アイスホッケー

関東大学リーグ戦 対早大 粘り勝ち!4強の一角を落とす!!

平成24年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 Div.Ⅰ-A 対早稲田大学
2012年9月17日(月)
ダイドードリンコアイスアリーナ

リーグ2戦目の相手は昨季リーグ戦3位でインカレ準優勝の早稲田大学。初戦では春の選手権大会優勝の明大に圧勝しており、優勝を虎視眈々と狙っている強豪校だ。しかし法大はこの夏のサマーカップで勝利しており相性は悪くない。初戦の日大戦では勝利したものの実力を十分に発揮できずに終わったため、このゲームが事実上の初戦と想定しており、選手たちも気合が入る。

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勝利を引き寄せた吉田の公式戦初ゴール

試合結果

トータル試合結果

6
(45)
2(15) 1P 1(16) 4
(46)
1(14) 2P 1(16)
法政大学 3(16) 3P 2(14) 早稲田大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表示しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/KP
法大 1 06:28 10 多田真章 18 山田淳哉
早大 1 15:20 26 平田祥紘 10 勝田貴之 18 池田一騎
法大 1 16:54 16 岩槻翔悟
法大 2 02:34 11 吉田厳介 21 篠田一輝
早大 2 04:38 21 高橋涼 23 羽刕銘 KP
早大 3 02:51 24 三浦亮 9 松浦晃 7 龍ノ口弘陽
早大 3 07:42 14 森田哲朗 15 遠藤高平
法大 3 16:42 30 小原日向 18 山田淳哉 10 多田真章
法大 3 17:30 16 岩槻翔悟
法大 3 19:54 18 山田淳哉 17 村上亮

※P.Pは法大のパワープレー、K.Pは法大のキルプレーを表示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1 C 10 多田真章 18 山田淳哉 30 小原日向 20 酒井大之 81 横山恭也
2 23 末廣直樹 17 村上亮 32 間山慎也 4 佐々木祐希 6 松本勝利
3 11 吉田厳介 A 16 岩槻翔悟 21 篠田一輝 44 清水省吾 57 山田康太
4 19 磯田祥平 A 22 有澄遼 91 中口郁也 7 今井慶和 52 中口圭亮

※GKは#70 黒川達志が出場

 戦評

  第1ピリオド、序盤はなかなかペースをつかめず、苦しい立ち上がりとなる。ゴール前で相手にパスを回される我慢の時間が続いたが、粘り強いディフェンスとGK黒川のファインセーブでなんとか守りきる。すると6分、FW山田淳が鋭いドリブルでゴール前まで切り込み、FW多田にパス。パスを受けた多田は冷静にゴールを決め、法大が先制する。キャプテンのゴールで波に乗り、追加点を奪いたい法大であったが、なかなか決めきれない。すると15分に早大のFW平田の強烈なミドルシュートがポストに当たるもパックはそのままゴールに吸い込まれていき同点に追いつかれてしまう。しかし、16分、シュートが相手のヘルメットに当たり、空中に上がったパックをFW岩槻がゴールに叩き込み、勝ち越しに成功。その後は両チーム無得点で第1ピリオドは1点差のまま終わる。

 第2ピリオド、法大は2分、相手GKがはじいたパックをFW吉田がゴールに押し込む。吉田のリーグ戦初ゴールで貴重な追加点を挙げ、2点差とする。しかしKP中の4分に再び1点差とされてしまい、なかなか突き放せない苦しい展開が続く。5分にはDF横山がペナルティを犯しKPとなり、ディフェンディングゾーンでの時間が長くなるが、黒川を中心とした堅い守りでここを耐え抜く。法大も得点機はあったものの決め切れず3-2のまま第2ピリオドを終わる。

