硬式野球
 
 

加賀美 プロの世界へ!! 2010年度プロ野球ドラフト会議

2010年度プロ野球ドラフト会議
2010年10月28日(木)
会場:グランドプリンスホテル新高輪
国際館パミール ドラフト本会場「崑崙」

10月28日、2010年度プロ野球ドラフト会議が行われ、加賀美投手が横浜ベイスターズから2位で指名されました。

本記事では、記者会見席上での加賀美投手のインタビューの様子や、法政スポーツが独自に取材した際の特別インタビューでの内容など、熱い思いを抱く加賀美投手のコメントを中心に抜粋して掲載しています。

201011011
抱負を掲げる加賀美

共同記者会見の模様

―指名された時の率直な感想は
憧れのプロになれて、頂点目指してきたのですごくうれしいです。

―入団に前向きなように見えますが
そうですね。

―横浜は地元の球団ですが
ずっと神奈川で生まれ育って、小さいころから見ている球団なので、すごくうれしく思います。

―どのように指名を知りましたか
寮の中でパソコン使って・・・。

―指名を待っているときの気持ちは
自分パソコンできないんで、待つしかなかったです。

―入団したとして、どんなピッチャーになりたいですか
まだ今日決まったばっかりなので、具体的にはわからないですけど、けがせず長い間活躍したいです。

―自己PRをお願いします
まだまだレベルアップしなければならないところが多いですが、現時点で持っているものを出して、成長していきたいです。

―目標としているピッチャーは
特にいないですね。

―2年生からローテーションに入り、そのあとエースとなりましたが、法大のエースとは
2年から出させてもらったんですけど、上に素晴らしいピッチャーがいて、その方たちの背中を見てきました。練習だけでなく、私生活から鑑となるような人たちで、自分もそういう存在になりたいと思っていました。

―横浜は最下位で、監督がピッチャー出身ですが、横浜の印象は
尾花監督はピッチングコーチとしての実績を知っているので、より成長していくために、指導していただきたいと思います。

―監督やコーチにここを見てほしいというところ、自分の持ち味は
速い球と遅い球のコンビネーションで、バッターのタイミングを外していけるピッチングができたらと思います。

―横浜スタジアムはなじみある球場だと思いますが、印象・思い出は
高校のときの閉会式や、準決勝とか大事な試合をしたところなので思い出深い球場です。
―ベイスターズの印象を改めてお願いします
右のオーバーハンドのピッチャーが多いという印象です。

―横浜の2位ということの関しては
高い評価を頂いてうれしく思います。

―早大の斎藤投手や大石投手は何球団も競合して、加賀美投手は2位指名ですが、彼らに対してどう思いますか。
何球団も競合したのはすごいですが、プロに入って同じ野球をやるので、今からスタートだと思って、これからが勝負だと思っています。

―神奈川に帰ってきたということになりますが
小・中・高・大、そして今回と、本当にずっと神奈川で、ここでプレーすることができるのは、すごくうれしいです。

―球団買収が破談になったことについては
それは考えていなかったです。

―レベルアップしたいと先ほどおっしゃっていましたが、横浜は先発陣が薄いですが、先発をやりたいですか
先発、中継ぎでも自分に合ったところを、監督、コーチに判断してもらいたいです。

―球団の問題について不安はありますか
全国どこに行ってもやることは野球なので、自分は野球を精一杯やりたいです。

囲み取材の模様

―家族について
母は成子。弟は作京といい公立高校の3年生ですが、野球はやっていません。

―横浜スタジアムは高校時代にもよく投げていましたね。特に2年の決勝は延長戦でした。そこに戻ることについて、なにか不思議な気持ちとかは
不思議というか、やっぱり嬉しいですね。

