硬式野球
 
 

「春季リーグ戦開幕直前特集~黄金時代再来へ」 第5回 座談会・4年生②

「春季リーグ開幕直前特集~黄金時代の再来へ」
取材:3月13日

「春季リーグ戦開幕直前特集~黄金時代再来へ」第5回は地元・神奈川県の高校出身の4年生、3人!オープン戦で好投を続けるエースの船本投手、し烈な外野手争いを繰り広げる鈴木翔選手、的場選手です。

第1戦の先発が予想される船本

―昨年をふりかえっていかがですか
鈴木:六大学では優勝できたんですけど、明治神宮大会で(日本一を)あと一歩で逃したので、そのあと一歩を意識して今年は頑張ろうと思います。
船本:優勝できたことは良かったんですけど、三嶋(一輝)さん(横浜DeNA)におんぶにだっこ状態だったので、その柱に僕がなれるようにというのが今年の目標です。去年の反省を生かして、日本一になりたいです。
的場:僕は…悔しかったです。

―特に悔しかった試合や場面は
的場:やっぱり、明治神宮大会の決勝戦。自分が打っていれば勝てたので…。そこは本当に悔しいです。

―リーグ戦で特に印象深い試合、場面は
鈴木:最後の明治大学との試合で優勝が決まった瞬間が1番感動しました。
船本:大舞台で優勝という経験があまりなかったので、最後の試合が一番印象に残っています。
的場:僕もです(笑)

―いまの調子はいかがですか
鈴木:今年はウェイトトレーニングを始めて、トレーニングルームもできてきて、身体を大きくしてます。始まったばっかりで、まだいまいち調子は上がらないですけど、これから調子を上げていきたいです。
船本:僕は今日(3/13 対立命大)初めてオープン戦で登板したんですけど、感じとしては良いと思います。まだ始まった段階なので、調整というのはなしにして、まだ追い込む時期だと思うのでしっかり追い込んで、(開幕が)近くなって調整していって、ピークをしっかりリーグ戦に持ってくればいいかなと思います。
的場:怪我をしていて、あんまりオープン戦も出れていないんで、ここからどんどんリーグ戦にあわせていきたいと思います。

―キャンプで重点的に取り組んだことは
船本:投げ込み、走り込みですね。走り込みに関しては結構やったと思うんで。キャンプでしかできないことをやったという感じですかね。

―最上級生になられましたけど、一つ上の世代が抜けたことについてはいかがですか
鈴木:去年は建部(賢登)主将を始めとして背中で引っ張ってくれる先輩だったので、抜けたのは大きいと思います。でもそんなこと言っていられないので自分たちが引っ張っていくぞという気持ちをしっかり持って、練習からプレーしています。
船本:僕は三嶋さんという存在がやっぱり大きかったので、三嶋さんが抜けたのは大きかったです。でも自分が最上級生になって周りを見るようになって、それが自分にもプラスになっていると思うので、今はすごく充実しているというか、去年より良い結果が出せると僕は思っています。
的場:外野は一個上の先輩たちの存在が大きかったので、(先輩たちに)ついていってれば大丈夫みたいな感じだったんですけど、4年生が抜けたことによって次は自分らの学年が引っ張っていかなきゃいけないなという自覚が芽生えました。

―昨年との心境の変化は
鈴木:今まではついていくだけだったので、気持ち的には楽だったんですけど、引っ張っていく立場となると肉体的にも精神的にもつらいので、そこは変わったと思います。
船本:さっきも言ったんですけど、ピッチャーとして周りを見られるようになったというか、視野が広がったので、それが投球にもつながっているというのはありますね。
的場:さっきと同じなんですけど、自分だけのことじゃなくてチームのことも考えていかないといけないんで、そういった意味で責任が生まれますし、自覚を持ってやらなきゃいけないなと思います。

―周りが見えるようになったと仰いましたが、投手責任者に就任されたことも関係していると思います。どのような意識をお持ちですか
船本:今までは三嶋さんしかいなくて、それまでも一応周りは気にかけてはいたんですけど、4年生になって監督さんとかも任せてくれるんで、走ることにしても投げることにしても、しっかり僕が責任を持って色々考えているというかメニューも僕が全部考えています。そうすることによって自分の調整の仕方にもなります。

―法大で注目している選手は
鈴木:オープン戦でも活躍している斎藤ですね。いいと思います。
船本:やっぱり、木下が打ってくれるんじゃないんですかね。
(取材を見ていた)木下:はい、木下が打ちます!
的場:やっぱり木下くんへの期待は大きいっす(笑)

