アイスホッケー

関東大学リーグ戦 対日体大 8点差以上・無失点の快勝!!

平成22年度 関東大学アイスホッケーリーグ戦 Div.Ⅰ-B 対日体大 
2010年11月23日(火)
ダイドードリンコアイスアリーナ

ついにリーグ戦も最終日となった今日。相手は一巡目で最も苦労した日体大である。入れ替え戦に繋げるためにも大切な試合のため、前回の勢いそのままに得点を量産したい。 1ピリ序盤から猛攻を仕掛ける法大。開始から2分33秒、FW山内・FW岩槻翔のアシストでFW村上が左サイドからイン。

先制点を奪う。さらに、直後の3分45秒FW宇正が右後方からロングシュートを放つ。それが見事ゴールに吸い込まれ、追加点。その後は相手キーパーの守りも堅くなり、パックを押し込もうとするもセーブされてしまう。しかし、9分38秒のフェイスオフ直後、FW村上の放った鋭いシュートが決まり、再び得点。

攻めの姿勢を崩さない法大は果敢にゴールを狙う。すると14分9秒、またしてもFW山内からパックをもらったFW村上がキーパーの隙間にパックを入れ、3得点目を挙げた。その後はファールが多発、特に動きもなく、4対0で1ピリ終了。2ピリも攻めの姿勢を保ち、開始1分48秒でDF中本が得点。5分36秒にはFW山田がゴール前に置いたパックをFW土屋が押し込み6点目、続けて8分20秒のキルプレー中にもFW土屋が巧みなパックさばきで7点目を挙げる。相手も負けじと攻めてくるも、そこはGK岩槻のセーブ、DF陣の奮闘でゴールは守る。2ピリ終了間際、18分38秒にFW村上がこの日4得点目を挙げる活躍を見せ、8点差が成立したところで3ピリへ。3ピリになると日体大も粘りを見せ、点を決めさせない。3分39秒にはDF牧口が後方から放ったストレートロングシュートが入るも、得点が後に続かなくなる。FW岩槻翔のパックはゴール枠に嫌われ、FW鈴木のシュートはセーブ。

果敢に攻めてはいるものの、なかなか入らなくなった。しかし、15分14秒FW多田がノンアシストでゴールを決め10対0で最終戦、8点差以上・無失点での勝利を飾った。

100得点目は入れ替え戦へと持ちこされてしまったが、中盤の不調も巻き返し、勢いづけてリーグ戦を終えることができた。ついに迎える運命の入れ替え戦。昨季の悔しさと今季の勢いを持って、いざ昇格へ。

99点目を決めた多田

試合結果

トータル試合結果

10       (52) 4(13) 1P 0(7) 0       (11)
4(20) 2P 0(2)
法政大学 2(19) 3P 0(2) 日本体育大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表示しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/KP
法大 1 2:33 23村上亮 12山内翔平 16岩槻翔悟
法大 1 3:45 27宇正慧士 21篠田一輝
法大 1 9:38 23村上亮 16岩槻翔悟 12山内翔平
法大 1 14:09 23村上亮 12山内翔平
法大 2 1:48 52中本圭亮 18山田淳哉
法大 2 5:36 73土屋洋輔 18山田淳哉
法大 2 8:20 73土屋洋輔 KP
法大 2 18:38 23村上亮 16岩槻翔悟 91関谷尚 PP
法大 3 3:39 71牧口大樹 20酒井大之 PP
法大 3 15:14 10多田真章

※P.Pは法大のパワープレー、K.Pは法大のキルプレーを表示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1 10多田真章 27宇正慧士 21篠田一輝 91関谷尚 57山田康太
2 73土屋洋輔 18山田淳哉 17松崎覚 71牧口大樹 20酒井大之
3 16岩槻翔悟 23村上亮 12山内翔平 5高橋峻 15北村航也
4 13西東秀明 11川口皓 14鈴木亜久里 52中本圭亮 22有澄遼

