0 1 0 0.00
9 156 39 7 5 6 3  

ベンチ入りメンバー

16 大谷(法2=作新学院) 22 駒場(文1=鹿沼) 7 大崎(法1=智辯学園)
18 知久(営2=札幌一) 27 山下勇(文1=作新学院) 26 水谷(営1=大阪桐蔭)
19 新井(人1=宇都宮商) 5 大川(営2=杉並) 1 菊池(人2=桐蔭学園)
13 岩崎(営1=前橋商) 9 金子(キャ2=日大三) 24 米田(営2=智辯学園)
17 藤森(法1=西武台千葉) 4 金藤大(キャ2=西武台千葉) 25 清水優(文1=聖望学園)
11 宮本(営1=富山一) 2 嶌(法2=智辯和歌山) 8 清水雄(法1=中京大中京)
15 山崎(経1=八幡) 5 杉本京(文2=鳴門) 23 水海(文1=桐光学園)
12 柴田(文2=東邦) 29 手崎(人2=至学館)    
20 森川(営2=桐蔭学園) 39 石神(スポ1=明桜)    

戦評

 試合が動いたのは初回。法大の先発を託されたのは宮本幸治(営1)は先頭バッターを危なげなく打ち取るも、続く2番・宇都口滉に四球を許すと暴投で二死2塁のピンチを迎え、4番・石井一成にレフト線際へ痛烈な三塁打を放たれる。「初回は緊張した」と立ち上がりを狙われ、初回に早くも失点してしまう。しかし、後続を落ち着いて空振り三振に抑え最少失点で切り抜ける。すぐさま同点に追いつきたい法大だったが、リーグ戦でも活躍を見せた1番・大崎拓也(法1)が左前安打で出塁し、自慢の俊足で二盗に成功するも後続が打ち取られ得点することができない。

 法大の四回の攻撃。クリーンアップから始まるこの回の先頭バッターの3番・柴田圭輝(文2)が内野安打で出塁。4番・手崎椋介(人2)の犠打で二進すると、5番・杉本京太(文2)が「とにかく食らいつこうと思って粘った」と、叩きつけた打球が三塁の頭上を越えるしぶとい左前安打を放つ。「チャンスで打てるのが高校生の時から持ち味だった」と好機をしっかりと捉え、同点に成功する。

流れに乗った法大は五回、先頭の宮本が自身を助ける勝ち越しへの足掛かりの左中間二塁打で出塁し、3番・柴田の右前適時打で勝ち越しに成功。六回には6番・清水雄二(法1)が二塁への内野安打、7番・水谷友生也(営1)が四球で出塁し、その後、宮本のスクイズ等で二点を追加する。

 このまま逃げ切りたい法大だったが早大も負けじと追い上げを見せる。七回表、宮本はここまで早大打線を二安打に抑える好投を見せていたが、下位打線に連打を浴びるなどして二死1、2塁のピンチを招く。2番宇都口への初球が捕手の手前でバウンドする暴投となり、ランナーがそれぞれ進塁。それを刺そうとした捕手の柴田が三塁へ悪送球し、一点を返される。宮本はここでマウンドを降り、代わった大谷樹弘(法2)が二ゴロに仕留め、流れは断ち切ったように思えた。しかし八回の表、一死から4番・石井に四球を許すと続く5番・小形和義、6番・大森雄介に二連打を浴び、同点に追いつかれ試合は振り出しへと戻ってしまう。

 その裏の法大の攻撃、二死から1番・大崎が投手への内野安打で出塁すると今日二度目の二盗を決め得点圏へ。続く打席には2番・金子凌也(キャ2)。「チームの足を引っ張っていたのでどのような形でも勝ちにつなげたかった」と左前へ勝ち越しとなる執念の適時打を放ち、勝ち越しに成功する。九回頭から登板した新井諒(人1)が安打と四球でピンチを招くも、最後はゲッツーに打ち取り試合を締めた。

 明日の決勝戦の相手は昨季と同じく明大に決まった。五季連続の同一カードとなる。四季連続で明大に敗戦となっているだけに勝利への思いは並々ではない。新人戦優勝へ、ナインたちは底知れぬ闘志を燃やしている。(望月千草)

クローズアップ

宮本幸治(ついにベールを脱いだ次期エース候補)

 昨夏の甲子園で富山第一をベスト8に導いた宮本幸治(営1)が初めて神宮のマウンドに上がった。

 大舞台を経験した宮本だが「立ち上がりは緊張した」と四球と3塁打で初回に先制点を許してしまう。それでもその後、毎回のようにピンチの場面を作るが、変化球中心の投球で5回まで早大打線を2安打に抑える好投を見せた。

