アイスホッケー

【アイスホッケー】平成27年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 対日大1回戦 今季最多タイの8得点!初無失点勝利! チームに勢いつける快勝!!

平成27年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 Div I-A
2015年10月10日(土)
DyDoドリンコアイスアリーナ

 この試合からは昨年下位の3チームとの対戦となり、大いに勝利が期待できる。だが今日の相手の日大は前節、早大をあと一歩のところまで追い詰めた勢いのあるチームだ。それでも法大は今季最多タイの8得点を奪い、相手を圧倒した。

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先制点ゴールの吉村を迎えるベンチ

試合結果

トータル試合結果

8
(38)
0(11) 1P 0(9) 0
(20)
5(13) 2P 0(7)
法政大学 3(14) 3P 0(4) 日本大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/PK
法大 2 05:19 88 吉村紀耶 29 石田和哉 6 松本勝利
法大 2 06:00 61 大山翼 13 松本力也 8 川上朝日
法大 2 09:55 29 石田和哉 13 松本力也
法大 2 10:49 18 西口開羅 13 松本力也
法大 2 14:52 29 石田和哉 92 大野峻丈朗
法大 3 03:28 13 松本力也 22 中口郁弥 81 横山恭也
法大 3 07:47 13 松本力也 18 西口開羅 81 横山恭也 PK
法大 3 19:13 18西口開羅 16 畑中大季 3 高橋魁人  ―

※PPは法大のパワープレー、PKは法大のペナルティキリングを示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1  13 松本力也 18 西口開羅 A 22 中口郁弥 16 畑中大季 C 81 横山恭也
2 10 鈴木翔弥 50 沼田翔 23 末廣直樹 77 岡野頌平 3 高橋魁人
3 61 大山翼 A 88 吉村紀耶 29 石田和哉 6 松本勝利 8 川上朝日
4 14 藤本渓太 71 阿部拓斗 92 大野峻丈朗 47 佐藤佑亮 7 上村光輝

※#47 佐藤はFW。GKは#33 伊藤崇之が出場。控えに#55 富田哲平。

 

戦評

 今季最多の8点を奪い、力の差を見せつけた。

 第1ピリオドは互いになかなかシュートまで持ち込めず、一進一退の攻防となる。法大は攻撃に転じようとした場面でパスがつながらずアイシングで自陣に引き戻されるなど、攻めあぐねてしまう。それでもキャプテンのDF横山恭也(営4)を中心とした徹底したディフェンスで0-0のままで第1ピリオドを終える。 

 第2ピリオドの序盤は日大攻撃陣に強烈なシュートを打たれるなどなかなかペースをつかめない。しかし5分FW石田和哉(営1)が奪ったパックをFW吉村紀耶(国4)が決め先制すると、その41秒後にはFW松本力也(人3)のシュートを弾かれたところをFW大山翼(法4)が押し込み追加点を挙げる。9分には石田と松本力のパス交換から松本力がゴール裏に回り込み最後は石田が決め、3点目。54秒後には松本力のドリブルから最後はゴール正面でFW西口開羅(法2)が受け、落ち着いて決める。14分にはFW大野峻丈朗(営3)のシュートを石田が押し込み、5点目を挙げた。

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 ゴールを決め、ベンチの選手とハイタッチする石田

 第3ピリオドでは3分に正面から松本力が放ったシュートが相手に当たりながら入り追加点。法大のファールを取られペナルティキリング(PK)だった7分には攻め込まれていた所で出たロングパスに松本力が反応し、最後はキーパーとの1対1を制し7点目。その後は大量リードということもありルーキーのFW佐藤佑亮(人1)など第4セットのメンバーを起用するなどセットを組み替えながらゴールを狙いにいくが決めきれない。全員が第1セットになった終了間際、ドリブルで相手ディフェンスの間を抜けていった西口が仲間にパスをするそぶりを見せながら意表を突き、自分で決め8点目を挙げ試合終了となった。

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 松本力はGKとの1対1を落ち着いて決めた

 大量リードとなり余裕の展開となった法大。PK時にパックを奪っても一人だけで攻め上がらせ、残りの三人が横一列でディフェンスを固めるというかたちをとり、無失点に抑え今季初の完封勝利となった。しかし、3度あったPPで1点も取れないなど攻撃陣は8-0というスコアでは満足していない。2得点を決めた石田も「ハットトリックを目指す」とまだまだ上を見る。ここまで全勝だった明大、中大が勝利を逃している今こそ法大が這い上がるチャンスだ。次の試合も勝利あるのみだ。(飯田翼)