※GKは#39岩槻拓郎が出場

選手と監督のコメント

大北コーチ

―今日の試合を振り返って
昨日のミーティングでチームに求めたことは、これから勝負事に勝つためには、団結力とこのチームで勝つという思い入れが必要で、また今日の試合でチームに勢いを与えるような試合をしようということで、この3つの点を皆意識してくれて。トータルで100ゴールを目指してて、ちょっと1点足りなかったんだけど、手ごたえの感じる良い試合ができたと思います。

―前回の日体大戦では1点目に時間がかかったが
自分たちが勝つためには、どういうシナリオがベストかっていうところを選手に考えさせて、その中で自分たちがこういう風にゲームを運べば絶対に負けないんだっていうシナリオを考えさせたんだよね。その中で、立ち上がりの動きっていうのは重要だって選手自身も感じてて、それを今日は確実にプレーしてくれたから、良い立ち上がりになっていたので、ミーティングの効果がこの2試合に関しては出ていると思います。

―リーグ全体を振り返って
Div.Ⅰ-Bで最初はできていたんだけど、途中は足踏み状態の厳しいゲームが続いて、やっと入れ替えで、なおかつ皆も緊張感を持ちながらできてきたんで、おのずとゲームの結果もついてきたんだけど、気持ちのコントロールが難しいリーグだったなと思います。あとは、去年インフルエンザを流行らせてコンディショニングが崩れたんだけど、今年は対策もして大きな崩れもなくやれたことは大きいかなって思います。

―このリーグ戦ではどの程度目標が達成できたか
80%くらいかな。全ての試合でランニングタイム、0失点の達成度っていうのは低かったし、全体でいえば80%くらいかなって思います

―リーグ戦の中で生まれた課題
1対1かな。もっともっとダントツな強さを出しても良かったと思うし、全てはここからだと思うので、この辺はもっともっとやらなくちゃいけないと思いました。

―逆に成長は
ここ数試合だけど、点の取り方がすごく良くなってきたと思うんで。これは夏合宿からずっと言い続けたことで、やっと形になってきたなっていう手ごたえを感じています。

―入れ替え戦を控えたチームの雰囲気
雰囲気はすごく良くなってきていると思うんで、そういった意味では準備は整ってきたかなって。あとは、最後のコンディショニングの調整とスペシャルプレーの完成度をもっと上げないといけないと思うので、そこをやっていきたいと思います。

―入れ替え戦で意識することは
自分たちのホッケーをやることだね。100%そこだと思います。自分たちのホッケーをやれば、絶対にこのチームは負けないと思うので、インカレで優勝狙っているわけだから、ここで負けるわけにはいかないし、自分たちの力を100%120%出せるかっていうことだと思います。

―入れ替え戦に向けて
去年の悔しさはもう十分なんで(笑)。今年は自分たちを信じて、勝つための3つの条件、団結して、思い入れを持って、今までの戦いの勢いを入れ換え戦にぶつけていきたいと思います。

宇正慧士

―今日の試合を振り返って
今日はゴールを11得点っていう目標でやっていたんですけど、1点届かなかったことが悔い残りますね。

―前回の日体大戦では1点目に時間がかかったが
明確にゴールっていう一番の目標を挙げて、アップからも結構声をかけてやっていたんで、目標にしていたことがすぐにできたってことは、試合の立ち上がりに関しては前よりもすごい良くなっているんじゃないかなって思います。

―リーグ全体を振り返って
全部通して、ムラがあるというか、試合ごとの調子の差がチームとしても見られたことが残念ですね。できるのにやらない場面だとか、試合ごとで同じプレーでもできている時とできていない時があったことが今後の課題になると思います。

―どの程度目標が達成できたか
リーグに入る前に一番大きい目標として掲げていたのが、全試合ランニングタイムと失点0っていうことだったんですけど、けっこう序盤の方で失点して崩れてしまったんで、良く言って半分(50%)くらいですね。

―成長したことは
チームで同じベクトルに向かうっていうか、同じ目標に向かうっていう姿勢は春・夏に比べても良かったんじゃないかなって思います。

―チームの雰囲気は
チームの雰囲気はすごい良くなってきてます。今年1年通した目標の中で1部昇格っていうのがウエイトをしめる目標でもあったので、それが目の前に迫ってきて、チームとしてのモチベーションも上がってますし、上げて初めて今年の結果が出せると思っているので、結果を出さなきゃいけないという意味でも士気は上がってます。

