硬式野球
 
 

第38回日米大学野球選手権大会/選考合宿2日目 三上朋先発!多木・建部も猛アピール!

第38回日米大学野球選手権大会(7月3日~8日、米国開催)
代表選考合宿(6月17日~19日、平塚球場)

大学日本代表に選ばれるのは誰か!平塚の地に集まった大学球界を代表する選手たち。ハイレベルな代表への3日間の2日目。本日も紅白戦が行われ、球界を代表する投手陣が揃って登板。そして白軍の先発を任されたのは三上朋!果たして金光監督を始めとする首脳陣にアピールをすることはできたのか?!そして多木・建部も激しい野手の代表争いを抜け出すことができるのか?!今日の平塚も非常に白熱した合宿が行われた。

大学球界を代表する選手が揃う選考合宿は2日目をむかえた。

 白軍・先発は三上朋。まず初回、先頭バッターをヒットと盗塁、そして自らの暴投で3塁まで進める。しかし続くバッターを抑え、まずまずの立ち上がり。2回は伊藤隼(慶大)を二ゴロに抑えるなど、三者凡退に仕留める。責任投球回の2回を投げ、無事無失点に切り抜ける。三振も2つ奪うなど、首脳陣に十分なアピールをすることができた。

 多木は第一打席、野村(明大)から右前安打を放つ。第二打席は松葉(大体大)から四球を選ぶ。第三打席は大瀬良(九州共立大)から三振に倒れる。

 建部は第一打席、無死1・3塁の場面で松葉(大体大)から右犠飛を放ち、紅軍の先制点をたたき出す。続く第二打席は福谷(慶大)から二ゴロに倒れる。最終第三打席は、岩貞(横浜商大)から三振に倒れる。

 明日の練習後、ついに大学日本代表22名が発表される。三上・多木・建部からはたして代表入りなるか。そして、金光監督はどのようなJAPANチームを作り上げるのか。明日の吉報を楽しみにしたいところだ。

練習後の監督のコメント

金光監督

―2日目を終え全選手を拝見されたと思いますが、感想は
まず、スタッフは天候を心配していましたが、予定通り進んで良かったと思います。一通りピッチャーも見ることができ、それぞれの特徴が見えてきました。その分、最終的なメンバーを決めるために考えることが増え、悩ましいです。昨日から頭を悩ませています。

―合宿の中でも結果を出している選手が多くいますが、チームの構想は見えてきましたか
徐々にピッチャーも何人か見えてきて、全体の構成が描かれつつあります。最終選考の明日に向けて、スタッフや選考委員の意見も聞きながら、少しずつ構想が練られています。

―やはり投手陣の力や、機動力を中心としたチームになりそうですか
日本の特徴はディフェンスにありますが、今年も力のある投手が豊富ですし、まずは守りを固めて1点ずつ点を取っていく、そういう野球になるのではないかと。例年そのようなチームが作られますが、例年通りの構成になると思います。

―菅野投手・野村投手のピッチングの感想は
両投手とも国際大会での経験も豊富ですし、リーグ戦でも結果を出していますし、落ち着いた安定感のあるピッチャーだという印象を受けますね。

―藤岡投手の登板はありませんでしたが
今朝も本人に確認をしたのですが、本人は「いける」と言っていました。しかし疲労度を考えると、彼は将来のあるピッチャーですし、無理をしなくてもいいようにと。全日本の全試合を見ているので、それを参考にして選考したいと思います。明日も、この合宿中は投げさせるつもりはないです。

―明日は最終日ですが
とても悩ましいです。明日はもう一度、投手陣・野手陣の最終的なチェックをして、代表22人をしっかり選考できるような合宿にしたいです。

―毎年右の大砲がいないと言われていますが、今年は
アメリカのピッチャーの球質は重いですし、球速も速いので、それを打ち返す長距離打者はなかなかいないですね。右打者が少ないということもあるので、誰とは言わないですが右打者は気にして見ていました。明日の選考結果に響くので、現時点での明言は控えます。

―明日の紅白戦は6イニングということですが
もう一度見てみたいピッチャー6人を、選考委員の意見も含めて、投げさせるつもりです。全員は投げさせません。

―最初に構想していた選手以外に、嬉しい誤算を生んだ選手はいますか
結構いますね。特にピッチャーはある程度想定はしていたのですが、野手は「これはいいものを持っているな」と感じる選手が結構いました。全体的にみんな競争していく形なのですが、競い合いという意味でも意識が高く、いい合宿になっていると思います。その中で見るべき選手も何人か出てきているので、悩ませられています。

―何人のキャッチャーを代表入りに考えていますか
2人か3人ですが、5試合を想定して考えています。ピッチャーを8人にするか9人にするかまだ決めていないですし、結論は出ていない状況です。

―打てる捕手と守れる捕手、どちらを考えていますか
やはり守れる捕手ですね。できるだけ失点を計算できる試合展開にならざるを得ないので、バッテリー間の守りや連携を重視するつもりです。ピッチャーは力のある選手が多いので、守りを重視したいですね。

―キャプテンはどの選手になりそうですか
相談はしていますが、まだ何も決定していないです。おそらく、皆さんの予想している選手の中から決まってくると思います。今年は日本代表を引っ張っていけるリーダー性のある4年生がいますから、誰がキャプテンになっても良いチームになると思います。

 

※本日は都合により選手の取材は行うことができませんでした。

※写真も後日アップさせて頂きます

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    • 201106191大学球界を代表する選手が揃う選考合宿は2日目をむかえた。

 

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