アイスホッケー

第83回日本学生氷上競技選手権大会 2回戦 対慶大 序盤の苦戦も覆し、準々決勝へ!!

第83回日本学生氷上競技選手権大会 2回戦 対慶大
2011年1月7日(金)
十條アイススケートセンター

インカレ1回戦は実力差を見せつけ圧勝。2回戦目の今日は関東Div.Ⅰに所属する慶大だ。混戦が予想され、選手たちも「油断はできない」と語った。ここを越え、チームを勢い付けたいところである。

先制点を奪い活気付けた武井

試合結果

トータル試合結果

6       (38) 2(13) 1P 1(12) 2       (28)
2(13) 2P 0(6)
法政大学 2(12) 3P 1(10) 慶應大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表示しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/KP
法大 1 3:19 81武井淳貴 21篠田一輝 27宇正慧士
慶大 1 11:27 8松山友輝 21小川雄太朗 KP
法大 1 18:31 27宇正慧士 21篠田一輝 15北村航也 KP
法大 2 0:55 71牧口大樹 73土屋洋輔 18山田淳哉
法大 2 10:53 16岩槻翔悟 5高橋峻
慶大 3 0:56 9荒谷純吾 8松山友輝
法大 3 13:53 12山内翔平 18山田淳哉 71牧口大樹 PP
法大 3 15:30 71牧口大樹 18山田淳哉 17松崎覚 PP

※P.Pは法大のパワープレー、K.Pは法大のキルプレーを表示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1 21篠田一輝 27宇正慧士 81武井淳貴 57山田康太 91関谷尚
2 73土屋洋輔 18山田淳哉 17松崎覚 71牧口大樹 20酒井大之
3 12山内翔平 23村上亮 16岩槻翔悟 15北村航也 5高橋峻
4 13西東秀明 22有澄遼 10多田真章 11川口皓 52中本圭亮

※GKは#39岩槻拓郎が出場

戦評

 1ピリ、一進一退の攻防が続き両者譲らない展開の中、先制点を決めたのは法大FW武井だった。しかし、気を緩めることは許されない拮抗状態は続く。お互い攻め立てるも、両キーパーの活躍によりセーブされる。11分5秒、FW山内がファールを取られキルプレーとなると、11分27秒にはまさかの失点を許す。1-1と同点となり、法大はより攻めの体制に入る。18分31秒、FW宇正がゴールが見事決まり、リードを奪って1ピリを終える。2ピリ開始直後、FW土屋からのパスでFW山田淳がゴールを狙うが惜しくもはねられる。しかし、わずか55秒にFW牧口のシュートが右サイドからイン。

 リードを広げる。このゴールをきっかけに法大の流れがやってきた。相手キーパーが好セーブを続けるものの、果敢に攻撃を仕掛け、10分53秒DW高橋のアシストでFW岩槻翔が左サイドからパックを押し込む。慶大も意地を見せ攻めの姿勢を崩さない。走られる場面も見受けられたが、堅くリードを守り切り4-1で3ピリへ。法大ムードで進んだ2ピリだったが、3ピリに入ると慶大も追い上げに来る。

 そして、開始56秒で放たれた相手のシュートが決まってしまう。その後も攻め続けられ、ゴールを狙われるが、そこはGK岩槻拓の活躍で失点は許さない。すると、15分にはFW山田淳のアシストでFW山内が、15分30秒にはDF牧口がこの日2得点目のシュートを決める。慶大の粘った攻めも甲斐なく、6-2で法大が勝利を収めた。

 無事2回戦も通過した法大。序盤は危ないと思われる場面もあったが、点差をつけての勝利に成功した。明日は運命の中大戦である。これまでの雪辱を果たし、準決勝・決勝へと進みたい。今季の法大は一味違うということを見せつけるチャンスだ。