 第3ピリオド、追加点を挙げて逃げ切りたい法大であったが、2分に相手の鮮やかなゴールでついに追いつかれてしまう。5分にPPとなるもののチャンスを生かせず、無得点に終わる。すると8分に痛恨のゴールを決められ、勝ち越しを許してしまう。反撃に出る法大は11分、カウンターでFW小原が抜け出し、最後は山田淳がシュートを放つもわずかにポストの上。それでもあきらめずに攻撃を続けると16分、ゴール前の混戦から最後は小原が叩き込み同点。勢いに乗った法大は17分、岩槻がドリブルで上がり、そのままゴールを決め、再び逆転。その後、早稲田は6人攻撃で最後の反撃に出るも19分、山田淳がパックを奪い、無人のゴールにトドメの一発。6-4で法大 が逆転勝利を収めた。

 3ピリで逆転されるも終盤に追いつき、再びひっくり返す粘り強さを見せた法大。競った試合の中でペナルティが少なかったのも収穫だ。今後の試合も厳しい展開になることが予想されるが、焦らず粘り強く戦うことがこの試合のように勝利に大きくつながることだろう。

試合後の選手のコメント

多田真章主将(文4)

―今日の試合を振り返って
今日の試合は一度逆転されたんですけど、あそこで諦めないで、逆転できたことに尽きると思います。

―試合前の雰囲気は
この前の日大戦が非常に悪い内容の試合だったので、試合前のミーティングで自分が笑わせて、みんながリラックスできるようにしました。それで出だしが良くて、最後まで集中も途切れなかったですね。
 
―逆転されたときに何か指示は
いつも通り落ち着いて、リラックスしてやろうと。
 
―逆転した時の心境は
心境と言うか、今までの法政はいつも逆転されたり、先制点を取られたりしてそのまま勝てないで終わっていたんですけど、今年のチームは逆転することが出来るので逆境に強いのかなと感じるので、このままの勢いで行きたいなあと思います。
 
―ご自身の今日のプレーは
個人的には、ゴールも取りましたし、最後まで集中して走りきることが出来たんじゃないかなと思います。
 
―最後の相手の6人攻撃のシーンの心境は
落ち着いて、すぐ終わると言い聞かせて、集中して守ることが出来ました。
 
―早稲田に勝った意味は大きいのでは
そうですね、自分たちもこの試合が一番大事な試合と位置づけていました。去年早稲田にはサマーカップで勝てたんですけど、秋は負けてしまっていたので。前日の夜のミーティングで全員で気合を入れなおして試合に臨んだんで、今日の勝利は大きいと思います。
 
―次の試合に向けて一言
次の明治は結構苦手意識のあるチームなので、今日みたいにまた強い気持ちで戦って、勝てるように頑張りたいです。

山田淳哉(営3)

―今日の試合を振り返って
早稲田には去年もサマーカップでは勝ったんですけど、秋は負けていたので、去年と同じ展開にはならないようにチーム一丸となって戦いました。
 
―序盤はリードする展開でしたが
最初は点差ではリードしていたんですけど苦しい試合で、2ピリの後半からだんだん足が止まってきて、結果的に逆転を許したんですけど、そこからもう一度チーム一丸になって多々戦えたところが良かったと思います。
 
―逆転された後チームで何か声を掛けあったりしましたか
そうですね、逆転された後もそのままの気持ちで、もう一回逆転しようとみんなでベンチで声を掛けあいました。
 
―ご自身のプレーに関しては
自分が多くのチャンスがあったのをものに出来なかったので、結果的にチームもこういう展開になってしまったと思います。
 
―最後の得点シーンの場面は
まずはチーム全員でしっかり守るという中で、たまたま自分がノーマークだったので。まああれは決めて当たり前ですね。
 
―早稲田にサマーカップに続く連勝ですが
早稲田は前の試合で明治に勝っているので。去年は負けてしまったんですけど、こういう強い相手に勝てたので、これから法政自体が乗っていけるんじゃないかと思います。
 
―次の試合に向けて
次の明治は春に優勝しているので、いつも以上に気を引き締めて試合に臨みたいと思います。あとは失点を減らしていきたいです。

黒川達志(文3)