―入れ替え戦で特に意識すること
Div.Ⅰ-Bでやってきて、試合の流れというか、ゲームスピード自体がだいぶ違ってくると思うので、今までやっていたスピードよりも先を読んで、チェックにしてもシュートにしても走るにしても先を読んだプレーを全員が意識しないといけないですね。

―入れ替え戦に向けて
ここを目標にやってきたのでしっかり結果を出して、最終目標であるインカレにも勢いづけるような試合にしたいと思います。

岩槻翔悟

―今日の試合を振り返って
ゴールに向かう姿勢がチーム全体に出てきてとっても良かったと思います。

―今日の試合で意識したことは
自分だけじゃなくて全体で、ゴールに向かうプレーを意識してやりました。

―チームの状態は
徐々にいい感じになってきてて、あと練習が2回あるのでそれで仕上げて入れ替え戦に臨みたいです。

―100ゴールまであと1点でしたが
そうですね、次の日大戦で(笑)DivⅠ-Bでは1点が大きいなと思ったんで、次の日大戦でもやって勝ちたいです。

―リーグ戦全体を振り返って
最初の方は個人的にいいプレー出来なくて、後半になって徐々にいいプレーができるようになりました。まわりに助けられました。

―入れ替え戦への意気込み
入れ替え戦はなんとしても勝たないとだめなんで、チーム全体が考えて2勝して、DivⅠ-A行けるように頑張ります。

村上亮

―今日の試合を振り返って
今日は法政らしい運動量のあるフィジカルな試合ができたと思います。

―1ピリでかなり得点を挙げていましたが
16番の岩槻がけっこういいパスを出してくれてたんで、積極的にゴールできて良かったです。

―今日の試合で意識したことは
最近の試合はスコアより得点の内容が響いてきてたんで、得点よりチェックとか基本的なことをしっかりやっていこうと思ってました。

―チームの状態は
入れ替え戦近いので気持ちも盛り上がってきていて、ムードをしっかり良くして絶対勝たないといけないと思ってます。入れ替え戦があるので、それに向かって挑戦する気持ちで行きたいです。

―リーグ戦全体を振り返って
チーム的にはまだまだAグループでやれるような感じじゃないので、これからまだ入れ替え戦があるのでしっかり調整して勝ちたいです。

―入れ替え戦への意気込み
入れ替え戦は特別な雰囲気があるって聞いてるので、それに向かって自分の仕事して勝ちたいと思います。

岩槻拓郎

―今日の試合を振り返って
1ピリは最初先制点取って、その後連続で得点できたのが試合決めれた要因だと思います。

―シュートはあまり来なかったとは思いますが守っていていかがでしたか
もうこのリーグ始まってシュート来なくて、どうしてもキーパーは集中力が切れてしまうんで、そこを集中力切らさないようにしていました。リーグ戦始まる前からそこはわかってたことだったんで。リーグ通算3失点してしまったのは反省してます。プレーヤーが点数たくさん取って助けてくれたんで、入れ替え戦では自分が助けようと思ってます。

―リーグ戦全体を振り返って
春の大会、夏の大会を通して得点力不足で、法政は得点力不足で負けてるってずっと言われてて、このリーグ戦では格下相手に得点感覚を取り戻せたと思います。

―入れ替え戦に向けてチームではどんな話をしていますか
今はもう日本大学の徹底分析です。あととにかく入れ替え戦ではプレーどうのこうのじゃなくて気持ちの勝負だと思うので、気持ちでプレーして泥臭いプレーで勝つことを話し合ってます。

―入れ替え戦への意気込み
去年までけがでずっと出れなくて悔しい思いをしたんで、入れ替え戦ではOBの方や応援して下さる人々に感謝の気持ちを持って必ず勝ちます。次の選手たちが高校のトップレベルの選手たちでもう決まってるので、その後輩たちがトップのDivⅠ-Aでやれるようにとにかく勝ちたいと思います。

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  • hockey-20101123-01-thumb-160x160-5299点目を決めた多田
  • hockey-20101123-02-thumb-160x160-534得点を挙げ大活躍の村上

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