アイスホッケー

関東大学リーグ戦 対青学大 連勝も、2失点渡す...

平成22年度 関東大学アイスホッケーリーグDiv.Ⅰ-B 対青山学院大学
2010年10月31日(日)
ダイドードリンコアイスアリーナ

リーグ戦を折り返し、後半に突入した第6戦には青学大を迎えた。ここまで全勝の法大にとって、後半戦を勢いづけるためにも重要な一戦だ。

スピードを生かしたプレーの西東

試合結果

トータル試合結果

10       (76) 3(28) 1P 0(5) 2       (13)
2(24) 2P 2(6)
法政大学 5(24) 3P 0(2) 青山学院大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表示しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/KP
法大 1 2:44 15北村航也 10多田真章
法大 1 8:17 73土屋洋輔 18山田淳哉
法大 1 12:17 13西東秀明 15北村航也
青学大 2 6:33 38林元軌 17佐藤昌一 15高橋賢泰 KP
青学大 2 8:01 71今井翔太 91三村勇人 KP
法大 2 16:08 13西東秀明 12山内翔平
法大 2 18:07 73土屋洋輔 17松崎覚 18山田淳哉
法大 3 3:48 27宇正慧士 16岩槻翔悟 PP
法大 3 5:37 23村上亮 13西東秀明
法大 3 7:56 18山田淳哉 PS
法大 3 9:01 73土屋洋輔 18山田淳哉
法大 3 19:28 12山内翔平 71牧口大樹 13西東秀明

※P.Pは法大のパワープレー、K.Pは法大のキルプレーを表示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1 16岩槻翔悟 27宇正慧士 11川口皓 91関谷尚 57山田康太
2 73土屋洋輔 18山田淳哉 17松崎覚 71牧口大樹 5高橋峻
3 13西東秀明 23村上亮 12山内翔平 10多田真章 15北村航也
4 14鈴木亜久里 22有澄遼 9今野大輔 52中本圭亮 20酒井大之

※GKは#39岩槻拓郎、#70黒川達志が出場

戦評

 1ピリ、開始早々の2分47秒、DF北村のゴールから始まった。序盤から積極的に攻撃を仕掛けた法大は、すぐさまゴールを奪い、快調な出だしを切る。DF多田が青学大の守りを交わし1人で攻め込み、ゴールは奪えなかったが相手のファールを誘いパワープレーを得る。

 そのパワープレー明け直後の、8分17秒に多田のアシストでFW土屋が2点目。波に乗った法大は、その後4年生のFW西東が追加点を決め、1ピリで3得点を上げ好調の兆しを見せる。28本のシュートを放ち、ゴールを積極的に狙いに行く。2ピリ、試合の流れが一変する。相手の青学大も果敢にゴールに迫るなか、6分33秒ついに1点を奪われる。

 そして、続けざまのファールによって法大はGKを含め氷上は4人に。圧倒的人数不利に耐えきれず、距離のあるシュートを成功され2点目を献上する。今季リーグ戦はすべての試合で8点差以上・失点0の目標を掲げている法大に、青学大が1点差に迫る。しかし、立ち込める暗雲を振り払ったのはプレーでチームを引っ張ってきたアシスタントキャプテンFW西東のゴールだった。16分8秒に4点目を決めると、振り払うようにFW土屋もゴールに向かってシュートを打ち抜く。

 3ピリにも、FW宇正の加点など流れを上手く利用する法大。2ピリで作ってしまった隙を修正し、最後まで集中力を保つことができるか。3分36秒にパワープレーを得て、そのチャンスにFW村上がゴールを奪う。パワープレーのチャンス中にいかに点を稼げるかも、今後上位を目指す上で重要になってくるだろう。