 しかし3点をリードして迎えた7回。2死1、2塁と再びピンチを招くと暴投と捕手のエラーで1点を返され、打者の途中で降板を告げられてしまう。「試合は厳しいと痛感した」と暴投での一球に悔しさをにじませたが、7回2/3を4安打に抑え、大学初の公式戦で粘りの投球を披露した。

 また、5回には勝ち越しの足がかりとなる2塁打を放ち、6回にはきっちりとスクイズを決め、十分に潜在能力を発揮したといえる。

 新人戦の直前に行われた紅白戦で、チーム内の競争を勝ち抜きつかんだ先発の座。首脳陣からの評価を得た宮本の活躍は、必ず秋のリーグ戦でも必要になるだろう。本人も「秋は優勝できるように自分も力になりたい」と目を輝かせて語った。

 この試合で見せた粘り強さと、実感した一球の重みを胸に―。未来の法大エースへの階段を駆け上がってもらいたい。(宮城 風子)

試合後の監督・選手のコメント

青木久典助監督(新人戦で監督を務める)

―今日の試合を振り返って
勝ててホッとしております。

―勝ち越したが追い付かれ、また勝ち越すという今日の試合展開について
そういう展開は頭の中では描いてなかったんですけど、追い付かれた時でも選手たちはどっしり野球をやってくれていましたし、リーグ戦の経験がある金子がしっかり結果出してくれて良かったです。

―金子選手をスタメンで起用しなかった理由は
リーグ戦を経験しているので、(新人戦では)チームの底上げのためにリーグ戦を経験していない者にチャンスをあげたいなと思いまして、そう使いました。

―先発の宮本投手のピッチングについて
しっかり投げ切ってくれたと思います。大体自分の頭の中では5回ぐらいかなと思っていたんですけど、しっかり6回まで投げてくれたなと。途中まで2安打で投げてくれましたので、最後は捉えられてしまいましたけど、僕はよくやってくれたと思います。勝ち星を付けてあげたかったなと思います。

―7回2死2塁で1ストライクという打者の途中で次の投手に代えたのは
(宮本の暴投と捕手の3塁への悪送球で、2塁走者を本塁に還すという失点)あのケースは守備の乱れで嫌な点の取られ方をしたので流れを変えたいなと思ったので、(2番手として)大谷を投入しました。

―宮本投手の先発として選んだ理由は
この新人戦の前に紅白戦を何試合かやったんですけど、そこで彼が一番出来が良かったので、彼かなと思いました。

―今日の継投についてのプランは
大谷が点を取られるというのは予想外でしたね。もう少し要所を抑えてくれて最後の新井に繋いでくれると思いました。

―明日の決勝の投手起用について
7名ベンチ入りさせたので、明日は「総力戦で優勝を目指して、全員投げるつもりでいてくれ」と言ってあります。

―明日の先発はもう考えられていますか
(準決勝第2試合の)立教と明治の試合展開を見て、どういうピッチャーが苦手なのかとか、色んなものを自分の目で見てから考えたいなと思います。なのでまだ白紙です。

―スタメンはどのような考えで組まれましたか
足を使った試合をやりたかったので、結構機動力のある選手を使いました。

―1番を担い、5度も出塁した大崎選手について
本当に素晴らしいというか、足がとても魅力なので、この選手が出てきたら秋のリーグ戦は楽に戦えると思います。

―3番キャッチャーの柴田選手は4安打の活躍でしたが
バッティングが本当に良い選手なので、思い切って3番で起用しました。

―青木 助監督からご覧になって、今の2年生はどのような学年だと思いますか
結構潜在能力を持っている選手が多いので、何とかもう少し緻密なことを教えてあげて、監督に為に力になれるように育てていきたいなと思います。乗せると勢いがあるというか、元気がある選手達なので、いかに彼らの持ち味を出してあげられるかが僕の役目かなと思います。

―明日の試合の意気込み
優勝を目指します。

大谷樹弘 投手(2番手として登板するも2失点)

―ご自身の投球を振り返っていかがですか
(8回の失点について)1つアウトをとってからの四球が大きく響いてしまったかなと思います。

―調子はいかがでしたか
ボール自体はいいかなと自分としては思っていたんですけど、高く浮いてしまったことが打たれてしまった原因です。

―作新学院時代のチームメイトである早大の石井選手との対戦もありましたが
やっぱり変に意識してしまった部分があって、あの場面では少し力が入ってしまいました。(※結果は四球)