―鈴木選手と的場選手にお聞きしますが、外野手争いについてはいかがですか
鈴木:去年も厳しかったんですけど、今年もきついですね。
的場:去年も厳しかったんですけど、今年も結構もう本当にきついですね。

―その厳しい争いの中で、ライバルには負けないぞというポイントがあれば教えて下さい
鈴木:飛び抜けた能力は無いので、安定性を心がけています。
的場:送球ですね。観客を魅了する送球をやっていこうと思っています。

―船本選手へお聞きします。去年の秋は先発として2勝をあげ、防御率(1.61)も安定していました。好成績を残せた要因はご自分で何だと思われますか。
船本:春に先発をして、それ(先発)を経験できたというのも一つありますし……ピッチングが楽しくなったというか、楽しくするように心がけたというのが、一番の要因かなと思います。

―全日本の舞台で投げたことは何かプラスになりましたか
船本:というより、リーグ戦の方が僕はすごく重視しているので…でも投げられたこと、先発でいたことは嬉しかったですけど、5回で降板したりとか、あまり良い結果を残せなかったので、あまり印象には残っていないです。

―今年も先発されると思うのですが、第一試合に投げたいという思いはありますか
船本:投げたいと言うか、僕が投げなきゃ絶対勝てないと思っているので。石田が一試合目に投げるようなチームじゃ優勝できないと思っているので、それは当たり前のこととして受けいれていきたいなと思います。

―船本選手はサイドハンドですが、いつからこのようなスタイルになられたんですか
船本:高校3年生の春の大会が終わってからですね。

―そのきっかけというのは
船本:春の大会まで、コーチだった人が監督だったんですけど、監督だった人がまた戻ってきて。上投げで全然コントロールが良くなくて、春の大会は僕が打たれて負けたんですけて結構プライドも結構ズタズタだったので…その時、当時は総監督だったその人が、「サイドスローをやってみないか」と言って、プライドも何もなかったので、素直にそこは受け入れてサイドスローにしたということですかね。

―野球の話からはそれますが、趣味はありますか
的場:僕は川で泳ぐことが趣味です。

―どちらの川で
的場:川ですか?長野、岐阜…今年は四国に行きたいなと思っているんですけど、やっぱりオフが一日しかないんで行けないんですよ(笑)どうやって行こうかという方法を今考えています。
一同:(笑)
船本:僕はボーリングに行くことくらいですかね。今は行っていないんですけど、シーズンオフになるとよく皆で行ったりしますね。

―ちなみにスコアはどれくらいですか
船本:まあ大したことないんですけど、279くらいです(笑)
鈴木:やっぱり…川
的場:嘘つけ!(笑)
一同:(笑)
的場:こいつは最初無理やり連れて行ったんですけど、僕が。そうしたら「やばい、面白い」とか言い出して…(鈴木選手は)都会っ子なんで、知らないんですよね、その自然を。僕福岡県出身なんですけど…そういう感じです(笑)。
鈴木:はい、こんな感じなんで。

―オフの過ごし方は
鈴木:自分真面目なので、治療ですね(笑)
船本:最近はやっぱり治療がメインですね。
的場:僕は勉学に励んいでます。
一同:笑

―好きな芸能人は
的場:芸能人?芸能人は…黒木瞳さん。
船本:僕はアーティストのYUI。
鈴木:誰だろう…。黒…。
的場:え?クロちゃん?
鈴木:クロちゃんですね。(笑)

―リーグ戦で手強いチーム、選手はいますか
鈴木:早稲田の有原選手ですね。去年やっていて全く打てなかったので、そこは気を付けたいです。
船本:明治を気にしているというか…。苦手意識とか、そういうのは特にどこもないですね。
的場:慶應の白村選手です。あんなすごい球見たことないんで、今年は打ちたいです。

―リーグ戦への意気込みは
的場:今年こそは日本一になります。
船本:リーグ戦で優勝して3連覇するのが僕の目標なんで、まずはリーグ戦優勝して、日本一になります。
鈴木:去年届かなかった日本一に向けて、今年は頑張ろうと思います。

プロフィール

船本一樹(ふなもと かずき)
経営学部経営学科4年
1992年1月4日生まれ
神奈川県出身・桐蔭学園
186cm、81kg・右投げ右打ち

鈴木翔(すずき しょう)
法学部法律学科4年
1991年4月12日生まれ
神奈川県出身・法政二
175cm、70kg・右投げ左打ち

的場健仁(まとば けんと)
法学部法律学科4年
1991年4月18日生まれ
福岡県出身・法政二
182cm、75kg・右投げ左打ち

 

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