―今日の試合を振り返って
そうですね、2ピリまではうちが先行する形で良いゲームだったんですけど、3ピリ追いつかれて逆転されてっていうのは僕の課題だと思うんで。6点取ってくれたチームはすばらしかったと思います。

―終盤の追い上げは早稲田が得意としていますがどんなことに気をつけてプレーしていましたか
点差を1点以上広げられないということをやっていけうちの選手達はスキルがある奴が多いので必ず取ってくれるだろうなと思っているので広げられないように広げられないように意識して守っています。

―逆転の時はGKの位置からどんな気持ちで見ていましたか
今日は2ピリまで自分たちのペースで試合ができていて3ピリはあまりいいゲームではなかったですけど、そこで勝ち切れたというのは非常に大きかったと思います。

―今日の勝ちでこれからのゲームにも良い流れで臨めるんじゃないでしょうか
そうですね、リーグ戦で2連勝できたのは非常に大きいですし、去年はサマーで早稲田に勝って、リーグの初戦で早稲田に負けてからリズムも良くなくって、全然だったので。今年はその早稲田にしっかり勝てたということで秋リーグ、波に乗っていければ良いなと思います。

―早大の印象は
去年に比べればプレーヤーの質は落ちてるとは思うんですけど、早稲田は一生懸命だし、自分たちの役割を果たしてくるんで、去年に引き続き嫌なチームで、そこに勝てたのは大きかったと思います。

―日大戦と比べ気持ちの切り替えはできましたか
そうですね、日大戦は良いスタートが切れなかったんで今日が1試合目じゃないですけど初戦という気持ちでみんな切り替えてムードも良い感じでゲームにいけたんでそれが1ピリの良いスタートに繋がったと思います。

―次の明治戦に向けて意気込みをお願いします
明治はたぶん秋リーグで一番スキルのあるチームで実力のあるチームで、初戦で早稲田に負けてるんで、すごい気合い入ってうちに勝ちに来ると思うんで気持ちで負けないようにしっかり立ち向かいたいと思います。

小原日向(営2)

 ―今日の試合を振り返って
控え室でもみんな声だして気合いも入っていたので1ピリから足も動いて良い試合だったと思います。

―サマーカップ準決勝で当たった早大でしたがサマーカップからの勢いなどはありましたか
そうですね、毎年サマーでは勝ってリーグ戦になると負けることが多かったので今年はそういうのをなくしたいと思っていたので今日勝てたのはでかいと思います。

―3ピリに追いつかれた時はどんなことを考えてプレーしていましたか
みんなが一つになってとりあえず追いつくことに専念して声を掛け合ってました。

―同点ゴールを決めたときのお気持ちは
チームのみんなが繋いでくれたおかげなんで決めることができて良かったです。

―今日の結果には満足していますか
最後は相手が6人攻撃をやってきてこっちのベンチでも必死に声を出して指示も出していたんで最後は良い結果になったんで良かったです。

―この勝利でチームも勢いづくと思いますが
そうですね、次は明治なんでしっかり良い勝負して、勝って良い流れを作っていきたいです。

―疲れや気持ちの面での切り替えやリフレッシュはできましたか
疲れはあるんですけど、そんなことは言ってられないんで、試合に向けて調整していくしかないです。

―前の日大戦が嫌な雰囲気で終わりましたがそこから今日に気持ちをどう持っていきましたか
日大戦は本当に気持ちも入ってなくて2ー1っていう危ない試合だったんですけど今日は控え室から声が出てて次の試合でも続けていきたいです。

―次は明治戦ですが意気込みをお願いします
明治は強いチームなんでそれに負けない位のホッケーをして勝ちたいです。

フォトギャラリー

  • w1 1勝利を引き寄せた吉田の公式戦初ゴール
  • w1 2キャプテンの多田が先制点
  • w1 3酒井の堅守がチームを救う
  • w1 4篠田のキレのある攻撃がゴールを脅かす
  • w1 5ゴール前の佐々木のシュート
  • w1 6小原の同点弾!
  • w1 7横山のアグレッシブなプレー
 

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2017-09-254 R

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