―今日の試合で見えた課題は
四球の絡んだ失点だったので、それはいけないということと、今日は野手がたくさん打ってくれて助けられたので、明日は投手陣でなんとかしたいと思います。

―手応えを得た部分は
まっすぐでしっかり打ち取れたところがあったので、そこの部分においてもっと上を目指してやっていきたいと思います。

―投手陣内でのライバル意識はありますか
法大は投手の数が多いので「俺が俺が」という意識はみんなあると思います。

―決勝への意気込み
自分たちの野球をやるだけやって、力をしっかり出すだけです。それができれば自然と優勝が見えてくるので、自分たちの野球をしっかりやります。

金子凌也 内野手(八回に勝ち越しタイムリーを放つ)

―今日の試合を振り返って
新人の多いチームだったのでミスも多かったですが、思い切った良いプレーもあったのでその中で勝てたのはよかったと思います。

―暑い中3時間にわたる長い試合でしたが
中盤、自分たちが勝っている時にベンチも試合に出でいる選手もみんな少し気が抜けていたりした部分もあって、そういう時に追いつかれてしまったので、長いゲームでの集中を切らさないようにというのをこれからやっていきたいです。

―今日はファーストではなくサードでの出場でしたが
ファーストでシートノックをしていたのでサードでの準備というのはあんまりしていなかったんですけど、急遽サードで出させていただきました。

―膝の病気を乗り越えてのプレーはやはり喜びを改めて感じますか
そうですね、普通にできることがすごく嬉しいですね。

―今日のご自身の調子はいかがでしたか
ずっとあんまり調子が良くなくて、調子がというよりはとりあえず勝ちたい気持ちのほうが強かったので、それが結果につながってよかったです。

―八回には勝ち越しのタイムリーを打ちましたが
チームの足をひっぱっていたので、どのような形でも勝ちにつなぎたかったので、打ててよかったです。

―決勝へコマを進めましたがチームの雰囲気は
みんな勝ちたいという気持ちがすごく強くてそれが表に出ていたので、この気持ちは次の試合も継続してやっていけたらなと思いますし、油断とかそういう気持ちはないような雰囲気作りをしていきたいです。

―明日へ向けて
ずっと準優勝という一歩手前で負けているという悔しさがあるので、絶対何としても勝って優勝したいという気持ちが強くあります。

柴田圭輝 捕手(5打数4安打の固め打ち)

―今日の試合を振り返って
試合って難しいなと思いました。

―4投手のリレーでしたが、どのようにリードしましたか
そのピッチャーの一番良い球を引き出せるようにリードしました。

―4安打の活躍でしたが
たまたまです。

―早稲田打線で気をつけたことは
3番(八木選手)、4番(石井選手)の調子が良かったので、その前にランナーを溜めないようにしました。

―下級生投手の印象は
下級生には良い投手が多いので、いつも通りの力を出せれば大丈夫だと思いました。

―明日の決勝戦に向けての意気込みをお願いします
勝つだけです。

杉本京太 内野手(5番で起用され四回に同点タイムリーを放つ)

―今日の試合を振り返って
下級生の試合だったんですけど、最後まで粘り強く良い試合ができたと思います。

―四回に同点打を放ちましたが
あまり練習試合とかで打てていなかったので、とにかく食らいつこうと思って粘って良い結果になりました。

―狙い球を決めて打席に入りましたか
アンダースローの投手だったので、引きつけてセンターへという気持ちだけでした。結果、サードの頭の上を越えた当たりだったんですけど引きつけて打てたので良かったです。

―中軸を任されましたがお気持ちは
2年生で試合に出ているので、自分が引っ張っていこうと思いました。

―今日に向けて取り組んだことは
チャンスをもらえたら結果を出せるように練習してきたつもりなので、結果を出せて良かったと思います。

―ご自身のアピールポイントは
ホームランバッターとかではないんですけど、チャンスで打てるというのが高校からの持ち味だったので、大学でも出していきたいです。

―明日に向けて
準優勝が続いているので、明日勝って自分たちの代で新人戦優勝できるように、そしてリーグ戦につながるような戦いをしたいです。

森川大樹 捕手(この試合でキャプテンを務めた)

―今日の試合を振り返って
ヒット数多かったのに5点しか取れなかったことと、守備では普通にやっていれば点を取られないところをミスで取られてしまったので、そこは反省かなって思います。

―今日はキャプテンとしてチームを引っ張りましたが
途中から出てくる選手も最初からの選手もみんな準備はしっかりしていたので、ミスは出ましたけどたくさん良いところが出たんじゃないかなと思います。あと、ベンチでも「みんなで元気よく下級生らしくやっていこう」と話していたので、そういうところはよかったかなって思います。