監督・選手コメント

松田圭介監督

ー今日の試合を振り返って
今日の試合は立ち上がりが非常に悪くて、蘇らなければいけないチームであるからこそしっかりとしたことをやらなければいけないにもかかわらず、準備の段階から悪かったので、第1ピリオドが終わってから一喝入れました。

ー無失点に抑えた今日の試合の守備について
ダメですね。たまたま入らなかっただけで、ブレイクアウェイを3本も取られている時点でダメですし、今日はキーパーが止めてくれましたが、上位のチームが相手だったらお手上げだったなという状態でした。我々が目指しているのはここではないっていうことを言ってきたので、そういう意味では守るというか危機感がないプレーが多かったなと思いました。

ー最終的に8得点の猛攻を見せた攻撃について
やっぱり第1ピリオドが終わって、パスを繋げてきれいなかたちで決めようとしていたのは見てて分かっていたので、ゴールに向かってオフェンスチェックをして、どんどんシュートを打ちなさいという指示を出したら、相手も根負けしてきたので良かったと思います。

ー今日の試合ではFWの選手のプレスが効果的だったと思うのですが、普段から選手にはそのように意識付けされているんですか
攻撃に関してはやっぱり読みや、チェックをかける際のハードワークは常に心がけるように言ってますので、それは相手が強かろうが弱かろうがやるべき基本のことなので、やるべきことをきちんとやれと普段から選手に伝えています。

ーこれからの試合につながる今日の試合で見つかった収穫はありますか
やっぱり我々はここ数年間ぐらい低迷している理由は、試合に向かう姿勢だと思うんですよね。なので私が今年監督にならせていただいて、今までコーチの立場では見えなかったことが見えてきたので、そういう意味では怒ってばっかりなんですけど、選手もやるべきことをやらないといけないと思いました。あと僕はスポーツ選手である前に社会人としてという観点は常に忘れないように心がけているので、その準備段階の選手たちが自分の大好きなアイスホッケーさえできないのかと常日頃言ってますね。我々は選手たちが常日頃から言い続ければできるということは分かっているので、収穫としてはできないからこそ言ってあげなければいけないという我々の方の収穫です。

ー今日の試合でも1年生の活躍が目立ちましたが、これまでの1年生の出来についてはどう思われますか
他のチームの1年生もどんどん出ている中では、もっとフレッシュさ全開でやってもらいたいなと思います。活躍しているなとは思うんですけど、まだまだできるはずなので、もっと1年生らしいプレーをしてもらいたいですね。

ー次の試合に向けて
当然今のような状態では絶対ダメなので、やっぱり立ち上がりからいいスタートが切れるような準備をしてくることを目標に取り組めば、自然といい結果も出ると思います。なのでこれからの3試合は、慶大との試合も含めて絶対に負けられないので、準備を怠らないようにしたいと思います。

横山恭也主将

ー今日の試合を振り返って
第1ピリオドの立ち上がりは悪くて、自分たちのホッケーができなかったんですけど、第2、3ピリオドと足が動くようになってから点数が取れるようになったので、そこはよかったと思います。

ー今日の試合で見つかった課題について
第1ピリオドが悪かったので、やはり試合の入り方とGKに助けてもらった部分もありますし、1つ1つのプレーをもっと丁寧にしていきたいと思います。

ー第2ピリオドが始まる前に監督に言われたことはありますか
怒られたというか、チーム全員に対して喝を入れてもらいました。

ー無失点に抑えた今日の守備について
ミスもあったんですけど、GKに助けてもらったのが大きいですね。

ー8得点を挙げた今日の攻撃について
後半は相手に対してどんどんシュートを打ちにいって、そこから流れが変わって点数が入るようになったので、積極的にシュートを打ちにいった姿勢がよかったと思います。

ー今日の試合ではパワープレーで点を挙げることはできませんでしたが
今まで1試合に1点はパワープレーで得点できていたんですけど、今日の試合はうまくかみ合わなかったので、次の試合までにはセットで話し合って修正していきたいですね。

ー今日の試合の中で、これからの試合に繋がる収穫は見つかりましたか
やっぱり試合に入るにあたって、準備が大切だということがわかりましたね。

ー次の試合に向けて
ここから優勝するためには1つも落とせない試合が続くので、明後日の試合も全力で勝ちにいきたいと思います。

伊藤崇之(法1)

