硬式野球
 

東京六大学野球秋季リーグ戦 対東大戦展望

東京六大学野球春季リーグ戦 第5週 VS東 大
10月6日(土)~
会場:神宮球場

 先々週、法大は春季王者の慶大から勝ち点を取り優勝へ望みを繋いだ。次なる相手は、赤門軍団・東大。東大とは08年の秋季リーグ以来無敗であり、今季も決して負けられない。今季はすでに明大が勝ち点3と優勝戦線を一歩リードしているだけに、ここでの連勝は法大にとって優勝への必須条件となる。

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東大の主将・岩崎脩

試合結果

週末はいざ神宮!

10月8日(土) 第2試合(12時半試合開始) 後攻一塁側
10月9日(日) 第1試合(10時試合開始) 先攻三塁側

神宮球場アクセス

■営団地下鉄銀座線 外苑前駅より徒歩3分
■都営地下鉄大江戸線 国立競技場駅より徒歩7分
■JR中央線 信濃町駅より徒歩7分 千駄ヶ谷駅より徒歩10分

いざ逆転Vへ…油断大敵!

 得意としている東大とは言え、今季は決して侮れない相手である。それを裏付けるかのごとく、ここまでの試合では相手を苦しめる場面がたびたび見られた。開幕カードの慶大との第一戦では、6回まで慶大打線を無失点に抑える。続く、立大二回戦でも強打の立大打線を2失点に、さらに先週の早大一回戦では2対1と勝利まであと一歩と迫った。今季の東大の最大の特徴は言うまでもなく投手力である。エース鈴木に加え、ルーキーの初馬の二本柱はここまで安定したピッチングを見せている。なかでも初馬は、現在防御率2.70の成績。この両先発を法大打線がどう攻略していくかが、ポイントとなるだろう。

 

 

 

 法大打線はここまで打率3割5分の4番・伊藤諒、3割4分6厘の多木が打線を引っ張っている。だが現在、規定打席に到達している他の選手は打率2割以下と元気がない。しかし、先の慶大戦から調子を上げてき岩澤河合など規定打席に達していないながらも期待のかかる選手はいる。法大野手陣は東大投手陣を打ち崩し、強打復活のきっかけを掴みたい。

 一方、法大投手陣はどうだろう。東大戦も一回戦はエース三上朋、二回戦はここまで2勝のルーキー石田の先発が濃厚と思われる。ここでの注目は、彗星のごとく現れたルーキーの石田。明大戦で斎藤祐樹(日本ハム)以来となる神宮「初登板・初先発・初勝利」をあげると、慶大戦でも勝利しここまでチームの勝利の原動力となっている。安定感抜群の左腕は東大戦でもその実力を発揮できるか。また、リリーフには守護神・三嶋、左腕の吉越、サイドスローの船本などが控えるブルペンは豊富。

東大打線で警戒すべき打者は、打率ランキング4位の田中であろう。田中は早大一回戦で有原から本塁打を放つなどパンチ力も備えている打者である。また、ここまで調子の上がらない高山、主将の岩崎脩などは打線のキーマンとなるに違いない。いずれにしろ、抑えられない相手ではない。

優勝へ向け、慶大戦の良い流れそのままに東大戦にぶつかってほしい。ここからさらにギアを上げ最後まで突き進むしか優勝への道はない。法大に手を緩める暇はない。

(岩崎 駿祐)

 

フォトギャラリー

  • IMG 0090 R-thumb-160x160-2179東大の主将・岩崎脩
  • IMG 0061 R-thumb-160x160-2180攻守の要・内海
  • IMG 0147 R-thumb-160x160-2181打撃の軸・高山(左)と長谷川(右)
  • IMG 9308 R-thumb-160x160-2182伊藤諒のバットが火を噴くか
  • IMG 9429 R-thumb-160x160-2183東大キラーの河合
  • IMG 9342 R-thumb-160x160-2184三上朋の好投に期待したい
  • IMG 9477 R-thumb-160x160-2185規定打席未到達も打率.417の岩澤
  • IMG 9574 R-thumb-160x160-2186通算安打数を79に伸ばした多木
 

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