―いい思い出はありますか
球場に悪いイメージはないです。

―以前から横浜に指名を受けることを聞かされていましたか
自分には全然話がなかったので、わからなかったです。

―自分は何位指名だと思っていましたか
それはまあ、自分が決めることじゃないんで、指名を待っていました。

―横浜は最近暗い話題ばかりですが、ファンの期待にどう応えたいですか
学校の部活が職業になるだけで、やることは変わりませんが、一生懸命頑張りたいです。
―桑田投手に憧れているということでしたが
今も好きですが、現役のころすごく好きでした。私が小学生のころ巨人で好投していて、バッティングも良かったので。

―即戦力と期待されていますが、自分なりの目標は
大きい目標はないですが、1つ1つ達成していければと思います。

―ローテーション入りについて
とにかくケガをしないで早く1軍に上がって、少しずつ段階を踏んでいければいいです。

―やっぱり先発で投げたいですか
ずっと先発だったので一応意識していますが、与えられた役割をこなしたいです。自分の決めることじゃないんで、特にこだわりはないです。

―持ち味は緩急のあるピッチングですが、150キロを超えるストレートとスローカーブ。その中間のスライダーがまだ1試合の中で少ないですが
1試合で見たらスライダーは少ないですが、まだ完成度が低いので、今後はしっかり練習して投げたいです。

―すでに同世代でプロで活躍している選手はたくさんいますが、対戦したいバッターはいますか
田中大二郎ですかね。高校時代から知っているので、強いて言えば彼と対戦してみたいです。

―高校からプロに上がった選手と違った、大学からプロ入りする自分の良さや誇れるものはありますか
大学で多くの人と出会い、いろいろな考え方を聞けました。人との出会いが大学で広くなったので、それが高校時代とすごく変わったところだと思います。

―澤村投手と同じリーグですが
まずはしっかり投げられればいいです。

―夏の世界大会では澤村投手の代役でしたが。関係ないぞ、という気持ちはありましたか試合の中でしっかり投げられればと思っていました。

―法大のエースだという責任感について
六大学のエースは土曜日に投げるんですが、相手もいいピッチャーで、自分だけの力じゃ勝てないんで、常に1か0に抑えるという気持ちで投げました。そういう中で投げ合えたことは自分の成長に繋がったと思います。

―球団の身売り騒動について家族で話しましたか。不安などは
あまりそういう話題は出なかったです。テレビでよく報道されていましたが、あまり…。どうなるのかな、ぐらいでした。

―プロ入りが決まって、大勢の記者に囲まれて、横浜の帽子をかぶった今、どういう気分でしたか
小さい頃から見ていた映像だったので、自分がやっていてへんな感じです。

―スピードへのこだわりは
スピードは上げたいんですが、球速だけにとらわれずに練習していきたいです。高校から使っていたスローカーブは、高校時代より精度が良くなりました。

―会見について
小さい頃から見ていた映像を自分がやっていて変な気分です。

スポーツ法政特別取材時のインタビューより

―高校時代から馴染みのある横浜スタジアムで投げることになりますが
地元なんで嬉しいです。

―武内投手(現:広島)と二神投手(現:阪神)と同じセ・リーグになりましたが
いつか一軍で(試合を)一緒にできるように頑張りたいです。

―金光監督から何か言われましたか
2位で評価してくれたんだから、これからも頑張れと。

―セ・リーグなのでバッティングができますが
まず投げることに集中します(笑)

―両親にはどのように伝えたいですか
特にかしこまって言うことはなく、「決まったから」と伝えたいです。

―4年生からは何を言われましたか
みんなおめでとうと言ってくれました。

―最後に法大野球部ファンの方にメッセージをお願いします
神宮に足を運んでいただいたりとか、応援には勇気付けられましたし、歓声ていうのは凄いいい経験というか努力しやすい環境でした。

フォトギャラリー

  • 201011011抱負を掲げる加賀美
  • 201011012記者会見席上より
  • 201011013キャップをかぶり、少し緊張気味
  • 201011014法政大学部室内より
 

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