―今日の試合を振り返って
チームが勝てたので、(失点が)ゼロで勝てたので良かったと思います。

―完封で試合を終えることができましたが
いや、最後まで試合に出ていないので完封ではないかなとは思っていますけど。でも、チームの勝利が一番なので、それは良かったと思います。

―前回6失点という結果から、今回無失点で抑えられたのはなぜですか
技術面では特に変わりはないと思うんですけど、前回前々回と大量失点をして悔しかったので、その辺を自分で戒めてトレーニングをしっかり積んできた結果かなとは思います。

―トレーニングは具体的に何をやっていましたか
チームの練習以外に一人で下半身のメニューをしました。走りこんだり筋トレをしたり、そういう面で自主トレをしました。

―前を守ってくれるディフェンス陣の選手について
攻撃力もあるので、非常に頼もしいディフェンスだと思っています。自分が止めているときは必ず点を取ってきてくれますし、自分が守り切れば本当にいいチームディフェンスになるんじゃないかなと思っています

―今日の試合で出た課題は
リバウンドが前に出ることが多かったので、ゼロにするのはなかなか難しいですけど、それを目指さないといけないので。反応はできているんですけど、前に場所が悪かったかなと。

―次戦の日体大戦に向けて一言
もう負けられないので、今日みたいにゼロに抑えて勝てるようにしたいです。

松本力也

―今日の試合を振り返って
出だしがよくなくて、無失点に関しては良かったんですけど、内容に関しては全然ダメだったんで、下位だからと言って余裕持たないで自分たちのホッケーして内容よく終わらせたかったです。

―具体的には
出だしシンプルにやんないでコネコネしてたかなと、コネコネしすぎてシュートが少なかったかなと思います。あと、ターンオーバーが多いかなと思います。

―2得点の活躍ですが1点目は
パス来てシュート打ったら、最後相手の選手が決めちゃったんですよ。だけど最後打ったんで自分のゴールになってました。

―2点目はPKでのゴールでしたが
あれは横山選手がすごいいいパス出してくれたんで、横山さんがパック持ったらチャンスだと思って自分も動くんで、動き通りにいいパスが来たなって思ってます。

―3アシストを挙げましたが
たまたまというかキリよく決めてくれたんで、満足はしてないです。

―第1ピリオドでは攻めあぐねて無得点でしたが
自分も結構ドライブしてチャンスあったと思うんですけど、決めきれなかったので、そこを修正していかないと、強いチームとやった時にタイトなゲームになるんで決めるところきっちり決めたかったなって思います。

―第2ピリオドから流れが変わったように見えましたが
1ピリが全然動き良く無かったですし、ゴールに向かったない感じだったので2ピリ以降はゴール狙っていこうってやった結果が5得点になったので、そこは良かったなって思います。

―完封勝利になったことについては
試合前から今日は失点ゼロで勝とうって言ってたので、内容どうあれ失点ゼロだったのは良かったと思います。

―次戦の日体大戦に向けて
無失点で勝つことも大事ですし、個人としてももっとゴールを決めていきたいなって思います。

石田和哉

―今日の試合を振り返って
得点的には勝ったんですけど、内容は1ピリは全然で、相手のほうがあし動いてて内容的には全然ダメでした。

―2得点の活躍ですが
まだまだ取れたと思いますね。ハットトリックを目標にしてたんで、できませんでしたね。

―チームでは8点を挙げることになりましたが
2ピリからみんなゴールに向かってたんで、8点入ってよかったです。

―これまでの試合は失点が多かった中で今日は完封勝利ですが
キーパーの伊藤のおかげですね。

―PPで決めきれないシーンが目立ちましたが
もっとシュートを打っていったほうが良かったと思いました。コマコマしていてシュートが少なかったので、どんどんシュート打っていきたいと思います。

―次の日体大戦に向けて
ハットトリック目指します。

フォトギャラリー

  • hockey009先制点ゴールの吉村を迎えるベンチ
  • hockey0222アシストの横山
  • hockey016大山はこの試合、第3セットで出場
  • hockey0132点目を奪った大山を祝福する選手たち
  • hockey006体を張ったドリブルが持ち味の石田
  • hockey021松本力は2得点3アシストの大活躍
  • hockey002第4セットの藤本(渓太・スポ4)も出場
  • hockey0141セット目のセンターFWを担う西口
 

 

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