アイスホッケー

第61回関東大学選手権 対立大 計15得点の快勝スタート!

秩父宮杯第61回関東大学アイスホッケー選手権大会 対立大
2013年4月13日(土)
ダイドードリンコアイスアリーナ

1年を占う大会がやってきた。新チームで臨む初めての大きな大会、秩父宮杯関東大学アイスホッケー選手権大会。初戦は昨季はディビジョンⅠグループBでプレーしていた立教大。格下相手だが油断はならない。いい形で勝利し、次戦への足がかりを作ることができるか。

1 1
キャプテンとして飛躍が期待される岩槻

試合結果

トータル試合結果

15
(57)
3(22) 1P 0(9) 0
(25)
6(20) 2P 0(9)
法政大学 6(15) 3P 0(7) 立教大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表示しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/KP
法大 1 01:06 18 山田淳哉
法大 1 10:06 81 横山恭也 18 山田淳哉 22 小原日向
法大 16:24 16 岩槻翔悟 17 村上亮 4 佐々木祐希
法大 01:35 16 岩槻翔悟 17 村上亮 90 木戸啓太
法大 05:15 20 小原日向 21 篠田一輝 91 中口郁弥
法大 11:24 90 木戸啓太 16 岩槻翔悟 17 村上亮
法大 15:11 16 岩槻翔悟 17 村上亮 90 木戸啓太
法大 18:07 11 吉田厳介 19 磯田祥平
法大 2 19:20 91 中口郁弥 20 酒井大之
法大 3 03:15 16 岩槻翔悟 17 村上亮
法大 3 03:24 23 末廣直樹 88 石橋智輝
法大 3 04:25 21 篠田一輝 88 石橋智輝
法大 3 13:36 91 中口郁弥 81 横山恭也 23 末廣直樹
法大 3 18:41 21 篠田一輝 88 石橋智輝 91 中口郁弥
法大 3 19:55 23 末廣直樹 21 篠田一輝 88 石橋智輝

※P.Pは法大のパワープレー、K.Pは法大のキルプレーを表示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1 21 篠田一輝 C 16 岩槻翔悟 90 木戸啓太 4 佐々木祐希 5 高橋峻
2 A 17 村上亮 A 18 山田淳哉 23 末廣直樹 3 高橋魁人 6 松本勝利
3 22 小原日向 11 吉田厳介 44 清水省吾 81 横山恭也 20 酒井大之
4 19 磯田祥平 89 吉村紀耶 91 中口郁弥 27 奥田陽久 88 石橋智輝

※GKは#70 黒川達志が先発、第2ピリオド途中から#35藤田拓丸が出場。

 戦評

 ゲームは開始早々動く。初ゴールを飾ったのはやはりこの男だった。松田監督からも今年のキーマンにあげられたFW山田が1分8秒に技ありのシュートを決める。ゴールラッシュが期待されたが、それ以降10分近くゴールを奪えず、攻めあぐねる。パスミスや、レシーブミスも多々見られ、細かなミスで立教大にクリアを許される。10分6秒にゴールし2点差とするも、1分半後にはFW石橋のエルボーイングによりPKとなるとその1分後、次はFW小原がトリッピングで2分の退場、3対5のPKとなる。ここをなんとか凌ぎきるともう1点を追加して第1ピリオドが終了。

 続く第2ピリオド。ここで今年キャプテンに就任したFW岩槻がゴールを量産する。20分で2ゴールを記録し、第1ピリオドの得点と合わせハットトリック、第3ピリオドでも得点し計4得点の活躍を見せた。キャプテンとして意識が変わったと語る岩槻だが、ラストシーズンにかける思いとさらなる飛躍を感じさせるプレーを披露した。そして31分24秒には期待の新入生・FW木戸が初ゴール。U20等にも選ばれた事のあるルーキーが早速力を発揮した。結局このピリオドで計6点をもぎ取り9-0。

 得点ラッシュは第3ピリオドになっても続いた。岩槻に続きFW中口、FW篠田がハットトリックを達成し、効果的な攻撃で立教大を突き放した。第2ピリオドからのセットの変更が功を奏した。昨季2冠の山田だけではない、攻撃の法大を披露した。一方で、DFもほとんどシュートを打たせず格下相手に完封。結果15-0の大差で勝利を収めた。第1ピリオドを除けば理想的なホッケーができた試合になった。法大にしてはペナルティの数も4と少なく抑えることができ、まさに立教大を圧倒した。

 次なる相手は中央大。インカレ王者は大東文化大との初戦を8-0で勝利している。リーグ戦では勝てている相手だけに負けられない。トーナメントでは勢いがものをいう。実力の差はない。中央大に勝利し、7年ぶりの選手権制覇に向けさらに勢いをつけたい。(一戸亮佑)

試合後の選手のコメント

松田幹郎監督

―今日を振り返って
そうですね…あまり参考にはならないということですね(笑)ただこのゲーム云々ではなくて、次のゲームを見据えて、やらなければいけないことをやって欲しいなということですね。それが2ピリからは少し。1ピリはだらしなかったですね。固いというよりかは、うーん考え方の問題かな。
 
―実戦から遠ざかっていたことはありますか
それは理由にならないです。プレー自体が雑だった。やはり個々のスキルがあるので、そのスキルに頼ったプレーが出てしまう。やっぱりチームとして、セットとしてやらなきゃいけないことがあるので。それをやって欲しかった。2ピリからはセットを変えて少しリズムが変わってきたかなと。
 