選手・監督のコメント

松田監督

―今日の試合を振り返って
去年の雪辱を果たすために良くなっていて、どんどん最近は良くなってきています。

―具体的に良くなっているところとは
スピードも上がってるしスタミナもついてきて、精神的に強くなっています。

―明日に向けて
やはり自分たちの力を100%出せるようにコンディションを持って行くことです。

大北コーチ

―今日の試合を振り返って
自分たちで作り上げた通りのゲームプランでホッケーができたので、そういった意味で本当に良いゲームだったと思います。

―ゲームプランとは
向こうは慶應の体育会だっていうすごくプライドを持った選手たちなので、こちらも負けないように、まずはハードアップみんなでしようっていう話とリーグ戦の分析しても最後の最後まで諦めずに戦ってくるのが慶應なんで、しっかりと3ピリのブザーが鳴るまで、走り続けようっていうのは今日言っていました。あと細かくは相手のブレイクアウトであったり、チェッキングであったり、こちらが分析していた通りの展開をしていたので、こちらで立てたプレーを選手たちも実行してくれてたし、2ピリは2点入ると思ってなかったんだけど、6点はいくだろうなとは思っていたので、良い時間に点数も入っていたし、良いゲームであったかなと思います。

―序盤の接戦は予想していたか
そうだね。そんな簡単には最初は点取れないと思っていました。あとリーグ戦の分析から彼らが失点する時間帯っていうのもあったし、そんな楽には勝たしてもらえる相手じゃないと思っていたので、変に選手たちは点数が入らないことにストレスをためることなく、きちんと自分たちのホッケーを60分間やってくれたと思います。

―明日からより厳しい戦いとなるが
そうですね。ここ数年ベスト8の壁を突破できなくていつも終わっているけど、今年は選手たちの調子も良いし、チームの状態も良いんで、どうすれば自分たちが勝てるかということも理解しているし、そういった意味で明日は楽しみにしています。

―インカレの戦い方のアドバイスは
ポイントとなるのは今日の試合と明日の一試合目中央戦だと思うし、ここでしっかり勝つことによって準決勝・決勝と勢いがつくと思うから、今回入れ替え戦やった通りチームの団結とこのチームで勝ちたいという思い入れと勢いだと思うので、その勢いっていうのは今日の試合と明日の中央戦で付くと思うから、ここは大切に戦っていこうと。

―インカレの目標
シンプルに22年ぶりの優勝。今年スタートした時に入れ替え戦とインカレを取るぞと話をしたので、今はもうそれしかないです。

―明日に向けて
法政のホッケーをやるしかないと思うので、どういうホッケーっていうのも選手たちは理解しているし、しっかり戦ってくれると思うんで、必ず明日は勝ちたいと思います。

武井淳貴

―今日の試合を振り返って
動きが自分では良くないって感じだったんですけど、早い段階で先制点決められたのは良かったです。秋出てなかったんで体力が戻ってないなっていうのはあって、ちょっとそこは運動量が足りなかったです。

―今日の試合展開は予想していたものだったか
目標はこれくらいの大差で勝ちたいと思ってました。でも慶應は粘ってくるんで侮れなくて、ゲームはここってとこで決めれるように一気にたたみかけるプランでした。

―試合中に意識したことは
自分は特にスピードとシュートペースです。その2つを生かしたかったんですけど、今日はあんまりでした。

―チームの状態は
今は気持ちが一つになって優勝って目標に向かって頑張っていて、団結しています。

―明日に向けて
明日は、けがで秋出れなかったんでその分中央相手に暴れたいです。絶対明日勝って準決勝も勝って優勝します。まずは明日が大事なので一戦一戦戦っていきたいです。

牧口大樹

―試合をふりかえって
昨年負けてたので、勝ててよかったです。

―慶大戦は山場でしたか
そうですね。絶対に負けたくなかったので、まず慶応に勝ててよかったです。

―今日の試合では活躍が見られたが
自分では(自分のプレーが流れを変えたとは)思わなかったですけど、2点も決めれたのでよかったです。

―好調の要因は
自分ひとりの力ではないので。周りの人のパスもよかった。

―今回一番意識している相手
次の中央にまず勝たなければいけない。まず中央です。

―中大の意識しているところとは
スピードが速いので、そのスピードに負けないように。

―明日の試合はどういったものになりそうか
接戦になると思うので、しっかりプレーしたいと思います。

―中大の次にあたりそうな早大について
いやまずは中大を倒すことだと思うので。

―意気込み
それは点数入れることがあったら入れたいです。

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  • hockey-20110107-01-thumb-160x160-63先制点を奪い活気付けた武井
  • hockey-20110107-02-thumb-160x160-642得点を決め好調な牧口

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