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第38回日米大学野球選手権大会/金光JAPANが法大Gに集合!三上朋の外野起用も示唆?!

第38回日米大学野球選手権大会(7月3日~8日、米国開催)

 日本代表メンバーが選出され、ちょうど一週間が経過。武蔵小杉の法大Gで、日本代表メンバーが初練習を行った。BIG3を始めとする大学球界を代表する選手が揃うなか、法大の三上朋と多木もジャパンのユニフォームに袖を通し、練習を行った。スタンドからは法大野球部が、ジャパンの打撃練習やブルペンの様子を熱心な眼で観察した。

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打撃面でも期待される三上朋

試合結果

出国までのスケジュール

日付内容時間場所
6月27日(月) オープン戦(対イースタン混成チーム) 13時~ 明大G
6月28日(火) オープン戦(対東芝野球部) 12時~ 法大G
6月29日(水) 練習 9時~ 明大G
6月30日(木) 成田発、アメリカ・シャーロッテ着    

※スポホウ取材班は出国まで追いかけます!

 雲行きが不安定な為、早めの練習スタートとなった。実戦形式の練習は行わずに、ノック・打撃練習など軽めのメニュー。三上朋はフリーバッティング、バント練習など打撃練習に多くの時間をこなす。その後ブルペンでは、東浜(亜大)や菅野(東海大)らの隣で球威のあるストレートを中心に投げ込んだ。多木は、ノックではサードで軽快な守備をみせた。その後フリーバッティングでは持ち前のシュアなバッティングを発揮した。

 法大Gだっただけに、法政野球部は下級生を中心にグラウンド整備などを手伝った。野村(明大)、中後(近大)、藤岡(東洋大)がブルペンに入ると、法大投手陣は熱心な眼差しでブルペンを見つめた。伊藤隼(慶大)や鈴木(東洋大)のフリーバッティングも、大きな注目を集めていた。

 明日は明大Gでイースタン混成チームと対戦。大田(巨人)や坂田(西武)ら一軍での経験者が揃うだけに、大きな経験を積むことができそうだ。三上は1イニングを投げる予定。多木もスタメン入りが期待できそうだ。

練習後の選手・監督のコメント

多木

ー今日の練習を振り返って
今日が初練習ですが、みんな溶け込んでいて、いい練習ができていたと思います。

ー代表に選ばれたときの心境は
今年はレベルの高い選手が揃っていて、最後まで選ばれるか分からなかったんですけど、嬉しかったです。

ー守るポジションは監督から指示されたりは
特に指示されていないですが、いまのところサードだと思います。

ー2度目の代表ですが、1度目に比べて心境の変化は
去年は分からないことばっかりでしたが、今年は去年の経験を活かして、分かる範囲で、後輩にも教えてあげたいと思います。

ー見本にしたい選手は
伊藤隼太さんとかバッティングがいい選手が揃っているので、いろいろアドバイスとか聞いたりして、一緒にやっていきたいです。

三上朋

ー今日の練習を振り返って
チームの雰囲気が良くて、よかったです。

ー代表に選ばれたときの心境は
驚きました。

ー監督から外野手としての起用も示唆されていますが
外野の人数が少ないので、チームのためならどこでもやります。

ーブルペンでは東浜選手や菅野選手の隣でしたが、意識されたりは
いや、特にはないですね。

金光監督

ー投打の中心は見えてきましたか
ピッチャーで中心になる選手は藤岡であり、菅野であり、中後であり、昨年の経験者は大きな財産になるので、この4年生のピッチャーが中心になってくると思います。しかしながら、誰を第一戦の先発に持ってくるかや誰を後ろに持ってくるかは、この明日、明後日のゲームやアメリカに行ってからオープン戦が1試合ありますので、そのなかで最終的な見極めはしたいと思います。野手のほうは、伊藤・鈴木(東洋大)、この2人が打線をひっぱってくれたらと思っています。

ー最終目標は
今日はっきり選手に言ったのは、やるからには勝ちにアメリカに行くと。そういう目標をしっかり全員が持ってやろうと言いました。

ー明日のオープン戦で投げる投手は
明日は藤岡、野村、中後、三上、菅野です。三上が明日1イニングであとは2回です。それ以外が明後日です。三上だけが明後日も1イニングです。

ーこの継投の流れは、菅野ストッパーの構想があるのですか
もし菅野を抑えに持って行くとすれば、藤岡・野村以外の先発を誰にするのかといった所の見極めがあるので、菅野は明日抑えですが、先発ではなくなったというわけではないです。そのへんをこの2試合で最終的に判断したいと思っています。

ー菅野をどちらに置くかでまた投手陣の編成が変わってきますか
変わります。ただ、菅野の場合は仮に抑えにおいたとしても、展開によっては先発になることもあります。なので、オールマイティーには考えています。菅野に限っては。

ー藤岡・野村は先発で
藤岡・野村は先発ですね。今日見た感じでは、中後の存在が非常に大きかったです。やはり左で変則タイプで球が非常に動きますので。特にアメリカチームは左バッターが非常に多いので、中後が意外とポイントを握っているのかなとコーチ陣と話をしました。そういった意味で、この2試合、アメリカに行ってからのオープン戦で使い方を少し考えてみようかと。

ー菅野に次ぐ抑えは
福谷、大瀬良あたりです。菅野の場合は球の速さ、キレを考えて、やはり最後の一番大事な局面で抑えを4年生に任せたいというのは今の気持ちですが、まだ決めかねているところです。他に絶対的な抑えが出てくれば、別の話ですが。

ー外野手が少ないということで、三上・福谷がバッティングもやっていましたが
早い段階から、彼らを先発で使うという考えは持っていません。三上・福谷はバッティングが非常にいいですから、仮に相手の左ピッチャーの起用が多くなってきたときは、右の代打・DHも考えられます。その辺も含めて、はやく慣らさせておこうと思って今日も外野につけて、バッティングもやらせておこうと。右の外野手が中嶋(明大)だけなんですよね。その辺もふくめて、三上・福谷は野手顔負けのバッティングを持っていますから。

フォトギャラリー

  • 201106261打撃面でも期待される三上朋
  • 201106262伊藤隼と談笑する多木
  • 201106263多木は入念に調整を行った
  • 201106264前日のシンポジウムでは注目投手に同リーグの三上朋を挙げた野村
  • 201106265菅野と談笑する三上朋
  • 201106265豪華ブルペン。奥から菅野、東浜、三上朋
  • 201106267山川(富士大)に指示を送る金光監督
  • 201106268ブルペンでは力のこもったピッチングを披露した三上朋
 

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