―今日はベンチからのスタートとなりましたが、スタメンだった柴田選手は森川選手にとってどのような存在ですか
すごく刺激を与えてくれていますし負けたくない気持ちは強いので、新人戦だけじゃないですけど、これからもっともっと意識してやっていきたいなと思います。

―日ごろからライバル意識などは
野球だけですね、普段は仲いいです。

―自分がアピールしていきたいところは
勝てるためのリードとかバッティングもそうですけど、勝てるキャッチャーだというところです。

―選手の皆さんに大きな声をかけていく姿が印象的でしたが普段から心がけているのですか
チームの中でも声だけは上級生に負けないぐらい出そうっていうのは意識してやっています。

―投手陣の皆さんの調子はいかがでしたか
神宮初めて経験するピッチャーが多いので緊張はしていたと思うんですけど、そこは自分と柴田でうまくリードしてあげたいなとは思います。

―最終回に新井選手の球を受けましたが
最初セーフティーバントされてしまって動揺はしていたと思うんですけど、味方の守りだったりみんなで助け合って1イニングできたので、新井もいいボールあったんですけど野手に助けられたのかなと思います。

―今日は野球部の先輩方もたくさん球場に応援に来ていましたが
リーグ戦5位だったので、先輩方からも「新人戦は頼むぞ」と言われていたので、自分はキャプテンもやっていますし、ずっと準優勝が続いているのでなんとかして優勝したいです。

―明日へ向けて
勝ちます。

新井諒 投手(九回から登板し試合を締める)

―今日の試合を振り返って
八回裏に勝ち越してくれて、九回に自分が投げると言われていたんですけど、内容はどうこうであれ1点を守りきろうと思ってマウンドに上がりました。初めてだったのですごく緊張したんですけど、勝てたのでよかったです。

―1点差という場面での登板でプレッシャーはありましたか
プレッシャーというか、とにかく1点を守りきらなきゃという気持ちで、少し固くなってしまいました。

―初めての神宮での登板はいかがでしたか
緊張していて自分の100%の登板はできなかったので、それは次からの課題にしていこうと思います。初めての神宮は雰囲気も良くて、とても気持ち良く投げることができました。

―1回1四球はご自身ではどう振り返りますか
ランナー1塁だったので、長打だけは絶対に打たれてはいけないと思って、そこで甘い球は絶対投げられない状況でした。結果ゲッツー取れたのでよかったんですけど、いらない四球でした。でも長打よりはよかったのかなと思います。

―ランナーが2塁まで進んだ時、キャッチャーの森川選手からは何と声をかけられましたか
森川さんがマウンドに来てくれた時に、自分から「思いきりいくので、よろしくお願いします」と言ってしまって、森川さんも「おう、そうだ!」という感じでした。

―ご自身の決め球は
真っ直ぐが1番自信があります。

―先発、リリーフ等の希望はありますか
自分は今は先発という役割ではなくて、練習試合とかでも中継ぎやリリーフの方が多いので、今はその役割を徹底してチームに貢献していきたいなと思います。

―明日への意気込みをお願いします
決勝戦まではきて準優勝という形がずっと続いているので、明日も投げられたら投げたいですし、今日みたいな接戦に持ち込んで最後の最後で1点多くとって優勝したいです。

岩﨑巧 投手(ピンチで登板するも無失点で切り抜け、勝ち投手に)

―今日の試合を振り返って
リーグ戦の終盤にベンチ入りはさせてもらっていたんですが、神宮では初登板で、実際に投げてみて神宮はとても苦しい場所だなと感じました。 

―ランナーを背負っての登板でしたが
ランナーを出した時にしっかりと投げる準備・練習をしていたので特にプレッシャーも無く、いつも通り、イメージ通りに投げることができました。

―抑えられた要因は
まっすぐは自分のMAXではありませんでしたが、それ以上に指がボールにかかっていいところに投げることができたことだと思います。

―練習でウエイトを置いたのは
紅白戦で大乱調だったので、今日までの2日間はフォームの修正とまっすぐのコントロールを重点的に練習していました。

―ご自身のアピールポイントを教えてください
コントロール、キレで勝負し、気持ちを全面に出すピッチングを見て欲しいですね。

―明日の決勝に向けて
新人戦は最近優勝できていないので、明日はみんなで勝って優勝したいです。

大崎拓也 内野手(3安打2盗塁の大活躍)

―今日の振り返りをお願いします
苦しい展開だったんですけど、勝てたのが大きかったです。

―全打席出塁されていましたが
1番だったので(塁に)出ることが大事だと思って、結果的に5回全部出れて嬉しいです。盗塁も決められて、リードオフマン的な役が果たせたかなと思います。