 運動量で相手を上回り、常に攻撃を忘れない姿勢を心がけたい。6分29秒には、青学大のファールによって相手チームの2人が同時にリンクの外へ。法大の有利な状況の中、法大がゴールに迫った際に青学大のミスによってペナルティショットを獲得。GKとの真っ向勝負に、1年生FW山田淳は落ち着いた様子でゴールを決めた。残りの試合時間10分も法大はゲームを支配し、最終的には9対2で試合を終えた。

 1ヶ月後には入れ替え戦を控えている。全勝で勢いを持って臨むことができれば、昇格の道は見えてくるだろう。今後の試合も注目だ。

選手と監督のコメント

大北コーチ

―今日の試合を振り返って
60分間まだまだ集中して気持ちを切らさずにプレーできなかったところが今日の課題でだめだったところです。あとシュートを外しすぎ。チャンスで決めきれていない。10点取ってるけど、しっかりやらないとこれから厳しくなる。

―2ピリで続けて2失点してしまったことについて
PKでの失点だったと思うんですが、一人一人がポジションにはいるけど、なんとなくで絶対止めてやろうという気持ちの部分が薄い。3対0で勝ってて今日も勝てるという気持ちの隙があった。相手のディフェンスはすごいセーブしてきていた。気持ちの準備が足りなかった。ポジションにはいるけど気持ちで負けた。

―ペナルティショットで山田淳哉選手を選んだ理由は
あの場面でリンクに対応していた選手から選ぶというルールがあるので、PSで選手は山田が入っていたので迷うことなく。決めもありますので。

―今日は西東選手が活躍について
調子はまぁまぁだと思うんですが、彼の持ち味であるスピードをこういうスペースのある時に活かせていた。ラインメートの村上、鈴木、特に村上はフィジカルに動けるので、西東の走るスペースがうまくできたことが得点につながったと思います。

―次の試合に向けて
60分間自分たちのホッケーをし続ける意識を持つことですね。オフェンスの場面が多くなると思うけど、守りの意識をしっかり持って取り組まないと。点入ったからいい試合とは言えないので、気持ちを持って臨む試合にしていきたいです。

西東秀明

―試合をふり返って
あまり内容は良くなかったです。シュートは枠に入ってるけど、ゴールを決めきれなかったので。

―第2ピリオドで1点差に追いつかれましたが
あまり追いつかれたとかそういう印象はなかったです。逆に取り返してやろうという気持ちでやりました。

―どのような声かけをしたか
雰囲気が悪くなっていて、声も出ていなかったので、まず声を出していこうと。

―相手の印象
人数が少ないながらも一生懸命で頑張っていた。でも、最後に荒れたので残念でした。相手がどうこうというよりも、自分たちがチャンスでもっと決められる部分があったのでそこで決められればもっと良かったかなと思います。

―ご自身の今日の目標
1試合で1ゴール決めるということです。チャンスで決めきれないと上のチームとは戦えないと思うので。

―今後の目標
0失点、8点差以上。個人としてもゴールを決めたいです。

山田淳哉

―今日の試合を振り返って
今日から二巡目だったんで気引き締めていこうってことだったんですけど、キルプレーで2失点してしまってそれがあんまり良くなかったです。

―ペナルティショットを決めたが
いつもの練習と同じことをやって、それをやろうと思ってやったら決めれて良かったです。

―どうしてペナルティショットの展開になったか
今日のは青いクリースのところで相手の選手が手で押さえてしまったのでそれでなりました。

―今日はアシストでも活躍していたが
3、4年生がしっかり決めてくれてたのでアシスト付いたって感じです。

―ご自身の調子は
入れ替え戦に向けて自分自身もそうなですけど、セットもチームも一緒に精度を上げていかないといけないのでまだまだです。

―次の試合に向けて
次の試合も0失点で8点取ってランニングタイムにするのがチームの目標なので、達成できるように相手を圧倒して勝ちたいです。

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  • hockey-20101031-01-thumb-160x160-43スピードを生かしたプレーの西東
  • hockey-20101031-02-thumb-160x160-44まさかの2失点

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