―選手権に向けてやってきたことは
特に意識してやってきたことはないです。ただ一番は健康管理。それが一番です。
 
―去年のスペシャルセットみたいなものは今年も組まれますか
考えてますよ。リーグ戦とトーナメントの違いはすごく大きいのでトーナメントでは一発勝負ですから、ちょっと大胆なことをやらなきゃいけないかなと思います。その大胆なことというのがスペシャルセット。ただ今は二つのセットが得点力があるので、それを活かしながらやりたいな、と思います。
 
―キーマンとなる選手は
やっぱり山田でしょ、もちろん。彼は得点するスペシャリストですから。その点に関しては信用してます。
 
―キャプテンの岩槻選手にも一言お願いします
真面目で練習でもリーダーシップをとってくれてすごくいいと思います。ただちょっと余裕を持って欲しいです。その方がもう少しいいホッケーができるんじゃないかな。
 
―今年はアシスタントキャプテンが今年は4年生が2人ですが
やはりそれはその2人にリーダーシップをとって欲しいから。3本の矢になって欲しい。3年生に期待してないと言う意味では全然なくて、4年生が中心になったチームになって欲しいからですね。
 
―1年生で鍵となる選手は
やっぱり今でいうなら木戸。得点力がある選手ですし、周りがよく見えるし、そういう意味では、抜けていますよね。センスがある。
 
 ―次の中央戦についてはどうお考えですか
一番はコンディションを最高に持って行くこと。気持ちのうえで万全な気持ちでやっていくこと。スキル的なものは変わんないんですよ。戦術がどうのこうのよりも大切な勝ちたいか、勝ちたくないか、まあどのスポーツでも同じですよ。
 
―春の意気込みを
やっぱり選手にいい思いをさせてあげたい。思い出作りをさせてあげたいな、っていう思いですね。
 

岩槻翔悟主将(法4)

―今日を振り返って

今日初戦だったので今シーズン初めての試合で、勝てたことが第一で良かったんですけど、内容としてはまぁそこまで良くはないので、そこを20日の中央戦でしっかり調整していきたいと思います。
 
―ハットトリックを達成されました
 (ハットトリックというより)4点です(笑)。たまにこういうことができるんで嬉しいんですけど、相手も立教なんで、中央戦で(それが)できれば一番良いんですけど……中央戦で得点できるように頑張っていきたいです。
 
―春までに練習などで取り組んできたことは
全体的にシステムとかの確認をしてきましたね。合宿は基礎練習的なもので、だけど最近は実践ばかりで、チーム内でゲームをやるんですけど、それを激しくやっているんで、こういう結果(15得点)がついてきたんじゃないかと思います。
 
―実践はチーム内で行ってきたということですね
そうですね、はい。
 
ー今年はキャプテンに就任されましたが、どのような意識をお持ちですか
去年もアシスタントキャプテンをやっていて、今年はちょっとチームを見る目が替わったというか、自分の見る意識がものすごく変わったので、プレーでも先頭切ってやらないと駄目ですし、寮生活や陸上でも率先してやっていかないと駄目なので、去年とは違った緊張感があって、個人的には楽しくできています。周りのサポートもあるので、そこはすごく周りに助けられています。
 
ー次はインカレ王者の中大ですが
中央は山だと思うので、そこに今はこの試合含め中央に標準をあわせてプレーをしていたんで、どうなるか分からないですけど、とりあえずできることはこの一週間準備して、しっかり結果がついてくるように、チーム一丸となっていきたいと思います。
 

木戸啓太(営1)

―今日の試合を振り返ってみていかがでしたか

最初の試合というのもあって緊張したんで、動きとかはまだまだだなって思います。でも最初なんで次に繋がればいいかなと思います。
 
―1年生としてこれまでどんな練習をしてきましたか
基本的にはセットごとのコミュニケーションを大切に、日々話したり、それを高める練習とかもよくやりました。
 
―実戦から離れていることと緊張は関係ありましたか
そうですね、多少はありましたけど、リンクに乗ったら冷めたんで良かったかなと思います。
 
―初得点と初アシストのお気持ちは
アシストはできて良かったなと思いますけど、他の先輩方がうまいので。ゴールはまだ納得してないので。自分ではまだ初ゴールと思ってないんで、中央戦でちゃんと決められたらいいかなと思います。
 
―監督からも注目選手としてあげられていましたが
監督の期待に応えられるように頑張っていきたいです。
 
―次の中央戦についてはどうお考えですか
やっぱり中央戦になるとセットも2つか3つで回すと思うんで、そこでいかにそのセットに入ってどれだけ自分のパフォーマンスができるかどうか、勝負になると思うんで次は自分の持ち味を出していければいいかなと思います。
 
―中央戦に向けての意気込みを
中央との試合はどっちが勝つかわかんない試合になると思うんで。チーム力がある方と走った方が勝てると思うんで。来週まで時間あるんで、しっかり練習して完成度を高めて試合に臨みたいと思います。

フォトギャラリー

  • 1 1キャプテンとして飛躍が期待される岩槻
  • 1 2初ゴールはこの人!山田
  • 1 3Aキャプテンとしてチームを鼓舞する村上
  • 1 4初ゴール初アシストを記録したルーキー木戸
  • 1 5マークを振り切る篠田(中央)
  • 1 6ゴールを喜ぶ選手たち
  • 1 72ゴール1アシストの末廣
  • 1 84アシストの石橋

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