硬式野球
 

東京六大学野球秋季リーグ戦 対早大戦展望

東京六大学野球春季リーグ戦 第6週 VS早 大
10月15日(土)~
会場:神宮球場

 明大が立大に勝ったことで優勝の可能性は極めて低くなったが、最後まで諦めるわけにはいかない。そんな法大の次の相手は早大である。春は早大の不調もあり勝ち点を奪ったが、今秋の早大は春とは一味違うチームになった。

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逆転の秋連覇を狙う土生主将

試合結果

週末はいざ神宮!

10月15日(土) 第2試合(12時半試合開始) 後攻一塁側
10月16日(日) 第1試合(10時試合開始) 先攻三塁側

神宮球場アクセス

■営団地下鉄銀座線 外苑前駅より徒歩3分
■都営地下鉄大江戸線 国立競技場駅より徒歩7分
■JR中央線 信濃町駅より徒歩7分 千駄ヶ谷駅より徒歩10分

人事を尽くして天命を待つ!

 大きく変わったのが、大野健高梨の両左腕が先発2本柱としてしっかりと試合を作っていることだ。開幕カードの明大戦こそやや苦しい投球ではあったが、次の立大戦では大野健が完封、高梨も1失点完投、東大戦でも両投手とも先発としての役割を果たした。防御率も1点台と安定した力を発揮している。

 法大打線はなんとかこの二人の投手を攻略しなくてはいけない。しかし、東大戦では連打が出ず、つながりを欠いた。建部の不調もあり、開幕から1,2番を固定できず、1,2番が出塁し、クリーンアップで返すという得点ができていないのが得点力不足につながっているだろう。3番の多木と4番の伊藤諒の調子がいいだけに、いかにこの二人の前にランナーをためるかが非常に重要となってくる。大野健、高梨は左投手なので長谷川原田など右打者の活躍も攻略のカギとなる。

 一方の早大打線は今、最も勢いがある。昨春の首位打者の渡邊侑が打率4割3分5厘と復活し、4番の杉山市丸も打率が3割を超え、好調を維持している。東大第2戦では不調の1番・川西に代わり、出場した1年生の中村が7打数5安打7打点と大暴れ。中村が1番打者の仕事をしたことで打線が機能し、法大が苦しんだ東大投手陣から23点を奪った。早大の切れ目のない打線は法大にとって脅威になることは間違いない。

 迎え撃つ法大の先発はエース三上朋と1年生の石田である。三上朋は慶大戦で1失点完投、東大戦では完封と調子を上向き。第2戦の先発が濃厚な石田は開幕3連勝を飾り、安定感のある投球を続け、防御率でリーグ1位に躍り出た。中盤でリードを奪えれば、7回から守護神・三嶋の投入が考えられる。そのため、先制点を与えない投球をすることが大切になってくる。

 東大戦は予想以上に苦戦したが、法大本来の力が出れば、勢いのある早大にも勝つことができるはずだ。久々に投打のかみ合った試合で法大が勝利することを期待したい。

(木田 祐輔)

 

フォトギャラリー

  • IMG 2503 R-thumb-160x160-2258逆転の秋連覇を狙う土生主将
  • IMG 0256 R-thumb-160x160-2257土生主将(写真右)と今村(写真左)
  • IMG 2492 R-thumb-160x160-2259高梨(写真)と大野健の二本柱を打ち崩せるか
  • IMG 4646 R-thumb-160x160-2260スターの片鱗をみせつつある1年生・石田
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  • IMG 0081 R-thumb-160x160-2262現役時代同じグラウンドで法早戦を戦った両監督
 

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