―リーグ戦にも出場されて、今日の試合は落ち着いて臨めましたか
そうですね。1回神宮でやっているので、今日は落ち着いてできました。

―リーグ戦ではサードでの出場でしたが
どこでもできるような選手になりたいと思っています。

―自分のアピールポイントは
足が速いので、しっかり出塁して、相手をかき回すような走塁をすることです。

―守備も安定していましたが
たまたまです。打撃も自信あるので、走攻守揃った選手になっていきたいです。

―明日への意気込みをお願いします
ここ最近準優勝ばかりなので、頑張って優勝したいと思います。

清水雄二 外野手(3安打を記録した期待の1年生外野手)

―今日の試合を振り返って
試合的には勝ちゲームだったのですが、接戦という展開に持っていかれたので、そこは課題だと思います。

―ベンチ入りはいつ伝えられましたか
昨日です。

―ベンチ入りを聞いてどう思いましたか   
ある程度予想はしていましたが、出るからにはできることをやろうと思っていました。    

―練習でウエイトを置いたのは
引っ張るのではなく、逆方向へのバッティングを心がけて練習していました。

―バッティングが好調な印象を受けましたが
紅白戦あたりでも調子は良く、ここのところ調子は上向きでした。新人戦に合わせることができて良かったです。 

―狙い球は何でしたか
ずっとまっすぐを狙っていました。

―明日の決勝に向けて一言
接戦を制することができたので、明日も優勝できるように頑張ります。

宮本幸治 投手(先発し7回途中までを1失点に抑えるピッチング)

―今日の試合を振り返って
リーグ戦ではないですが大事な試合なので、相手が1、2年生であっても自分も1年で初の神宮のマウンドだったので、立ち上がりは緊張して(試合に)入ったんですけど、終盤良くなったので良かったと思います。

―神宮初登板となりましたが雰囲気は
初めてだったんですけど、そこまで圧倒される感じはなかったので、もう少ししっかり自分のピッチングはできたかなと思います。

―初回に失点しましたがそこから立て直したことは
真っ直ぐがあまり良くなかったので、変化球中心という形にしました。持ち味をもう少し出せればなと思います。

―三者凡退は一度でしたが粘りの投球を続けました
ランナーは出さない方が良いと思うんですけど、(ランナーが)出たときは要所で守れました。でも最後は良くなかったです。

―その7回、途中降板となってしまったときの心境は
あの(暴投の)一球だけでも代えられてしまうんだなと。試合は厳しいなと痛感しました。

―5回は勝ち越しの起点となる長打を放ちましたが
ピッチャーでも9人のうちのバッターに入るのでそこはしっかりやりたいです。日頃はそんなにバッティング練習はしていないですが、自分が打つという気持ちで打席に入ったので、打てて良かったと思います。

―収穫と課題は
課題はやはり立ち上がりが悪すぎるのと、球も全然走ってなかったです。プレッシャーがかからないこの場で投げられないということは、リーグ戦ではもっと駄目だと思うので、そこをしっかり克服して秋はメンバーに入りたいなと思います。収穫は終盤立て直せたところと変化球でカウントがしっかり取れたことは良かったです。

―新人戦までに取り組んだことは
走り込みをしてきたので、もう少し長いイニング投げたかったです。途中までは良いピッチングができました。

―紅白戦で結果を出して、今日の先発が決まったという話を聞きましたが
紅白戦は紅白戦で、監督さんや助監督さんにアピールできたと思うので、その部分で今日は自信をもって先発と言われても大丈夫でした。

―リーグ戦ではベンチ入りを経験しましたがどんな春でしたか
春は5位という結果なので、1年生だからということは言わずに、秋のリーグ戦で優勝できるように自分も力になりたいと思います。

―ご自身のアピールポイントは
自分の中では力強いピッチングを目指してやっているので、強い球を投げていきたいです。

―明日に向けて
入っているメンバーは新人なので経験は少ないですが、優勝という結果を出したいです。

フォトギャラリー

  • 201406031先発した次期エース候補の宮本
  • 2014060325打席で5度出塁した驚異のルーキー・大崎
  • 2014060334安打で存在感を発揮した柴田
  • 201406034勝ち越し打を放った金子
  • 2014060352番手として登板した大谷
  • 2014060363安打の活躍をみせた清水雄
  • 201406037ピンチを切り抜け雄叫びをあげる岩崎
  • 201406038直球が魅力の1年生右腕・新井
 

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2017-09-254 R

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